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大中華世界的話題(その3)

1371チバQ:2021/04/07(水) 21:09:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd9666f0b862fb495f7269553474afb2e97257f9

動き出す韓国大統領選 文政権への反発が前検事総長フィーバー生む
4/7(水) 16:32配信


 【ソウル=桜井紀雄】韓国で7日に投票が行われたソウル、釜山両市長選で表れた有権者の文在寅(ムン・ジェイン)政権離れは、来春の大統領選に向けた情勢にも影響している。文政権と対立して辞任した尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長が保守層の期待を一身に集めて大統領選の有力候補に急浮上。一方で、革新系与党「共に民主党」の最有力候補だった李洛淵(イ・ナギョン)前同党代表の支持が低迷している。

 今回の選挙前に世論調査会社が次期大統領にふさわしい人物を尋ねた調査では、尹氏が31・2%の支持を得て首位をキープ。2位は与党所属の李在明(ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事で、李洛淵氏の支持率は一桁台にとどまった。

 尹氏は政権側から圧力を受けても文政権絡みの疑惑捜査をやめず、与党が検察から捜査権を完全に奪う法制化に動いたことに抗議して3月に辞職した。「文政権への抵抗」を象徴する人物として保守層の支持が集まった。中道層も3人に1人が支持し、「第3の新党で政治をすべきだ」との回答も約25%に上った。

 尹氏は辞任の際、「自由民主主義と国民を守るために力を尽くす」と述べたものの、政界への進出を明言したことは一度もない。

 保守・中道層の“尹フィーバー”は、有権者が魅力的に感じる既存の保守政治家が見当たらないという現実を示している。市長選で文政権への批判票を集めた最大野党「国民の力」も大統領選に向けた戦略の見直しを迫られている。

 歯に衣(きぬ)着せない発言で知られる李在明氏は、新型コロナウイルス対応で道民への支援金給付をいち早く決めるなど、行動力を見せて支持を伸ばしてきた。

 与党所属ながら文大統領の熱烈な支持層と距離があることが強みであり、弱点でもある。チョ・グク元法相ら文氏の側近らの相次ぐ不正疑惑で政権に批判的となった層の一部の受け皿になる半面、党内での基盤が弱い。

 李洛淵氏は、韓国紙の東京特派員を経験し、与党きっての知日派で知られる。2017年から3年弱の首相時代、住民の声に耳を傾ける仕事ぶりが評価され、党代表に就いた昨年8月前後には支持率で首位に立っていた。大統領選を見据えてか、先月までの党代表時代は、尹氏に否定的な立場を示すなど、文氏支持層に迎合するような言動も目立ち、独自色に欠けた。

 党の選挙対策委員長を務めており、今回の選挙結果次第で、さらに勢いを失うリスクを抱えている。


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