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大中華世界的話題(その3)

1615チバQ:2021/08/05(木) 20:59:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb978cd4092c388fd47086c70d6c2e8bf0eba49
中国で再び感染者急増 デルタ株流入、移動制限など対策着手
8/5(木) 20:42配信

毎日新聞
PCR検査を受ける武漢市民=中国湖北省武漢市で2021年8月3日、AP

 新型コロナウイルスの感染拡大抑え込みに成功してきた中国で7月後半から感染者が急増している。感染力が強く重症化しやすいとされる変異ウイルス「デルタ株」が国内に流入したのがきっかけだ。中国政府は厳しい移動制限や大規模検査など徹底的な対策に着手。再び「コロナゼロ」を達成し、経済復興への打撃を回避しようと躍起になっている。

 中国政府は7月31日、同月に国内で症状が出た感染者を328人確認したと発表した。8月4日までに17省・市で感染者を確認し、「中リスク」と「高リスク」の地区は計144カ所となった。昨年にコロナ対策が本格化して以来、最多という。孫春蘭副首相は4日の対策会議で「国内の多くの場所で感染が散発しており、今後の展開には不確実性がある」と述べ、現状に厳しい認識を示した。

 中国メディアによると、7月10日にロシアから到着した飛行機内に感染者が1人おり、その便の清掃担当者から周囲に感染が広がった可能性が高い。7月20日には南京の空港でクラスター(感染者集団)が起き、広東省や遼寧省など各地に広がった。湖南省の観光地・張家界では、大規模公演を観覧した人たちを中心に感染が広がり、省内各地や北京にも拡大した。

 中国各地の地方政府は次々と厳格な措置を取っている。張家界市は8月3日、市内にいる旅行者も含めた全ての住民の市外への移動を禁止。湖北省武漢市は、2日に感染者8人を確認すると、直ちに1000万人超の市民にPCR検査を実施すると発表した。武漢市では昨年1月に世界で初めて感染拡大が確認されたが、同年6月以降は約14カ月間にわたり新たな感染者を抑え込んでいた。

 特に警戒が厳しい首都・北京でも感染者が確認され、市当局は、感染者が住む居住エリアを封鎖。市民に対し、市外への不要不急の旅行や出張は控えるよう呼びかけている。

 デルタ株による感染急増は、夏休みの行楽シーズンを直撃した。中国各地のスポーツイベントや大規模公演は相次いで中止や延期となっており、旅行や飲食業界は大きな打撃を受けている。【北京・米村耕一】


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