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大中華世界的話題(その3)

1788チバQ:2021/12/04(土) 11:24:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d89f1b37bcc1ce06b1147b5c7652f319d995d5
マカオに「国家安全担当顧問」設置 中国政府から派遣、統治を強化
12/3(金) 16:58配信
朝日新聞デジタル
マカオであった返還20年を祝う式典に出席した中国の習近平国家主席=2019年12月、益満雄一郎撮影

 中国政府は、特別行政区のマカオに国家安全に関する業務を指導する「国家安全担当顧問」を置き、中国政府の出先機関トップを就任させると決定した。国営新華社通信が3日、伝えた。同じく「一国二制度」を適用している香港と同様に、マカオでも中国政府による統治を強化する狙いとみられる。

 公表された決定全文によると、マカオの行政長官が主席を務める国家安全維持委員会に、担当顧問1人と補佐役の技術顧問3人のポストを設置。担当顧問は中国政府の出先機関である中国駐マカオ連絡弁公室(中連弁)のトップが就くほか、技術顧問も中連弁の職員が務める。

 担当顧問がマカオの国家安全維持委員会に出席し、マカオの国家安全に関わる業務を監督・指導すると明記した。この決定に従い、マカオ政府が関連規定を改正する手続きをとる。

 同様のポストは、昨年6月に施行された香港国家安全維持法に基づき、香港にも設けられている。今回の決定は、国家安全を理由に民主化の締め付けを強化してきた香港と同じように、マカオでの統治も強めていく中国政府の姿勢を示すものだ。

 マカオは香港と違い、中国政府との対立がほとんどない。マカオで今年9月にあった立法会(議会)選挙では、当局側が「愛国者」と認めなかった候補の立候補資格を取り消し、1999年の返還以来、初めて民主派議員がゼロとなった。(北京=高田正幸)

朝日新聞社


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