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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2685OS5:2024/11/20(水) 11:16:30
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17318543484238
茨城・守谷市長 松丸氏3選 継続訴え2新人破る

2024年11月17日(日)
3選を決めて万歳する松丸修久氏=17日午後10時半ごろ、守谷市野木崎
3選を決めて万歳する松丸修久氏=17日午後10時半ごろ、守谷市野木崎


茨城県守谷市長選は17日投開票され、無所属で現職の松丸修久氏(70)=公明推薦=が、ともに無所属新人で前市議の渡辺秀一氏(52)と梶岡香織氏(42)を破り、3選を果たした。当日有権者は5万6672人、投票率は52.14%(前回31.65%)だった。

午後10時半、当選の一報に松丸氏は「20年、30年先の守谷を決める事業が控えている。将来に向け道筋を付けたい」と述べた。渡辺氏、梶岡氏は及ばなかった。

市議補選(欠員2)も同日投開票され、開票作業は深夜まで続いた。


【松丸修久(まつまる・のぶひさ)氏の略歴】市長当選3回[元]市議当選5回(旧守谷町議含む)、市議会議長。同志社大卒。野木崎

【守谷市長選開票結果(選管最終)】
当12,459 松丸修久 70 無現
  9,161 渡辺秀一 52 無新
7,686 梶岡香織 42 無新

■守谷市議補選開票(欠員2、選管最終)
当9595永盛いずみ 48 無新
当8078実好敏正 41 無新
 5157上床真澄 64 無新
 3542沖本佳人 70 共新


https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17313345622484
茨城・守谷市長選 現新3氏 まちづくり巡り論戦 市議補選は4氏

2024年11月12日(火)
(左から届け出順)渡辺秀一氏、梶岡香織氏、松丸修久氏
(左から届け出順)渡辺秀一氏、梶岡香織氏、松丸修久氏


茨城県守谷市長選は10日告示され、新人で前市議の渡辺秀一氏(52)、新人で前市議の梶岡香織氏(42)、3選を目指す現職の松丸修久氏(70)=自民、公明推薦=がいずれも無所属で立候補を届け出た。まちづくり戦略などを巡って論戦が交わされる。

渡辺氏は正午、守谷駅西口前で第一声。同じ会派だった市議のほか約200人が駆け付けた。市議4期の実績を強調し、循環バスなど公共交通整備や駅前の複合施設建設などを掲げ「市民が安心安全で豊かに暮らせるようにしたい。新たに守谷に住んでもらえる環境をつくりたい」と訴えた。

梶岡氏は午前、同市松ケ丘の大型商業施設前で出発式を行い、近隣の議員ら約100人が出席した。市による旧結婚式場購入を挙げ「税金が正しく使われているのか」と批判。生活者に寄り添った市政運営を掲げ、「民間企業の経験と女性管理職の実績を生かしたい」と主張した。

松丸氏は午前、同市松ケ丘の駐車場で出陣式。大井川和彦知事や葉梨康弘衆院議員、首長ら約800人を前に、つくばエクスプレス(TX)東京駅延伸構想を強調。「守谷発羽田空港行きか秋葉原止まりでいいのか、事業の起点を今後1、2年のうちに決定しなくてはいけない」と訴えた。

市議補選(欠員2)も同日告示され、いずれも新人で共産1人、無所属3人の計4人が立候補を届け出た。

投票は17日午前7時から午後8時まで市内21カ所で行われ、同9時から百合ケ丘の市立黒内小学校体育館で開票される。有権者は5万7281人(9日現在)。

■守谷市長選立候補者(届け出順)

渡辺秀一(わたなべひでかず) 52 無 新
【略歴】ブリッヂ代表取締役、渡辺商店代表取締役[元]市議当選4回、守谷ライオンズクラブ会長。明治大専門職大学院修了。本町
【公約】守谷駅を中心とした循環バス整備、守谷駅前の複合施設建設、小中一貫校新設、2世帯住宅建設補助

梶岡香織(かじおかかおり) 42 無 新
【略歴】JOBHOPE執行役員[元]市議当選1回、常陽銀行支店長代理。東京女子大卒。松並青葉
【公約】自動運転バス導入、給食費と子ども医療費の無償化、守谷駅前開発の推進、子育て世代住宅購入支援

松丸修久(まつまるのぶひさ) 70 無 現(2)
【略歴】市長、県市長会副会長[元]市議当選5回(旧守谷町議含む)、市議会議長、衆院議員秘書。同志社大卒。野木崎 [公]
【公約】つくばエクスプレス東京駅延伸、スマートICの早期開通、新守谷駅周辺の土地区画整理事業の推進

年齢は投票日現在。()内数字は当選回数。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。末尾の[]内は推薦・支持政党

■守谷市議補選立候補者(欠員2、届け出順)
沖本佳人  70 会社役員 共新
上床真澄  64 塾経営兼講師 無新
永盛いずみ 48 主婦 無新
実好敏正  41 自営業 無新

2686OS5:2024/11/20(水) 11:17:26
https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20241118/1090019009.html
宇都宮市長選挙 佐藤栄一氏が6回目の当選 歴代最多
11月18日 08時08分

現職と新人、あわせて4人の争いとなった宇都宮市長選挙は17日投票が行われ現職の佐藤栄一氏が6回目の当選を果たしました。

宇都宮市長選挙の開票結果です。
佐藤栄一 無所属・現 当選 8万5860票
毛塚幹人 無所属・新 5万9009票
荒木大樹 無所属・新 8403票
上田憲一 無所属・新 7358票
自民党と公明党県本部が推薦した現職の佐藤氏(63)が元茨城県つくば市副市長の毛塚氏(33)ら新人3人を抑え、6回目の当選を果たしました。
宇都宮市長としては歴代最多となります。
佐藤氏は63歳。
ゴルフ場などを運営する会社の社長を経て、平成16年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で佐藤氏は5期20年にわたる市政運営の成果を強調したほか、市内を走るLRT=次世代型路面電車の延伸や、中心市街地の活性化などを訴えました。
宇都宮市の選挙管理委員会によりますと投票率は38.31%で、前回・4年前の選挙に比べて2.76ポイント低くなりました。

佐藤栄一氏は、「心から感謝を申し上げたい。正直に、正面から仕事に当たっていく姿勢をまた4年間、貫いていくとともに、選挙戦で公約に掲げたすべての項目を前進させるべく、高い理想を持って仕事をしていきたい」と述べました。

2687OS5:2024/11/20(水) 11:18:29
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO078400/20241118-OYTAT50044/
【検証 24ダブル選】〈上〉圧勝の福田氏、不安も…「独断専行」ポスターに批判
2024/11/19 05:00


 17日に投開票された知事選、宇都宮市長選の「ダブル選」では、ともに現職の福田富一氏、佐藤栄一氏がそれぞれ県政、市政史上初の6選を果たした。主な陣営の戦いぶりを検証する。


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 「大事なのは投票率。一票でも多く評価していただくことが、これからの知事の働きにつながっていく」

 知事選が告示された10月31日夜、宇都宮二荒山神社前で開かれた現職・福田富一の出陣式で、自民党参院議員の上野通子が声を張った。

 今回の知事選の対決構図が固まるまで、自民県連幹部が最も警戒していたのが「若年」「女性」の新人の立候補だった。昨年4月の統一地方選で、ベテランの男性県議が相次いで苦戦したことが念頭にあった。だが、共産党系新人との一騎打ちという既視感のある構図になったことで、事実上の「信任投票」(福田陣営幹部)に。陣営が「信任」の指標と位置づけたのが投票率だった。

 ただ、福田が再選を果たした2008年以降、30%台の低投票率が常態化している。今回は衆院選の直後の選挙戦となり、陣営にも有権者にも「選挙疲れ」や「飽き」が広がっていた。

 危機感を強めた福田陣営は12日に開いた会議で、公職選挙法の規定を踏まえて福田の名前などを伏せた上で、期日前投票の啓発に徹したチラシを配布することを決めた。選対本部長を務めた自民県議の木村好文は会議後、「30%を割るなんてかっこつかない。受かればいい、じゃないんだ」と語った。



 17日間の選挙戦で、福田は県内各地を精力的に回った。126か所で街頭演説会を開き、選挙カーで1万キロ・メートル以上走った。

 若年層に浸透しているSNS「インスタグラム」を積極的に活用し、自身の思いを語った動画を載せたほか、期日前投票の呼びかけも行った。遊説先への移動にはLRTも利用した。一般客にまじってつり革につかまる姿を見せることで、知事選を認識してもらう狙いもあったという。福田は「こういう手法、『ナウい』でしょ」と独特の表現で笑いを取った。

 焦点だった投票率は32・05%。1996年に渡辺文雄知事(当時)が4選を決めた際の28・09%に次ぐワースト2位に落ち込んだが、福田は一夜明けた18日、「自身に課した」という投票率30%台、得票40万票台は達成したとし、「一定の成果を収めた」と振り返った。

 圧勝で終えた選挙戦だが、6期目の4年間を占う上で、不安要素もある。

 選挙戦では、福田の「独断専行」がいつになく目立ったという指摘が出た。一例は選挙ポスターだ。ほぼ決まりかけていた定番のスーツ姿の写真を、福田の強い意向で、農作業着で草刈り機を手にする写真に差し替えた。このポスターは、親しみやすいイメージを有権者に与える一方で、福田が保護具を身につけていないというクレームが相次ぎ、記者会見まで開いて批判する県民も現れた。

 自民県連幹部は「選挙戦術だけならともかく、6期目の県政運営では周囲の声に耳を傾けてほしい」と注文をつける。



 選挙戦で存在感を十分に発揮できなかった野党側にも課題が突きつけられた。

 共産党県委員会などで組織する政治団体が74歳の針川を擁立したことで、無投票は回避した。だが、出馬表明は告示3週間前の10月10日。のどを痛めながらも懸命に県内を回ったが、演説では原稿を読み上げる場面が目立つなど出遅れによる準備不足は否めなかった。

 野党第1党の立憲民主党は、現職の福田が2004年に初当選した後、源流の民主党時代から対抗馬を擁立できておらず、今回も「不戦敗」を喫した。福田を支援する与党側が衆院選で敗北を喫した直後だけに、立民系候補の不在には物足りなさが際だった。

 立民県連関係者は「我々が擁立できなかったのは大きい。ただ、国政ですら人材不足で、単独での擁立には無理がある」と漏らした。(敬称略)

2688OS5:2024/11/20(水) 11:18:51
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO078400/20241119-OYTAT50035/
【検証 24ダブル選】〈下〉佐藤氏、政策訴え徹する…毛塚氏、無所属の「限界」
2024/11/20 05:00


 10月5日、宇都宮市長選に向けた事務所開きに臨んだ佐藤栄一の脳裏には8年前の苦い記憶がよぎっていた。「大変厳しい戦いだ。しくじれば次の世代のまちづくりは頓挫する」と厳しい表情で語った。

 2016年の前々回選は、LRT整備に反対する新人候補との一騎打ちとなり、約6200票差まで迫られた。佐藤にとって過去5回で最も苦しい選挙だった。

 佐藤に当時を思い起こさせたのは、6月に立候補を表明していた無所属の新人で、33歳の毛塚幹人だ。県立宇都宮高校、東大、財務省という経歴で、佐藤より30歳若い年齢も武器だった。

 7月の東京都知事選では、有権者の既成政党への不信感を背景に、「完全無所属」をうたった前広島県安芸高田市長の石丸伸二(当時41歳)がSNSを活用して若者や無党派層に浸透。知名度の高い立憲民主党の蓮舫を退け、次点につけていた。石丸を念頭にSNSを駆使する毛塚の攻勢は、自民、公明両党から支援を受け、多選批判にもさらされる佐藤陣営にとっては「気味が悪かった」(関係者)。

 選挙戦で佐藤は、LRTの整備効果を列挙し、西側延伸計画の早期実現などの政策の説明に徹した。毛塚陣営は終盤にかけて多選批判を繰り返したが、佐藤は相手にしないよう指示し、基礎票固めを着実に進めた。

 17日午後7時過ぎ。投票締め切りからまもなく、佐藤の事務所に「当選確実」の一報が入り、佐藤の口からは「ホッとした」と本音が漏れた。その後、知事選で圧勝した福田が駆けつけ、佐藤の手を取って高々と上げると、「これからも二人三脚でがんばってくから」と宣言。2人そろって満面の笑みを見せた。



 「流れ、流れ、流れ、流れ、流れ持ってこい!」

 選挙戦最終日の16日午後8時頃。毛塚が最後の街頭演説の舞台に選んだJR宇都宮駅西口は異様な熱気に包まれた。毛塚の最後の訴えを聞こうと、陣営のイメージカラー、緑のグッズなどを手にした200人以上が集まり、恒例となったコールを叫んだ。

 組織を持たない毛塚を支えたのは、ボランティアと県外の若手首長だった。選挙戦では、毛塚が副市長として仕えた茨城県つくば市長ら、20〜40歳代の首長が関東や関西などから駆けつけた。「対話」重視を掲げ、ボランティアの支援を得ながら、対話集会を50回ほど繰り返し、熱心な支持者を増やした。選挙戦最終盤、陣営には「接戦だ」「あと一歩だ」のかけ声が響いた。

 だが、毛塚の得票は5万9000票あまりで、佐藤とは2万6000票以上の差がついた。

 毛塚陣営は接戦を確信し、当落は深夜になるとの見立てから支持者の集合時間を午後7時としていた。テレビの速報で落選が伝えられた際、事務所に並べられた椅子に座っていたのはわずか3人。毛塚の敗戦の弁もごく少数の支持者を前に行わざるをえなかった。

 なぜ見込み違いが生じたのか。

 特定の政治組織を背景としないが故の“もろさ”や“つたなさ”は至るところで露呈していた。

 たとえば公約。毛塚が掲げた県立図書館などのLRT西側沿線への誘致には、県が整備構想案を変更する必要があった。だが、知事の福田は佐藤とは盟友関係だ。宇都宮市中戸祭に移転する現行案で全市町と合意済みだとし、「今更乱暴な話は聞けない」と珍しく語気を強め、毛塚の主張は 一蹴いっしゅう された。

 選挙戦術も市中心部での活動が中心で、佐藤が地盤とする周辺部での浸透は最後まで進まなかった。

 さらに10月の急な衆院解散も大きな足かせとなった。公職選挙法の規定で、衆院選の期間中、演説会やビラ配りなどが規制され、活動は停滞を余儀なくされた。

 今回、毛塚が無党派層に働きかける戦法をとったにもかかわらず、投票率は38・31%に低下した。支持者の熱狂ぶりとは裏腹に、一般有権者は市長選に冷めたままだった。立民の地方議員は「組織に属する人間が近寄りにくくなり、『無色透明という色』がついて失速した」と語り、勝手連による支援の限界を指摘する。

 それでも、毛塚が佐藤を脅かしたことは、保守的とされる本県の有権者にも一定の政党不信があることを示している。毛塚は4年後の再挑戦を明言し、18日朝も駅頭に立った。来年夏には参院選も控える中、各党は対応を迫られそうだ。(敬称略)

2689OS5:2024/11/20(水) 11:20:43
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20241118/1040025030.html
北杜市長選挙 新人の大柴邦彦氏が初当選
11月18日 09時00分

任期満了に伴う北杜市の市長選挙は17日投票が行われ、新人の大柴邦彦氏が当選を果たしました。

北杜市長選挙の開票結果です。
大柴邦彦 無所属・新 当選 1万1531票
上村英司 無所属・現 1万569票
猪原弘子 無所属・新 4344票
元県議会議員の大柴氏が、初めての当選を果たしました。
投票率は67.95%と前回・4年前に比べて5.23ポイント低く、過去最低となりました。
大柴氏は、北杜市の旧明野村出身の66歳。
県内のバス会社での勤務などを経て、平成23年の県議会議員選挙で初当選し、議長などを務めました。
前回・4年前の市長選挙にも立候補しましたが、この時は上村氏に僅差で敗れました。
今回の選挙戦では、子育て支援や周遊型観光の充実、企業誘致をはじめとした産業振興などを訴え、支持を集めました。
大柴氏は、「絆を基本姿勢に必ず北杜市の未来を豊かに、そして安全安心にしていく。子育て支援も、産業も、農業もしっかりやって、皆さんのご意見をいただきながら市政を必ず前へ進めていく」と話していました。

2690OS5:2024/11/20(水) 11:41:32
2012年
当 43,087 菅谷憲一郎 無 新<1> 民主党県議 
  30,404 白戸仲久 無 前 

2016年
当 32988 針谷力 55 無新 自民党古河支部 石破茂、永岡桂子両衆院議員や上月良祐参院議員をはじめ、自民党系の県議
  22796 菅谷憲一郎 64 無現 民進党の藤田幸久、日本維新の会の石井章両参院議員、自民県政クラブの県議ら

2020年 >>776-777
当33,697 針谷力 59 無現  自民、公明推薦  永岡桂子衆院議員や岡田広、上月良祐両参院議員、森田悦男県議会議長
-19,798 菅谷憲一郎 68 無元 茨城維新の会 茨城維新の会の石井章代表


2024年
菅谷憲一郎 元職(2012-2016) 元民主県議 旧総和町長
針谷力    現職(2016〜) 自民系
森田悦男   新人 自民県議
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fc9f0a6c2ab58ce55ac80f220296fc3428052a
茨城・古河市長選 3氏か 17日告示、現元新争いへ
11/16(土) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ
古河市長選・針谷力氏、菅谷憲一郎氏、森田悦男氏(左から)

茨城県古河市長選は17日、告示される。3選を目指す現職の針谷力氏(63)、元職でスーパー運営会社顧問の菅谷憲一郎氏(72)、新人で県議の森田悦男氏(74)の3人がいずれも無所属で立候補を表明しており、現元新3氏の争いになる見通し。

針谷氏は未来産業用地開発事業の進展や地方債180億円削減など、2期8年の実績を強調。進行する開発事業を挙げ、「方向性を付け、さらに進めていきたい」と市政継続を訴える。

菅谷氏は旧総和町長、県議を経て2012年から市長1期務めた。市が進める新公会堂の建設に対し、「120億円の文化センター建設が計画されている。阻止したい」と訴える。

森田氏は県議7期目。市長選では前回、前々回は針谷氏を支持していたが「スピード感を持って施策を進める市に変える」と主張。ふるさと納税額の大幅増による財源確保などを掲げる。

市議補選(欠員1)も同日告示され、6人が立候補を予定している。

投票は24日午前7時から午後6時まで、市内57カ所で行われ、同7時半から下大野の市中央運動公園総合体育館で開票される。有権者は11万6661人(10月14日現在)。

茨城新聞社

2691OS5:2024/11/22(金) 18:12:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2c87f8625f4e873785df51d4d780e0090e15cc
千葉県知事選 現職の熊谷知事、12月議会閉会後に態度表明へ 自民は独自候補見送りか
11/22(金) 14:12配信

産経新聞
千葉県議会の12月定例県議会代表質問に臨む熊谷俊人知事=11月21日、県議会議場(岡田浩明撮影)

来年3月に任期満了に伴う千葉県知事選が迫るなか、熊谷俊人知事は再選出馬するか態度を表明していない。21日の12月定例県議会代表質問への答弁でも一切、触れなかった。12月11日の閉会日以降に記者会見し、表明するとみられる。前回の令和3年知事選で推薦候補が大敗した自民党内には独自候補擁立の見送り論が強まっており、熊谷氏の「再選出馬」を前提に対応を急ぐ。

■立民県議が再選出馬促す

この日の代表質問。熊谷氏は1期目の県政運営での「成果」を列挙してみせた。企業誘致の成功や多様性尊重条例の制定…。「大きく歩みを進められた」と自賛した。災害対応など今後の課題解決には「県として取り組む必要があると認識している」と述べた。

代表質問には自民党の武田正光県議と立憲民主党の高橋浩県議が順に登壇し、知事の政治姿勢をただした。だが、熊谷氏が前回知事選で掲げた公約の達成状況や1期目の総括を確認する内容にとどまった。次期知事選の対応に関する質問はあえて避けた。

複数の関係者によると、知事サイドから事前に、「知事選に関し質問されても答えられない」といった趣旨の内容が伝えられていたという。「そもそも、知事は特定の会派からの質問に対し、自身の態度を表明するやらせ的な手法を望まない」(ベテラン県議)という事情も絡む。

それでも、立民の高橋氏は質問の締めくくりで「最後に…」と切り出し、熊谷氏の新著『千葉と守る』を引用した。一部を抜粋して読み上げ、再選出馬を促した。

「県のさらなる課題解決には熊谷知事のリーダーシップがどうしても必要だ。次の4年間への思い、ビジョンを近いうちに示されることを期待している」。だが、熊谷氏は表情一つ変えなかった。

■自民「自主投票」の声も

一方、自民党には「諦めムード」(県連関係者)が漂う。この4年間、熊谷氏とは是々非々の立場を基本とし、県民の暮らしに直結する課題には「要望書」を提出するなど良好な関係構築に腐心してきた。

知事肝いりの「多様性尊重条例」の採決では会派の一部に反対・棄権を出したが、賛成に回るよう根回しを徹底させた。

自民県議団は次期知事選への対応を26日の議員総会などで協議するが、「2期目を狙う現職の首長は選挙に強い。よほどの知名度のある候補者でなければ対抗するのは難しい」(県連幹部)との声が漏れ、時間的にも独自候補擁立は厳しい情勢だ。

とはいえ、熊谷氏を推薦や支持することには「思想・信条などが異なり、心情的に難しい」(若手県議)とされる。「自主投票でもやむを得ない」(ベテラン県議)との声もある。

苦肉の策として、知事が再選出馬を表明した場合には政策協定を結び、自民の政策を公約に盛り込んでもらうといったことも想定される。

熊谷氏はこれまで「(県政運営を)自分自身が担うのが適切か自問自答し、固まった時点で考えを表明したい」と繰り返し、「沈黙」を守り続けている。

2692OS5:2024/11/22(金) 23:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/7568af449d60a504d77d8c68d8911e483215291c
小田原市議長らが視察先で“熟女キャバクラ” 公益通報者に議長が被害届「辞職の強要にあたる」告発者を特定する考えか?議長を直撃
11/22(金) 20:52配信

FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

市議会議長らが、視察先でキャバクラに行っていたとして匿名で告発された問題。
議長側は、警察に被害届を出したが、この行動が物議を醸し、「公益通報者の特定につながる」と批判の声も上がっている。

【画像】「いろいろと被害あった」直撃に小田原市議会議長は?

