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大中華世界的話題(その3)

1666チバQ:2021/09/09(木) 11:52:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/86debb9079e0a7188b1ba0771c271083b7c0dd33
「西部戦線異常あり?」…中国、アフガン・インドと向き合う司令官1年で4回交代
9/9(木) 11:36配信

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中央日報日本語版
中国が領土紛争中であるインドと最近米軍が撤退したアフガニスタンとの国境を管轄する中国西部戦区の司令官が1年間に4回交代し、原因をめぐってさまざま憶測があふれている。

習近平中国国家主席は6日、人民解放軍上将任命式を行い、新たに西部戦区司令官に指名された汪海江上将ら5人に任命状を授与した。

習主席は昨年12月18日と今年7月5日に開いた上将任命式でも西部戦区司令官を新たに任命した。昨年12月には定年を過ぎた趙宗岐司令官を張旭東司令官に代え、7月には再び徐起零上将を西部戦区司令官に任命した。インドとの国境紛争を陣頭指揮した趙宗岐司令官は2月の全国人民代表大会で外事委員会副主任に任命された。

今回交代させられた徐起零上将は破格昇進説が流れる。香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは8日、徐起零上将が中国軍の首脳部である7人の中央軍事委員会入りする可能性があると内部消息筋の話として報道した。同紙は「徐上将は西部戦区の陸軍司令官としてインドとの紛争を断固とした姿勢で処理した。北京は徐起零に対してもっと大きな計画を持っている」と報道した。

11月に開かれた中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)ですでに71歳に達した許其亮上将と張又侠上将の2人の中央軍事委員会副主席の交代も注目される。過去に胡錦涛前国家主席は1999年9月の第15期中央委員会第4回全体会議で中央軍事委員会副主席に選出され、3年後の党総書記就任に向けた軍内基盤を築いた。習近平主席は胡前主席より1年遅く2010年の第17期中央委員会第5回全体会議で中央軍事委員会副主席に選出され軍事力委譲を準備した。

「権力は銃口から生まれる」という毛沢東の言葉を信奉する中国で軍首脳部人事は重要な観察ポイントだ。特に今年の6中全会では中央軍事委員会の人事調整説も流れている。まず丁来杭空軍司令官は魏鳳和国防相の後任説が出ている。6中全会でもし民間人出身の軍事委員会副主席が追加で任命されるならば、習近平氏の後継構図が現れ、中国政界に激震が起きるかもしれない。

今回職務から退いた沈金竜海軍司令官、乙暁光中部戦区司令官もやはり来年秋に開かれる党大会で新たに選出される中央軍事委員会入りに向け1階級昇進できるか世代交代論に押され早期引退するのか、追加の軍部人事も注目される。

一方、次の職務が明らかになった趙宗岐・徐起零上将と違い7月に更迭された張旭東上将の行方はさまざまな憶測が重なる。7月の人事直後には健康不安で司令官赴任から2カ月ぶりに病気休暇を取ったと香港紙の明報が報道したりもした。明報は8日、西部戦区司令官人事について、「連続して2人の指揮官の健康に問題があるのが過度な業務圧迫のせいなのか将校の健康検診がとてもずさんな(ために昇進前に選り分けられなかった)せいなのかはわからない」としながら、「2カ月での司令官交代は選抜システムが悪ふざけのように見え、内部的には士気低下、外部的には物笑いになりかねない」と報道した。

張旭東上将の腐敗関与説も出ている。張上将が長期にわたり勤めた瀋陽が腐敗容疑で落馬した徐才厚前軍事委員会副主席の個人派閥である「東北虎派」の根拠地だと台湾メディアの上報が腐敗落馬説を伝えた。一方ではインドとの国境衝突で上部の指示をまともに完遂できず習近平主席の信頼を失ったと別の中華圏メディアが指摘している。


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