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大中華世界的話題(その3)

1968チバQ:2022/03/10(木) 13:42:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fc6d58f86edf1966323b81b55ee1efd1ff63c79
韓国大統領選 過去の大統領選 民主化で直接選挙 10年ごと保革政権交代
3/9(水) 22:02配信

産経新聞
1980年代後半まで26年余り、軍部による独裁政権が続いた韓国では、民主化を求める国民の声を受け、87年の民主化後の改憲で大統領直接選挙制が導入された。任期は5年で再選は認められない仕組み。

以後、保守系と革新系の政権が2期ずつ続き、ほぼ10年周期で保革が政権交代してきた。今回は革新系与党の李在明(イ・ジェミョン)氏が政権を維持するか、保守系最大野党の尹錫悦(ユン・ソンヨル)氏が政権交代を実現するかが注目された。

87年の直接選挙で当選したのは「民主化宣言」を発表した軍人出身の盧泰愚(ノ・テウ)氏だった。選挙戦では大物政治家だった候補、金泳三(キム・ヨンサム)、金大中(キム・デジュン)、金鍾泌(キム・ジョンピル)の3氏に野党票が割れ、盧氏の得票率36・64%は歴代大統領で最も低い値となっている。

保守系から革新系に初めて政権交代したのは、97年の第15代大統領選。民主化運動のリーダーとして軍事政権と対決してきた金大中氏が、保守系でかつて朴正熙(パク・チョンヒ)政権を支えた金鍾泌氏と組み、得票率1・5ポイントの僅差で保守系与党候補の李会昌(イ・フェチャン)氏を破った。2氏のイニシャルから「DJP連合」と呼ばれ、金鍾泌氏は金大中政権で首相に就任した。

続く2002年の第16代大統領選は、与野2大政党が国民参加型の予備選で候補者を決定。当初、当選確率が低いとみられていた与党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏が選挙1カ月前に他党候補と一本化。インターネット上で若者らが結成した「盧武鉉を愛する集い(ノサモ)」の支持も追い風に、接戦を制した。

07年大統領選では韓国経済低迷への国民の失望などから、保守系で財界出身の李明博(イ・ミョンバク)氏が当選。12年大統領選でも朴正熙元大統領の娘、朴槿恵(パク・クネ)氏が保守政権を守ったが、朴氏は大統領在任中に親友の国政介入事件で罷免された。

前回17年5月の大統領選挙では、盧武鉉氏と人権派弁護士として民主化運動に取り組み、盧武鉉氏の腹心として政権を支えた文在寅(ムン・ジェイン)氏が、保守系の洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏や中道の安哲秀(アン・チョルス)氏らを破り、約9年ぶりの革新系政権が誕生した。(石川有紀)


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