「熟女キャバクラ」など飲み歩き通報…
22日、「イット!」が入手したのは、神奈川県の小田原市議会に送られた告発文書と約100枚の写真だ。

黒塗りにされているのは、議長を含む5人の小田原市議。

赤ちょうちんやネオンがきらめく歓楽街を歩く様子や、市議らが入店したという“熟女キャバクラ”の看板などが映されていた。

告発されたのは、小田原市議会のトップを務める大川裕議長など5人の市議。

2023年7月、視察先の大阪で公務を終えた夜、3時間以上にわたり、熟女キャバクラなどを飲み歩いたと市議会に通報されたのだ。

告発文の主は、「市議会の信用を大きく失墜させる行為があったことを確認しましたので義憤に駆られ、証拠を添えて通報します」と訴えた。

市は“公益通報”として扱う
告発文が寄せられたのは、視察から2カ月がたった2023年9月のことだった。

匿名での告発だったが、小田原市は「限られた人しか知り得ない内容が含まれている」として、通報者が守られる“公益通報”として扱うことを決めた。

告発人は、大川議長らに議員辞職も迫っていて、「私どもが確認した行為は市議会議員としてあってはならない恥ずべき行為であり、責任を取って辞職を表明すべきです」と記載。

議長が「辞職強要にあたる」被害届提出
これに対し議長側は、2023年12月、「告発は辞職の強要にあたる」として、個人の立場で警察に被害届を提出。

2024年2月に会見を開いた大川議長は、熟女キャバクラなどについて、「プライベートな時間であり、自費であり、私のお金で行っているわけですから、不適切ではないと考えている」と説明した。

一方で、議会関係者からは、被害届を提出した議長の対応について、「告発者の特定につながるものだ」と批判の声も上がっている。

匿名での告発をめぐっては、兵庫県の斎藤元彦知事が、パワハラなど疑惑の告発書を特定したことが公益通報者保護法に違反する疑いがあると指摘する専門家もいる。

「いろいろと被害あった」直撃に議長は…
「イット!」は22日、大川議長本人を直撃した。

――被害届を提出した理由は?
あくまで個人として、議会の議長もしくは議員としての対応はまた別の話。いろいろと被害があった。

――誹謗(ひぼう)中傷も?
もちろんある。いろいろなものを送りつけられたり、そういうのはある。

――家族のために被害届?
もちろん、そういうところはある。

一方で、告発者の特定に関する質問には言葉を濁した。

――通報者を浮かび上がらせる意図は?
なんともいえない。

――匿名通報しにくくなる懸念に対しては?
匿名通報が、どこまで信用性を持たせられるかというところ。

「告発者特定する考えなのでは」
公益通報制度にくわしい弁護士は、次のような見方を示している。

スパークル法律事務所・三谷革司弁護士:
被害があったということを主張しているわけだから、(告発者を)特定して責任を取ってもらうというような考えでいるのかなと思う。身元を特定されることになると、(通報を)躊躇(ちゅうちょ)することになってしまう。

議長側の対応に、小田原市民からは「自分が嫌なことをされたということを、異議をとなえるじゃないが、そうする権利というのもある。(被害届提出)する分にはいいんじゃないかと思う」、「被害届は行き過ぎ。(通報があったことを)『被害』と思うこと自体がちょっとずれてる」などと賛否の声が聞かれた。

警察は被害届を受理していて、現在も捜査中としている。
(「イット!」11月22日放送より)

イット!

2693OS5:2024/11/27(水) 02:12:22
>>802-803>>1134ほか
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cab3ba249295fec520ca1e8e94715221cd50037?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241126&ctg=dom&bt=tw_up
”草津町長室での性交渉”は虚偽 元町議は上告せず、165万円の支払い命じた高裁判決が確定
11/26(火) 17:08配信

弁護士ドットコムニュース
草津町の黒岩信忠町長(2024年5月28日、草津町役場の町長室で、弁護士ドットコムニュース撮影)

群馬県草津町の黒岩信忠町長(77)と肉体関係を持ったと虚偽の告発をした元草津町議の新井祥子氏らに対して黒岩町長が損害賠償を求めた裁判で、双方とも上告しなかったことが11月26日までにわかった。新井氏に165万円の支払いを命じた東京高裁の判決が確定する。



●事件の発端は2019年の告白
虚偽の性被害告発の経緯をまとめた表

事件は、草津町議会の議員だった新井氏が2019年11月に黒岩町長との性的関係を主張したことから始まった。

これに対して黒岩町長は当初から一貫して否定し、2019年12月に虚偽の告発により名誉を毀損されたとして新井氏と告発本を書いたライター、新井氏を支援する町議の男性の計3人に損害賠償を求める裁判を起こした。

前橋地裁(裁判長:田中芳樹)は2024年4月、黒岩町長と新井氏の間に性交渉はなかったと認定し、新井氏に275万円を(うち110万円をライターと連帯して)支払うよう命じる判決を言い渡した。

●刑事責任の有無は今後の裁判で審理
性被害の虚偽告訴事件の現場となった群馬県草津町の町長室(2024年5月、弁護士ドットコムニュース撮影)

ライターは110万円とその遅延損害金を合わせた計約133万円を黒岩町長側に支払ったが、新井氏は判決を不服として控訴した。

そして、東京高裁(裁判長:水野有子)は11月7日、黒岩町長と性交渉を持ったとする新井氏の告白がうそだったことを認定した上で、275万円から110万円を差し引いた165万円の支払いを新井氏に命じる判決を下していた。

その後、期限までに双方が上告しなかったことで民事裁判は終結したが、新井氏は虚偽告訴と名誉毀損の罪で前橋地検に起訴されており、刑事責任の有無については今後の裁判で審理される。

●町長「泣き寝入りせずよく闘った」
東京高裁が入る庁舎

新井氏が上告しなかったことについて、黒岩町長は弁護士ドットコムニュースの取材に次のようなコメントを出した。

「日本の民事訴訟は大変お金と時間がかかりますが、泣き寝入りをすることなくよくここまで闘ったと思います。これは私個人の名誉よりも家族の苦しみ、また草津町が受けたバッシングや風評被害などの汚名を晴らさなければならないという強い意志に基づくものです」

新井氏にも取材を申し込んでおり、回答が寄せられれば追記する。

2694OS5:2024/11/27(水) 11:59:10
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17324539756465
茨城・古河市長 針谷氏3選 実績訴え2氏破る

2024年11月24日(日)
3選を決め万歳三唱する針谷力氏=24日午後9時50分ごろ、古河市下辺見
3選を決め万歳三唱する針谷力氏=24日午後9時50分ごろ、古河市下辺見


茨城県古河市長選は24日投開票され、無所属で現職の針谷力氏(63)=公明推薦=が、新人で元県議の森田悦男氏(74)と元職でスーパー運営会社顧問の菅谷憲一郎氏(72)=ともに無所属=を破り、3選を果たした。当日有権者は11万5574人。投票率は45.10%(前回45.99%)で過去最低となった。

午後9時45分ごろ、同市下辺見の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者から歓声と拍手が湧き起こった。針谷氏は「古河の力となるため、粉骨砕身頑張っていく」と喜びを語った。

選挙戦では、公明党県本部の推薦を受け、自民党県連古河支部、JAなど各種団体、市議10人が支援。後援会もフル稼働し票を固めた。

針谷氏は、地方債の180億円削減など財政健全化や土地区画整理事業、産業用地開発事業の進展などを挙げ、2期8年の実績を強調。3期目に向けては、さらなる事業推進による新たなまちづくりを示し、「未来に向かって古河市を前に進める」と市政の継続を訴え支持を広げた。

森田氏はふるさと納税の大幅アップなどを主張し、菅谷氏は市が進める新公会堂建設阻止を呼びかけたが、及ばなかった。

市議補選(欠員1)も同日投開票され、新たな議員が決まった。

【針谷力(はりや・ちから)氏の略歴】
市長当選3回[元]市議当選6回(旧古河市議当選3回)。独協大卒。松並 [公]

年齢は投票日現在。()数字は当選回数。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。末尾の[]は推薦・支持政党

■古河市長選開票結果(選管最終)
当23,686 針谷力 63 無現
18,568 森田悦男 74 無新
 9,371 菅谷憲一郎 72 無元

■古河市議補選開票結果(欠員1、選管最終)
当 15709 斉藤由美子 52 無新
  8062 小山高正 50 無元
  7177 庄司賢人 26 無新
  5783 峰康行 47 無新
  5091 舘野和幸 57 無新
  4248 落合一也 62 無新

2695OS5:2024/11/28(木) 14:48:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ec5bf83c2ade4bc9ae288838c4ae9b7f52ad232
来年4月太田市長選 穂積昌信県議が出馬の意向 群馬・太田市
11/27(水) 20:42配信

群馬テレビ
(写真:群馬テレビ)

任期満了に伴い来年4月に行われる群馬県太田市長選に県議の穂積昌信さんが出馬の意向を固めたことが分かりました。
穂積昌信さんは、2015年の県議選に太田市区から立候補し初当選、現在3期目です。今年5月からは自民党県連の政調会長を務めています。穂積さんは、11月23日、太田市長選に出馬する意向を後援会に伝えたということです。群馬テレビの取材に対し、穂積さんは「今までの市政の良い部分を継承しながら世代交代して市民目線で新たな政策にチャレンジしていきたい」と話しました。太田市長選で出馬の意向が明らかになったのは、穂積さんが初めてです。太田市長選は、来年4月6日告示、13日投開票です。

2696OS5:2024/11/29(金) 10:47:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/c12b6d77691363e4f7a8dd916e6c4213963b9bf9
村議2人のハラスメント認定 条例に基づき初の氏名公表 千葉・長生
11/29(金) 10:28配信

毎日新聞
千葉県長生村

 千葉県長生村議会は28日、同僚議員に対してハラスメント(嫌がらせ)があったとして、ハラスメント防止条例に基づき、石井俊雄(73)、石川忠夫(66)の2議員の氏名公表を決めた。阿井市郎議長が2氏を呼んで審査結果と氏名公表を通知した。ホームページで近く公表する。

 同村議会では2023年5月、当時の議長が走行中の公用車内で後部座席から運転していた女性職員の髪を引っ張るなどしてけがをさせたとして傷害容疑で逮捕された。略式命令を受け、6月末に議員辞職した。これを受け、同村議会はハラスメント防止条例を同11月に全会一致で可決・施行した。今回、同条例に基づき、ハラスメントを認定。対応措置で最も重い氏名公表するのは初となる。

 同僚議員が9月に申し出て、議会は審査委員会(小倉利一委員長、委員10人)を4回開き、25日に議長に結論を報告した。

 同村議会によると、同僚議員は22年の村議選に立候補する際、支援を受けた石井氏に同調し、給食センター建設反対を掲げたが、初当選後は建設賛成に転じた。

 認定では、同僚議員と石井氏らは話し合いを持ったが、賛成に回ったことを石井氏は納得せず同僚議員に対し、長期間、複数回に渡り「公約違反」と批判して叱責。石川氏は他県での研修の宴席で「石井氏の言うことを聞け」などと怒鳴ったという。同僚議員によると、一時体調を崩し通院したという。この問題を巡っては、議会は別の男性議員1人にも指導を行った。

 石井氏と石川氏は同日、記者会見し、石井氏は「ハラスメントはやっていない。問題なのは公約違反。条例の悪用による誤った認定だ」と反論。石川氏は「全面的に受け入れる。謝罪文を提出したい」と述べた。

 阿井議長は「自分たちで作った条例を破ったのは非常に残念。ハラスメント教育をやり直したい」と話した。【高橋秀郎】

2697OS5:2024/11/30(土) 00:25:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/7156c4d3f716c9c50d670adb622ea71ca96296b3
自作自演の請願で辞職勧告決議を受けた千葉市議、異例の一般質問へ…「あり得ない」と議場退席方針の会派も
11/29(金) 23:34配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 請願の自作自演問題で辞職勧告決議を受けた千葉市議会の桜井崇市議が来月9日、市議会12月定例会で一般質問をする見通しだ。桜井氏が議長に通告した。市議会事務局によると、辞職勧告を受けた議員による一般質問は例がないという。

 自作自演が判明した9月、桜井氏は「日本維新の会・無所属の会」(「日本維新の会ちば」に名称変更)という会派に所属していた。他会派は一般質問に立とうとする桜井氏の姿勢を疑問視する一方、具体的な対応は割れている。

 第1会派「自民党」は、桜井氏が一般質問をする場合、議場を退席する方針を決めた。中島賢治幹事長は「本来は辞職しなければいけない。一般質問はあり得ない」と批判する。

 市議会事務局によると、出席議員が定数の半数に満たない場合、規則上は議長判断で休憩か延会の措置が取られる。例外的に、少数で議事を進行できる場合もあるという。

 第2会派の「立憲民主・無所属」の川合隆史幹事長は「会派として意見をまとめ、毅然(きぜん)とした対応を取りたい」とした。公明党会派は、退席が「議会の混乱」と受け止められると懸念し、「違う方法」を各会派と協議したい考えだ。共産党は退席せず、「おかしいことはおかしいと主張する」とした。

 桜井氏は読売新聞の取材に「負託を受けた以上は市民生活向上のために権利を行使したい」と話した。

2698OS5:2024/12/01(日) 21:09:54
>>2685

梶岡香織
梶岡博樹 @立憲民主党茨城3区 落選の妻

2699OS5:2024/12/02(月) 16:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a06e25e843b14caf101c6c603cb744caf0630c3
千葉・市川市長、政令市移行も視野か…市議会の代表質問に「中核市が終着点ではない」
11/30(土) 19:10配信

読売新聞オンライン
千葉県の地図

 千葉県市川市の田中甲市長は29日、市議会の本会議で「中核市」移行について問われ、松戸市などとの広域連携を進めた先に「問題の解決策が見えてくる」と述べ、「中核市が最終着地点ではない」と明言した。合併などを伴う政令市移行も視野に入れる考えを示唆したとみられる。宮本均市議(公明)の代表質問に答えた。

 田中市長は、市議会や市民から「不交付団体の市川市が、財政負担が年間24・6億増える中核市になるメリットがあるのか」など懐疑的な声が上がっているとして、「現状で中核市に向かって旗を振ることは考えられない」と語った。

 一方で、「議会の皆様に申し上げる。私たちの時代は持ちこたえられるかもしれない。しかし未来永劫(えいごう)、持続可能な街づくりは不可能に近い」とも指摘。「現状の制度の中で充実した住民サービスをつくり上げるためにどうしたらいいか、この10年間で答えを出さなければならない」と語りかけた。

 その上で、松戸市と10月に結んだ行政パートナー協定や、船橋市、浦安市とつくる「京葉広域行政連絡協議会」を挙げ、「近隣との広域連携で、(他市と)重複する予算を極力抑え、課題を解決したい。その先に問題の解決策が見えてくるのではないか」と続けた。さらに、「中核市が最終着地点ではないと考えている」と言明した。

 田中市長は答弁後の取材に対し、「中核市移行を最終着地点にしては、市川市としてのメリットは生まれない」と説明した。

2700OS5:2024/12/03(火) 11:40:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad10f38782d464282ad55a91d9269c550af55a88
セクハラで辞職勧告受けた市議が一般質問へ 議会で賛否、一部退席も
12/3(火) 10:45配信

朝日新聞デジタル
千葉県

 女性議員にセクハラ行為をしたなどとして4月に千葉県市原市議会から議員辞職勧告を受けた永野喜光・元議長(自民党)が、12月市議会で一般質問をすることが分かり、一部会派が質問の間は議場を退席する方針を決めるなど、賛否が分かれている。


 市議会は4月の臨時会で、永野氏への辞職勧告決議案を賛成21、反対8の賛成多数で可決した。だが決議に法的拘束力はなく、永野氏は辞職を否定し、議員を継続。直後の6月と9月の市議会は一般質問をしなかったが、12月市議会から再開する考えだ。

 これに対し、自民と無所属議員の3人でつくる会派「市凛会」は、永野氏が質問をする間は議場を退席し、抗議の姿勢を示す方針だ。会派代表の大曽根友三議員は「辞職勧告を受けた立場の議員が質問するのは筋が通らない。辞職勧告決議はそれだけ重いものだ」と話す。

 他の会派は、退席はしない方針だが、「質問すると聞いて驚いた」などと、永野氏が登壇することへの違和感を口にする議員もいた。

 一方、永野氏が所属する自民党会派(8人)は、4月の臨時会でうち6人が辞職勧告決議案に反対した経緯もあり、「議員の本分である質問を封じることは別の問題になる」(会派代表の保坂好則議員)と容認する考えだ。渡辺直樹議長(市民クラブ)は「(議員は)市民の負託を受けた代表。通告があった以上は質問を止めることはできない」と話している。

 永野氏の一般質問は13日に予定。中小企業への支援やイトーヨーカドー姉崎店閉店後の地域経済活性化対策などについて質問する予定だ。永野氏は「問題があれば議会で質問をするのが議員の仕事だ。市民の立場から質問し、議員として問題提起をしていきたい」と話している。

 辞職勧告を受けた議員の一般質問を巡っては、千葉市議会でも12月市議会で予定されており、一部会派が退席を検討するなど議論を呼んでいる。(前田基行)

朝日新聞社

2701OS5:2024/12/05(木) 09:04:41
2022年茨城県議選 古河市
定員 3無投票
高橋勝則 自民 現51歳当選:3回目
森田悦男 自民 現72歳当選:7回目 →古河市長選出馬落選
中村勇太 無  現36歳当選:2回目 →衆院選出馬当選(野党系無所属)

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17333206518308&utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAQkIvZ2dzt6e4pGNv4tpaN4p3ehwEqEAgAKgcICjCQn6ILMNOpugM&utm_content=rundown
茨城県議補選古河市区 6日告示

2024年12月5日(木)
衆院選と茨城県古河市長選に立候補した県議各1人の失職に伴う県議選の古河市区補選(欠員2)は6日、告示される。いずれも無所属新人で、元市議の秋山政明氏(40)、元団体職員の森田卓歩氏(51)、元市議の小山高正氏(50)の3人が立候補を表明している。このほか1人が出馬準備を進める。

秋山氏は古河市議を1期務め、障害児支援団体を設立。多様性を認め合う社会の実現へ子育て、教育の充実などを掲げる。

森田氏は、市商工会勤務の経験を生かし、商工業や農業の支援、魅力ある県づくり、人口減少対策などを公約に挙げる。

小山氏は障害児通所施設役員で、古河市議を1期務めた。介護・障害分野の人材確保や子どもの貧困と虐待の撲滅などを掲げる。

無所属新人で農業の諏訪泰則氏(48)も事前審査を受け、出馬へ準備している。

投票は15日午前7時から午後6時まで市内57カ所で行われ、同7時半から下大野の市中央運動公園総合体育館で開票される。有権者は11万6459人(1日現在)。

2702OS5:2024/12/08(日) 22:33:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d9da51bd8b1be91427d34ed2603cdac73b0a1bf
茨城県議古河市区補選告示 新人4氏が立候補
12/7(土) 5:00配信

茨城新聞クロスアイ
秋山政明氏、森田卓歩氏、諏訪泰則氏、小山高正氏(左から届け出順)

衆院選と茨城県古河市長選に立候補した県議各1人の失職に伴う県議選の古河市区補選(欠員2)は6日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の秋山政明氏(40)、元団体職員の森田卓歩氏(51)、農業の諏訪泰則氏(48)、元市議の小山高正氏(50)の4人が立候補を届け出た。

秋山氏は午前、同市駒羽根の選挙事務所で第一声。多様な働き方の提案や防災力の向上などを公約に掲げ、「あらゆる人が安心して生きていける社会を目指したい。子育てや教育、医療福祉の充実へ力を尽くす」と呼びかけた。

森田氏は午前、同市仁連の選挙事務所で出発式を行った。県と市が一体となった地域振興などを公約に、「人口減少が続く中、農業、商工業の活性化が必要だ」と主張。「筑西幹線道路の整備を進め、小児医療を拡充したい」と訴えた。

諏訪氏は選挙カーで市内を巡り、「農業をはじめとする第1次産業はとても重要。それを守り育む環境をつくらなければならない」と訴えた。オーガニック給食の推進などを掲げ「県民の食と健康を守っていきたい」と主張した。

小山氏は、同市原町の自宅兼選挙事務所から出発。貧困や虐待の撲滅、地域医療体制の確立などを掲げ、「介護や福祉に携わる自分だからこそ、現場の声を県政に届けられる。介護や障害分野の事業者が働きやすい環境を」と訴えた。

投票は15日午前7時から午後6時まで市内57カ所で行われ、同7時半から下大野の市中央運動公園総合体育館で開票される。有権者は11万6473人(5日現在)。

■県議古河市区補選立候補者(届け出順)
秋山政明(あきやままさあき) 40 無新
【略歴】障害児支援団体ブラーノ理事[元]古河市議1期、リクルート社員。米国州立サウスアラバマ大卒。下大野

森田卓歩(もりたたくほ) 51 無新
【略歴】[元]古河市商工会経営支援課長、県商工会連合会広域支援センター長。城西大卒。仁連

諏訪泰則(すわやすのり) 48 無新
【略歴】諏訪農園経営元参政党県連選対本部長。立正大卒。稲宮

小山高正(おやまたかまさ) 50 無新
【略歴】障害児通所施設こどもサポートプロジェクト役員[元]古河市議1期、県立学校職員。人間総合科学大卒。原町

年齢は投票日現在。白抜き数字は当選回数。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。末尾の四角囲みは推薦・支持政党

茨城新聞社

2703OS5:2024/12/09(月) 21:44:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba92bfce8c40c9a201d7d85dadc2c4ef91d71b4f
東京・国立市長選に現新2氏が立候補 15日に投開票
12/9(月) 9:44配信


産経新聞
任期満了に伴う東京都国立市長選は8日告示され、無所属新人で元国土交通省職員の浜崎真也氏(40)と、無所属現職で3選を目指す永見理夫(かずお)氏(75)=自民、公明、維新、都民ファーストの会推薦=の2人が立候補を届け出た。

選挙戦では、2期8年の永見市政の評価や、景観・住環境の保全や持続可能なまちづくりにおける具体的な政策が争点となる。

投票は15日に行われ、即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は6万4507人。

2704OS5:2024/12/13(金) 21:11:45
>>1599とかも
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a363147511a890eb97abf58cbe4367b764f5bcc
前大和市長らに異例の強制回収へ、議会が議案可決 2453万円の損害賠償
12/13(金) 19:50配信


 大和市前市長の大木哲氏による公共工事やり直し問題を巡り、市議会は13日、本会議を開き、市が同日提出した、大木氏と元副市長の井上昇氏に対して損害賠償を請求する訴訟議案を賛成多数で可決した。可決を受け、市は月内に横浜地裁へ提訴する予定。

 議案によると、請求額は調査費を含めて約2453万円。内訳は大木氏に対して「星の子ひろば」の遊具塗装など2工事に関するやり直し指示によって発生した約2187万円。高座渋谷駅前複合ビル・イコーザの外壁塗り直しでは井上氏との連帯行為として約266万円。このほか、遅延損害金を追加する。

 同日の市議会では、石田裕氏(虹の会)が「大木氏から指示を受けた職員の人件費や精神的苦痛についても損害賠償に入れるべきではないか」と質問したのに対し、市側は「客観的証拠がなく立証困難で断念した」などと答弁した。

 管理職アンケートで浮上した同問題を巡っては、市が実施した外部調査で「税金の無駄遣い」と認定された工事について相当額を両氏に請求したが、指定した支払期限までに応じなかったため、異例の強制的回収に踏み切る。

神奈川新聞社



https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1098778.html
パワハラ「深い闇」 多額の税金無駄に 外部調査受けうみ出し切れるか
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2024年8月1日(木) 05:00

 大和市前市長の大木哲氏による公共工事やり直し問題で、市が弁護士らに委託した外部調査により1800万円近い税金が無駄に使われたことが明らかになった。大木氏の強圧的言動で職員らが休職・退職に追い込まれていると告発した元副市長の証言が裁判で認められてからすでに1年が経過。調査結果を受け、市はうみを出し切る追及に踏み出せるか、市政関係者が注視している。


