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大中華世界的話題(その3)

1495チバQ:2021/06/10(木) 16:36:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ef992638e72f43c2a36ddcef6c2b6f629e198dd
文大統領の新ライバルは「ハーバード卒の36歳」? 若き“ヒーロー”誕生に韓国の政治家が焦る理由
6/10(木) 11:12配信


文春オンライン
予備選挙で圧勝の「36歳、国会議員0選」の李俊錫前同党最高委員 ©時事通信社

「36歳、国会議員経験なし」の党代表が誕生するか。

 第一野党「国民の力」の党代表選挙が異例の関心を集めている。

 5月28日に行われた予備選挙で、「36歳、国会議員0選」の李俊錫前同党最高委員(党代表とともに党の意思決定に参加する指導部メンバー。以下、李氏)が圧勝すると、「大統領選挙にも大きな影響がでる」「世代交代の波が押し寄せる」と野党のみならず与党も戦々恐々となっている。

「李俊錫が2位ならいい。1位は困る」

「国民の力」の古参議員は図らずもこう漏らしたという。

 長らく朴槿恵前大統領の弾劾を巡り内部分裂を続けていた保守野党「国民の力」だったが、昨年4月の総選挙惨敗後、キングメーカーの金鍾仁氏を三顧の礼で党の非常対策委員会委員長に迎えて弾劾についての内部検証や過去の光州事件での謝罪などを行い、刷新を図ってきた。

20〜30代の男性から圧倒的な支持
 その後は、文在寅政権の度重なる失態にこの4月のソウル・釜山市長補欠選挙では両市共に野党候補が勝利し、党の支持率も与野党逆転している(与党「共に民主党」29.7%VS「国民の力」38%。6月7日、世論調査会社「リアルメーター」)。

 李氏は、当選した呉世勲現ソウル市長の選挙キャンプでニューメディア本部長を務め、選挙を勝利に導いた立役者のひとりとして急速に注目が集っていた。20〜30代、特に男性から圧倒的な支持がある。

 党代表選挙に出馬することが伝えられた5月初め頃は有力候補とは目されていなかった。ところが、予備選で、2位の羅卿ウォン候補を12ポイント引き離して1位となると、安穏と構えていた野党内部は大混乱。与党も、30代の李氏が党代表となれば世代交代の気運が盛り上がり、大統領選にも影響が出るとその行方を固唾を呑んで注視している。

他の候補者は李氏を引きずり下ろすことに躍起だが…
 中道系の韓国紙記者が言う。

「『国民の力』の党代表選挙の予備選は一般市民と党員の世論調査各50%の結果で候補が絞られましたが、李氏は一般市民の世論調査結果が圧倒的に強かった。特に20〜30代の後押しがすごい。それだけ、今の与党の中心にいる586(80年代に大学に通った1960年代生まれの50代。韓国では民主化運動に関わった世代をいう)世代に嫌気が差し、政界再編を望んでいる中道・無党派層が増えたということ。

 最初、野党は、李氏が立候補することで若い世代に門戸を開いているというアピールにもなり、来年の大統領選挙に向けて20〜30代の支持層を囲えると思っていたのが、予想外に李氏が圧勝してしまった。本選は一般市民の世論調査30%+党員投票70%で行われるため、他の候補者は今、党内での支持を固めて李氏を引きずりおろそうと躍起になっていますが、李氏の勢いは止まりません。

 李氏が党代表になれば、野党はこれまでの朴前大統領の呪縛からは完全に抜けられるでしょうから、来年の大統領選を考えると、党関係者からすれば痛し痒しです」

 党のテレビ討論では、李氏の質問に2位の羅氏や3位の朱豪英前党院内代表がむっとする場面や、緊張する姿が映し出された。今まで慣れ親しんできたものとは異なる戦法にどう対応すればいいのか困惑しているようだった。


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