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大中華世界的話題(その3)

1992チバQ:2022/03/20(日) 15:33:32
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220319/k10013541461000.html
独立20年の東ティモール大統領選 開票作業が進む
2022年3月19日 17時39分

ことしで独立から20年の節目を迎える東ティモールで大統領選挙の投票が行われ、現在、開票作業が進められています。
発展の行き詰まりに不満を募らせている国民の選択が注目されています。

東ティモールでは19日、任期満了に伴う大統領選挙の投票が行われ、現職のルオロ大統領や、独立運動の指導者としてノーベル平和賞を受賞したラモス・ホルタ元大統領、それに4人の女性候補などこれまでで最も多い16人が立候補しています。

首都ディリでは朝から有権者が投票所に長い列を作り、次々と1票を投じていました。

400年以上にわたるポルトガルやインドネシアによる支配を経て、2002年に独立した東ティモールでは、日本が国づくりを支援してきたほか、中国も投資を拡大し、道路や港などのインフラ整備が進められています。

一方で、天然ガスなどのエネルギー資源分野以外の産業の育成が進まず、国民のおよそ3割が貧困層と指摘されていて、国民は不満を募らせています。

投票した22歳の大学生は「20年たっても政府はうまく機能していない」と話していました。

また43歳の女性は「新しい大統領には若い世代や私のような失業者に雇用を創出してほしい」と話していました。

地元メディアによりますと、
▽農業の振興を訴える現職のルオロ大統領と、
▽海外からの投資の誘致拡大を掲げるラモス・ホルタ元大統領が有権者からの支持を広げているということです。

投票は日本時間の午後3時に締め切られ、現在開票作業が進められていますが、当選に必要な過半数を獲得する候補がいない場合は、来月、上位2人による決選投票が行われる予定です。
日本と東ティモールの関係は
日本は、東ティモールが独立した20年前に国交を結んでいます。

東ティモールは、コーヒー豆の生産が盛んなほか、天然ガスなどのエネルギー資源が豊富で日本は主要な輸出先の一つとなっています。

一方で、東ティモールでは国の歳入の8割が石油と天然ガスの輸出による収入で、日本は持続可能な発展の基盤作りが必要だとして、道路や橋などインフラ整備の支援を進めています。

これまでの東ティモールに対する日本のODA=政府開発援助の額は、
▽無償資金協力がおよそ404億円、
▽円借款がおよそ53億円、
▽技術協力がおよそ156億円となっています。

また、2021年10月には、東ティモールの経済活性化や自由で開かれたインド太平洋の実現につながるなどとして、首都ディリの国際空港の施設整備の事業について49億円余りの無償資金協力を行うことで合意しています。


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