完成直前に複合遊具の塗り直しなどが指示された「星の子ひろば」=大和市中央林間
 7月18日。外部調査の結果発表は委託した木村保夫弁護士同席の下、古谷田力市長が自ら行った。「結果を重く受け止める」と述べたものの、変更指示で発生した工事費を回収する損害賠償請求については「検討する」と答えるにとどまった。

 調査報告書を読んだ元副市長の金子勝氏は「私がこれまで市議会の参考人聴取や大木氏との裁判で陳述してきた内容がほぼ認定された。『事実解明に大いに役立った』とされた、所管課が作成していたメモの存在は知らなかった」と話す。

2705OS5:2024/12/13(金) 21:12:06
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240718/k10014515231000.html

「色がだめだ」前市長 遊具塗り直しなど むだな工事約1800万円
2024年7月18日 18時05分

神奈川県大和市の前の市長が、公園に遊具を設置する際に「色がだめだ」と言って塗り直しを繰り返させるなど、むだな工事をさせ、およそ1800万円が余分にかかっていたことが分かりました。市は今後、前市長に損害賠償を請求するか検討するとしています。

大和市の前の市長の大木哲氏は、任期中に職員に対してパワーハラスメントを繰り返したとされ、中には公共工事のやり直しを命じられたという声もあったことから、市は去年11月に弁護士と建築士に調査を依頼し、18日、結果を発表しました。

それによりますと、大木前市長は平成29年、市内の公園に遊具を設置する際、着工直前の段階になって「色が全然だめだ。車窓から目立つ色に」などと指示して、手すりの色をもともと決まっていたベージュから白に変更させたということです。

さらにその後、黄色に塗り直させて、およそ1500万円の費用がかかったとしています。

このほか別の施設の床に使う資材を変更させたり、外壁を塗り直させたりといった工事も命じたということで、あわせるとおよそ1800万円が余分に使われたとしています。

大木前市長は聞き取りに対して、「記憶にない」とか「指示ではなく、検討の提案だった」などと話したということです。

調査を行った木村保夫弁護士は「前市長が職員たちに対して強圧的な態度で接していて、現場を混乱させていたことが十分にうかがえる調査だった。市は健全な組織になってもらいたい」と話していました。

古谷田市長は「重く受け止めている。組織をあげて再発防止を図る」としていて、市は今後、大木前市長に対して損害賠償を請求するか検討することにしています。

調査結果 塗り直しを繰り返させたいきさつは
調査結果では、前市長が公園の遊具や施設の外壁の塗り直しを繰り返させたいきさつが明らかにされています。

このうち市内の公園「星の子ひろば」に平成29年に作られた遊具の手すりについては、もともとカラーのイメージ図などを前市長に見せたうえでベージュに塗ることが決まっていたのに、現場に材料が届いたあとで「色が全然だめ。老人ホームじゃないんだから。車窓から目立つ色に」とか、「ベージュ色はすべて白に変更を」と指示したということです。

しかし3日後には「黄色、ピンク、白の3色から選ぶ」と発言。

その後、黄色に決まりましたが、すでに白に塗ってあったため、あわせて2度の塗り直しが必要になり、1500万円余りの費用がかかりました。

このほか別の施設での資材の変更や外壁の塗り直しもあり、あわせておよそ1800万円の費用が余分にかかったということで、調査結果ではいずれも合理性のない変更で、むだだったと結論づけています。

市民「税金は別のことに使って」
遊具が設置されている公園では、市民から疑問の声が聞かれました。

子どもを連れて遊びにきていた市内の40代の男性は、「そこまでお金をかける必要はないと思う。色の違いには気付かないと思うし、税金は別のことに使ってほしい」と話していました。

30代の女性は、「保育施設の充実とかにお金を使ってもらいたいと思う。子どもたちのためには色は何でもいいから、遊べる場所が増えるほうがうれしい」と話していました。

2706OS5:2024/12/15(日) 15:16:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/372bfce2d985a9f32d10b3f705d40b1d6e9d9262
政党機関紙の勧誘「受けた」6割が「圧力感じた」 議会に対応検討依頼 千葉・大網白里
12/15(日) 9:42配信

産経新聞
千葉県大網白里市が10月、管理職の職員を対象に、庁舎内で政党機関紙を購読するよう勧誘を受けたことがあるかどうかを問うアンケートを実施したところ、「ある」と回答した職員のうち6割が「心理的な圧力を受けた」と回答したことが分かった。市当局は結果を受け、11月、市議会側に対応を検討するよう依頼文を出した。

アンケートは9月定例市議会で、庁舎内で職員への購読を勧誘しないよう求めた県民有志からの陳情書が採択されたことを踏まえ、10月4日から同21日にかけ、無記名方式で実施された。

市によると、各課長ら管理職64人中60人から回答を得た。このうち25人が購読の勧誘を受けたと答え、さらに、うち15人が心理的な圧力を感じたと答えていた。

勧誘を受けたとする25人の職員全員が特定の1紙の購読を特定の会派の市議から、職場内で勧誘を受けていたと回答。1人は自宅でも勧誘を受けたという。

25人中12人は勤務時間中に勧誘されていた。回答者60人のうち8人が、勧誘を受けた政党機関紙を調査のあった10月時点で購読していた。

市は、アンケートで多くの市職員が心理的圧力を感じる実態があったことを問題視。金坂昌典市長から小金井勉議長宛てに何らかの対応を取るよう、11月25日付の文書で求めた。

同様の実態調査は、5月に我孫子市でも実施されている。回答した管理職146人(回答率88・5%)中80人が同市の市議から勧誘を受け、うち約7割の58人が「勧誘時に購読しなければならないというような圧力を感じた」と回答した。

2707OS5:2024/12/15(日) 21:52:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/d489f49756bedeeebb4feb532b89a87dea575224
茨城県議古河市区補選 15日投票 新人4氏、支持訴え
12/14(土) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ
秋山政明氏、森田卓歩氏、諏訪泰則氏、小山高正氏(左から届け出順)

衆院選と茨城県古河市長選に立候補した同県議各1人の失職に伴う県議選の古河市区補選(欠員2)は15日、投開票される。いずれも無所属新人で、元市議の秋山政明氏(40)、元団体職員の森田卓歩氏(51)、農業の諏訪泰則氏(48)、元市議の小山高正氏(50)の4人が支持を訴えている。

秋山氏は、子育てや教育、医療福祉の充実、多様な働き方の構築などを公約に掲げ、「あらゆる人が安心して生きていける社会を目指す」と訴える。

森田氏は「農業や商工業の活性化が必要」と主張し、各産業の支援や県と市が一体となった古河地域の振興、人口減少対策などを公約に掲げる。

諏訪氏は、第1次産業を守り育む環境づくりやオーガニック給食の推進、歴史教育の見直しなどを掲げ、「農業を守り育む環境をつくる」と主張する。

小山氏は、介護・障害分野の人材確保、子どもの貧困や虐待の撲滅などを公約に挙げ、「介護や福祉などの現場の声を県政に届ける」と呼びかけている。

投票は同日午前7時から午後6時まで市内57カ所で行われ、同7時半から下大野の市中央運動公園総合体育館で開票される。大勢判明は同9時半ごろの見通し。有権者は11万6473人(5日現在)。

■県議古河市区補選立候補者(届け出順)
秋山政明(あきやままさあき) 40 無新
【略歴】障害児支援団体ブラーノ理事[元]古河市議1期、リクルート社員。米国州立サウスアラバマ大卒。下大野

森田卓歩(もりたたくほ) 51 無新
【略歴】[元]古河市商工会経営支援課長、県商工会連合会広域支援センター長。城西大卒。仁連

諏訪泰則(すわやすのり) 48 無新
【略歴】諏訪農園経営[元]参政党県連選対本部長。立正大卒。稲宮

小山高正(おやまたかまさ) 50 無新
【略歴】障害児通所施設こどもサポートプロジェクト役員[元]古河市議1期、県立学校職員。人間総合科学大卒。原町

年齢は投票日現在。()数字は当選回数。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。末尾の[]は推薦・支持政党

茨城新聞社

2708OS5:2024/12/16(月) 10:21:06
https://www.tokyo-np.co.jp/article/373815
国立市長選、無所属新人の浜崎真也氏が初当選「すべてを国立に捧げる」 SNS駆使し政策発信、現職を破る
2024年12月15日 23時14分
 東京都国立市長選は15日投開票され、無所属新人で元国土交通省職員の浜崎真也氏(40)が無所属現職の永見理夫氏(75)=自民、維新、公明、都民ファーストの会推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万3411人、投票率は42.21%(前回37.18%)だった。
◆国交省の経験生かし「まちに元気を」
初当選し、花束を受け取る浜崎真也氏㊨=国立市内で

 浜崎氏は選挙戦で、交流サイト(SNS)を駆使して政策を発信。同時に市内を巡ってタウンミーティングを重ね、市民の声に耳を傾けてきた。無所属で政党の推薦も受けない選挙戦となったが、立憲民主、共産、社民、生活者ネットの議員らが応援に駆け付けた。
 一橋大出身で国交省でまちづくりに関わった経験から、

2709OS5:2024/12/16(月) 10:21:40
https://www.asahi.com/articles/ASSDH4JHPSDHOXIE04KM.html
自公維推薦の75歳現職、40歳新顔に敗れる 東京・国立市長選
西田有里2024年12月15日 23時15分
 東京都国立市長選は15日投開票され、無所属新顔で元国土交通省職員の浜崎真也氏(40)が、3選を目指していた無所属現職の永見理夫(かずお)氏(75)=自民党、日本維新の会、公明党、都民ファーストの会推薦=を破り、初当選を決めた。当日有権者数は6万3411人で、投票率は42.21%(前回37.18%)だった。

 浜崎氏は「子育て支援が後回しにされ、子どもが置き去りにされている」と現市政を批判。保育園無償化や学童保育の利用料引き下げなど、教育や子育てに予算を投じることで「現役世代に選ばれるまち」にするとし、市政の刷新を訴えていた。

 選挙期間中は、立憲民主党の国会議員や東京・生活者ネットワークの都議、共産党の市議らの応援を受けた。ただし、「市民と向き合って意見を交わしながら政策を変えられる」とアピールし、政党からの推薦は受けずに幅広い有権者に支持を呼びかけた。

 一方の永見氏は、子育て支援施設の整備や旧国立駅舎の再築を2期8年の実績として強調。高齢化が進む富士見台地域の再整備や、さらなる地域包括ケアの充実などを訴えた。前回選と同様に自公両党から推薦を受け、組織戦を展開。維新の国会議員や都民ファの都議、周辺自治体の首長らも応援に駆けつけたが、及ばなかった。

国立市長選の得票
浜崎真也 無新 13559
永見理夫 無現 12977

=確定得票

2710OS5:2024/12/16(月) 23:01:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd8fd4195ff0f52fd02999d74ff7fc926a92aa83
御宿町長選 新人の原宏氏初当選 現職破る 投票率は59.51%
12/16(月) 20:17配信


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チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 任期満了に伴う千葉県の御宿町長選挙が12月15日に投開票され、新人の原宏さんが初当選しました。

 御宿町長選は、15日の開票の結果、新人の原さんが2000票余りを獲得し、現職の石田義広さんを破って初当選しました。

 当選後、記者団の取材に応じた原さんは、「第一歩を踏み出すことができた」と述べ、勝因については「町民の町を変えたいという思い」の結果と分析しました。

 そして、御宿小学校の建て替え問題を含む子どもの教育施策に最優先で取り組む考えを示しました。

 原さんは、12月24日から町長としての任期をスタートさせます。

 なお、投票率は59.51%で、出直し町長選となった2019年よりも4.95ポイント下がりました。

チバテレ(千葉テレビ放送)

2711OS5:2024/12/17(火) 00:20:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f90d15ecaf9f9f07a17114f74d921490b8f50be
鎌倉市長と元市議が「2連ポスター」 公選法違反の恐れ、一部は市有地にも…指摘受け撤去
12/16(月) 23:30配信

カナロコ by 神奈川新聞
鎌倉市の松尾崇市長らの政治活動用ポスターが設置されていた市有地=12月15日、同市内

 神奈川県鎌倉市議選(来年4月20日告示、同27日投開票)を巡り、市内に掲示された松尾崇市長と市議選立候補予定者の元市議のツーショットの政治活動用ポスターが公選法違反の恐れがあるとして、市選挙管理委員会から撤去を命じられていたことが16日、分かった。選挙間近で政党を除く個人の後援会による「2連ポスター」掲示は禁じられており、一部は市有地内で違法に掲示板を設置していた。同日の市議会総務常任委員会で松尾市長は「掲示が違法状態であることは認識してなかった」と釈明した。

【写真】鎌倉市有地に無断で設置されていた松尾崇市長と元市議の2連ポスター

 2連ポスターは今年夏ごろから市内各所に掲示。「鎌倉の明るい未来を考える会」の名称で松尾市長と元市議による街頭演説会の告知をしており、掲示責任者には元市議が記載されていた。同会は6月、元市議を代表者とする個人の後援会として県選管に政治団体設立届が提出された。

 ポスターの一部は市に無断で市有地に掲示されていた。市所有の擁壁に備え付けられた落石防止用金網に元市議の事務所看板とともに掲示板が設置されていた。市有地に政治活動用ポスターの掲示は禁じられており、市選管は11月に元市議側にポスターの撤去を命令し、現在はポスターと看板は撤去されている。

神奈川新聞社

2712OS5:2024/12/17(火) 00:21:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c03a3c5b257c70a6768af870a17c96227309e55
熊谷俊人氏が再選出馬表明 自民は協調路線か? くすぶる党内の不満 千葉県知事選
12/16(月) 20:48配信

産経新聞
再選出馬を正式表明した千葉県の熊谷俊人知事=16日、千葉市中央区のオークラ千葉ホテル(岡田浩明撮影)

千葉県の熊谷俊人知事が16日、3月の知事選に再選出馬すると千葉市内で正式に表明した。これを受け、次の焦点は県議会最大会派の自民党の対応に移った。自主投票を主張する声も根強くあるなか、政策協定を含め、熊谷知事を支援する協調路線の方向で結束できるのか。一歩間違えれば、党内対立による事実上の〝分裂〟選挙に発展した前回の令和3年知事選の二の舞になりかねない。

■感情的なしこり残る

自民には屈辱の記憶が残る。推薦した候補が前回知事選で、立憲民主党県連などが支持し、140万票を獲得した熊谷氏に完敗した。自民の一部が熊谷氏の支援に回ったこともあり、推薦候補は約100万票の大差をつけられた。

次期知事選に向け、県連内に自主投票を主張する声がくすぶる背景には前回選で激しく争っただけに、手のひらを返したような協調路線は難しいという感情的なしこりがある。

「独自候補の擁立が難しい以上、自主投票にすべきだ。悔しいが、『140万票の壁』を前に、現時点ではなすすべがない」。中堅県議は唇をかむ。

自民はこれまで会派の役員会や議員総会で知事選対応を協議したが、熊谷氏の態度表明後に結論を先送りしてきた。16日の正式表明を踏まえ、対応を決定する方針だ。

12月定例県議会の代表質問で早々に「熊谷知事のリーダーシップは不可欠だ」と持ち上げ、事実上の出馬要請を演出した立憲民主とは対照的だ。

知事選対応を県選出の国会議員団から一任されている自民県連の阿部紘一幹事長や宇野裕県議会議員会長は、あくまで協調路線で乗り切りたい意向だ。

■「冷や飯」への危機

来年は知事選の先に参院選が、その2年後には県議選を控えており、知事選の対応次第では〝冷や飯〟を食う可能性も捨てきれないのが理由だ。

熊谷氏が再選した場合、他党より対応が出遅れ、対決姿勢にこだわり続けていれば自民の支持組織・団体の要望を県政に反映するのは難しくなる。

県連内には「厳しい選挙が予想される参院選や県議選で知事が応援に入ってくれないのではないか」(幹部)という危機感も漂う。

これに対し、自主投票を主張するベテラン県議は阿部氏らを念頭に、「リベラル系の熊谷氏にべったりだ。自民の保守としての矜持(きょうじ)はどこにいったのか」と不満をあらわにする。

協調路線で一致した対応を取りたい自民県議グループは「総合的に判断してもらわないと困る」として、反発する県議らに理解を求める。分裂含みの展開を避けるため、結論を年明けに持ち越す可能性もある。

2713OS5:2024/12/17(火) 00:38:33
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20241215/1070026015.html
県議会議員古河市選挙区補欠選挙 森田氏・秋山氏初当選
12月15日 21時07分

議員の失職に伴う茨城県議会議員古河市選挙区の補欠選挙は、いずれも新人の森田卓歩氏と秋山政明氏が初めての当選を果たしました。

県議会議員古河市選挙区の補欠選挙、開票結果です。
森田卓歩、無所属・新、当選、1万2162票
秋山政明、無所属・新、当選、9579票
小山高正、無所属・新、3721票
諏訪泰則、無所属・新、1025票
新人どうしの争いとなった補欠選挙は、いずれも無所属の森田氏と秋山氏の2人が初めての当選を果たしました。
森田氏は51歳。
古河市商工会に勤めていましたが、県議会議員だった父親が古河市長選挙に立候補したことを受けて補欠選挙に立候補しました。
森田氏は「人口減少問題を解決するため、地域の産業の維持・振興や医師不足対策といった県の政策を強化していきたい」と話しています。
秋山氏は40歳。
古河市議会議員を1期務め、現在は障害児支援団体の役員を務めています。
秋山氏は「どんな境遇にいる人でもあらゆる人が安心して生きられるように、子育て支援や医療・福祉の充実に取り組んでいきたい」と話しています。
投票率は23.44%でした。

2714OS5:2024/12/17(火) 00:41:49
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17342677726953
新茨城県議に森田氏、秋山氏 古河市区

2024年12月15日(日)

衆院選と茨城県古河市長選に立候補した県議各1人の失職に伴う県議選の古河市区補選(欠員2)は15日、投票が行われ、ともに無所属新人で、元団体職員の森田卓歩氏(51)、元市議の秋山政明氏(40)が、いずれも無所属新人で元市議の小山高正氏(50)、農業の諏訪泰則氏(48)を破り、初当選を飾った。当日有権者は11万5503人。投票率は23.44%だった。

森田氏は「2週間しかない中、多くの支援を頂いた。茨城と古河の発展のため今後は全力で仕事で恩返ししたい」と喜びを語った。選挙戦では商工業や農業の支援、県と市が一体となった古河地域の振興などを主張し、支持を得た。

秋山氏は「多くの支援があり当選できた。茨城、古河、そして社会をもっとよくするため頑張っていきたい」と抱負を述べた。多様性を認め合う社会の実現を掲げ、子育てや教育、医療福祉の充実などを訴え、支持を広げた。

小山氏は介護や障害分野での働きやすい環境整備の必要性を呼びかけたが、及ばなかった。

諏訪氏は農業をはじめ第1次産業を守り育む環境づくりを訴えたが、支持が広がらなかった。

【森田卓歩(もりた・たくほ)氏の略歴】当選1回。[元]古河市商工会経営支援課長、県商工会連合会広域支援センター長。城西大卒。仁連

【秋山政明(あきやま・まさあき)氏の略歴】当選1回。障害児支援団体ブラーノ理事。[元]古河市議1期。米国州立サウスアラバマ大卒。下大野

■茨城県議補選古河市区開票結果(選管最終)
当 12162 森田卓歩 51 無新
当 9579 秋山政明 40 無新
 3721 小山高正 50 無新
1025 諏訪泰則 48 無新

2715OS5:2024/12/19(木) 16:36:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/374038
582票差の激戦、その勝因と「SNSの功罪」は…国立市長選挙で現職を破った浜崎真也さんが語った
2024年12月17日 07時02分
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 15日投開票の東京都の国立市長選で無所属現職を破り初当選した、無所属新人で元国土交通省職員の浜崎真也さん(40)への当選証書付与式が16日、市役所であった。浜崎さんは、市選挙管理委員会の関文夫委員長から当選証書を受け取ると「さらに引き締まる思い。責任感がより増してきた」と述べた。(長竹祐子)
当選証書を受け取る浜崎真也さん(左)=国立市役所で

 選挙戦では政党推薦を受けなかったものの、立憲民主、共産、社民、生活者ネットの議員の応援を受けた。582票差となった激戦について「知名度が問題だったが、市民活動や街頭で市民との対話を地道に続けてきた。組織戦とは真逆の、草の根の活動だった」と振り返った。
 勝因について「フレンドリーさ」とし、動画投稿サイトYouTubeや交流サイト(SNS)の活用、地域ごとに選挙チラシを作り分けたことなどとした。新市政の課題には、景観問題、地域経済活性化、PFAS(ピーファス)対策、市への外部人材登用などを挙げ「国立の持続可能性のため、最大の課題である現役世代の減少を止めて、全世代のケアをしたい」と話した。
◆3選及ばなかった永見さん 敗因「全くわからない」
 現職の永見理夫さん(75)は自民、維新、公明、都民ファーストの会の推薦を受け、3選を目指したが、及ばなかった。15日夜、永見さんの事務所では、一時は楽観的なムードも流れたが、落選の報が伝わると「うそだろう」「信じられない」と声が漏れた。支援者に迎えられた永見さんは「努力が足りなくて申し訳ない」と深々と頭を下げた。報道陣から敗因を問われると「全くわからない。政策的な課題があったとは思わない。手応えはあった」と答え、足早に事務所を去った。
落選の弁を述べる永見理夫さん=国立市内で

◆国立市長選確定得票
当 13,559 浜崎真也 無 新<1>
  12,977 永見理夫 無 現 
  ◇
◆自民の裏金など影響か
 国立市長選では、6月の港区長選や11月の荒川区長選に続き、自民や公明などが推薦した候補が無所属の新人に敗れた。自民党裏金問題の影響を指摘する声が出ている。

2716OS5:2024/12/19(木) 16:37:43
https://www.asahi.com/articles/ASSD82VXKSD8OXIE00SM.html
国立市長選告示、現新2氏が一騎打ち 市政継続か刷新かが争点 東京
西田有里2024年12月8日 18時30分

有権者と握手する国立市長選の候補者=2024年12月8日、東京都国立市、西田有里撮影

 東京都国立市長選が8日告示され、新顔で元国土交通省職員の浜崎真也氏(40)と、3選を目指す現職の永見理夫(かずお)氏(75)=自民党、日本維新の会、公明党、都民ファーストの会推薦=が、いずれも無所属で立候補を届け出た。現新2氏による一騎打ちの構図で、市政の継続か刷新かが主な争点となりそうだ。投開票は15日。

 浜崎氏は8日午後3時すぎにJR国立駅前で演説を行い、「子育て支援が後回しにされ、子どもが置き去りにされている」と現市政を批判。東京・生活者ネットワークの都議や共産党市議らが応援に駆けつけるなか、教育や子育てに予算を投じ、まちの景観や住環境を守ることで、「現役世代に選ばれるまち」にすると訴えた。

 一方の永見氏は正午すぎ、JR国立駅前でマイクを握り、同駅北口の整備などを実績として強調。高齢化が進む富士見台地域の活性化にも取り組むとし、「他市の人も住んでみたいと思うまちへ大きく転換していく」と訴えた。自民の国会議員や、公明や都民ファなどの都議のほか、周辺自治体の首長らが応援に駆けつけた。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は6万4507人。

