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大中華世界的話題(その3)

1451チバQ:2021/05/19(水) 22:18:27
https://digital.asahi.com/articles/ASP5L5TC8P5LUHBI010.html?pn=4
韓国与野党の有力者、大挙して光州へ 大統領選にらむ
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ソウル=神谷毅 2021年5月18日 18時30分

 韓国南西部の光州で1980年、軍が民主化運動を弾圧した「光州事件」から41年となる18日、現地で政府や与野党の関係者、遺族らが参加して記念式典が開かれた。大統領選に出馬が予想される与野党の有力者らも大挙して訪問。来年3月の大統領選をにらんだ動きが活発になってきた。

 79年10月の朴正熙(パクチョンヒ)大統領の暗殺後、韓国社会が混乱するなかで軍や情報機関を握った全斗煥(チョンドゥファン)氏(後に大統領)ら新軍部は、民主化の旗手・金大中(キムデジュン)氏(後に大統領)らを逮捕。蜂起した金氏の地元・光州市民が鎮圧される光州事件へ発展した。

 光州市によると、死者・行方不明者は242人。今も真相究明が続く。こうした経緯から、光州は民主化運動の流れをくむ現在の政権与党「共に民主党」の「心臓」とも例えられる。

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 「時間が過ぎたとの理由で責任を免れるようなことがあってはならない。国家の暴力には時効がない」。亡くなった市民らを埋葬した光州の墓地を訪ねた李在明(イジェミョン)京畿道知事(56)は、SNSにこう記した。李知事は与党「共に民主党」系で、世論調査機関の韓国ギャラップが次期大統領選で出馬が予想される有力者の支持率を調べたところ、7日現在で25%とトップを走る。看板政策の基本所得を説明するため、地元の自治体首長らと懇談もした。

 与党系で支持率5%の李洛淵(イナギョン)前党代表(68)は16日まで数日間、光州に滞在。17日には外交安保政策の構想を発表し、日韓関係の懸案を解決するため両国で「賢人会議」をつくることを提案するなど、正式な出馬表明に備える。支持率1%の丁世均(チョンセギュン)前首相(70)も光州に赴いた。

 光州や南西部の全羅南道は、もともと進歩(革新)系が強い地域だ。与党の有力者3人が光州事件の日を機に現地を訪ねたのも、党の大統領候補の座を勝ち取るにはこの地域の支持が重要になるためだ。

 一方、最大野党「国民の力」の幹部や大統領選への出馬を狙う有力者らも、この日までに光州を相次いで訪問した。有力者の一人で支持率2位(22%)の尹錫悦(ユンソクヨル)前検事総長(60)も光州を訪ねる計画だという。

 かつて民主化運動を行った市民が打倒の対象とした軍事独裁政権の流れをくむ保守系も光州訪問に力を入れるのは、中道のイメージを加えることで大統領選を有利に戦いたいとの計算がある。野党の元首脳は「実はソウルには南西部出身者が多く住む。南西部の攻略は韓国全国を念頭においたものだ」と語る。

 世論調査機関リアルメーターの17日の調査によると、「共に民主党」の支持率は29・9%と、「国民の力」(35・4%)に大きくリードを許している。ただ、南西部だけをみると、共に民主党が46・0%、国民の力の12・5%と逆転している。(ソウル=神谷毅)


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