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大中華世界的話題(その3)

172チバQ:2019/11/04(月) 16:07:45
 ◇ストレスにさらされる

 容易なはずがない。人は現状よりも、自分の行動が制約され、干渉されることにストレスを感じずにはいられない。

 中には外国での生活経験を肯定的に捉え、そこのルールを受け入れ、誠実に仕事をする人もいるだろうが、多くの韓国の若者にとって、日本社会のルールにのっとり、制約を受けて仕事をすることは、少なくないストレスにさらされることになる。

 もし、韓国と日本の時給の差が大きければ、ある程度我慢することはできるかもしれないが、現状のように賃金の差がほとんどないのであれば話は違う。

 日本において、今や外国人労働者の数は少なくない。途上国から来た労働者にとって、日本の賃金が自国で得られる収入に比べ高額であることは、彼らにとって大きなモチベーションだ。彼らは、そこの労働環境に適応し、働き続けるために、多少のストレスには耐えることを選ぶかもしれない。

 だが、最低賃金が日本とほとんど変わらない韓国の若者が、日本でフリーター生活をしてみたいと考えるなら、まず仕事に臨む考え方と姿勢を変えることが必須になるだろう。

 (時事通信社「金融財政ビジネス」より)

◆〔崔さんの眼〕バックナンバー◆

【筆者紹介】
 崔 碩栄(チェ・ソギョン) 1972年生まれ、韓国ソウル出身。高校時代から日本語を勉強し、大学で日本学を専攻。1999年来日し、国立大学の大学院で教育学修士号を取得。大学院修了後は劇団四季、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなど日本の企業に勤務。その後、フリーライターとして執筆活動を続ける。著書に「韓国人が書いた 韓国が『反日国家』である本当の理由」「韓国人が書いた 韓国で行われている『反日教育』の実態」(ともに彩図社)、「『反日モンスター』はこうして作られた」(講談社+α新書)、「韓国『反日フェイク』の病理学」(小学館新書)など。

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