国立市長選候補者(届け出順)
浜崎 真也 40 無新 〈元〉国交省職員

永見 理夫 75 無現 〈元〉副市長 ② 〈自〉〈維〉〈公〉〈都〉

※年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。〈 〉内政党は推薦。経歴などは原則として候補者の回答に基づいて掲載しています

2717OS5:2024/12/19(木) 19:50:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a397092287344b6d3d7842e620d2214d807b0f
豊橋の新アリーナ建設、賛否問う住民投票実施の公算大きく 愛知
12/19(木) 17:50配信

毎日新聞
新アリーナ整備が計画される豊橋公園内の球場。球場を別の場所に移転させた跡地に建設する予定だったが、解体工事は止まっている=愛知県豊橋市今橋町で2024年12月19日、永海俊撮影

 愛知県豊橋市の多目的屋内施設(新アリーナ)建設問題で、計画に反対する市議会の会派議員に加え、賛成する会派議員も計画の賛否を問う住民投票条例案をまとめたことが、19日開かれた議会運営委員会で明らかになった。12月市議会の会期を6日間延長した上で、二つの条例案の一本化を図り、最終日の26日の本会議で可決を目指す。一本化できるかどうかは不透明だが、住民投票が実施される公算が大きくなった。【永海俊】

【写真】新アリーナ、どんな姿? イメージ画像

 長坂尚登市長は18日、反対派が条例案提出を表明したのを受け、報道陣の取材に「仮に住民投票がなされることがあれば、どういう結果であっても重んじていく」と語っていた。

 条例案をまとめたのが新たに判明したのは自民や公明などの会派で、議員数は市議会の過半数を占める。18日に住民投票実施を打ち出したのは「新しい豊橋」や共産など。

 議運では、両派とも一本化を目指すことで一致。だが、条例案の可決から投票までの期間を巡り、反対派が市民に計画を詳しく説明する期間を確保するため「120日以内」としたのに対し、賛成派は「60日以内」を主張したことから、協議の時間が必要として会期延長を決めた。

 この問題では、浅井由崇前市長時代に計画に反対する住民団体が2度、直接請求で住民投票条例の制定を求めたが、浅井氏や自民などの会派が反対し、条例案は否決された。

 長坂氏は11月の市長選で計画中止を掲げて初当選し、公約通りに手続きを進めているが、賛成派の住民有志や経済団体などから計画継続を求める動きが相次いでいる。住民有志の請願署名集めには、新アリーナを本拠地とする予定のプロバスケットボールBリーグ1部「三遠ネオフェニックス」も協力した。

2718OS5:2024/12/19(木) 19:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/b939cfd1afc7c903d52f593975f9da97c393e4ae
「共産党が私と家族に長期のハラスメント」…相模原市議が離党、市議団は消滅
12/19(木) 19:10配信

カナロコ by 神奈川新聞
相模原市議会の今宮祐貴氏

 相模原市議会の会派「日本共産党市議団」(2人)が19日、なくなった。今宮祐貴市議の離党に伴うもので、同日の本会議終了後に会派解消届が提出された。

【写真で見る】離党の経緯を説明する今宮祐貴市議のX(旧ツイッター)

 今宮氏は離党の理由について「党から私や家族へのハラスメントが長期にわたり繰り返された。家族を守るため、苦渋の決断だった」と説明。「今後は無所属議員として市民福祉の向上、子や孫に引き継げる市政の発展へ尽力したい」と述べた。8日に自身のSNSで離党届提出や理由を発信していた。

 一方、党北部地区委員会も同日、今宮氏の離党を発表し、「党議員として市議会に送っていただきながら、離党という事態となったことについて、市民のみなさまに心よりお詫び申し上げます」とのコメントを出した。ハラスメントの有無について、堀口望委員長は「調査中」と述べるにとどめた。

 今宮氏とともに同党市議団を構成していた羽生田学氏は「会派はなくなるが、今後も党議員として活動していく」としている。

 議会局によると、同党の会派は1967年から存在し、69年になくなった後、71年に復活。以降、約53年間途絶えていなかった。

 新たな会派構成は自民党14人、さがみみらい9人、公明党8人、立憲民主党5人、日本維新の会3人、颯爽3人。残る3人が無所属。

神奈川新聞社

2719OS5:2024/12/21(土) 10:08:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bf1fde26cef449aaf9d3df4771dfae4dae5bb5f
谷島石岡市長に辞職勧告 市議会が決議可決 市長は市議のハラスメント指摘 茨城
12/21(土) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ
茨城県石岡市議会は定例会最終日の20日、谷島洋司市長に対する辞職勧告決議案を賛成12、反対5、棄権3の賛成多数で可決した。法的拘束力はなく、市長は定例会閉会後、「反省すべきことは反省しながらも、市政をしっかり前に進めたい。一つ一つ問題を解決し、歯を食いしばって命を懸けてやる」と、決議に応じる意思がないことを明言した。

緊急動議を提出した山本進議員(無所属)は「市長にはわれわれが期待した信念、ビジョン、施策を選択し実行する指導力、市の未来を描く想像力も欠如している疑いがある」とし、谷島市政4年8カ月で思うように進展しなかった複合文化施設などの事業計画、市職員不祥事の管理責任などの事案を列挙。

さらに「われわれは市、市民をこの停滞から救い出し、未来を切り開くために、市長がその職を退くことが最善の道であると信じる」と訴えた。

これに対し市長は「議会のルールが無視されている。市職員に対するハラスメントや議会答弁の妨害などで、市職員が辞めたり、仕事に来られなくなったり、非常に残念なことが続いている。議員のハラスメントをしっかり直していきたい」と述べた。

茨城新聞社

2720OS5:2024/12/22(日) 14:20:15
>>2308 市長は2期目
https://news.yahoo.co.jp/articles/b148d6e07dcb91fefcd708e8a1171024c0f393da
市長提出の11議案否決 公共施設の使用料値上げなど 埼玉・幸手市議会
12/22(日) 11:46配信

埼玉新聞
幸手市役所=埼玉県幸手市東

 埼玉県の幸手市議会は12月定例会最終日の20日、市長提出された11議案を否決した。このうち10議案は体育館や公民館、公園などの公共施設使用料の値上げに関する条例の一部改正案で、いずれも賛成は0だった。


 市議会事務局によると、市は9月に使用料の値上げ方針を議会に報告し、12月定例会で議決を得て、来年4月の条例施行を目指していた。しかし、議会から「説明不足で市民に周知できていない」「値上げの進め方が早急すぎる」などと指摘され、賛意を得られなかった。

 今後の対応は未定だが、議会から全面的に反対されたことで早急に議案を再提案するのは難しく、来年度からの値上げは事実上、不可能になるとみられる。

 市は12月定例会に人事案件を含む32議案を提案。否決された残り1議案は市の組織改編に関する内容で、「大幅に変えるが、どういう効果が得られるのか不明」などの理由から賛成少数となった。

 木村純夫市長は「結果について真摯(しんし)に重く受け止める。今後、議案提出の過程において改善すべきところは改善し、これまで以上にしっかりとした準備と丁寧な説明を心がけ、議員の皆さまに理解と納得をいただき、可決いただけるよう努力する」とコメントした。

2721OS5:2024/12/22(日) 18:51:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0666cd0dc88bfef8b192c0dbaa7c35f2b2aeb9
離党理由に公認料返還を要求 国民千葉県連が80万円、異例
12/22(日) 16:45配信
共同通信
主要政党の誓約書を巡る対応

 国民民主党千葉県連が、離党の意向を示した同県浦安市議に対し、市議選前後に交付した公認料計80万円を返すよう求めたことが22日分かった。他の主要政党の県組織で当選後の離党を理由に返還要求に踏み切るケースは確認できず、異例とみられる。市議は正当な理由があるとして拒否。県連は、党所属議員として市議任期を全うせず、要求は「妥当」とした。

 市議は2023年4月に初当選した工藤由紀子氏。工藤氏によると、市議選前の同2月「公認を受領した後、立候補の辞退、離党した場合は自ら公認料を返納する」と記された県連宛ての誓約書に署名した。

 当選後、工藤氏は現衆院議員(比例南関東)の岡野純子氏や県連幹事長の天野行雄県議から不当な叱責などパワハラを受けたと主張。24年6月、適応障害の診断書を提示し県連側に離党を申し出ると、天野氏名で返還額80万円と振込先が記された文書を後日手渡された。県連は7月8日付で工藤氏の離党を認めた。

千葉県浦安市議の工藤由紀子氏が国民民主党千葉県連に提出した誓約書と、県連側が工藤氏に公認料返還を求めた文書の写し(画像の一部を加工しています)

 岡野、天野両氏はいずれも、パワハラに該当する事実はないと否定した。

2722OS5:2024/12/24(火) 20:04:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/98b739d80c59a43c93f6ff88e744f4aaee03e5cd
市議同士が口論、1人が相手を蹴る…栃木・足利市議会が年明けに政倫審開催へ
12/24(火) 14:18配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 栃木県足利市議会の全員協議会室前で23日、三田研三議員(76)が小林貴浩議員(57)を蹴る騒ぎがあった。これを受け、市議会4会派の幹事長らが協議し、年が明けてから政治倫理審査会(政倫審)を開くことを決めた。


 複数の議員によると、この日は同室で臨時の議員懇談会があった。三田氏が10月と12月の「中学校出張ぎかい」の自己紹介で生徒を前に政治的主張をしたとして、その経緯の報告などが行われた。懇談会後、三田氏と小林氏が言い合いになり、三田氏が小林氏の左膝付近を蹴ったという。

 三田氏は報道陣の取材に対し、「全部うそで頭にきた。けんか腰で来たので、思わず蹴った」と釈明。「悪いのは分かっている。(処分は)議会に任せる」と話した。

 小林氏は足利署に被害届を提出する考えを示した。

2723OS5:2024/12/26(木) 20:14:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee1738f19b7544f0dd106b802a66eb1bed6dfdb
【独自】ひざに全治3週間の打撲と捻挫 最年長市議の振る舞いを注意したところ強く蹴られ…年の瀬の市議会で暴力事件 市民もあきれる 栃木・足利市
12/26(木) 18:55配信
FNNプライムオンライン

包帯が巻かれた足に残る痛々しい傷。
まさかの暴行事件は、23日、栃木県の足利市議会で起きました。

足利市・小林貴浩市議:
ちょうどこの辺で蹴られて、倒れ込んだ。診断は打撲とねんざ。

暴行を受けたのは小林貴浩市議(57)。
相手は76歳で、議会最年長の三田研三市議(76)です。

足利市・三田研三市議:
蹴ったのは俺が悪い。誰が何を言おうと俺が悪い。だけど、そう持っていったのが小林。

年の瀬の市議会で起きた暴行事件。
きっかけは、市議団が市内の中学校を回り生徒に行う出前授業でした。

市議会は市議らに対し、授業の場で政治的な発言をしないよう求めていましたが、三田市議は守らなかったといいます。

足利市・小林貴浩市議:
(三田市議は)自己紹介のときに「私は皆さんにお金を配れるように運動をしている人間です」とか、選挙に出たときの公約みたいなことを言い始めた。

そこで市議会は23日、議員懇談会を開き、三田市議に態度を改めるよう求めました。

事件が起きたのは懇談会の終了直後。
三田市議の振る舞いを小林市議が注意したところ、強く蹴られたのです。

被害者本人は当時の様子を「(三田市議が)職員に対して暴言を吐いていたので、『あなたもいい年なんだから、いいかげんにしろ』と確かに強く言った。ここまで来て、前蹴りで思い切り蹴られた。激痛が走って、このまま倒れた」と再現しながら語りました。

蹴られたひざに残る生々しい傷。
医師からは、全治3週間の診断を受けたといいます。

26日、「イット!」の直撃取材に三田市議は、暴行した理由の1つは懇談会での発言を小林市議に遮られたことだと主張しました。

足利市・三田研三市議:
平気で俺がしゃべっているのに話をする。(Q.どの市議が?)小林だよ!俺が蹴っ飛ばしたやつだよ! 「お前やるのか」って小林が言ったから、「なんだ」って言って俺が蹴った。

小林市議から挑発を受けたとする三田市議。

足利市・三田研三市議:
蹴っ飛ばしたことは事実だから申し訳ない。蹴っ飛ばした理由は色々ある。

出前授業で政治的な発言をしたとされることについては、こう反論しました。

足利市・三田研三市議:
市議会議員が「こういうふうに言いなさい」とか、それを認めているような市議会議員ではどうにもならない。市は良くならない。

暴行を受けた小林市議は24日、警察に被害届を提出し受理されました。

はたして、暴行の引き金となった懇談会はどのようなものだったのか。
出席した他の市議によると、お互いを罵り合うような言葉が飛び交っていたといいます。

出席していた別の市議:
大人げないなと思って見ていました。こんなことより、市のために何かをした方がいい。

足利市民も「皆さん税金でやっている。市のことを考えてほしい」「もっと他にやることがある気がする」「暴力はいかん。議会なんだから言葉で勝負してくれないと」とあきれ顔です。

今回の事態を受け足利市議会は、年明け早々にも政治倫理審査会を開き、事実関係を確かめる方針です。

2724OS5:2024/12/27(金) 22:57:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/36a63c28edfde8faa43f2aea3f5621972113ed46
自民県連、千葉県知事選で熊谷俊人氏を「支持」へ メンツより実利を優先
12/27(金) 19:55配信

産経新聞
次期千葉知事選対応を説明する自民党県連の阿部紘一幹事長(左)と宇野裕県議会議員会長=27日、千葉市中央区の同党県連(岡田浩明撮影)

自民党千葉県議団は27日の緊急議員総会で、来年3月の知事選への再選出馬を表明した現職の熊谷俊人知事(46)を県連として支持する方針で意見集約した。年明けに知事側と政策協定を結ぶ見通しだ。県議の一部には自主投票を求める声もくすぶったが、県議会最大会派としてメンツを保つよりも政策実現を通じた実利を優先させた格好だ。

■知事から一本の電話

「県民や職域団体への知事の影響力は大きい。県民ファーストを考えれば党として政策課題を進めてもらうには(熊谷氏が)適任者だ」

仕事納めの27日、阿部紘一県連幹事長(県議)は総会後の記者会見で、「県連支持」に決めた理由をこう語った。

党内対立による事実上の分裂選挙で臨んだ末、推薦候補が熊谷氏に大敗した前回の令和3年知事選から一転。「県連支持」の形で熊谷氏との協調路線にかじを切った。

阿部氏らによると、熊谷氏が再選出馬を表明した16日、熊谷氏から阿部氏に一本の電話があった。「どうぞよろしくお願いします」。知事選の支援要請だった。電話が切れると阿部氏は、武田正光県連政務調査会長(県議)に政策協定文書の作成を指示した。

もともと「知事側から要請がなければ、支援なんてできない」。党内にはこんな声が根強く、熊谷氏の電話は「県連支持」の方針を出すための環境整備の意味合いがあった。

■まとまるのが自民党

阿部氏と宇野裕県議会議員会長は数日後、支援のあり方を巡り熊谷氏と話し合い、県連支持でまとまった。

残るは緊急議員総会での意見集約だった。阿部氏は周到に準備を進めた。27日の総会は20分程度で終わり、「1、2人は反対する人がいたが、ほとんどは賛成だ。理解を得られた」。

一部の議員から「県連支持に到底、承服できない。あくまでも自主投票をお願いしたい」といった意見が出たが、対応方針は変わらなかった。

さらに熊谷氏の電話による支援要請ではなく、既に熊谷氏への支持を決めた立憲民主党県連と同様に、「文書でまず、要請を受けるべきだ」との声もあったが、阿部氏は「努力します」と応じるにとどめた。

阿部氏は会見で「党内は結束できる。いろいろ意見は出るが、最終的にまとまるのが自民党だ」と強調してみせた。

県連支持の方針は県選出の国会議員団会議に報告され、県連総務会などを経て正式に決定される。

2725OS5:2024/12/30(月) 19:36:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d8ad63b604facc2327c3960eee6185f4d7e55b6
市川三郷町長に対するリコール署名活動が不成立も住民グループ「来年の町長選に向け勢いがついた」 山梨県
12/30(月) 17:34配信
 山梨県の市川三郷町長に対するリコール署名活動が、25日に期限を迎え、本請求に必要な署名数に届かなかったことがわかりました。

 このリコール活動は市川三郷町の遠藤浩町長が、自ら「財政非常事態宣言」を発表したにも関わらず、県町村会の海外視察に参加したことを問題視した住民グループにより行われていたものです。

 リコールに向けた署名活動は今月25日まで行われましたが、集まった署名は3443人分で本請求に必要な有権者の3分の1に届かず、住民グループは30日、本請求を断念しました。

 住民グループの代表は「残念だが、これだけの批判票があることがわかり、来年の町長選に向け勢いがついた」と話しています。また、リコール活動を宣言した秋山豊彦町議は約3000人のリコール署名が集まったことを「遠藤町長は重く受け止める必要がある」としています。

https://news.ntv.co.jp/n/ybs/category/politics/ysfce642804bb3438183917c955642d75d
「許せない!」町長の海外視察めぐり町議が“リコール宣言” 財政非常事態の市川三郷町 山梨県
2024年9月4日 20:09
 財政非常事態宣言中の市川三郷町の議会で4日、町議の1人が町長の海外視察を批判しリコールを“宣言”するなど、激しい応酬が繰り広げられました。

市川三郷町 秋山豊彦 町議(一般質問)
「1週間も韓国旅行に行ったということが私の耳に入っている。ただ一言、許せない。あなたのとった行動が許せない。職員や予算は削る、町民に我慢を強いる時に1週間も。とんでもない!」

 町長への“リコール宣言”は4日開かれた9月定例議会の一般質問で、秋山豊彦町議から飛び出しました。

 秋山町議は遠藤浩町長が県町村会の視察で、8月19日から5日間にわたり韓国を訪れたことを問題視し、「財政非常事態宣言を出している中、町民から理解を得られない。リコールを考えている」と宣言しました。

 これに対し、遠藤町長は…

市川三郷町 遠藤浩町長(議会答弁)
「1つの町は日程調整ができなかったということで参加はいたしませんでしたが、他の町村(の町村長)はすべて参加した」

 韓国視察を企画した県町村会によりますと、今回の視察は先進的な行政の取り組みを調査する目的で県内の町村長14人のうち、13人が参加しました。

 費用は町が支払っている県町村会への積立金から支払われたもので、たとえ参加しなくても町には返還されないといいます。

市川三郷町 遠藤浩町長
「すべての町長、村長が相手方を訪れる。おいでいただいたときに歓迎するのが正しい交流」

 一方、リコールを“宣言”した秋山町議は海外視察に加え、遠藤町長による「財政非常事態宣言」自体も「町のイメージを落としている」と批判しました。

市川三郷町 秋山豊彦 町議
「許せない、私は許せない。その気持ちを訴えた。(任期が残り)1年であっても我慢できない。町民に3年間の歩みを訴えていきたい」

 秋山町議は近く、賛同する住民や議員と会合を開き、リコール活動を具体化していくとしています。

2726OS5:2025/01/01(水) 18:33:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/66710bbb5c512837940a9e2cea1e28bfa2255931
2025年茨城県内選挙展望 (上)参院選 現新争う様相 知事選 大井川氏の動向に注目
1/1(水) 10:00配信


茨城新聞クロスアイ

上月良祐氏、小沼巧、高橋誠一郎氏、桜井祥子氏(左から)

2025年の茨城県内関係の選挙では、今夏に参院選(改選数2)、秋には知事選が行われる。参院選は、現職2氏が再選を目指すほか、新人が名乗りを上げた。9月25日に任期満了を迎える知事選は、2期目の大井川和彦知事の動向に注目が集まっている。

■上月、小沼両氏 出馬表明 2新人も

今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)は、自民と立憲民主の両党が現職を立てるほか、共産と参政が新人候補の擁立を決めており、現新が争う様相となっている。2024年10月の衆院選で与党が過半数を割り込んだ「政治とカネ」を巡る問題が、参院選にどこまで影響を及ぼすかも焦点の一つになりそうだ。

これまでに立候補を表明しているのは現新4氏。3回目の当選を目指す自民現職の上月良祐氏(62)、再選を目指す立民現職の小沼巧氏(39)に加え、共産新人の高橋誠一郎氏(30)、参政新人の桜井祥子氏(40)が名乗りを上げた。

上月氏は1987年の自治省(現総務省)入り後、茨城県の総務部長や副知事を務め、2013年の参院選で初当選した。農林水産大臣政務官や経済産業副大臣兼内閣府副大臣などを歴任してきた。

自民県連は24年6月、「働きぶりが高く評価できる」(海野透会長)などとして、上月氏の擁立を決定。同7月には党本部が公認を決めた。上月氏は「地域や日本の活性化のため力を注ぐ」と、地域回りに力を入れるなど支持固めをしている。公明も上月氏を支援する構えだ。

小沼氏は立民県連が同年5月、公認を党本部に申請。参院選まで約1年となった同7月に内定した。立民の支持団体の連合茨城も動きが早く、同10月には推薦を公表。小沼氏の再選に向け組織の一層の団結を図っている。

一方、連合茨城は国民民主の支持団体でもある。国民県連は独自候補擁立を目指してきただけに、これら「2党1団体」が結束できるか注目される。前回、小沼氏は約23万7千票を獲得しており、今回、統一が見送られれば影響は少なくない。

同県連の二川英俊幹事長は「連合茨城の動きを踏まえ、対応を検討中。早急に結論を出したい」としている。関係者は「小沼氏に一本化することになるだろう」と見通す。

高橋氏は昨年10月の衆院選で茨城1区への出馬に続き、参院選で現職2氏に挑む。物価高騰の中で暮らしを守る政治や原発ゼロなどを掲げ、自民と旧民主党系の候補者が分け合ってきた「指定席」で、議席獲得を目指す。

桜井氏は昨年の衆院選で、公示直前に茨城3区から東京1区に選挙区を変更して立候補。参院選では減税や積極財政により、国民の負担軽減などを訴える。

このほか、茨城維新の会も候補者を擁立する方針。「固まり次第、党本部に上申する」(石井章代表)という。

■大井川氏、3期目言及なし

知事選(任期満了9月25日)は2期目の現職、大井川和彦氏(60)が現時点で3期目に言及していない。市町村単位での後援会づくりは進んでいるとみられ、今後の動向が注目される。

大井川氏は昨年12月の定例記者会見で、3期目について「目の前の仕事を今、全力で行うことに尽きる」と述べるにとどめた。2021年の再選以降は、市町村ごとの後援会が22年に水戸市、23年に神栖市とひたちなか市でそれぞれ発足するなど、県内の約9割に拡大。「着々と足場固めが進んでいる」(県議)状況だ。

前回知事選で大井川氏は自民、公明、国民民主の推薦を受け、告示3週間前に出馬を表明した共産系新人との一騎打ちを制した。自民党県連の海野透会長は昨年7月の県連の会合で知事選に触れ、「(出馬について)早く腹積もりを聞きたい」と迫るなど、その動向への注目度は高い。

