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大中華世界的話題(その3)

1478チバQ:2021/06/04(金) 22:18:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7894468df076d872c467f3ebe48327dc4470b8b
中国、ワクチン提供の意向 台湾が反発「統一工作の一環だ」
5/26(水) 8:27配信

毎日新聞
中国の習近平国家主席=マカオ空港で2019年12月18日、福岡静哉撮影

 中国政府が、新型コロナウイルスの感染拡大に悩む台湾に自国製ワクチンを提供する意向を表明し、攻勢をかけている。習近平指導部には、台湾の民意を取り込み、対立する蔡英文政権に揺さぶりをかける狙いがありそうだ。蔡政権はこれに応じず、海外からのワクチン輸入が中国に妨害されたと反発。中台の対立が深まっている。


 台湾では5月中旬以降、感染が急速に拡大。だが世界的なワクチン不足のあおりを受け、各国メーカーと契約した約2000万回分のワクチンのうち、届いたのは約70万回分。接種率は約1%にとどまる。感染拡大後は蔡氏の支持率も低下傾向にある。

 中国政府で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は24日の記者会見で、台湾の一部団体や市民が中国製ワクチンを「求め続けている」として、支援の用意があると表明した。その上で、台湾の与党・民進党がコロナ問題を政治的に利用して中国を中傷していると批判。中国製のワクチン提供を受け入れるよう要求した。

 これに対し、台湾で対中国政策を主管する大陸委員会は、中国側から「ワクチン提供に関する情報を受けたことはない」と反発。台湾統一に向けた「工作の一環であることは明白だ」と拒否する意向を示した。

 蔡政権が強気な背景には民意がある。民間会社が3月上旬に実施した世論調査によると、中国製ワクチンの接種を受けたくないと答えた市民は76・1%に達した。民進党支持層では92・5%が、対中融和路線を取る野党・国民党の支持層でさえ46・7%が接種を望まなかった。5月以降の感染拡大で民意が変化している可能性はあるものの、台湾の世論には中国への不信感が根強い。

 さらに蔡氏は26日、独ビオンテック社との間で一度はワクチンの購入で合意したものの、「中国の介入のため今も契約ができていない」と断言した。台湾メディアは、中国企業がビオンテック社から台湾での販売代理権を取得したことが中国当局の介入を招いたと報じた。中国側は「でっちあげだ」(国台弁の朱報道官)と反論している。【岡崎英遠、台北・岡村崇】


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