したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題(その3)

1982チバQ:2022/03/12(土) 22:35:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/898112c42de38644fe4434ba9e07178a49c6ac3b
習氏3期目へ「安定」最優先 内外のリスクに守り徹底 中国全人代開幕〔深層探訪〕
3/12(土) 8:21配信

5
コメント5件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
5日、中国・北京の人民大会堂で開かれた全国人民代表大会(全人代)に出席した、習近平国家主席(左)と李克強首相(AFP時事)

 中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が5日開幕した。習近平国家主席(共産党総書記)が異例の3期目入りを目指す秋の党大会を控え、李克強首相は今年の政府活動の任務を「安定」と明言。減速する国内経済やロシアによるウクライナ侵攻などで増大する内外のリスクに守りの姿勢を堅持し、危機を回避する意向をにじませた。

【写真特集】ロシア軍ウクライナ侵攻

 ◇「共同富裕」先送りか
 「今年はあくまで安定を最優先する」。政府活動報告でこう言い切った李首相は「安定」を意味する「穏」という言葉を76回繰り返した。

 李首相は厳しい現状認識も示した。消費と投資の回復鈍化、エネルギー・原材料供給の不足、中小零細企業の経営難、一部地方の財政難…。市場予想の上限に設定した今年の経済成長率目標「5.5%前後」も、「刻苦奮闘してこそ実現できる」と楽観論を戒めた。

 一方で、習政権3期目の看板になる見込みの「共同富裕」(共に豊かになる)には、「着実に推進する」と触れただけ。格差是正の試金石として注目を集める不動産税(日本の固定資産税に相当)の試験実施や、少子高齢化対策として急がれる定年延長には今回触れなかった。国民の反発が強い改革は、「安定」を優先し先送りしたとも受け取れる。

 ◇誤算のウクライナ情勢
 「外部環境は一層複雑化し、不確実性は高まる一方だ」。国名への言及は避けたものの、李首相の念頭にウクライナ情勢があるのは間違いない。

 ウクライナの領土保全を訴えながら、ロシアの主張に理解を示し、今回の行動を「侵略」とは認めない中国。ウクライナからの自国民避難も、侵攻から4日後と後手に回った。ロシアの動きを見誤ったのか、短期に決着すると踏んでいたのかは不明だが、誤算は否定できない。

 習主席が掲げる「責任ある大国外交」とは程遠い現状には国内でも批判が上がるが、中国当局は徹底的に封じ込める構えだ。先月26日には南京大学などの歴史学者5人が連名で「正義なき戦争に反対する」との声明をインターネット上に発表したが、すぐ閲覧不能に。北京の国際政治学者は「外国メディアの取材は受けるなと言われた」と明かす。

 党機関紙・人民日報系の環球時報前編集長の胡錫進氏は今月2日、動画ニュース解説で、1991年に崩壊した旧ソ連と異なり、中国が民主化を拒否したことで体制を維持できたという認識を示した上で、「ロシアが(ウクライナで)始めた作戦を中国は(今回も)よく観察しなければならない」と訴えた。体制の「安定」を何よりも重視する習指導部はプーチン大統領による「力による現状変更」の成否を冷徹に見極めようとしている。(北京時事)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板