大井川氏は1964年に土浦市で生まれ、日立市育ち。県立水戸一高、東京大を経て、88年に通商産業省(当時)入省。経済産業省政策調整官補佐などを務め、退官後はマイクロソフトアジア執行役員、シスコシステムズ専務執行役員、ドワンゴ取締役などを務めた。

一方で、対立候補を擁立する動きも徐々に出始めている。前回知事選で共産系新人を擁立した政治団体の幹部は「年初以降、擁立に向けた議論を組織内で進めていきたい」と話している。

茨城新聞社

2727OS5:2025/01/01(水) 18:34:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/44d05d662a92f00e05782621f9f76703e195a5e2
2025年茨城県内選挙展望 (下)11首長選 動き加速
1/1(水) 11:00配信
茨城新聞クロスアイ
2025年の茨城県内首長選は任期満了が26年1月17日の龍ケ崎市を含め、11市町村で実施される見通し。現職を中心に選挙戦に向けた動きが加速している。

■常陸太田市 20年ぶりの選挙戦か

常陸太田市長選(任期満了5月21日)で現職の宮田達夫氏(71)は今のところ、進退を明らかにしていない。無所属新人で元市議の石川剛氏(46)が昨夏、立候補を表明。ほかに複数の名前が挙がっており、2005年以来20年ぶりの選挙戦となる可能性が出てきた。

現在1期目の宮田氏は、東部土地区画整理事業や市道139号線整備、新総合体育館建設に取り組んできた。カーボンニュートラル対応や避難行動要支援者の避難訓練、フレイル対策の強化などを推進する。

石川氏は昨年8月31日付で市議を辞職。将来を見据えた民間の知見や発想を取り入れる自治体経営を主張し、「日本一の福祉のまち『常陸太田市モデル』をつくりたい」と意欲を示している。

■行方市 鈴木氏、4選出馬濃厚

行方市長選(任期満了10月1日)は今のところ立候補の表明はないが、3期目の現職、鈴木周也氏(53)の出馬が有力視されている。

鈴木氏は2011年に市議となり、任期途中の13年に市長選に立候補。現職との一騎打ちを制して初当選した。17年、21年の市長選では新人候補を大差で退けた。シティープロモーションによる地域の活性化に取り組み、「なめがたエリアテレビ」を活用した情報発信や農産物の「なめがたブランド」構築など、県内外でのトップセールスに注力してきた。

■筑西市 小島氏、稲川氏出馬表明

筑西市長選(4月13日告示、20日投開票)は、3期目の須藤茂氏(73)が昨年末に不出馬を正式に表明。前市議の小島信一氏(68)と市議の稲川新二氏(57)が立候補を表明しており、2005年の新市発足に伴う市長選以来、新人同士での選挙戦となる見通しだ。

小島氏は市議4期目の途中で出馬を表明した。市の人口減少対策や公共投資などを見直す考えを示し、「政治の刷新を図る」と訴える。稲川氏も市議4期目途中で表明。須藤市長の市政運営を「基本的には継承」とし、住民サービスを維持する効率的な財政運営を掲げる。

須藤氏は、今後の重点施策に道の駅グランテラス筑西の拡張整備などを挙げる。

■鉾田市 岸田氏、3選出馬有力

鉾田市長選(任期満了11月12日)は、2期目の現職、岸田一夫氏(69)が3選を目指して立候補することが有力視されている。現在、ほかに目立った動きは見られない。

岸田氏は、鉾田消防署長などを経て2015年に市議となった。任期途中の17年に市長選に立候補し、新人4人による激戦を制して初当選。21年の市長選では新人2人を退け、2回目の当選を果たした。

これまで子育て支援や教育環境の充実、道路整備などに注力。大洗町との新ごみ処理施設整備も推進した。新庁舎・公共施設等整備や、鹿島灘海浜公園の再整備(観光拠点化)は今後の進展が注目される。人口減少対策、地域経済の活性化などが争点になりそうだ。

■神栖市 現職石田氏 3期目狙う

神栖市長選(任期満了12月5日)は、現職の石田進氏(66)が3選を目指し立候補することが有力視されている。現時点では同氏を含めて表立った動きは見られず、今後の動向が注目される。

石田氏は市議や県議を経て、新人3人の争いとなった2017年の市長選で初当選。前回の21年も新人との一騎打ちを制し、再選を果たした。

2期目は医療体制の充実を重点施策に掲げたほか、災害対策として市中心部に雨水幹線を整備。まちのにぎわいづくりも推進している。昨年12月の市政報告会では支援者に向けて「皆さんにしっかりと結果で応えたい」と声を張り上げ、市の将来に向けて尽力する姿勢を示した。

■坂東市 木村氏3選出馬を表明

坂東市長選(3月16日告示、同23日投開票)は、現職の木村敏文氏(69)が3回目の当選を目指して出馬表明している。今のところ、ほかに立候補に向けた動きは見られない。

木村氏は昨年12月に開いた出馬表明会見で、市の借金を5年間で約65億円削減してきたことや小中学校の全教室へのエアコン設置など、8年間の実績を強調。その上で、現在進めている圏央道周辺整備や県施行の工業団地事業などを挙げ、「各案件が軌道に乗るまでは、私の責任において手がけていきたい」と話した。

旧猿島町議、坂東市議を経て、2017年の市長選に立候補し、現職を退け初当選。前回21年の選挙は新人を大差で破り、2回目の当選を果たした。

2728OS5:2025/01/01(水) 18:34:52
■桜川市 現職大塚氏の動向注目

桜川市長選(任期満了10月29日)は、現在3期目の現職、大塚秀喜氏(63)を含め、今のところ立候補の表明はない。大塚氏の今後の動向が注目される。

大塚氏は取材に態度を明らかにせず、「やり残したことを今期中、一生懸命取り組んでいきたい」と述べるにとどめた。今期中の目標として、民間事業者が進めるショッピングセンター開発事業の具現化や、旧岩瀬・大和両地区の学校再編の推進などを挙げている。

大塚氏は旧真壁町議、桜川市議などを経て2013年に初当選した。さくらがわ地域医療センターの開院や、図書館、市役所支所、公民館の機能を持つ複合施設「さくらす」の建設などを進めてきた。

■龍ケ崎市 現職萩原氏の出馬有力

龍ケ崎市長選(任期満了2026年1月17日)は12月実施の公算が大きい。再選を目指す現職、萩原勇(49)氏の立候補が有力視される。現時点でほかに立候補へ向けた動きは表面化していない。

萩原氏は、同市議を経て09年に県議補選に初当選。4期目途中の21年、市長選に立候補し、4選を目指した現職や新人との三つどもえを制して初当選した。

前市長時代の同年春に発覚した官製談合防止法違反事件を踏まえ「透明な市政改革」を掲げ、市民らの元に出向いて対話する「地域の市長室」を開始。重点施策の子育て環境の充実やスポーツを通じたにぎわい創出などを推進する。

■河内町 野沢氏再選出馬を表明

河内町長選(5月13日告示、同18日投開票)は、現職の野沢良治氏(65)が昨年12月、再選を目指して無所属で立候補すると表明した。現時点では、ほかに出馬の動きは見られない。

野沢氏は2004年町議選に初当選し、当選5回。前町長の引退を受けて21年町長選に出馬し、新人同士の一騎打ちを制して初当選した。町政運営では、認定こども園の建設や複合施設として活用する中央公民館の建て替えなど、公共施設の整備を推進。0〜2歳の保育料無償化といった子育て支援にも取り組んだ。

■利根町 現職佐々木氏出馬有力

利根町長選(任期満了7月23日)は、当選2回の現職、佐々木喜章氏(69)が3選を目指して立候補することが有力視される。取材に「任期まで公務をしっかりやりたい」と述べ、態度を明らかにしていない。ほかに町議が立候補に向けて準備を進めている。

佐々木氏は町議を経て、2017年の町長選で現職、元職との三つどもえを制して初当選。21年は前職と新人の計3人を破って再選した。

2期目は、小学校の統合で生じた廃校跡地の利活用として、健康増進施設や総合教育センターの設立を進めたほか、小中学校の給食費を無償化。地域活性化や子育て支援などにも取り組んだ。

■東海村 山田氏4選出馬か 東海第2 再稼働争点

東海村長選(任期満了9月20日)は、現職の山田修氏(63)が4回目の当選を目指して出馬することが有力視される。取材には「全く白紙の状態」と述べ、態度を明らかにしていない。ほかに現在のところ、立候補に向けた動きは出ていない。

山田氏は1986年4月に県庁入庁。2010年4月から13年7月まで副村長を務め、同年9月の村長選で初当選した。

選挙では立地する東海第2原発の再稼働問題が大きな争点となる。東海第2は18年に再稼働に必要な国の審査に「合格」し、23年に村は広域避難計画を策定した。一方で、住民の意向把握の方法や時期は決まっていないことなどから、山田氏は「再稼働の判断時期は未定」としている。

茨城新聞社

2729OS5:2025/01/04(土) 10:54:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/83bd746305bbaf1ff45b68219505b378c9cbeda7
老朽化が激しい埼玉県庁 どうなる建て替え場所 「現在地より移転」望む声多数 深層リポート
1/4(土) 8:57配信

産経新聞
埼玉県庁。左が本庁舎、右が第2庁舎=さいたま市浦和区(半田泰撮影)

建設から最長70年以上たち老朽化が著しい埼玉県庁舎は新庁舎建設は既定路線になっており、現在俎上にのっているのは新庁舎の場所だ。県が実施した県民向けアンケートでは「移転がよい」が「現在地がよい」より8ポイント高くなり、移転を望む声のほうが大きくなっている。建設地は未定で、大野元裕知事は「ゼロベースで検討すべきものと考えている」と述べるとともに、令和6年度中に一定の方向性を示すとしている。

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■築年数は最長73年

さいたま市浦和区にある県庁舎はJR浦和駅西口から徒歩約10分。本庁舎(地上5階、地下1階)や県警が入る第2庁舎(地上10階、地下2階)など8棟の建物からなる。敷地面積は約6万7千平方メートルで、延べ床面積の合計は約9万6千平方メートル。

県庁舎は建て増しを重ね、築年数は一番古い本庁舎が69〜73年。一番新しい危機管理防災センターが14年で、新旧の建物が混在している。

今は建て増しによる複数棟化や老朽化の弊害が顕著になっている。県の令和2年の調査では、県庁舎が8棟に分散しているのは関東地方で最多で、県職員からは「使い勝手が悪い」との声も。さらに、エアコンを使った室温は夏で最高28・8度、冬で最低15度となり、厚生労働省が定める規則(夏28度以下、冬17度以上)を満たしていなかった。

■「知事の意向」

新庁舎建設は2年、県議会の「県庁舎建て替え等検討特別委員会」がまとめた「将来の県庁舎の在り方について早急に検討すべきだ」との提言が採択されたことがきっかけになり本格化。以降、老朽化のうえに使い勝手の悪い県庁舎の新築を前提として、今後の県庁舎に求められる機能などについて複数の会議体で検討が進められている。

この会議体での検討議題のひとつが新庁舎の建設場所。単純に建て替えとしなかったのは「知事の意向」(県担当者)だという。

大野知事は新庁舎の場所についてたびたび「地域の人から幅広く意見をうかがいながら、ゼロベースで検討すべきものと考えている」と発言している。

また、県民からは「現在の県庁舎は浦和の一等地。民間に売却して郊外にダウンサイズして移転したほうがいい」との声も寄せられている。

■手挙げる自治体なし

こうしたことから県は6年7月、「現在地での建て替えと移転はどちらがよいか」などについて、県民向けのインターネットアンケートを実施。2720人が回答している。結果は「移転」が42・9%、「建て替え」が34・9%、「どちらでもよい」が19・4%だった。

ただ、「移転」との回答は県北部や秩父地域など現在の庁舎から遠い場所に住んでいる人からのものが多く、県は「住んでいる場所の近くに県庁舎があるといいと考える傾向がある」と分析している。

また、移転する場合には新たに用地を取得する必要がある。そこで県は10月、県内自治体に①自分の自治体に県庁の移転を希望するか②その場合、移転用の用地を提供する気があるか-などを尋ねる文書を送付。しかし、これまで返答はゼロで、移転場所となることを希望する自治体は現れていない。



■埼玉県庁舎

さいたま市浦和区の現在の場所の庁舎は明治2(1869)年に設置された浦和県の県庁舎がルーツ。4年に浦和県と岩槻県などと合併し埼玉県となった後もそのまま使われた。浦和県庁舎が置かれる前は「詳しい資料はないが、畑だったのではないかとされている」(県担当者)。昭和23年に火事で旧庁舎が消失。一時は仮庁舎などで執務にあたっていたが、26〜30年に現在の本庁舎が4期にわけて建設された。

■記者の独り言

新聞記者になって最初の赴任地が埼玉県だった。当時の県庁舎への感想が「古くて寒い建物だなぁ」だったことを覚えている。あれから約30年。縁あってまた埼玉に赴任したが、とっくに建て替えていると思っていた県庁舎が以前のままだったのは驚いた。古すぎる庁舎では職員のモチベーションにもかかわるだろう。庁舎建て替えは多額の費用がかかるだろうが、それでも必要だと思うので早めに実現してほしい。(半田泰)

2730OS5:2025/01/05(日) 20:23:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/909489af3f559ecf2688801531bdfcd46992e633


千葉・令和7年の選挙 3月に知事選、千葉市長選ダブル選 13市町で首長選
1/5(日) 10:55配信


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産経新聞
千葉県内は今年、与野党が激突する夏の参院選のほか、任期満了に伴う知事選や政令市の千葉市など13市町の首長選が予定されている。少子化対策や経済活性化といった地域課題が争点になりそうだ。自民、公明両党は昨年の衆院選で少数与党に転落後、初の参院選を迎える。厳しい選挙戦が予想され、衆院選とのダブル選も取り沙汰される。

■参院選

千葉選挙区(改選数3)はいずれも現職で自民の石井準一氏と豊田俊郎氏、立憲民主の長浜博行氏が出馬を予定する。現時点で共産や参政が新人候補の公認を決めた。

昨年の衆院選で議席を伸ばした立民が2人目の候補者擁立に踏み切るかが焦点だ。ただ、共倒れリスクもあり、同党県連は慎重に情勢を見極める。

■知事選

現職の熊谷俊人氏が昨年12月、「この4年間の歩みを止めない」として再選を目指し出馬を表明した。2期目に向けた政策集「県政ビジョン」も公表。「県民党」を掲げて無所属で挑むが、立民は県組織レベルでの支持を決めた。自民も県連支持の方向で、与野党相乗りとなる。

このほか、元船橋市議の門田正則氏が無所属での立候補を表明し、共産県委員会は独自候補の擁立を模索する。

■首長選

今年最初にあるのは鴨川市長選。現時点で元鴨川市長の亀田郁夫氏と新人で市議の佐々木久之氏がいずれも無所属での出馬を表明している。現職の長谷川孝夫市長は「後進に道を譲りたい」と、不出馬を表明した。返り咲きを目指す亀田氏と、長谷川氏の事実上の後継候補と訴える佐々木氏による保守分裂の選挙戦に突入する見通しだ。

知事選と同日選となる千葉市長選は現職の神谷俊一市長が「山積する課題に向き合い、全力を尽くす覚悟」として再選出馬を表明している。共産などで構成する市民団体「あたらしい千葉・みんなの会」も候補者擁立を模索する。

浦安市長選では現職の内田悦嗣氏が3選に挑む。自民、立憲民主など与野党から推薦を求める方針だ。

銚子市長選は現時点で、4選出馬に向けて「前向きに検討する」という現職の越川信一市長以外に目立った立候補の動きはみられない。


八千代市長選は現職の服部友則市長が3選を、白子町長選は現職の石井和芳町長が再選を目指して出馬する意向を明らかにしている。今年後半に任期満了を迎える鎌ケ谷、船橋、柏など7市町の首長選挙は現時点で目立った動きはみられない。

■県議補選

知事選と同日選となる5つの選挙区のうち、自民は「茂原市」「成田市」「香取市・神崎町・多古町」に候補者を擁立する方向だ。立民は「松戸市」「四街道市」の2選挙区で新人候補の公認を決めている。

■市町村議選

1月19日投開票の大多喜町議選(定数12)を皮切りに、3月16日に東金市議選(同20)、4月27日に茂原市議選(同22)が行われる。旭市議選(同20)は今後、日程が決まる。

2731OS5:2025/01/06(月) 07:27:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c2de60a21f7adb0a2eca2ee7fb484a97d18ec6
さいたま市長選、5選目指し現職出馬か 自民系市議、意欲示すも不透明 立民「方向性は一致」 公明「構図が見えてから」 共産は候補者擁立を進める 維新「検討中」 無所属みらい「総括した上で」 5月11日告示
1/5(日) 8:08配信
埼玉新聞
さいたま市長選、5選目指し現職出馬か

 任期満了に伴うさいたま市長選が5月11日告示、同25日に投開票される。現職の清水勇人氏(62)は進退を表明していないが、5選を目指して出馬する公算が大きい。選挙まで5カ月を切り、現時点で出馬表明をした人はいない。自民系の市議が意欲を示しているが、実際に立候補するかは不透明だ。


 清水氏は昨年12月18日の定例会見で、市長選での自身の進退を問われ、「4年の任期の中でまだ半年近くあるので今のところ、まだ考えていない」と述べ、これまでと同様に日々の自治体運営に全力で取り組む姿勢を強調した。

 自身は態度を明らかにしていないものの、5期目出馬に向けて周囲の期待が高いのは確かだ。11月22日に開催された清水氏の市政報告会では、後援会の幹部が「来年は大事な入学試験が待っている。これは2、3位ではなく、1位でなくては駄目なんです」とあいさつ。市内の経済団体や医師会など各団体からも続投を望む声は多いとみられている。

 清水氏は初当選直後の2009年に市長の任期を3期12年までとする多選自粛条例案を市議会に提出し、否決された経緯がある。12月3日の市議会12月定例会一般質問で、合併前に岩槻市長だった佐藤征治郎市議(無所属)から多選自粛条例を提案した時と現在の心境の変化について問われた清水氏は「在任期間が長いということだけで、弊害が大きいとは必ずしも言えないと思っている」と答弁した。

 4期目の任期中には市新庁舎のさいたま新都心への移転決定など実績を重ねた。一方で、市では昨年4月に発覚した市職員による市有地不正売却事件など近年、不祥事が頻発しており、長期政権のひずみを指摘する声もある。出馬に意欲を見せる自民系市議は埼玉新聞の取材に「長期政権の緩みがある。何もしない姿勢で良しとする風潮があり、所々、正さないといけない」とした上で、立候補するか否かに関しては、「何も決まっていないとしか言えない」と述べるにとどめた。

 自民系2会派は会派としての対応については、いずれも「現時点では未定」としている。

 最大会派の立憲民主・無所属の会は現職とは初当選時から政策協定を結び、その実現へ協力して取り組んできた。子ども子育てやジェンダー平等など市の課題に対し、幹部は「改善の方向性は会派として一致している」と語った。

 公明は現職が態度を表明しておらず、「構図が見えてからの対応になる」とする。

 共産は「市民の負担を増やすことしかしていない」などと現市政を批判。共産が加わる市民団体「みんなのさいたま市をつくる会」で、候補者の擁立を進めている。

 維新は「対応は検討中」、無所属みらいは「任期を総括した上で対応を決めたい」としている。

2732OS5:2025/01/06(月) 16:45:58
阿部知世 会派黎明 17年市長選出馬落選
穂積昌信 自民県議
清水聖義 83歳で出馬って凄いな・・・ 

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/589150
群馬・太田市長選挙 三つどもえか 現職・清水氏出馬へ、県議・阿部氏検討
政治行政
公開:06:00

 任期満了に伴う群馬県太田市長選(4月6日告示、13日投開票)で、現職の清水聖義氏(83)=飯田町=が旧市時代を含め9回目となる当選を目指して出馬する意向を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。同市区選出の県議、阿部知世氏(53)=矢田堀町=が出馬に向けて検討していることも明らかになった。同市長選を巡っては、自民党県議の穂積昌信氏(50)=龍舞町=も出馬する考えを示しており、三つどもえの選挙戦となる可能性が出てきた。

 清水氏は、上毛新聞の取材に対し「キャリアの総括として次もやりたい。支持を得られた部分もあるので手がけたまちづくりを仕上げたい」と述べた。後援会の了解を得ている。近く会見で表明するとみられる。

 清水氏は旧太田市議、県議を経て1995年の旧太田市長選で初当選した。合併後も当選を重ねて通算8期目。在職期間は約30年に及び、戦後の県内の市長で最も長い。県市長会長などを務める。慶応大卒。

 阿部氏は、上毛新聞の取材に対し「周りの人に相談している段階。支持してくれる人もいるので、状況を見て判断したい」と述べた。一部の後援者には意欲を伝えており、支持の広がりを見て最終的に判断するとみられる。


 阿部氏は2007年の県議選で初当選。11、15年に旧民主党公認で連続当選した。3期目途中だった17年に辞職し、太田市長選に出馬して落選。19年の県議選で復帰し、23年も当選して通算5期目。横浜国立大卒。

 穂積氏はすでに出馬の意向を後援会に伝えている。上毛新聞の取材に対して「これまでの市政を尊重しながらバトンタッチできるよう引き継いでいきたい。世代交代して太田市がさらに発展できるよう市民目線で政策を遂行したい」と述べるなど意欲を示している。現在県議3期目で昨年5月から自民党県連政調会長を務める。早稲田大卒。

2733OS5:2025/01/08(水) 13:08:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a3a849853444251c73b361ba5186d7fd81c7104
現職引退、新人4人準備 いずれも保守系がサポート…保守層分散、混戦の様相 川越市長選、26日投開票
1/8(水) 12:42配信

埼玉新聞
現職引退、新人4人準備 川越市長選、26日投開票

 埼玉県川越市のリーダーは16年ぶりに、新顔が座る見通しとなった。現職で4期目の川合善明氏(74)が2024年8月、今期限りでの引退を表明。選挙戦には元裁判官の森田初恵氏(42)、元県議の山根史子氏(40)、元市議の樋口直喜氏(41)、元市議の小野沢康弘氏(70)の無所属新人4人が、これまでに出馬の意向を明らかにしている。


 4氏はいずれも、自民など保守系関係者のサポートを受けたりして選挙戦に臨む。このうち野党系の山根氏には自民と立民、国民の3党が推薦を出し、与野党相乗りの構図を築く。山根氏への推薦について自民関係者の間には困惑もくすぶっている。保守層の支持が分散するとみられ、混戦の様相を呈している。

 川越市は1922年に県内で初めて市制施行した歴史を持ち、人口約35万人。重厚な蔵造りの町並みを擁し、国内外から観光客が訪れる。一方、財政は経常収支比率が99・8%(2023年度時点)と非常に高く、硬直化が指摘されている。行財政の立て直しをはじめ企業誘致への展望、大小の河川を擁する市域での災害対応、学校給食費の無償化などで論戦が展開されそうだ。

 森田氏は15年間にわたった裁判官を辞め、4氏の中で最も早い24年8月に出馬の意向を表明。同12月27日の集会には自民県議らが姿を見せた。「クリーンがプライド」を打ち出し、「市民のために働く。既成政党の壁に立ち向かう」と、学校給食の無償化や企業誘致推進を挙げる。

