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大中華世界的話題(その3)
1604
:
チバQ
:2021/08/01(日) 09:52:25
https://www.tokyo-np.co.jp/article/120933?rct=world
武器を取る若者たち、ミャンマー各地で激化する衝突…クーデター半年、収束いまだ見えず
2021年8月1日 06時00分
【バンコク=岩崎健太朗】ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)から政権を奪って1日で半年。激しい弾圧で千人近くが命を落としながら、抵抗はなお続いている。市民がよりどころとする民主派の「挙国一致政府」(NUG)も十分な手だてを打ち出せず、混乱の収束は見えない。
◆長男は武装勢力の訓練キャンプへ
最大都市ヤンゴンの配管作業員の男性(50)は3カ月以上、長男(21)と会っていない。「訓練が終わったら戻ってくる。心配しないで」。そう言い残して自宅を後にし、連絡を絶ったのは4月中ごろ。長男が友人と向かったのは少数民族武装勢力の訓練キャンプだ。詳しく尋ねても「東に行く」と言葉を濁し「あとは知らない方がいい。その方がみんなも安全だから」。服や旅行のためにためた金を持って出た。
もともと政治や社会に関心が強い方ではなかった。弟と家業を手伝い、休日は友人と過ごす。しかし2月のクーデターで変わった。連日のようにデモに参加。無抵抗の仲間が殴打、銃撃される場面を目の当たりにしたと帰宅後に語った。次第に口数が減った。出発を告げたのは前日。「軍追放の唯一の手段が武装革命だと思い至ったのだろう。止めることはできなかった」
◆軍の暴力に武力で対抗
クーデターへの抗議は当初は平和的なデモだったが、兵士や警官の残虐行為がエスカレート。国際社会の働き掛けも届かず、武装抵抗を志す若者が続いた。国軍と長年戦闘を続ける北部カチン州や東部カイン州など少数民族の支配地域に向かい、銃や爆弾の扱い、自衛手段などの訓練を受ける。地元メディアによると、数百人から千人以上。国軍を離反した兵士らが指導教官となることもある。
NLDや少数民族勢力が結成したNUGは5月、国軍統治に対抗する「国民防衛隊」の発足を宣言。呼応するように各地で住民単位の「自主防衛隊」が結成された。訓練を受けた若者らが加わるほか、少数民族武装勢力と連携する西部チン州や東部カヤ州などでは激しい衝突が起きている。
◆「蜂起する日を信じている」
国軍は摘発を強化。国営メディアは「軍事訓練を受けたテロ集団を潜伏先で逮捕、大量の武器を押収」と繰り返し報じ、「抵抗は一部の過激派によるもの」と印象づけた。住民の間に密告者グループを組織させ、疑心暗鬼も広がる。さらに、新型コロナウイルスの拡大や洪水被害、物資の不足が追い打ちを掛ける。ヤンゴンの防衛隊に参加する20代の男性は、会員制交流サイト(SNS)での取材に「市民の困窮は極限状態だ。だが、NUGの呼び掛けで蜂起する日が来ることを信じている」と語った。
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