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大中華世界的話題(その3)

1625チバQ:2021/08/12(木) 10:13:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/8608cfe152161691b70acd371ecd29aba331e444
スラム街で掲げられる白と黄色の旗 ミャンマー貧困層、支援訴え
8/12(木) 7:30配信

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毎日新聞
ミャンマー最大都市ヤンゴンのスラム街にある家の前に腰掛ける男性。白い旗(左端)と黄色い旗(中央)が掲げられている=フェイスブックより

 クーデターを起こした国軍が市民を弾圧し続けているミャンマーで、貧困層に新型コロナウイルスの感染が広がっている。最大都市ヤンゴンのスラム街では、食糧や薬が必要であることを示す白や黄色の旗を掲げる家が後を絶たない。人道支援をする国連世界食糧計画(WFP)も活動資金が足りず、先行きを見通せなくなっている。

 「近所の人が家の外に黄色い旗を掲げています。小さい子どものいる5人家族で、母親に新型コロナの症状があるようです。薬と食事を提供してください」――。インターネット交流サイト(SNS)では7月後半以降、ミャンマー国内の特定の住所を示した上で、住人への支援を呼びかける投稿が増えている。対象者の多くは貧困層で、家族が新型コロナに感染したが病院での手当てや薬にありつけない様子が記されている。

 食糧支援を求めて「白旗」を家の外に掲げる運動は、新型コロナの感染拡大が深刻化したマレーシアで6月ごろから広がった。ミャンマーでは7月に新型コロナの1日の新規感染者数が7000人を超え、白旗に加え、新型コロナの症状を緩和する薬を求める「黄色い旗」を掲げる動きも出ている。

 WFPによると、ミャンマーでは今年2月のクーデター以降、米の平均価格が全土で5%上昇。ヤンゴンなどのスラム街では世帯の9割近くが、食糧購入のために借金をしているという。情勢不安に伴う物価の高騰や失業、新型コロナなど複数の要素が貧困層に大きな打撃をもたらしている模様だ。これまでに125万人がWFPによる食糧や現金の支援を受けてきた。

 ただ、WFPも支援活動を続ける上で困難に直面している。ミャンマーではクーデター前の2倍を超える620万人が飢餓に陥ると推定していたが、少数民族武装勢力などと国軍の戦闘の激化や新型コロナの感染拡大により、その数は想定を上回るとの見方がある。更にWFPの今後6カ月の活動で必要とされる資金の7割以上を確保できていないという。

 WFPミャンマー事務所のスティーブン・アンダーソン代表は声明文で「ミャンマーの人々はかつてないほどに支援を必要としている。なんとしても資金を確保し、必要な支援を届けることが重要だ」と訴えている。【バンコク石山絵歩】


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