 3党の推薦のほかに社民川越総支部の「支持」も得て選挙戦に臨むのが、山根氏だ。24年8月に党籍があった国民を離党し同9月、県議を辞職した。同12月8日の会合には立民衆院議員や自民県議らが出席。「活気と希望に満ちあふれるわくわく川越を実現したい」と力説する。

 樋口氏は市議約10年のキャリアを経て、市長選に初挑戦。かつて在籍した保守系会派の市議が全面的にサポートする。24年11月20日の会合には市議や自民県議らが駆け付けた。「まちを成長させながら、財政の健全化を進める好循環をつくる。支出の見直しを実行する」と強調する。

 小野沢氏は24年11月に出馬意向を表明し、臨戦態勢に入った。市議時代は樋口氏とは別の保守系会派に所属。12月23日の会合には川合市長や会派の元同僚市議らが集まった。「歳出構造の中身を変えなければならない。歴史・文化・芸術都市をしっかりした形で目指す」と訴える。

 市長選に関して公明党は自主投票としている。共産が参加している団体「民主市政の会」も自主投票という。

 市議2人の辞職に伴う川越市議補選も、市長選と同日の日程で行われる。

2734OS5:2025/01/09(木) 02:04:09
父親:山根隆治 民主党の元参院議員

https://www.asahi.com/articles/ASSDT115FSDTUTNB003M.html
自民県連が野党系候補を推薦 広がる波紋 1月の埼玉・川越市長選
有料記事

永沼仁2024年12月26日 12時00分
 埼玉県内有数の観光地のかじ取りを誰が担うのか。川越市長選が1カ月後の来月26日に投開票される。これまでにいずれも無所属の新顔4人が立候補を表明している。野党系の立候補予定者に自民党県連が推薦を出したことが、波紋を広げている。

 旧川越藩の城下町として栄えた川越は、県内初の「市」として1922年に誕生した。現在は中核市で、人口は県内3位の約35万人。

 市長選をめぐる動きが表面化したのは8月だった。元裁判官の森田初恵氏(42)が最初に手を挙げた。4期目の現職川合善明氏が引退を明らかにすると、9月に前県議の山根史子氏(40)、11月にはともに前市議の樋口直喜氏(41)、小野澤康弘氏(70)も立候補を表明した。新顔どうしの対決は16年ぶり、女性2人の挑戦は初めてとなる。

 注目は政党推薦。中でも11月上旬、自民党県連が山根氏への推薦を決めたことは、保守層を驚かせた。山根氏が民主党参院議員(故人)の娘で、直近は無所属だが、かつては民主党公認、国民民主党公認の県議だったからだ。

2735OS5:2025/01/09(木) 02:07:31

251 :OS5 :2025/01/09(木) 02:05:55
埼玉(自公立無 無=国民系上田清司) 
 自:古川俊治
 公:矢倉克夫
 立:熊谷裕人
 共:伊藤岳
 国:江原久美子(新 県議)

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e16626b54e1e5cf32270340303a9896d0fb4473
参議院選挙 江原久美子県議が国民民主党公認で出馬/埼玉県
1/8(水) 18:58配信
 ことし夏の参議院選挙で、北3区=深谷市・美里町・寄居町選出の江原久美子県議(54)が国民民主党公認での出馬を表明し、「県北出身の女性議員として頑張りたい」と決意を述べました。

 深谷市出身の江原氏は、2015年の県議会議員選挙で初当選し、現在3期目、無所属で活動しています。

 国民民主党から国政に挑戦することについて、衆議院で与党が過半数割れとなる中で、「対立よりも解決」の立場で政策協議を行う党の姿勢を理由としてあげています。

 (江原久美子氏)「二大政党制ではないが今のバランスが国民のためになる政治になるのではないかと思ったし、国民民主党の掲げる政策についても共感するところがあった。皆様の声を聞きながら私自身は県北出身の女性議員ということで頑張っていきたい」

 主な政策では、親戚との付き合いや、地域との関係性が薄くなっている人たちの孤独や孤立を防ぎ、安心して暮らせる社会を掲げています。

 参議院選挙をめぐっては、現職の議員では自民党が古川俊治氏(61)、公明党が矢倉克夫氏(49)、立憲民主党が熊谷裕人氏(62)、共産党が伊藤岳氏(64)の公認をそれぞれ発表しています。

 また、新人では参政党が元飯能市議会議員の大津力氏(53)の公認を発表しています。

テレ玉

2736OS5:2025/01/09(木) 02:08:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/87ccea0799359590e067dd13134478b59666b67b
千葉県知事選、自民・立民は現職の熊谷氏支持で相乗りが確定的に 連合千葉は推薦を確認
1/8(水) 20:00配信

産経新聞
千葉県知事選を巡り記者会見に臨む自民党県連の斎藤健会長(左)と小林鷹之選対委員長=8日、千葉市中央区(岡田浩明撮影)

任期満了に伴う3月の千葉県知事選を巡り、再選出馬を表明した現職の熊谷俊人知事の支援態勢が固まりつつある。先に「県連支持」を決めた立憲民主党県連に続き、自民党県連も8日、県選出の国会議員団会議で県連支持の方針を了承し、両党相乗りが確定的となった。立憲民主などの支持母体である連合千葉も同日、熊谷氏の推薦を確認した。

自民県連の阿部紘一幹事長(県議)は国会議員団会議で、同党県議団が昨年12月27日、県連支持で意見集約したことを報告し、了承された。近く正式決定する。産業振興や安心・安全な暮らしの確保といった8項目の政策協定を熊谷氏と結ぶことも正式に決めた。

県連の斎藤健会長(衆院千葉7区)は会議後の記者会見で「熊谷氏の防災対策への熱心さは評価できる」と指摘した。同席した小林鷹之選対委員長(同2区)は熊谷氏の防災対策を「判断や行動が速い印象だ」と語った。成田空港の機能強化に伴う周辺地域の産業集積への取り組みなどにも期待感を示した。

前回の令和3年知事選で、自民は党内対立で事実上の分裂選挙となり、推薦候補が熊谷氏に大敗した。阿部氏は「しこりが残る県議に考慮し、緩やかな支援体制の『県連支持』に決めた」と述べた。

一方、連合千葉は同日、執行委員会を開き、熊谷氏に推薦を出すことを確認。今後、連合本部に上申し、正式に決まる運びだ。

連合千葉の永富博之会長は熊谷氏への推薦理由を「連合千葉の県政への政策要望に真摯(しんし)に向き合い、よく理解し、取り組んでいる」と記者団に語った。

知事選では、元船橋市議の門田正則氏が無所属での出馬を表明した。共産党県委員会は独自候補の擁立を模索する。(岡田浩明)

2737OS5:2025/01/09(木) 09:25:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/260503683a17e01ac34ac25470372adef2ebf833
旧統一教会問題 自民・山際大志郎氏の秘書、神奈川県議を名誉毀損容疑で告訴
1/8(水) 21:41配信


カナロコ by 神奈川新聞
山際大志郎氏(資料写真)

 自民党の山際大志郎衆院議員(比例南関東)の事務所は8日までに、同氏の秘書が小川久仁子県議(川崎市高津区選出)を名誉毀損(きそん)容疑で刑事告訴したと明らかにした。   

【写真で見る】神奈川県議の小川久仁子氏

 同事務所はホームページで「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係を断絶したことを表明してきたが、小川氏は、秘書が旧統一教会員であると執拗(しつよう)に言い募り続け、記者会見まで開いた。重大な人権侵害だ」と告訴の理由を説明。同事務所は神奈川新聞社の取材に「弁護士に一任している」と述べた。一方、小川氏は取材に「内容も分からず、コメントのしようがない」と話した。

 小川氏は昨年10月の衆院選公示前に記者会見し、自民を離党する意向を表明。地元の神奈川18区から出馬する山際氏を応援できないことを理由に挙げ、「旧統一教会との関係性を断絶したとは思えない」などと語った。

 山際氏は2022年、旧統一教会との関係が相次いで発覚した問題の責任を取り経済再生相を辞任。先の衆院選では小選挙区で敗北したが比例復活した。

神奈川新聞社

2738OS5:2025/01/09(木) 14:07:27
1154 OS5 2025/01/09(木) 09:26:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/7298a8fb72ce534dcf1077a6c283089fb1c98b1a
市議の瀬高哲雄氏 日光市長選挙に正式出馬表明
1/8(水) 19:41配信

とちぎテレビ
任期満了に伴い今年4月に行われる日光市長選挙に新人で日光市議会議員の瀬高哲雄氏が8日、無所属で立候補する考えを正式に表明しました。

瀬高哲雄氏は、北海道苫小牧市出身の43歳。元アイスホッケー選手でH.C.栃木日光アイスバックスなどでプレーしキャプテンや選手会長を歴任しました。その後2014年に32歳で日光市議会議員に初当選し現在3期目です。

瀬高氏は、日光市が「消滅可能性都市」に指定され県内でも特に人口減少が進んでいるという危機感から市の行政運営の指針となる次の計画が始まる前のタイミングで出馬を決意したということです。

公約の骨子案では「地域経済の発展」を柱に据えていて「農林業などを通じた新たな産業の創出や産業団地の造成により企業誘致を進め働く場の確保や移住定住につなげたい」としています。また、ふるさと納税の強化などあらゆる施策を講じて収入アップを目指すということです。

日光市長選挙を巡っては現職の粉川昭一氏61歳が2期目の当選を目指しすでに立候補を表明していて瀬高氏はこれに続き二人目です。

日光市長選挙は今年4月20日に告示され、4月27日に投開票が行われます。

とちぎテレビ

2739OS5:2025/01/09(木) 19:11:38
19年自民推薦落選
23年無所属当選→会派所属せず
https://www.tokyo-np.co.jp/article/377773
朝霞市長選挙、松下昌代県議が出馬を表明 「富岡勝則市長から出馬を打診され、決めた」
2025年1月7日 11時20分
会員限定記事

 2月16日投開票の埼玉県の朝霞市長選に、県議の松下昌代さん(53)が6日、無所属で立候補すると表明した。政党の推薦は受けない予定という。松下さんは2011年に朝霞市議初当選。23年4月に県議に転身し、1期目。「市議、県議を通じて朝霞市の発展のために力を尽くしたいと思っ...

2740OS5:2025/01/17(金) 13:29:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fde834381281c0b7e9458a658e87014d4af1baa
茨城県の人口1位、近い将来つくば市に?…昨年26万人を突破し県庁所在地・水戸市に肉薄
1/16(木) 16:20配信


読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 近い将来、茨城県内人口1位の都市が代わるかもしれない――。県の推計人口によると、県内2位のつくば市は2024年11月に初めて26万人を突破し、12月現在では26万113人になり、不動の1位だった県庁所在地の水戸市に肉薄してきた。

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 県によると、1987年に大穂町、豊里町、桜村、谷田部町が合併してつくば市となって以降、同市の人口は年単位では一貫して増え続けている。大きな契機となったのが2005年のつくばエクスプレス(TX)開通で、子育て世帯などが流入し、その後の20年間で人口は一気に約6万人も増えた。23年には人口増加率が全国の市区部で初めて1位となった。

 一方、水戸市は16年12月の27万1110人が過去最多で、以降は微減傾向にある。24年12月は26万6886人で、つくば市との差は6773人となった。12月の人口で見ると、20年はまだ3万人近く水戸市の人口の方が多かったが、その後は毎年数千人ずつ差が縮まっている状況だ。23年12月に国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来推計人口では、35年の推計でつくば市が水戸市を上回るとされているが、県統計課の担当者は「傾向を踏まえると、そう遠くない将来につくば市が逆転するだろう」と話している。

2741OS5:2025/01/17(金) 22:01:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/cee4161732725f76cbbbd179af5a442ba2ee5230
全国最高齢の83歳市長が出馬へ 6選目指す、群馬・太田の清水氏
1/17(金) 17:34配信


共同通信
記者会見で市長選への立候補を表明する群馬県太田市の清水聖義市長=17日午後、群馬県太田市役所

 群馬県太田市の清水聖義市長(83)は17日の記者会見で、任期満了に伴う市長選(4月6日告示、13日投開票)に6選を目指し無所属で立候補する意向を表明した。2005年の合併前の旧市時代も含めた当選回数は通算8回。全国市長会によると、全国の現職市長のうち最高齢で、通算の当選回数も全国最多となる。

 24年12月下旬から今月16日まで肺炎で入院していたものの、会見では自身の健康に問題はないとの認識を強調。6期目についても「任期を全うできる自信がある。多選や高齢は全然マイナスにならない」と訴えた。

 旧太田市議や県議を経て1995年の旧市長選で初当選。新市発足以降も5回の当選を重ねた。

2742OS5:2025/01/21(火) 22:09:25
>>1315 2021年市長選
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c050ed577e272e7b8bbe56e89508371c16d1077
群馬・渋川市高木市長が市議会で謝罪 給与減給の条例一部改正案は否決
1/21(火) 21:42配信

群馬テレビ
渋川市役所

特定の市議会議員の個人情報を支援者に提供したとして、先月市議会で辞職勧告決議案が全会一致で可決された渋川市の高木市長が、21日の臨時議会で謝罪しました。責任を取るとして提出した自身の給与などを減給する条例の一部改正案は否決されました。
渋川市の高木市長は、特定の市議の個人情報を支援者に提供した行為が、第三者委員会から市の個人情報保護条例違反にあたるとされ、先月12日の市議会で辞職勧告決議案が全会一致で可決されていました。
21日に開かれた市議会の臨時会で高木市長は謝罪し、自身の給与を半年間50%減給するなどの考えを表明しました。
続いて市議会では、市長への対応をめぐり各派代表者会議が開かれ「謝罪から誠意が感じられない」などとして引き続き辞職を求める会派や「不満もあるが減給措置で責任は果たした」とする会派があるなど意見が分かれました。
このあと本会議に高木市長の給与を半年間50%減給するなどの条例の一部改正案が提出されました。
採決は賛成8、反対8の同数となりましたが、安カ川信之議長の裁決で否決されました。

2743OS5:2025/01/21(火) 23:16:22
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1141375.html8月の横浜市長選挙、日程に悩む選管 参院選、3連休、お盆休み…障壁多く
横浜市長選挙
選挙
山中竹春(政治家)
選挙 | 神奈川新聞 | 2025年1月19日(日) 05:00


横浜市役所入口(資料写真)
 任期満了に伴う横浜市長選の投開票日を巡り、市選挙管理委員会が頭を悩ませている。公職選挙法の規定で8月の日曜のうち4日間が候補となるが、直前の参院選やお盆休みなどを考慮すると、いずれの日程にも「障壁」が立ちはだかるからだ。選挙戦と投票率への影響を最小限に抑えるには─。担当者は思案を巡らせている。

 公選法は、首長選の投開票日を任期満了の前日から30日以内と規定している。横浜市長の任期は8月29日までのため、候補日は事実上、同3、10、17、24日の4日間になる。

 市選管によると、一般的な「第1候補」は任期満了日に最も近い日曜だ。候補者の準備期間を最大限確保するとともに、有権者への周知を徹底して投票率を上向かせる狙いがあり、横浜市長選の場合は同10日告示、24日投開票が基本線となる。

 しかし懸念材料になるのが、同20〜22日に市内で開催される国際会議「アフリカ開発会議(TICAD)」だ。誘致を進めた市は万全の態勢を敷く構えで、各国の要人を迎える会場周辺は厳戒態勢となり、通常通りの選挙戦は展開しづらくなる。

 中旬にはお盆休みも控える。相当数の有権者が帰省して横浜にいない状況が想定され、街頭演説などで候補者の人柄や政策を確かめる機会が減りかねない。選挙日程を1週間繰り上げて3日告示、17日投開票にしても、同様の課題が付きまとう。

選管の担当者「どの日程にも課題がある」

2744OS5:2025/01/23(木) 23:18:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/07ef88a1507c088522907b11eea14299413e1aab
「つばさの党」黒川敦彦代表が東京・千代田区長選に出馬表明 「政治団体Q」を結党
1/23(木) 20:40配信
産経新聞
東京都千代田区長選への出馬を表明した「政治団体Q」の黒川敦彦被告=23日午後、同区(宮崎秀太撮影)

昨年の衆院東京15区補欠選挙を巡り公職選挙法違反の罪で起訴された黒川敦彦被告(46)=公判中=が23日、「政治団体Q」を立ち上げ、任期満了に伴う東京都千代田区長選(26日告示、2月2日投開票)に出馬すると表明した。

黒川被告は政治団体「つばさの党」の代表を務めていた昨年4月、同補選で複数の候補者に対し選挙妨害をしたとして逮捕、起訴され、同12月に保釈されていた。

記者会見冒頭で黒川被告は、「このたびの行動は深く反省するところがあった。皆さま方に謝罪申し上げます」と、20秒ほど土下座した。また元兵庫県議の竹内英明氏(50)の死去に触れ、「凸(突撃行為)はやめます」とも宣言した。

黒川被告は、政治団体Qの具体的な活動内容には言及せず、「徐々に明らかにしていく」と話すにとどめた。

また同区長選にあたっては、小池百合子都知事に選挙妨害行為を謝罪するとともに、「Qとは何か」を支持者に訴えていくとした。

政治団体「NHKから国民を守る党」代表、立花孝志氏については、「彼は本当にモンスターだが、私はそれを超えていく。あとは結果で示します」と語った。

同区長選にはこれまでに、いずれも無所属で、再選を目指す現職の樋口高顕氏(42)、新人で公認会計士の佐藤沙織里氏(35)、新人で区議の浜森香織氏(46)、新人で政治団体代表、新藤伸夫氏(75)が出馬を表明している。

2745OS5:2025/01/26(日) 12:32:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/92031a78a7d6566000a5ab6a7471e0d9cc29a9ee
東京・千代田区長選が告示 現新5氏が届け出
1/26(日) 11:26配信


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産経新聞
千代田区長選の実施を知らせる立て看板=26日午前、千代田区役所(宮崎秀太撮影)

任期満了に伴う東京都千代田区長選が26日告示され、午前10時までに5人が立候補を届け出た。立候補したのは、届け出順に無所属新人で公認会計士・税理士の佐藤沙織里氏(35)、2期目を狙う無所属現職の樋口高顕氏(42)、諸派新人で政治団体「つばさの党」代表、黒川敦彦氏(46)、無所属新人で前区議の浜森香織氏(46)、諸派新人で政治団体「お金をみんなへ シン独立党」代表、新藤伸夫氏(75)。届け出は午後5時まで受け付ける。

佐藤氏は減税政策を軸に、子育て世代、シニア世代の福祉充実や現役世代の手取り増も目指す。

樋口氏は物価高対策を最優先に掲げるほか、既存ストックを生かした「持続可能な都市」を目指す。

黒川氏は昨年4月の衆院東京15区補選での選挙妨害を小池百合子都知事に謝罪するなどとしている。

浜森氏は「あなたと決める。千代田を進める。」をテーマに、自治条例制定や教育面の改革に注力する。

新藤氏は区民税の廃止や、区民1人あたり月31万円のベーシックインカム導入を公約に掲げる。

投票は来月2日に行われ、即日開票される。選挙人名簿の登録者数は5万4923人(25日現在)。

2746OS5:2025/01/26(日) 12:37:30
前回は野党共闘で前神奈川県逗子市長の平井竜したが・・・
今回は共産直系候補ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c45e0b8f3ef9bdf5f62824782f30bf3ba7852ca
東京・西東京市長選が告示 現新3人が届け出
1/26(日) 11:21配信

産経新聞
任期満了に伴う東京都西東京市長選は26日告示され、午前10時までに、届け出順に無所属現職の池沢隆史氏(65)、無所属新人で政治団体代表の杉浦未来(みくる)氏(28)、共産党新人で同党北多摩東部地区委員長の井手重美津子氏(61)=西東京・生活者ネットワーク推薦=の3人が立候補を届け出た。届け出は午後5時まで受け付ける。

池沢氏は学校給食無償化の継続、老朽化した学校の建て替え、警察と連携した闇バイト対策を訴える。

杉浦氏は政治改革の必要性などを掲げている。

井手重氏は学童クラブや学校の施設整備、子供の医療費完全無償化や介護現場の人手不足解消を訴える。

投票は来月2日に市内29カ所で行われ、即日開票される。選挙人名簿の登録者数は17万1531人(25日現在)。

2747OS5:2025/01/27(月) 07:59:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/c702722b993bacc535115d66519d46f71c0157e2
埼玉県川越市長に元裁判官の森田氏が初当選 与野党相乗り候補ら破る
1/26(日) 23:55配信

朝日新聞デジタル
森田初恵氏

 埼玉県川越市長選は26日投開票され、元裁判官の森田初恵氏(42)が、元県議の山根史子氏(40)=自民、立憲、国民推薦=、元市議の樋口直喜氏(41)、元市議長の小野澤康弘氏(70)を破り、初当選を果たした。川越市初の女性市長で、県内の現職市長としては最年少になる。当日有権者数は29万543人。投票率は33・66%(前回22・05%)。

■確定得票

森田初恵氏  33135

山根史子氏  25959

樋口直喜氏  24714

小野澤康弘氏 12547

 法曹界に15年間身を置いて昨年退官した森田氏にとって、初めての選挙だった。政治的なしがらみのない「市民派」のイメージをアピールする一方、農協の元役員や地元選出の自民党女性県議の支援などを受け、保守層への浸透も図った。

 主な公約として小中学校の給食費の無償化や運転免許返納者へのタクシー補助の導入などを掲げたほか、市内で利用されていない土地を活用した企業誘致なども訴えた。

 選挙戦では「既成政党の壁を打ち破りたい」と与野党相乗り候補を批判。裁判官として公正な立場で利害調整を図ってきた経験なども強調し、支持を広げた。

朝日新聞社

2748名無しさん:2025/01/27(月) 17:20:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8de90f6fed9f0736e1a7cf0092f0b9fe0865a1
山梨県知事、対抗馬だった県議や元市長らを名誉毀損で提訴…「職員を恫喝」投稿巡り
1/27(月) 14:02配信
読売新聞オンライン
長崎知事

 2023年1月の知事選で、相手陣営が投稿した動画の内容により名誉を毀損(きそん)されたとして、山梨県の長崎幸太郎知事が、対抗馬として出馬した県議の志村直毅氏と、志村氏を支援した元甲府市長の宮島雅展氏ら5人を相手取り、約1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことがわかった。提訴は昨年10月7日付。

 提訴されたのは志村氏、宮島氏のほか、元韮崎市長の横内公明氏、元上野原市長の江口英雄氏、元県議の乙黒泰樹氏の計5人。

 訴状によると、長崎知事は選挙期間中の23年1月19日に、志村氏のユーチューブチャンネル上に投稿された動画で、宮島氏、横内氏、江口氏から「知事が県職員をどう喝している」などと虚偽内容を発信されたと主張。知事に就任するのに不適当であるとの印象を与えられ、精神的な苦痛を受けたとしている。

 長崎知事は24日にコメントを発表。「民主社会において守られるべきは、根拠と節度ある言論」などとしたうえで、「そうした前提や認識を欠いた誹謗(ひぼう)中傷や人格攻撃、無節操なおとしめは自由な政治活動や選挙に携わる人間として許されるべきものではなく、断固として看過しない」とした。

