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大中華世界的話題(その3)

1525チバQ:2021/06/30(水) 10:27:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d8568113f245d55b3b9bb2fa499a9247db7c91c
文政権は「腐敗し無能」、大統領選出馬表明の前検事総長が「反政権の象徴」に
6/30(水) 9:27配信


読売新聞オンライン
 【ソウル=建石剛】韓国大統領選への出馬を表明した尹錫悦(ユンソクヨル)前検事総長(60)は、29日の記者会見では文在寅(ムンジェイン)政権の批判に終始した。「反政権の象徴」という最大の強みを前面に押し出した形だが、政策での独自色も求められる。

■クリーン
(写真:読売新聞)

 尹氏は記者会見の冒頭、「崩壊した自由民主主義と法治、公正の価値を再び立て直す」と宣言し、「身内に甘い」と批判される文政権を「腐敗した無能な勢力」とこき下ろした。

 尹氏は2人の保守系大統領経験者、朴槿恵(パククネ)、李明博(イミョンバク)の両氏を立件した経験を買われ、2019年、文氏から検事総長に抜てきされた。だが尹氏は政権に忖度(そんたく)せず、就任直後に文氏最側近のチョグク元法相を捜査して辞任に追い込んだ。

 尹氏は後任の秋美愛(チュミエ)前法相(62)による懲戒請求もはねのけた。スキャンダルが続発する文政権と対立する姿は、国民にクリーンなイメージを抱かせ、いつしか次期大統領候補の筆頭に押し上げられていた。

■「政治哲学は同じ」
 尹氏は今後、保守系の最大野党「国民の力」と合流し、野党統一候補を目指す。全国規模の組織と資金力を持つ政党の支援を得て、大統領選を乗り切る構えだ。

 「国民の力」は今月11日、若い李俊錫(イジュンソク)氏(36)が代表に就任し、勢いを増す。党によると、代表選出後の5日間で新規の党員は約1万2000人に上った。新規党員の半数以上が40歳代以下といい、若年層への浸透がうかがえる。

 左派系与党「共に民主党」は、李在明(イジェミョン)京畿道知事(56)や李洛淵(イナギョン)元首相(68)といった有力候補を抱える。一方で「国民の力」は、党内に目立った候補がおらず、尹氏の入党は政権交代への必須条件だ。尹氏は、「政治哲学では考え方が同じだ」と入党に意欲を示し、李代表も「電撃的で速度感ある歩みを期待する」と応じた。

■弱み
 ただ、尹氏にも弱みはある。この日の会見で、尹氏は北朝鮮問題や、米国との対応など、外交や安保の重要課題について具体的な言及を避けた。日韓関係の改善に意欲を示した場面もあったが、これも文政権批判の延長線上と言える。

 検事として積み上げた約26年のキャリアは清廉潔白さを示す強みである一方、政治経験ゼロという弱みの克服が、今後の課題になる。来年3月の大統領選までに、明確な国家観を打ち出せるかどうかが問われる。


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