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大中華世界的話題(その3)

183チバQ:2019/11/12(火) 18:33:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201911/CK2019111002000143.html
文政権、行き詰まり感 日韓・南北関係や経済低迷 任期折り返し

2019年11月10日 朝刊


8日、ソウルの韓国大統領府で開かれた会議で発言する文在寅大統領=韓国大統領府提供・共同

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 【ソウル=境田未緒】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は九日、就任して二年半となり、任期の折り返し点を迎えた。日韓関係の悪化や南北関係の行き詰まり、経済の低迷など課題は山積。来年四月の総選挙に向けて、難しいかじ取りが続きそうだ。

 「国内外の容易でない状況と政府の失策が相まって国民の期待に及ばなかったと評価せざるをえない」。文氏の政策に理解を示すことが多い革新系の日刊紙ハンギョレは九日付の社説で、文政権の前半期を厳しく評した。朴槿恵(パククネ)前政権の弾劾を受けて二〇一七年五月に就任した文氏は当初、80%以上の支持率を記録。だが今年八月のチョ国(チョグク)前法相指名を機に、不支持が支持を上回るようになり、国内世論の分裂も深刻化した。

 最も国民の評価を受けている外交政策も難題が続く。元徴用工問題などで悪化している日韓関係では、軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄を決定。それが米国の不興を買い、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議で安倍晋三首相との対話を演出するなど関係回復への努力をアピールする事態となった。文氏が力を入れる南北関係改善も米朝交渉の不調で進まない。

 不支持の最大要因である経済は、大幅な最低賃金引き上げや米中貿易摩擦のあおりで、成長率見通しの下方修正が続き、2・0%台の維持を危ぶむ声もある。

 韓国ギャラップが八日に発表した世論調査では、文氏の支持率は45%で前週より1ポイント上昇。与党「共に民主党」の支持率も41%で最大野党「自由韓国党」の23%を大きく上回る。だが、有利とされた総選挙で大敗して政権運営に行き詰まった前政権の例もあり、与党関係者からは「危機感は強い」との声が上がる。


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