 一方、志村氏らは同日、甲府市内で記者会見を開いた。代理人弁護士は「訴状に記載された発言の内容と、実際の発言内容とが異なる」として訴えの棄却を求めた。また、志村氏は「相手の方を中傷したり名誉毀損したりするような主張はあってはいけない。私自身もこれまで何回も選挙をしてきたが、したことはない」と話した。

2749名無しさん:2025/01/27(月) 17:23:28
>>2747
>地元選出の自民党女性県議の支援など
渋谷真実子県議


https://www.tokyo-np.co.jp/article/381973川越市長に元裁判官の森田初恵氏が初当選 主要政党相乗りの新人ら3氏を破る 同市初の女性市長

2025年1月27日 00時15分
 埼玉県川越市長選は26日投開票され、無所属新人で元裁判官の森田初恵氏(42)が、いずれも無所属新人で、元県議の山根史子氏(40)=自民、立民、国民推薦=、元市議の樋口直喜氏(41)、元市議の小野沢康弘氏(70)の3氏を破り、初当選を果たした。同市で女性市長が誕生したのは、1922年の市制施行以来初めて。
◆投票率は前回選挙上回る33.66%
 同市は埼玉県内初の中核市。森田氏は全国の政令市(20市)・中核市(62市)では6人目の女性市長となる。当日有権者数は29万543人、投票率は33.66%(前回22.05%)だった。
 現職の引退で16年ぶりの新リーダーを選ぶ選挙となった。森田氏は「私が守りたいのは既成政党の利益ではない。特定の利権でもない」などと、しがらみのなさを強調。与野党相乗り推薦の山根氏を振り切った。森田氏は小中学校給食費の無償化を訴え、子育て世代などに広く支持を呼びかけた。
開票作業の様子

 敗れた山根氏は、民主党・野田佳彦内閣で外務副大臣を務めた故山根隆治氏を父に持ち、民主、国民、無所属で県議を3期務めた。今回、与野党の推薦を取り付け、立憲民主の枝野幸男氏や自民県議らが応援にかけつけたが、各党の支持者をまとめ切れなかった。
 樋口氏と小野沢氏は、財政再建や防災体制強化などを訴えたが及ばなかった。(加藤木信夫、福田真悟)
◆開票結果

当 森田初恵  無所属 33,135
  山根史子  無所属 25,959
  樋口直喜  無所属 24,714
  小野沢康弘 無所属 12,547
 =確定得票=

2750OS5:2025/01/27(月) 22:15:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/22ab87a66972cab68b3a3f4b7654a716ae724d0a
自民千葉県連、知事選巡り現職、熊谷俊人氏の支持組織発足 前幹事長ら7人が参加見送り
1/27(月) 20:34配信



産経新聞
「熊谷俊人を支持する自民党県議の会」の発足会合に参加した熊谷知事(左)と自民県連の阿部紘一幹事長=27日、千葉市中央区(岡田浩明撮影)

3月の千葉県知事選を巡り、自民党県連は27日、再選を目指す現職の熊谷俊人知事の支持組織を発足させた。同党県連は熊谷氏への「県連支持」を決めており、選挙対策本部の立ち上げも確認した。ただ、自民県議全49人のうち支持組織発足の趣旨に賛同したのは42人。同党県連の重鎮、河上茂前幹事長らは参加を見送った。自民の推薦候補が完敗した前回の令和3年知事選のしこりが浮き彫りになった。

2月27日の知事選告示まで1カ月。発足したのは「熊谷知事を支持する自民党県議の会」(会長=阿部紘一県連幹事長)で、千葉市内のホテルで発足会合が開かれた。

会合は非公開だったが、熊谷氏も公務の合間を縫って出席し、支持組織発足に感謝の言葉を述べた。選対本部長は県連顧問の浜田穂積県議に決まった。

阿部氏は会合後の記者会見で、政治とカネの問題への逆風を強く意識し、熊谷氏との「ウィン・ウィン」の関係を強調した。

「自民は昨年の衆院選で厳しい審判を受けた。今夏に参院選、(その後には)次期県議選もある。われわれは知事を応援するが、知事もわれわれの選挙の時には手を貸してほしい」。会合で熊谷氏と各県議によるツーショット写真の撮影時間を設け、連携を演出した。

阿部氏によると、参加を見送った7人のうち、河上氏ら5人は事前に欠席を県連側に伝えた。自民推薦で前回知事選に出馬した関政幸県議ら2人は参加・不参加の返事がなかった。

阿部氏は支持組織に県議全員の賛同が得られなかったことについて「(前回知事選のしこりが)ないといったら噓になるが、それぞれの考え方だ。強制するわけではない」と述べ、3月の知事選後も「門戸を開いている。一緒に活動したい」と結束を求めた。

2751OS5:2025/01/28(火) 13:22:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/14faed0f3abf8368f64ca9749fd4dc75e711f904
既成政党の壁破る 与野党相乗りに反発 埼玉有数の観光地・川越 森田氏が市長に初当選 16年ぶりの新顔は初の女性市長 投票率は33・66%で前回から11・61ポイント上回る
1/28(火) 9:25配信


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埼玉新聞
初当選を決め、花束を持ち喜ぶ森田初恵氏=26日夜、川越市内

 任期満了に伴い26日投開票された埼玉県の川越市長選で、無所属新人で元裁判官の森田初恵氏(42)が、元県議の山根史子氏(40)=自民、立民、国民推薦、元市議の樋口直喜氏(41)、元市議の小野沢康弘氏(70)の無所属新人3氏を破り初当選した。山根氏の与野党相乗り態勢を見据え、「既成政党の壁に立ち向かう」と強調。保守の支持層が分散した選挙戦で幅広く浸透した。「市民のための政治を行う」と語る森田氏。16年ぶりに新顔となったリーダーには、硬直化する市財政の立て直しが喫緊のテーマとなる。

当選証書を受け取る森田氏【写真3枚】

■分散

 「おめでとう―」。森田氏の初当選が確実となった26日午後11時半、川越市小室にある選挙事務所は歓声や拍手に沸いた。森田氏は「幅広く市民に支えてもらい、既成政党の枠を超え誠意を受け取ってもらえた」と喜びを語った。

 森田氏は15年務めた裁判官を2024年6月に退官した。4氏の中で最も早い同8月、出馬を表明。市内の農業団体や建設団体を回るなどし、知名度の浸透を図った。

 森田氏の支援者には自民の女性県議をはじめ、保守系関係者らが集った。対立候補の樋口氏と小野沢氏も、それぞれ複数の保守系市議から後押しを受けていた。

 衆院選後の24年11月。自民県連は山根氏に「推薦」を出した。「野党系」の道を歩んできた山根氏をサポートするという県連の対応に、地元の自民関係者は困惑を深めた。同11月には党川越支部長の中野英幸衆院議員(比例北関東)が、支部の推薦する立候補予定者に推薦を出すよう求める嘆願書を県連に提出した。

 保守層の支持は、森田氏を含めた4人の候補者に分散する形となった。ある自民関係者は告示前、「自主投票のような形になっている」と明かした。

 選挙戦で森田氏は、山根氏への与野党推薦に対し「国政では違うことを言っている人たちが相乗りしている。市民は困惑している」と批判を強めた。森田氏陣営の関係者は、勝因について「相乗りへの反発は強かった。保守や、相乗りに反発した人たちが重なった」と分析する。

 「選挙戦の終盤には若い層からもエールが届いた」と森田氏は言う。

 次点で敗れた山根氏は26日夜、取材に「各政党からの推薦は市民と市政のために良い体制だったと思うが、それを伝えきれなかったのかもしれない」と振り返り、「森田氏は粘り強さがあった」と印象を語った。

■共通の課題

 財政構造のしなやかさの度合を示す経常収支比率が99・8%(23年度時点)と、非常に高い川越市。硬直化が進む財政の立て直しは、立候補した4氏のいずれもが訴えた共通かつ喫緊の課題だ。

2752OS5:2025/01/28(火) 13:23:09
 森田氏は財源基盤の強化策として、企業誘致の推進を提唱。学校給食費の無償化の実現やデマンド型交通の充実などを掲げている。市の関係者は「しがらみのない、市民の声を聴く市長になってほしい」と求める。

 政治経験を持たない森田氏にとって、市議会との議論も初めての舞台となる。選挙戦では複数の市議が、対立する3氏の陣営をサポートした。「まずは市議から話を聞かせてもらい、何が市民のためになるのかを一緒に考えたい」と森田氏は話す。

 投票率(33・66%)は飛躍的にアップした。過去最低だった前回市長選(22・05%)を11・61ポイント上回った。投票数の3分の1に当たる3万3135票を獲得した森田氏は「現職が辞め、次の川越に関心を持って1票を投じてくれた結果だ」とみる。

 1922年の市制施行以来、同市で初めての女性市長に就く森田氏。蔵造りの町並みを擁する県内有数の観光都市には、オーバーツーリズムへの対策も求められる。誠実な政治手腕に、注目が寄せられる。

2753OS5:2025/01/29(水) 23:31:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4cfaaa3e4bcb9f082f4cffb0c67d5afe6030307
横浜市議南区補選 1議席巡り野党が混戦 菅元首相地盤も与党不在、異例の展開
1/29(水) 23:10配信

カナロコ by 神奈川新聞
横浜市会議事堂(資料写真)

 自民党市議の突然の辞職に端を発した横浜市南区の補欠選挙は、異例ずくめの戦いになりそうだ。元首相のお膝元にもかかわらず自民は候補擁立を断念し、連立政権を組む公明党も静観を決めた。与党不在の中で立憲民主、日本維新の会、国民民主、共産の野党4党がしのぎを削る選挙戦。夏の参院選を視野に入れてか党首級を投入する動きもあり、1議席を巡る争いは早くも熱を帯びている。

 風雲急を告げたのは昨年12月20日。菅義偉元首相(衆院2区)の元秘書で4期目の遊佐大輔氏(43)が辞職願を提出したからだ。近年は体調不良を訴えて議会を休む場面が目立っていたが、トップ当選を続けていただけに、同僚市議でさえ「青天のへきれきだった」という。

 物議を醸したのは、辞職理由だった。神奈川新聞社の取材には「『人生の師』の名前を残すために海外で事業を展開する」と説明。関係者への手紙では「健康不安説」を否定し、一部でささやかれた「菅氏の後継者になれなかったから」との見方も一蹴した。

 任期途中で議員バッジを放り投げた形の遊佐氏だが、過去には元民主党市議の辞職にブログで言及したことも。補選費用が約7500万円に上るとし、「何のために政治の道を選んだのか理解に苦しむ」と指弾していた。

 今回の補選はさらに高額の約9500万円。自民市議は「特大ブーメランだよ」とため息をついた。

神奈川新聞社

2754OS5:2025/01/29(水) 23:34:29
https://www.tokyo-np.co.jp/article/382218
「与野党相乗り」が大敗、川越市長選の衝撃…初当選の元裁判官、森田初恵さんが語った勝因とは
2025年1月28日 07時42分
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 26日投開票された埼玉県の川越市長選は、政党の支援を受けずに初めての選挙に挑んだ元裁判官の森田初恵さん(42)が優勢とされた与野党相乗り候補を破った。「市民が選んだ市長だ」。深夜の事務所を支援者の歓喜が包んだ。
◆YouTube、SNSでも精力的に発信
 「既成政党の枠を超え、幅広い市民の支持を得ることができた」。当選確実の報を受けマイクを向けられた森田さんは、選挙戦を振り返った。
花束を手に当選を喜ぶ森田さん=いずれも川越市で

 東京家裁、さいたま地裁の判事を務め、被害者家族の苦悩や加害者の孤立と向き合ってきた。「誰かが問題を起こす前に事前に支援の手を差し伸べたい」と、出身地の川越市で行政トップとなることを志した。
 市長選出馬の準備のため昨年夏に退官してから、地元の政治家や自治会長へのあいさつ回りを重ねた。駅頭での演説やYouTubeなどSNSでの発信も精力的に行い、地域への浸透を図った。
◆公約に「学校給食費の完全無償化」
 7歳を筆頭に3人の子どもがいる。「これまでの市長と全く同じことはできない。新しい市長スタイルを認めてほしい」。同じく子育て中で、告示日に応援を受けた和光市の柴崎光子市長から市長職との両立についてのアドバイスをもらっている。
 市長選の4人の候補者の中で唯一、公約に小中学校給食費の完全無償化を掲げた。若い世代の声援が日増しに大きく聞こえるようになり「選挙戦終盤には家を出てきてくれたり、会いたいと待っていてくれたりする人が現れた」。
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川越市長選挙、「学校給食費の無償化」を候補者4人に聞いた 厳しい財政、どうする?


 自民、立憲民主、国民民主の3党から推薦を受けた山根史子さん(40)には、野田聖子、枝野幸男、玉木雄一郎各衆院議員ら大物が続々と応援に駆け付けた。自民党派閥の裏金問題を巡り、与野党が応酬を繰り広げた昨秋の衆院選が記憶に新しい中での呉越同舟には、有権者の戸惑いが広がった。
◆「守りたいのは既成政党の利益ではない」

2755OS5:2025/02/02(日) 12:00:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fce2c947c9988ee7cd10d8349e2d4c1b9bc00ce5
埼玉県戸田市議選、当選者決まる トップは都知事選挑戦の河合悠祐氏
1/27(月) 11:55配信

朝日新聞デジタル
埼玉県

 33人が立候補した26日の埼玉県戸田市議選(定数25)は27日未明にかけて開票され、新議員25人の顔ぶれが決まった。

 新旧別では現職19人、新顔6人。党派別では自民2人、立憲1人、公明4人、共産3人、諸派1人、無所属14人。昨年草加市議から東京都知事選に立候補して落選した諸派の河合悠祐氏が4千票あまりを集め、トップ当選した。

     ◇

〈おことわり〉当初配信した記事で、各党派の内訳を誤りました。修正しました。(浅野真)

朝日新聞社

2756OS5:2025/02/02(日) 22:55:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d90a2a432214df363d889132f88afb95fb39ab7
千代田区長選、各党相乗りの樋口高顕氏が再選 小池百合子知事も支援
2/2(日) 22:45配信

朝日新聞デジタル
 東京都千代田区長選が2日に投開票され、無所属現職の樋口高顕氏(42)が、いずれも無所属新顔で公認会計士の佐藤沙織里氏(35)、前区議の浜森香織氏(46)ら4人を破り再選を決めた。当日有権者数は5万3169人。投票率は39.11%(前回45.30%)で過去最低を更新した。

 選挙戦は樋口区政への評価を主な争点として、論戦が交わされた。

 樋口氏はコロナ対策など1期4年の実績を強調。今回は物価高対策を最優先に掲げ、「暮らしや幸せに直結する改革を進める。新しい時代へ挑戦していく」と訴えた。

 新顔4人で争った前回は都民ファーストの会の推薦を受け、自民・公明の推薦候補らを破って初当選。今回は政党の推薦は受けなかったが、都民ファのほかに自民、公明、国民民主の各党の区議が応援に回り、事実上の相乗りとなった。選挙戦最終日には小池百合子知事が応援に駆けつけ、「都と区で連携していく」と呼びかけるなど、幅広い支持を集めた。

 佐藤氏は区民税の10%減税を主張し、SNSを駆使した選挙戦を展開。浜森氏は区民との対話を強調したが、いずれも及ばなかった。政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦氏(46)と政治団体代表の新藤伸夫氏(75)は浸透しなかった。(石平道典)

朝日新聞社

2757OS5:2025/02/02(日) 23:27:31
>>2746
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8772f6c6352276ef9edbd0844880e1e63db48b
西東京市長選、自公推薦の池沢隆史氏が再選 共産新顔ら2人を破る
2/2(日) 23:19配信

朝日新聞デジタル
当選が確実となり、万歳をする池沢隆史氏(中央)=2025年2月2日午後10時43分、東京都西東京市田無町2丁目、武田遼撮影

 東京都西東京市長選が2日に投開票され、無所属現職の池沢隆史氏(65)=自民党、公明党推薦=が、共産党新顔で党地区委員長の井手重美津子氏(61)=西東京・生活者ネットワーク推薦=ら2人を破り、再選を決めた。当日有権者数は16万9019人。投票率は32・72%(前回42.23%)で過去最低だった。

 選挙戦では1期4年の池沢市政の評価が主な争点となり、子育て世帯への支援策などをめぐって論戦が交わされた。

 池沢氏は市の借入額の縮減や物価高対策といった実績を強調。子ども中心の「次世代につなぐまちづくり」を訴えた。4年前の前回選に続き自公が推薦し、自民市議らが中心となって選挙戦を支えた。

 井手重氏は子どもの医療費の無償化や国民・介護保険料の軽減などを訴えたが、幅広い支持を集めることができなかった。無所属新顔で政治団体代表の杉浦未来(みくる)氏(28)も知名度不足で及ばなかった。

 新顔3人で争われた市議補選(被選挙数1)も投開票された。(武田遼)

朝日新聞社

2758OS5:2025/02/03(月) 11:10:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8772f6c6352276ef9edbd0844880e1e63db48b
西東京市長選、自公推薦の池沢隆史氏が再選 共産新顔ら2人を破る
2/2(日) 23:19配信

朝日新聞デジタル
当選が確実となり、万歳をする池沢隆史氏(中央)=2025年2月2日午後10時43分、東京都西東京市田無町2丁目、武田遼撮影

 東京都西東京市長選が2日に投開票され、無所属現職の池沢隆史氏(65)=自民党、公明党推薦=が、共産党新顔で党地区委員長の井手重美津子氏(61)=西東京・生活者ネットワーク推薦=ら2人を破り、再選を決めた。当日有権者数は16万9019人。投票率は32・72%(前回42.23%)で過去最低だった。

 池沢氏は当選が確実となった2日夜、支援者らが待つ事務所に姿を現し、「次世代につなげる街づくりに取り組みたい」と語った。ただし投票率は過去最低となり、「市民にもっと関心を持ってもらえるような市政運営をしなければいけない」と振り返った。

 4年前の前回選に続き自公が池沢氏を推薦し、自民市議らが中心となって選挙戦を支えた。

 井手重氏は子どもの医療費の無償化や国民・介護保険料の軽減などを訴えたが、幅広い支持を集めることができなかった。無所属新顔で政治団体代表の杉浦未来(みくる)氏(28)も及ばなかった。

 新顔3人で争われた市議補選(被選挙数1)も投開票された。(武田遼)

 西東京市長選の開票結果は以下の通り。

 池沢隆史 37171

 井手重美津子 11092

 杉浦未来 6171

朝日新聞社

2759OS5:2025/02/03(月) 22:46:04
https://www.tokyo-np.co.jp/article/383422
千代田区長選挙で次点の佐藤沙織里さんって何者? SNS駆使、YouTube時代の選挙に密着したら
2025年2月3日 06時00分
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1



2月2日に投開票された東京都千代田区の区長選で、交流サイト(SNS)を駆使した候補者がいた。
無所属新人で公認会計士・税理士の佐藤沙織里さん(35)。再選した現職に次ぐ、6474票を獲得した。
告示後にYouTubeで関連動画が数多くアップされた。佐藤さん自身もライブ配信などをし、期間中に20本近くの動画をアップし、再生回数は合計235万回を超えた。
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千代田区長選挙、樋口高顕氏が再選決める 佐藤沙織里さんとの得票数の差は…


いったい何が起きていたのか。選挙戦を追った。(小沢慧一、小川慎一)
◆聴衆より多い?ずらり囲んだ配信カメラ
区長選が告示された1月26日、末広町の交差点はまるでテレビスタジオのようだった。ずらりと並ぶ動画配信者たちのカメラは、佐藤さんに向けられている。
1月26日、選挙戦初日の演説。カメラが並び街頭がテレビスタジオのようになっていた(小沢慧一撮影)

「千代田区を減税の突破口にする。そのためなら区長報酬はいらない覚悟だ」
佐藤さんがマイクを手に力強く訴えるものの、カメラの数に対し、聴衆の数はそう多くない。通常の選挙戦と比べると異様な光景だ。
しかし、その様子は配信者らによって動画サイトに投稿され、街頭演説の「切り抜き動画」がネット上に多数上がった。
再生回数は20万回を超えるものもあった。YouTubeで「さとうさおり」と検索すると、多くの動画が出てくる。
再生回数に呼応するように、選挙戦が進む中で街頭演説に人だかりができるようになり、わざわざ他県から訪れる人もみられた。
東京のど真ん中の千代田区は、有権者約5万3000人。これまで区長選が全国的に注目されたことは、記者の記憶にはない。
佐藤氏とはいったい何者なのか。
◆2年間で動画400本、フォロワー30万人のYouTuber
佐藤氏はYouTubeでチャンネルを運営し、登録者数は約30万人に上る。約2年間で400本以上の動画を投稿し、税金の問題や財務省への批判、政治をテーマに語るものが多い。
佐藤さんのYouTubeチャンネルのスクリーンショット(2月2日午後3時半時点)。選挙期間中の動画では再生回数が44万回のものも

公認会計士の知識を生かした鋭い指摘やユーモアある語りが人気を集めている。
茨城県出身で、きょうだいが多く家計が苦しい家庭に育ち、高校時代は都内に出てバイトでお笑いコンビを組んでいたという。
医者を夢見るが、学費を払う余裕がないため、給料がもらえる防衛大を志望した。
入学に必要な体重が足りず進学を諦め、飲食店のコンサル会社に就職した。..

2760OS5:2025/02/03(月) 22:46:36
◆2023年千代田区議選はNHK党から出馬し291票
だが、苛烈な労働環境に耐えかね、次は頭を使う仕事をと公認会計士を目指し、働きながら専門学校に通い26歳で資格を取得した。
大手監査法人に就職するも、同僚が子育てと仕事の両立ができなかったり、過労で倒れる姿をみて、「企業の福利厚生では限界。政治しかない」と政治家を志した。
「政治家女子48党」を経て、NHK党に所属し、2023年の千代田区議選に出馬するも、291票の獲得にとどまり惨敗した。
ちょうどそのころから、支援者の勧めでYouTubeを始めた。
1日、選挙戦最終日。多くの聴衆が千代田区外から訪れ、動画を撮影した(小沢慧一撮影)

2024年の衆議院議員選で東京1区(千代田、新宿区)で出馬。NHK党には理念の違いを感じ、無所属で挑むと約1万2000票を得る善戦を見せた。
街頭演説の聴衆に話を聞くと、ほとんどが佐藤氏の動画を視聴して訪れた人で、遠方からの人も多い。
茨城県から街頭演説を見に来た男性(27)は「優秀で熱意がすごい。応援したくなって直接見に来た」と話す。
◆面識がなくても、全国から集まるボランティア
活動を支えたのは全国から集まるボランティア。SNSのやりとりでつながっているため、佐藤さんと直接面識のない人ばかりだ。その数は約200人に上った。
1月30日、選挙戦中盤の街頭演説。聴衆が増加していった(小沢慧一撮影)

北海道、岩手、埼玉、千葉、愛知など遠方からも集まり、ポスター貼り、ポスティング、ビラ配り、選挙カーの運転手、身辺警護、演説の撮影、拡散など、活動を全面支援した。
ボランティア同士のやりとりは、ビジネスコミュニケーションアプリ「Slack(スラック)」が使われた。
現地で参加できないボランティアが遠方で仕事を割り振り、スラックを通じて集合場所や作業内容、時間などが伝える。
選挙の拠点となる特定の事務所を持たず、現地集合、現地解散で好きな時だけ支援することを可能にした。
鍼灸(しんきゅう)師の伊藤浩司さん(37)は、2日間休暇を取って、愛知県から訪れた。「佐藤さんに政治を変えて欲しい。そのために自分が負担を少しでも減らしてあげたい」
60代の主婦は札幌市から日帰りで参加し、街頭演説会場でビラを配った。「動画で佐藤さんを見ていて、何か応援したかった」
◆「テレビ、新聞は信用できない。動画こそ真実」
街頭演説の様子は、その都度SNSにアップされ拡散された。それにはYouTubeチャンネルを持つ配信者たちの力が大きく寄与している。
1日、選挙戦最終日。千代田区外からも大勢の聴衆が訪れた(小沢慧一撮影)

演説場所の前列には常に、4〜5台のカメラが並び、佐藤.

