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大中華世界的話題(その3)

168名無しさん:2019/10/30(水) 03:51:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000068-mai-int
香港当局が民主活動家・黄之鋒氏の出馬不許可 デモ激化の恐れ
10/29(火) 19:31配信毎日新聞
香港当局が民主活動家・黄之鋒氏の出馬不許可 デモ激化の恐れ
黄之鋒氏=香港で2019年8月30日午後6時10分、福岡静哉撮影
 香港当局は29日、11月24日に投開票予定の区議選(地方議会選)に出馬を届け出た民主活動家、黄之鋒(こう・しほう)氏(23)の立候補を不許可とした。当局は、黄氏が属する政治団体の主張が「香港独立」を選択肢に含んでおり、香港を中国の一部と定めた香港基本法に反するとして黄氏の届け出を無効と判断した。香港紙によると、黄氏以外の候補者は全員、出馬の許可を受けている。今後民主派が反発を強め、デモがさらに激化する恐れがある。国際社会からの非難も強まりそうだ。

 黄氏は、民主的な選挙制度を求めた2014年の大規模デモ「雨傘運動」で学生リーダーを務めた。当局の不許可決定を受け29日、「政治的な権利を奪われた」と当局を強く非難。「より多くの香港人が抗議に参加するだろう」と述べた。

 香港当局は16年の立法会(議会)選挙で候補者に対する新たな審査制度を導入し、急進的な反中派6人について「香港独立を主張している」と認定。出馬を不許可とした。その後の選挙でも同様の措置を続けたが、今回は急進的な勢力にも出馬を認めており、欧米でも知名度がある黄氏を「狙い撃ち」した形だ。

 黄氏が幹部を務める政治団体「香港衆志」は「香港の将来は香港人自身が決定すべきだ」と一貫して主張。黄氏は当局の照会に対し、その意味について「香港独立は主張していない」などと説明していた。一方で中国共産党寄りの香港紙は、黄氏の出馬を不許可にすべきだとの論陣を張っていた。

 区議選は原則的に「1人1票」の普通選挙で行われ、香港では最も民主的な選挙。民主派は抗議デモで追い風を受けている。政府はデモの激化で投票が実施できない場合に備え、選挙の延期や中止も検討する。今回の処分でデモがさらに激化する恐れがあるが、デモ隊には「民主派勝利のチャンスなので選挙を妨害すべきではない」(20代男性)との意見も根強い。【台北・福岡静哉】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000142-jij-cn
香港区議選、黄之鋒氏を排除=「雨傘運動」元リーダー
10/29(火) 19:28配信時事通信
香港区議選、黄之鋒氏を排除=「雨傘運動」元リーダー
香港民主派の「雨傘運動」元学生団体リーダー、黄之鋒氏=9月3日、台北
 【香港時事】11月24日に行われる香港区議会(地方議会)選挙について、選挙管理委員会は29日、2014年の「雨傘運動」元学生団体リーダー、黄之鋒氏(23)の立候補を認めないことを決定した。

 黄氏がフェイスブックで明らかにした。香港メディアによると、選管幹部は黄氏の「香港独立」志向を排除の理由とし「香港基本法に反する」などと述べた。

 区議選をめぐっては、民主派や6月以降のデモ参加者を含めた1000人超が立候補し、ほぼ全員が出馬資格を得た。政治信条を理由に立候補を許可されなかったとみられるのは黄氏のみで、この決定には「民主派勢力の台頭を恐れた中国政府の思惑が働いた」との見方が出ている。黄氏は「北京の権力が隅々まで入り込み、香港の不公正な選挙をハンドリングしていることが示された」と批判した。


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