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大中華世界的話題(その3)

2015チバQ:2022/04/11(月) 21:52:20
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20220410-567-OYT1T50022.html
香港、中国の意に沿う「警察都市」化のおそれ…外交官の統制強まる恐れも
2022/04/10 19:51読売新聞

香港、中国の意に沿う「警察都市」化のおそれ…外交官の統制強まる恐れも

李家超氏(ロイター) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 【広州=吉岡みゆき】5月8日投開票の香港行政長官選挙では、9日に出馬表明した李家超・前政務官(64)が当選する公算が大きい。国際金融センターとしての役割を担ってきた香港で政府トップに初めて警察出身者が就く事態となる。中国政府の意向に沿う「警察都市」化がさらに進むとの懸念が出ている。

 李氏は9日の記者会見で、「香港の法の支配を守り、長期の安定を確実にしたい」と語った。苦手分野とされる経済運営については「色々な人材の知恵と経験を結集する」と説明。他候補の出馬を「歓迎する」とも述べ、選挙が形骸化しているとの批判に予防線を張った。

 李氏が優先的に取り組むとみられるのが、香港基本法23条で制定が義務づけられながら、中国・香港両政府の長年の懸案となってきた国家安全条例の制定だ。「国家機密窃取」や「外国の政治組織・団体の政治活動」などを禁じるもので、制定されれば、住民にとどまらず各国の外交官らへの統制も強まることになる。

 記者会見では条例制定に言及しなかったものの、昨年12月には「できるだけ早く条例制定を終え、(香港を守る)城壁を一層固めたい」との見解を示していた。これまでも「フェイク(偽)ニュース」や「インターネットの安全」の対策が必要との考えを示している。外資企業関係者からは「ネット統制がさらに強まれば、撤退も検討せざるをえなくなる」との声も出ている。


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