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大中華世界的話題(その3)
195
:
チバQ
:2019/11/18(月) 10:02:31
https://digital.asahi.com/articles/ASMCK53M1MCKUHBI00N.html?pn=6
青い液体と火炎瓶の応酬 香港デモ、衝突の大学を訪ねた
有料記事
香港=冨名腰隆 2019年11月18日05時30分
17日午後2時、香港理工大学前の交差点でにらみ合っていた学生デモ隊と警察隊の間に、2台の警察車両が猛スピードで割り込んできた。慌てて後退するデモ隊に、警察が「暴動罪になるぞ」と警告しながら催涙弾と刺激性のある青い液体を放つ。学生らは火炎瓶や競技用の弓矢で応戦。矢が警官の足に刺さって負傷するなど、激しい衝突が夜まで断続的に続いた。
前日、大学の敷地内に記者が入ると約300人の学生らが立てこもっていた。
「抗戦食堂」と紙が貼られた食堂では、デモ隊の学生数人が調理室に入り、無料で食事を振る舞っていた。炒め物や揚げ物、果物などもある。豊富な食材をどう集めたのか尋ねると、学生は「支持者がたくさん提供してくれる。自由を勝ち取るため何カ月でも戦う」と語った。
だが、大学の自治を尊重し、構内での実力行使を避けてきた警察は、「デモ参加者が大学を武器庫に変えている」と方針を転換。頑強に抵抗する学生らの排除に乗り出した。警察は17日夜、理工大に立てこもるデモ隊に対し、キャンパスから即時離れるよう要求。従わなければ「次の一手」に踏み切るとして、突入も辞さない構えを示した。デモ隊と警察の攻防が激しさを増すなか、中国政府は事態への介入をためらわなくなりつつある。
リーダー不在、学生デモに亀裂
ここから続き
衝突の前線となった香港理工大を訪ねた記者に、学生は悲壮な覚悟を語った。しかし、局面が厳しさを増すなか、足並みの乱れも出始めている。
16日、キャンパス内で火炎瓶を作っていた男子学生(21)は、「こんな武器はない方がいいが、催涙弾を先に撃ち込んできたのは警察だ。自由を勝ち取るため最後まで戦おうと、学外からも人が集まっている」と記者に語った。
一連のデモはリーダーが存在せず、デモ隊メンバーはSNSなどで連携しながら警察に対抗してきた。警察の弾圧をかわし、勢いを維持してきた要因でもあるが、闘争が長引くなか、指揮系統の欠如が混乱も招いている。
やはりデモ隊の拠点となってきた香港中文大では、学生らが立てこもりをやめてキャンパスを去った。
原因は警察の圧力だけではない。15日、一部の学生が記者会見を開き、24日の区議会選挙を延期しないよう政府に要求。これに他の学生らが「我々の要求はより大きいものだ」と反発し、亀裂が生じたという。
理工大でも17日、警察の制圧が始まる2時間ほど前に「これ以上衝突すると死者が出てしまう」と、一部の学生が撤退を呼びかけ離脱した。デモ隊、警察双方の暴力がエスカレートし、「これ以上はついていけない」と考える若者も現れ始めている。
現場に残った女子学生(23)は「我々が戦っている間に、大人たちが政治の状況を変えてほしい」と訴えた。だが、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官率いる香港政府はじめ、議員たちも財界有力者も一向に打開策を示せず、状況は悪化するばかりだ。
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