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大中華世界的話題(その3)

2062チバQ:2022/05/08(日) 12:19:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c0f1f3a042ea5e276353cabaad0a99b7e881750
中国の空母、3隻目が近く公開か…就役で打撃群が常時運用可能に
5/7(土) 21:26配信
読売新聞オンライン
中国海軍の空母「遼寧」=ロイター

 【北京=大木聖馬】中国軍が建造を進めている3隻目の空母が、近く公開されるとの観測が高まっている。艦載機を甲板から射出し、短時間での発艦を可能とするカタパルトなど、最新の装置が搭載されるとみられる。就役までにはさらに時間を要する見通しだが、空母打撃群の常時運用に必要な3隻態勢の実現に着々と近づいている。

 中国海軍は4月下旬、1隻目と2隻目の空母「遼寧」「山東」の宣伝ビデオを初めて作成、公開した。ビデオは海軍士官が3隻目の空母の進水が近いことを示唆するシーンで終わり、中国の軍事関連サイトでは「6月初めにも進水する」などの見方が広がった。

 米軍は空母と他の艦艇で構成する空母打撃群を〈1〉作戦〈2〉訓練〈3〉補修――のローテーションで運用しており、中国も新空母が就役すれば三つの空母打撃群のうち一つを常時作戦に投入することが可能となる。新空母は進水後、試験航海などを行い、就役は早くても来年後半以降になるとみられる。

 3隻目の空母は上海の造船所で建造が進む。オーストラリアの軍事専門誌によると、4月19日に撮影された衛星写真には、艦載機運搬用のリフトが取り付けられた一方、甲板上のカタパルトはカバーがかかり、未完成とみられるという。

 中国共産党機関紙傘下の環球時報は、新空母には機体を射出する電磁式カタパルトが採用されるとの分析を伝えている。遼寧と山東は船首部分を上方に角度を付け、勾配を利用して艦載機を発艦させる「スキージャンプ式」を採用しているが、この形状だと艦載機は軽量でないと発艦できず、武器の搭載量が制限される。カタパルトは重い機体を飛ばせるため、打撃力向上につながる。

 ただ、電磁式は大量の電力が必要だ。中国軍関係者は読売新聞の取材に対し、「空母の動力を原子力とする技術はまだない」と明かしており、新空母は通常動力となる見通しだ。在北京の外交筋は「電磁式カタパルトの電力を十分に供給できるかは疑問だ」と見る。米軍の現役空母11隻のうち、電磁式を採用しているのは最新の原子力空母「ジェラルド・フォード」のみだ。

 新空母にはステルス性能を持つ新型艦載機が搭載されるとの見方も出ている。豪軍事専門誌によると、中国遼寧省にある発着艦訓練施設を3月に撮影した衛星写真で、現行の非ステルス艦載機「殲(J)15」と並んで開発中の新型ステルス機「FC31」2機が確認された。ただ、香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)は1日、新空母にはJ15が搭載されるとの見方を伝えた。

 同紙によると、習近平(シージンピン)政権は2030年までに少なくとも四つの空母打撃群の保有を目指しているという。


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