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大中華世界的話題(その3)

2とはずがたり:2019/08/26(月) 22:02:25
1113: チバQ :2019/07/02(火) 01:09:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-00000061-mai-int
香港「逃亡犯条例」撤回デモ 若者数百人が立法会占拠 抗議長期化も
7/1(月) 18:59配信 毎日新聞
香港「逃亡犯条例」撤回デモ 若者数百人が立法会占拠 抗議長期化も
立法会の建物内に突入した若者ら=香港で1日午後9時半ごろ、福岡静哉撮影
 香港で1日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の「完全撤回」を求めるデモがあり、主催団体は「55万人が参加した」と発表した。一方で、若者の一部が過激化し、数百人が同日午後9時ごろ、立法会(議会)の建物内に突入し、議場を占拠した。一連の抗議行動で立法会への突入は初めて。香港政府側が要求を受け入れる見通しはなく、若者らの抗議はさらに長期化する恐れもある。【香港・福岡静哉】

【7月1日のデモの様子】

 1日は香港が英国から中国に返還されて22年に当たり、デモは毎年の恒例行事となっている。この日は運動のシンボルカラーとなった黒色の服を着た市民が再び幹線道路を埋め尽くし、林鄭月娥(りんていげつが)行政長官の辞任を要求した。家族5人でデモに参加した金融会社員、馬家俊さん(40)は「林鄭氏は中国政府の言いなりで信用できない。すぐに辞任すべきだ」と話した。

 同日午前には政府庁舎そばの幹線道路を占拠した若者らと警察が衝突。警官隊が催涙スプレーや警棒を使って強制排除を試みた。若者と警官の双方にけが人が出た。だが林鄭氏は午前の返還22周年記念式典で「香港が新たなスタートを切れるよう努力する」と、続投する意向を強調、デモに対し譲歩を検討する様子を見せなかった。

 その後、一部の若者らが過激な行動に出て、数百人が立法会の建物北側にある出入り口をこじ開け、次々と立法会内部に入った。建物内では引き続きガラスを割ったり、防犯カメラを壊したり、壁に落書きしたりした。警官隊は若者らとの衝突を避けるため、現場から退いたもようだ。

 一部若者の過激化に対し、デモに参加した男性警備員(32)は「若者たちの気持ちも理解できなくもないが、荒っぽいやり方は好ましくない」と話していた。

 共同通信によると、香港政府は同日、この日の抗議行動で計40人以上が負傷したと明らかにした。

 逃亡犯条例改正に反対する大規模デモでは、6月9日に「103万人」(主催者発表)、同16日に「約200万人」(同)が参加した。林鄭氏は同18日、市民の理解が得られない限り改正案の審議は再開しないと表明。来年7月までに可決しなければ廃案になるため、法案成立の可能性はほぼ無くなった。

 だが市民は条例案の「完全撤回」と林鄭氏の辞任を強く求めている。デモは断続的に続き、6月29日には女子大学生(21)が「完全撤回」を求める遺書を残して抗議の自殺をした。

 一連の反対運動は、政治に関心がない市民も含む幅広い層が危機感を強めてデモに参加し、大規模化した。香港中文大の李立峯教授(社会運動論)は「一部の若者が仮にさらに過激な行動に出た場合、幅広い市民の支持が得られなくなるだろう」と指摘する。


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