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大中華世界的話題(その3)

1587チバQ:2021/07/26(月) 20:33:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1f5fdd25e8bbef836894d2c1baa16d129ab7b62
民主派締め付け、マカオでも 立法会選から排除 香港に連動
7/24(土) 7:55配信

時事通信
呉国昌氏(左)と香港民主派の胡志偉氏(呉氏提供)

 【香港時事】マカオ選挙管理委員会は今月、9月12日に予定されている立法会(議会)選挙への出馬を表明していた民主派ら20人の立候補を認めない決定を下した。

 「中華人民共和国マカオ特別行政区に忠誠を尽くしていない」ことなどが理由だが、現役議員も含まれ、マカオでは過去に例がない判断だ。中国主導の選挙制度変更が行われた香港と連動し、マカオでも民主派排除が加速している。

 出馬を禁じられた呉国昌議員(63)は、ポルトガルから中国へのマカオ返還前の1992年から29年間にわたって立法会議員を務めてきた。マカオ民主派の重鎮だ。

 電話取材に応じた呉氏によると、今回当局は呉氏の政治活動歴などに関する200ページもの資料を提示。資料には、香港民主派で1月に国家安全維持法違反容疑で逮捕された胡志偉氏と2年前に会った際の写真があったほか、「マカオ行政長官選の普通選挙実施」を主張してきたことが問題視された。胡氏は香港では穏健な民主派に属するが、資料では「香港独立」を訴える人物として記載されていた。

 マカオは同じ一国二制度下の香港と異なり、社会各界における民主派の存在感は薄く、親中国的な気風が強いとされる。2017年に行われた前回の立法会選では、定数33のうち民主派の獲得議席は4議席のみだった。

 もともと直接選挙枠は14議席と半数以下で、当局が手を下さずとも民主派が多数派となる可能性はない。マカオ選管の決定は、12月の香港立法会選を前に、反対派の存在を一切認めない習近平政権の姿勢を示したものと言える。

 呉氏は「香港で民主派を排除しながらマカオで受け入れれば、矛盾と見なされる。統治機構から(反対派を)一掃することで『愛国者による統治』を完成させる狙いだ」と指摘。少数派とはいえ立法会から民主派が消えれば、「(政権を)監視する者がいなくなり、すべての政策は内部調整で決定されてしまう」と警鐘を鳴らした。


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