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大中華世界的話題(その3)

1015チバQ:2020/11/17(火) 09:02:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c0f96f3b2eb5b1bb01168079c08697f43f4344a
タイ観光地に明暗 復興見通せぬ外国人向け 国民の人気施設はにぎわい
11/15(日) 9:31配信
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空き店舗が目立つタイ北部チェンマイのニマンヘミン通り=10月30日
 【バンコク時事】アジア有数の観光立国タイ北部の古都チェンマイで、新型コロナウイルスの感染拡大で受けた打撃からの回復を目指す観光地の明暗がくっきりと分かれている。

 外国人向けの名所が苦境に陥っているのに対し、タイ人をターゲットとする施設は年内の予約が取れないほどの人気だ。市中感染はほぼ収まっているが、政府は外国人旅行者の受け入れは慎重に進める構えで、観光業の全面的な復興は見通せない状況だ。

 しゃれたブティックや雑貨店、カフェが軒を連ねるニマンヘミン通り。深夜まで外国人客でにぎわっていた人気スポットも今は閑散としており、路上を埋め尽くしていた屋台は姿を消した。空き店舗も目立つ。

 通りに面する飲食店の女性経営者は「外国人がいなくなり、客が何時間も来ないこともある」とため息をついた。3月から一時休業。感染が落ち着いた7月に再開したものの、4人いた従業員のうち2人に辞めてもらった。「生き抜くのに精いっぱい。利益まで考えていない」と話す。

 それでも外国人旅行者の早期受け入れには反対だ。「旅行者から再び感染が広がればまた休業しないといけない。そうなれば資金が底を突き、商売を続けるのは不可能」と警戒心をのぞかせた。

 チェンマイでは10月31日、ランタンに火をともして夜空に飛ばす「イーペン祭り」が行われた。例年は参加者の大半を占める日本や中国などからの観光客が新型コロナで来られず、昨年は1万2000人を集めた東部の会場の入場者はわずか1500人だった。

 主催するヤーンデート氏は「採算ラインの2000人すら下回った。それでもタイ北部の伝統を紹介するために続ける」と意気込む。「新型コロナは新たな観光資源を研究する機会になった」と前向きに捉えている。

 新型コロナではタイ人旅行者も海外に行けなくなった。このため、国内の観光地に目を向けており、政府も国内旅行を後押ししている。チェンマイ中心部から車で約1時間の高原モンジェムはタイ人に人気の避暑地。点在するテントに宿泊し、自然を楽しむのがブームで、来年1月初めまで予約が埋まっている。

 テントを運営するホテルの関係者は、もともと外国からの観光客はほとんどいないので「新型コロナの影響はない」と言い切る。3月から一時休業したが、7月の再開時に約30人の従業員全員が再雇用された。

 タイ政府観光庁のクリッサナ副総裁は「観光業にとって(2004年の)インド洋大津波を超える最大の危機」と懸念する。「国内旅行は来年からほぼ平常に戻るだろう」と期待する一方、外国からの旅行者に関しては「ワクチンの普及まで回復は望めない」と悲観的な見方を示した。


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