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大中華世界的話題(その3)

1606チバQ:2021/08/01(日) 09:53:54
https://www.tokyo-np.co.jp/article/120686?rct=world
香港と台湾の公的交流が途絶 台湾の香港出先機関、最後の職員が帰任 中国圧力でビザ発給されず
2021年7月30日 22時04分
 【北京=中沢穣】台湾メディアによると、台湾当局が香港に置く出先機関「台北経済文化弁事処」に派遣していた職員のうち、最後の1人が30日、台湾に帰任したもようだ。中国政府の意を受けた香港政府が、職員の査証(ビザ)更新を認めなかった。すでに香港政府は、台湾に置く窓口機関「香港経済貿易文化弁事処」の業務を停止しており、台湾と香港の公的な交流が途絶えた。

 台湾と香港の出先機関は、中国と台湾の交渉ルートとして活用されてきた。中台関係が悪化する中、当局間の意思疎通がさらに難しくなりそうだ。
◆ビザの条件は「1つの中国」を認める誓約書
 香港政府は2018年7月以降、台湾から派遣された職員のビザ更新や発給の条件として、中国大陸と台湾が1つの国に属するという「1つの中国」を認める誓約書への署名を求めていた。台湾の蔡英文さいえいぶん政権は「1つの中国」を認めていないため、台湾側の拒否を見越して圧力をかけたとみられる。台湾から派遣された職員8人のうち7人はビザ更新が認められず、既に6月に帰任した。
 また香港政府は、5月に香港経済貿易文化弁事処の業務を停止した。「台湾は香港に干渉して損害を与えた」と批判し、台湾が昨年、香港からの移住者支援窓口を設けたことを具体例として挙げた。
 台北経済文化弁事処は前身の「中華旅行社」と合わせ50年以上の歴史があり、台湾の馬英九ばえいきゅう政権下で中台関係が良好だった11年に現在の名称になった。今後も現地採用職員約50人がビザ発給業務などを続けるが、中国は台湾への圧力を強めており、将来に閉鎖を迫られる可能性もある。


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