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大中華世界的話題(その3)

1114チバQ:2021/01/11(月) 20:20:25
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021010700761&g=int
【中国ウォッチ】次の香港長官は本土出身者? 謎の親中派新党結成で臆測
2021年01月11日18時00分

香港証券取引所を運営するHKEXの最高経営責任者(CEO)として、取引所の行事で発言する李小加氏=2017年10月27日【EPA時事】
香港証券取引所を運営するHKEXの最高経営責任者(CEO)として、取引所の行事で発言する李小加氏=2017年10月27日【EPA時事】

香港立法会で政府予算案について説明する陳茂波財政官=2020年2月26日【EPA時事】

 香港の次期行政長官は中国共産党統治下の本土出身者が就任するのか。国家安全維持法(国安法)による強権発動で香港政治の中国化が進む中、本土出身者を中心とする謎めいた親中派新党が登場したことから、次期長官の人選をめぐって、さまざまな臆測が飛び交っている。(解説委員・西村哲也)

◇主席はクレディ・スイス役員

 この政党の名称は「紫荊党」(バウヒニア・パーティー)。バウヒニアは香港特別行政区の公式シンボルとされている花だ。香港籍(居留権)を持つ四川省出身の李山氏(金融大手クレディ・スイス役員)を主席として、昨年3月に十数人で結成、5月に登記された。結党の発表も報道もなく、しばらく潜伏状態だったが、12月になって香港メディアが相次いで報じ、李氏ら関係者が取材に応じたことから、その存在が注目されるようになった。

 清華大学(北京)と米マサチューセッツ工科大(MIT)で経済学を学んだ李氏は中国の国政諮問機関である全国政治協商会議(政協)の委員。

 副主席格の実業家、陳健文氏も内モンゴル自治区政協の委員で、「中国国家行政学院香港工商専業同学会」と称する大規模な同窓会組織の主席も務める。国家行政学院は中国共産党の幹部を養成する中央党校(北京)の別称で、この組織は同校の「国情研修班」で学んだことのある香港ビジネスマンの同窓会である。

 香港親中派の既存政党は左派の民主建港協進連盟(民建連)や財界系の経済民生連盟(経民連)、自由党などがあるが、いずれも香港社会に根を張った伝統的組織。指導者の出自などの面で本土のカラーが極めて濃い紫荊党は異質な存在だ。

 ただ、本土の当局者やメディアはなぜか紫荊党についてほとんど言及しておらず、同党が中国共産党・政府のどの部門・勢力とどのような関係にあるのかは判然としない。


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