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大中華世界的話題(その3)

1682チバQ:2021/09/23(木) 23:10:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e84baa6feccb39e2bee007b9240344b63f1dc1
台湾・最大野党、25日に党主席選 親中派候補が話題
9/23(木) 19:53配信
張亜中氏

【台北=矢板明夫】台湾の最大野党、中国国民党の党主席選が25日に行われる。「中国と平和協定の交渉を直ちに始めるべきだ」と主張する親中派の学者、張亜中氏(66)がダークホースとして大きな話題を呼んでいて、同候補が当選すれば、中台関係に大きな変化をもたらす可能性もある。

党主席選には4人が立候補し、台湾メディアは当初、現職の江啓臣氏(49)と元職の朱立倫氏(60)による対決構図だと分析。政治経験のほとんどない台湾大学の元教授である張氏は泡沫(ほうまつ)候補という扱いだった。

しかし、優位とみられていた2候補の主張に大きな違いはなく、特に対中政策は、温度差があるものの「主権問題に触れず、交流を推進する」とほぼ一致している。2人とも2024年の総統選を念頭に入れており、嫌中感情の強い一般有権者を刺激しないよう慎重に言葉を選びながら選挙戦を進めてきた。

これに対し、張氏は「私が当選すればすぐに北京に行き、共産党と平和協定締結の交渉を始める」といった過激な主張を展開した。

党員には1949年に中国大陸から国民党政権と一緒に台湾に渡ってきた元軍人やその子孫が多く、一般世論と異なり中国への警戒感が薄く、張氏を支持する声が広がった。

台湾メディアによると、国民党が17日までに党員を対象に行った世論調査で、張氏の支持率は30・6%でトップ。2位の朱氏は27・5%、現職の江氏は3位の12・8%にとどまり、党内には「張氏が当選すれば、来年の統一地方選は戦えない」と衝撃が走った。

朱氏を支持する党関係者は「張氏が台湾の最大野党トップとして北京と和平交渉を開始すれば、国際社会による台湾支持の力が弱まる可能性もある」と懸念する。党主席選は約40万人の党員が直接投票し、即日開票される。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f264c3df35953fa47ec3e0f39e873e0e661cb9ca
TPP参加申請の台湾「中国が先に参加すればリスク」と危機感
9/23(木) 22:36配信

読売新聞オンライン
台湾行政院の記者会見(23日)=行政院提供

 【台北=杉山祐之】台湾行政院(内閣)のトウ振中(ドンジェンジョン)政務委員は23日、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を正式申請したことに関する記者会見で、「TPPへの参加は、経済貿易面において、世界貿易機関(WTO)加盟に続く最も重要な行為だ」と強調した。参加が実現すれば、国際社会での活動空間拡大という台湾の基本戦略上、歴史的な意義があるとの考えを示したものだ。

 トウ氏は、16日に参加申請した中国について、「台湾の国際空間拡大を一貫して阻止している」と指摘し、「中国が先に参加すれば、台湾にはリスクとなる」と強い警戒感を示した。TPPへの参加は全加盟国の同意が必要で、中国が先に参加した場合、台湾の加盟の可能性がほぼ消えるためだ。

 トウ氏は会見で、2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、台湾が続ける福島など日本の5県産食品の輸入禁止措置について、「住民の健康を最重視し、科学的根拠、国際ルールに基づく原則で処理する」との方針を示した。

 この問題は、日台間のTPP交渉の焦点になるとみられている。「科学的根拠に基づく処理」は日本側が一貫して求めてきたものだ。トウ氏は「交渉の過程で適切な方法を見つけ出せる」と語り、輸入再開に柔軟な姿勢を見せた。

 台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は23日、ツイッターに日本語で、「我々はすべてのルールを受け入れる用意がある」と投稿し、早期参加に向けて日本の支持を求めた。


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