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大中華世界的話題(その3)

1822チバQ:2021/12/26(日) 13:26:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/150704
韓国大統領選まで3カ月 スキャンダル合戦で「史上最も好感されない選挙」 
2021年12月23日 19時40分

 【ソウル=相坂穣】来年3月の韓国大統領選挙まで3カ月を切った。与党「共に民主党」候補の李在明イジェミョン前京畿道キョンギド知事と野党「国民の力」候補の尹錫悦ユンソクヨル前検事総長が家族の疑惑や陣営の内紛の対応に追われ、政策論争が低調なままとなっている。聯合ニュースは、支持候補が決まらない浮動層と政治嫌悪が拡大し「史上最も好感されない選挙」になるとの懸念を示している。
 国民の力の尹陣営では21日、李俊錫イジュンソク党代表が「すべての選対の職責を降りる。全く未練はない」と述べ、選対共同常任委員長を辞任。挙党態勢で臨むはずの選挙戦で、党代表が距離を置くのは極めて異例だ。
 李氏は6月に史上最年少の36歳で党代表に就任し、若者の支持獲得を期待されたが、尹氏と選対人事などを巡り対立。今月上旬、両氏は会食して、いったんは和解を演出していた。
 だが、尹氏の妻が大学の兼任教授に就く際に職歴を詐称した疑惑が14日のテレビ報道で発覚。尹氏が当初、妻を擁護し、謝罪が遅れたことを李氏が問題視した。加えて尹氏側近の議員と確執があり、対立が決定的となったという。
 一方、共に民主党の李在明氏側も、長男(29)が違法な賭博をしていた疑惑が16日に報道された。李氏は早期の謝罪で幕引きを図ったが、その後、賭博で得た金で長男が買春したことを自慢するような書き込みがネット上で見つかった。李氏は「息子は買春の事実はないと言っている」と否定しているが、党支持層である革新系女性団体の離反につながる可能性もある。
 以前にも、李氏にはソウル近郊の城南ソンナム市長時代の都市開発を巡る疑惑が、尹氏には検事総長時代に野党に与党関係者を告発するよう教唆した疑惑などが指摘されている。候補者討論会では両氏とも発言の多くを疑惑の弁明に費やし、内政や外交政策を語る機会は極端に少なくなっている。
 世論調査会社リアルメーターが20日発表した支持率は、尹氏が1週間前より0・8ポイント低い44・4%、李氏が1・7ポイント低い38%。同社は、与野党が互いを中傷する選挙戦で、中道層の支持を失ったと分析した。
 李氏は長男の疑惑の発覚直前、共に民主党が国民の期待に応えられなかったとして土下座で謝罪し、一定の評価を受けたこともある。野党関係者は「李氏は弁護士出身で効果的な謝罪を熟知しているが、元検事の尹氏は、自らが追及される状況に慣れていない。スキャンダル合戦が続けば、尹氏が李氏よりも打撃を受けると警戒している」と話した。


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