2761OS5:2025/02/08(土) 10:58:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/15b1e2360b76d4320fbab3735259703e35115561
NHK党・立花氏、千葉県知事選に立候補表明 「2馬力選挙やる」
2/7(金) 22:30配信

朝日新聞
政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏=2024年12月8日午後0時20分、大阪府泉大津市、水野義則撮影

 政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)は7日の会見で、任期満了に伴う千葉県知事選(27日告示、3月16日投開票)への立候補を表明した。「2馬力選挙をやる」と述べ、自身への投票は求めず、再選を目指す現職の熊谷俊人氏(46)を応援するとした。

 立花氏は昨秋の兵庫県知事選に立候補した際も、自身の当選を目指さずに斎藤元彦氏(現知事)の応援を展開。候補者が自身への投票を呼びかけず他の候補者を応援する「2馬力の選挙戦」として問題視され、国会でも規制に向けた議論が始まっている。

朝日新聞社

2762OS5:2025/02/10(月) 17:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/25a0dbc57092fa2533d3324641b464a5b255878e
菅元首相地元の市議補選、国民民主新人が当選 自民は擁立見送り
2/10(月) 17:16配信

毎日新聞
横浜市南区

 菅義偉元首相の地元である横浜市南区の市議補選は、野党4党が1議席を争った。党幹部の応援入りが相次ぎ、参院選の前哨戦さながらの激しい選挙戦が繰り広げられたが、昨年10月の衆院選で躍進した勢いそのまま、国民民主党が議席を獲得した。

 南区は市議定数4。補選前の勢力は自民党2、公明党1、立憲民主党1だった。菅元首相の元秘書、遊佐大輔市議(自民)が任期を2年以上残し、自己都合で辞職。このため自民は擁立を見送った。

 「党支持率の上昇が大きく、候補者本人の熱心さ、行動力もある」。国民民主県連の小粥康弘代表は勝因を分析した。当選した新人、熊本千尋氏(30)の応援には、玉木雄一郎代表(役職停止中)や榛葉賀津也幹事長も駆けつけた。

 熊本氏のほか、共産党元職、立憲と日本維新の会の新人が立候補した今回の補選。立憲の野田佳彦代表や維新の前原誠司共同代表ら党幹部が選挙区入りし、国政選挙並みの応援態勢だった。

 次点の共産元職の得票数は前回選とほぼ同じ。南区で2議席目を狙った野党第1党の立憲は3位に終わった。青柳陽一郎県連代表が「非常に厳しい結果だ。党勢が表れた」と嘆いた。支持率が低下気味の維新は、最下位に沈んだ。

 ◇野党の元職1人、新人2人を破る

 議員辞職に伴う横浜市南区の市議補選が9日投開票され、国民民主党の新人、熊本千尋氏(30)が初当選した。野党の元職1人、新人2人を破った。当日有権者数は16万5035人(男8万2420人、女8万2615人)。投票率は23・8%(前回41・3%)だった。【岡正勝、遠藤和行】

2763OS5:2025/02/10(月) 20:21:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/cccfdc623446b063a84ff90747ab06d9be97b2b7
「ヤバい負け方」 横浜市議補選、立憲惨敗で危機感 国民の勢い続く
2/10(月) 18:18配信


毎日新聞
横浜市

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党による「野党対決」となった横浜市南区の市議補選(改選数1)は9日投開票され、国民民主新人が立憲民主新人に2倍以上の差をつけて初当選した。与党系候補が不在の中、国民民主が衆院選から続く勢いを見せつけた一方、立憲内では「ヤバい負け方だ」などと危機感が広がっている。

 国民民主の熊本千尋氏(30)が1万5250票で初当選。共産元職は1万1316票、立憲新人は6386票、維新新人は5342票だった。

 南区は菅義偉元首相(自民)の地盤。補選は菅氏の秘書も務めた自民市議が「海外での事業展開」を理由に辞職したことに伴うもので、自民は経緯を踏まえて候補擁立を断念した。公明党も擁立を見送った。

 立憲関係者によると、南区では定数4のうち立憲が既に1議席を得ているため見送り論もあったが、地元の要望を受けて擁立が決まった。党内からは「参院選に影響しかねない。地元はどんな判断があって擁立したのか」と県連の責任を問う声も浮上。党幹部は自公の票が国民民主に流れたと分析するが、「もうちょっと取らないとダメだ。よく分析する必要がある」と話した。

 野党各党は夏の参院選の前哨戦と位置づけ、国民民主は玉木雄一郎代表(役職停止中)や榛葉賀津也幹事長、維新は前原誠司共同代表など党首級が応援に入った。立憲も野田佳彦代表や小川淳也幹事長、泉健太前代表ら大物を相次いで投入したが、共産元職にも倍近い差をつけられた。【樋口淳也、池田直】

https://www.asahi.com/articles/AST294JPZT29ULOB002M.html

国民民主の30歳新顔女性が初当選 党首クラスが応援の横浜市議補選
良永うめか2025年2月9日 23時50分

出陣式であいさつする国民民主の熊本千尋氏=2025年1月31日、横浜市南区弘明寺町、良永うめか撮影

 横浜市南区の市議補選(被選挙数1)は9日投開票され、国民民主党新顔の熊本千尋氏(30)が、共産党前職の荒木由美子氏(65)や立憲民主党新顔の佐藤啓治氏(42)、日本維新の会新顔の小西大貴氏(31)を破り、初当選した。当日有権者数は16万5035人、投票率は23.80%だった。

 補選は自民党の遊佐大輔氏の辞職に伴う。遊佐氏が取材に「世界を舞台に活躍することを目指す」などと理由を説明していたことから、各党から批判が噴出し、自民は後任候補の擁立断念に追い込まれた。

 一方、野党各党は今夏の参院選の前哨戦と位置づけ、立憲の野田佳彦代表や維新の前原誠司共同代表、国民民主の玉木雄一郎衆院議員(代表の役職停止中)ら党首クラスが応援に入っていた。

横浜市議補選の開票結果
当 15,250 熊本千尋 30 国民新 (1)
11,316 荒木由美子 65 共前
6,386 佐藤啓治 42 立新
5,342 小西大貴 31 維新

(確定得票)

2764OS5:2025/02/10(月) 22:07:50
https://www.townnews.co.jp/0113/2024/12/24/765981.html
南区選出 遊佐市議が辞職
「起業し、カンボジアへ」
政治

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遊佐大輔氏
遊佐大輔氏
 南区選出の自民党・遊佐大輔市会議員(43)が12月20日に辞職した。

 遊佐氏は廃棄物処理業者勤務を経て、菅義偉元首相の秘書になり、2011年の市議選で初当選。15年、19年、23年の市議選はいずれもトップ当選を果たしていた。

 辞職の理由について遊佐氏は「世界各国の大学と日本の企業をつなぐことに挑戦したいと思うようになった」とし、すでにカンボジアで活動を行っているという。すでに起業し、秘書として仕えた菅元首相が力を入れてきたインバウンド政策の課題解決に取り組みたいとしている。

補欠選挙実施へ

 南区の市議定数は4。公職選挙法では、定数の6分の1以上の欠員が出た場合は50日以内に補欠選挙を行うことになっており、2月に実施される可能性が高い。

 遊佐氏は後継について、「菅さんに一任している」と話し、自民党は候補者選びを進めている。

2765OS5:2025/02/11(火) 09:36:04
2023横浜市議選南区市議選

当 19,348(29.1%)遊佐大輔 自民現41歳当選:4回目 →辞職>>2764
当 12,901(19.4%)高田修平 立民新34歳当選:1回目
当 11,937(18.0%)仁田昌寿 公明現66歳当選:8回目
当 11,267(17.0%)渋谷健  自民現64歳当選:5回目
落 10,979(16.5%)荒木由美子共産現63歳当選:6回


2025横浜市議補選の開票結果
当 15,250 熊本千尋 30 国民新 (1)
11,316 荒木由美子 65 共前
6,386 佐藤啓治 42 立新
5,342 小西大貴 31 維新

2766名無しさん:2025/02/11(火) 10:27:52
被ってしまいましたが折角作ったので私も書き込みます
立憲は組織が露骨に寝たなとか、次回自民は1人に絞りそうとか伺えますね

参考1 2023年横浜市議選
横浜市議選南区 定員4 有権者数164,081 投票率41.30%
当 遊佐 大輔   自由民主党 現4 41歳 19,348(29.1%)
当 高田 修平   立憲民主党 新1 34歳 12,901(19.4%)
当 仁田 昌寿   公明党     現8 66歳 11,937(18.0%)
当 渋谷 健     自由民主党 現5 64歳 11,267(17.0%)
   荒木 由美子 日本共産党 現6 63歳 10,979(16.5%)

参考2 2024年衆院選比例区得票
横浜市南区 投票率51.44%
自由民主党  21,793(25.9%)
立憲民主党  15,630(18.6%)
国民民主党  10,454(12.4%)
公明党     10,159(12.1%)
れいわ新選組 7,511(8.9%)
日本共産党   6,217(7.4%)
日本維新の会 5,004(6.0%)
参政党       3,470(4.1%)
日本保守党   2,452(2.9%)
社会民主党   1,297(1.5%)

2767OS5:2025/02/13(木) 21:34:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/29fa0ff95bf5538214aeb01bf1d2d4dbd250de48
【独自】副市長に市長選で争った元市議起用へ 印西、新設ポストとなる2人目に野崎氏 昨夏に過去最多の計6人が出馬
2/13(木) 19:23配信


千葉日報オンライン
印西市役所

 昨年7月に就任した印西市の藤代健吾市長が新設ポストとなる2人目の副市長人事を巡り、同月の市長選で争った元市議の野崎崇正氏(30)を起用する方針であることが12日までに分かった。17日開会の市議会定例会に人事議案を提出する。

 野崎氏は同市出身で、一橋大卒。経済産業省やコンサルティング会社などを経て2023年4月の市議選(定数22)に立候補し、2番手で初当選した。昨年7月の市長選前に議員辞職。藤代氏が初当選した同市長選には、当時の現職と新人で過去最多の計6人が出馬し、野崎氏は4位だった。

 副市長の定数を増やす2人制は藤代氏が掲げる目玉公約の一つで、新年度から導入するための改正条例案が昨年12月の市議会定例会で成立。同8月に就いた1人目の副市長は、前市政と同じく元市幹部職員からの登用となっており、2人目の人選が注目されていた。

2768OS5:2025/02/14(金) 07:56:17
99:OS5:2025/02/13(木) 21:35:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/40ebf57365bf79379711af600e891fa741130421
自民千葉県議の関政幸氏、県連全役職を辞任 知事選での熊谷俊人氏支持巡り板挟みか
2/13(木) 20:47配信


産経新聞
関政幸氏(千葉県議会提供)

自民党千葉県議の関政幸氏(千葉市緑区選挙区選出)が同党県連の筆頭副幹事長や青年局長など全役職を辞任していたことが13日、複数の関係者への取材で分かった。関氏は令和3年の前回知事選で熊谷俊人知事に大差で敗れており、今回の知事選で熊谷氏を支持する県連の方針を「感情的に受け入れにくく、党に迷惑をかけたくはないとの思いがあったのではないか」(県連幹部)との見方が強い。

■本人は理由語らず

関係者によると、関氏は1月下旬、県連幹部に複数の役職の辞任届を提出した。理由は明確に説明しなかった。県連幹部は慰留したが、関氏の意思は固く、受理したという。

県連は前回知事選で関氏を推薦したが、一部が熊谷氏支持に回る事実上の分裂選挙となった。

しこりがくすぶるなか、県連は今回の知事選で再選を目指す熊谷氏を「県連支持」とする方針を決め、同月27日には支持組織を立ち上げた。自民県議49人中42人が参加した。不参加7人のうち、関氏は出欠の事前連絡を見送り、態度を鮮明にはしなかった。

熊谷氏を積極的に支持するのは難しいが、県連役員として欠席の通知を出すのもどうか、難しい判断を迫られたとみられる。

県連幹部の一人は「熊谷氏支持派と不支持派との間で板挟みとなり、苦しんでいたのだろう」と、関氏の胸中を推し量る。

昨年12月に、県連改革案などを盛り込んだ「ちば自民党あり方検討委員会」による文面のとりまとめや、議案作成などで業務が集中していたとの指摘もある。

■夫婦別姓に疑問

一方、複数の別の県連関係者の中には、今国会で焦点となっている選択的夫婦別姓制度の是非を巡る県連執行部との溝が役職辞任の要因とみる向きもある。

関氏は1月に入り、同制度の導入に疑問を持つ保守系団体の「通称使用拡大を求める署名」活動を進めていた。

個人的な取り組みだったというが、関氏が県連幹部に活動を伝えたところ、「党総裁(石破茂首相)を中心に議論している案件だ。まずはその行方を見守るべきだ」として活動を控えるよう伝えられた。

県連幹部は署名活動の自粛要請が「役職辞任の理由ではない」とするものの、周囲はこれも一因だという見方を示す。

関氏は、一連の役職辞任の理由について産経新聞の取材に「コメントできない」とした。

2769OS5:2025/02/15(土) 23:46:34

101 :OS5 :2025/02/15(土) 23:46:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b30051132b3cd533ab4c50da73c5822e21df863
自民党神奈川県連 衆院神奈川4区に県議の永田磨梨奈氏を擁立へ
2/15(土) 13:36配信


カナロコ by 神奈川新聞
永田 磨梨奈氏

 自民党神奈川県連は15日の総務会で、次期衆院選の公認候補予定者となる神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)の支部長に永田磨梨奈県議(41)を選任した。近く党本部に上申する。

 永田氏は鎌倉市出身。フェリス女学院大卒業後、フリーアナウンサー、鎌倉市議を経て、2019年4月の県議選(鎌倉市)で初当選し、現在2期目。

 4区を巡り、自民は昨年10月の衆院選で公認した山本朋広・元防衛副大臣が落選したことから、新たな支部長の選定作業を進めていた。自民が小選挙区で勝利したのは05年の「郵政解散」による衆院選が最後で、過去3回は立憲民主党の早稲田夕季氏が制している。 

神奈川新聞社

2770OS5:2025/02/16(日) 22:26:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6d40455e5b111b0777dce49bddfa66fc32bf48
佐野市長選 県議の早川桂子氏と市議の鈴木靖宏氏が立候補正式表明
2/16(日) 21:51配信
とちぎテレビ
任期満了に伴い4月に行われる佐野市長選挙で15日、県議会議員の早川桂子氏が正式に立候補を表明しました。

早川氏は69歳。2011年の県議会議員選挙で初当選し、現在4期目です。子育て支援、福祉の充実のための財源として企業誘致を積極的に行い、さらに雇用を生み出すことで市民生活を守ることを公約に掲げています。

また市議会議員の鈴木靖宏氏が16日、出馬を正式に表明しました。

鈴木氏は63歳。2009年に佐野市議会議員に初当選し、現在4期目です。「県南の輝くデジタル交流拠点都市・佐野」をキャッチフレーズに、市民の意見をつむいで子育て支援の充実に力を入れたいとしています。

佐野市長選挙は現職の金子裕氏(62)がすでに立候補を表明し、市議会議員の横井帝之氏(50)も17日、立候補を正式に表明する予定です。

佐野市長選挙は4月6日に告示され、13日に投開票されます。

とちぎテレビ

2771OS5:2025/02/17(月) 09:17:28
>>2379 無所属 県議初当選して2年経たずに市長選に出るってのも。。。
https://news.yahoo.co.jp/articles/09f69fd8d0dd1b4d08e8aa1ace995f8790a376cb
【速報】朝霞市長選 松下氏が初当選 1546票差の接戦制す
2/16(日) 23:22配信


埼玉新聞
松下昌代氏

 任期満了に伴う朝霞市長選は16日、投開票が行われれ、いずれも無所属新人の4氏が戦い、元県議でNPO法人代表の松下昌代(54)が当選した。

【写真4枚】出馬にあたりインタビューに応じた松下氏【写真】街頭で支持を訴える松下氏【地図】朝霞市の位置

 元厚生労働省職員の小野寺徳子(59)、元陸上自衛隊員で政治団体代表の田村雄二(78)、投資会社役員で政治団体代表の黒川敦彦(46)は届かなかった。

 松下氏は、今期限りで引退する富岡勝則市長や保守系市議の支援を受け、現市政からのバトンタッチを強調するとともに「市民の命と財産を守り、防災や防犯、福祉を強化し、公共施設の整備を進める」と訴えた。

 小野寺氏は保守系市議の支援を受け、35年間の行政経験を強調。「弱い人や困った時に孤立したり、取り残されたりしない市を市民と共につくりたい」など、市政の刷新を訴えたが、わずかに及ぼなかった。

 投票率は37・20%で前回の31・24%を上回った。

▽開票結果(開票率100%)

松下昌代 21923
小野寺徳子 20377
田村雄二   558
黒川敦彦   269
       (敬称略)

■松下氏の横顔と政策  〈政治で未来変える/松下昌代氏(54)無新〉

 子どもが生まれて、子育てをしていた頃、ふと思った。「この子の未来はどんなことになるのだろう。未来を変えるのは政治なんだ」。頭によぎった不安を解消するため、
新聞や本を読んだ。市民講座を探した。政治家を目指そうと、政治塾に入り、政治の仕組みを勉強した。

 名古屋市出身。サラリーマンの家庭で育った。大学卒業後、損保会社を経て石油会社に勤務。1999年、当時、朝霞市の助役を務めていた松下貞夫氏の長男と知り合って結婚。翌年、義母の急逝により朝霞市に転居した。2001年に長男を出産。その8年後、新党の政治塾に参加した。

 11年の市議選に出馬し、トップ当選。2期務めた後、県議に。市議で子育てサークルの支援、県議では遊歩道の整備や公園のインクルーシブ遊具の設置に尽力した。議員に限界を覚え、「子育ての母親が安心して住み続けられる街をつくりたい」と執行権を持つ市長選に名乗りを挙げた。

 座右の銘は「為せば成る」。趣味はウオーキング。

=埼玉新聞WEB版=

2772OS5:2025/02/18(火) 10:58:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e01f3ea6537aa7f261f151deeeb6f926d3a510d
公共施設管理めぐり対立、自民党籍持つ現新4氏の争いか 佐野市長選
2/18(火) 10:00配信

朝日新聞
栃木県佐野市役所=2024年8月1日、上嶋紀雄撮影

 4月6日告示、13日投開票の栃木県佐野市長選に、同市議の横井帝之氏(50)が17日、無所属で立候補すると表明した。いまのところ、立候補表明は4人。公共施設の指定管理者の選定過程を問題視する市議が複数立候補を表明しており、いずれも自民党籍を持つ現新4氏が並び立つ「保守分裂」の選挙戦となりそうだ。

【写真】定例記者会見で話す金子裕氏=2024年12月2日、栃木県佐野市役所、上嶋紀雄撮影

 横井氏は2017年の市議選で初当選し、現在2期目。会見で「現市政が続くことで市役所、市民生活に多大な悪影響を及ぼす可能性を危惧している」と話した。

 市長選には現職の金子裕氏(62)が昨年12月、再選をめざして立候補を表明。今月に入り、県議(18日付で辞職予定)の早川桂子氏(69)、同市議の鈴木靖宏氏(63)も名乗りをあげた。市政の継続か刷新かが、最大の争点になりそうだ。

 金子氏を巡っては、公共施設の指定管理者の選定過程に疑義があるとして、市議会の調査特別委員会(百条委)の尋問も行われた。市議会関係者によると、市長を追及する「反市長派」候補の一本化を模索する動きもあったが、実現していないという。

 金子氏は昨年12月の市議会で、子育てや教育、防災などの施策を進めた実績をあげ、「安定的な市政運営の継続」を訴えた。

 対して、他の3氏は金子市政を批判している。早川氏は記者会見で、現市政は企業誘致の面で「弱い」と指摘し、「工業団地の整備に積極的に取り組む」と強調する。鈴木氏は「今、変わらなければ佐野市は再生できない」と地方創生などの政策をあげる。横井氏は、経済や子育て政策のほか、市長報酬の10%削減などを掲げる。

朝日新聞社

2773OS5:2025/02/18(火) 21:16:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/14256dd8d1709954d3fed9b938c706e7fa7c2c5f
市政の継承評価 埼玉・朝霞市長に松下氏が初当選 人口増が続く街 公共施設の建て替え、統廃合、児童増に伴う学童保育の整備など市政の課題は山積
2/18(火) 11:38配信

埼玉新聞
支持者らとともに万歳三唱する松下昌代氏(右から2人目)=16日午後11時過ぎ、朝霞市の選挙事務所

 任期満了に伴う埼玉県朝霞市長選は16日投開票が行われ、NPO代表で無所属新人の松下昌代氏(54)が、元厚生労働省職員で無所属の小野寺徳子氏(59)と元陸上自衛隊員で政治団体代表の田村雄二氏(78)、投資会社役員で政治団体代表の黒川敦彦氏(46)の新人3人を破り、初当選を果たした。松下氏は市議や県議の実績を背景に市政継承を掲げ、地元に根差したこれまでの実績を強調。次点の小野寺氏を1546票の僅差でかわした。同市の女性市長は市制施行した1967年以来初めて。

初当選を果たし、当選証書を受け取る松下昌代氏【写真2枚】

 現職の富岡勝則氏(70)=5期=が今期限りでの引退表明を受け、20年ぶりとなった新人同士の争い。富岡市政の継承を訴える松下氏と、市政の刷新を唱える小野寺氏の女性候補2人を支援する保守系の市議らが二分されたため、激しい選挙戦が展開された。

 市の推計で2040年まで人口増が続くとされ、学校の教室確保や子育て支援策、建て替えが見込まれる公共施設のマネジメントなどが選挙戦で問われた。

 16日午後11時過ぎ、当選確実の報を受け、松下氏の選挙事務所は集まった支持者らの拍手が渦巻いた。事務所に現れた松下氏は支援者から花束を受け取り、駆け付けた富岡氏と後援会長を務める元市長の塩味達次郎氏、保守系市議らと共に万歳三唱し、勝利の美酒に酔いしれた。

 松下氏は「応援してくれた市民らが輪を広げてくれたおかげ。市議や県議としてコツコツやってきたことを評価してくれた」と勝因を分析。「地域防災力の強化や放課後子ども教室の整備など、これまでもこれからも市民の声を聴きながら市民と共に朝霞の未来を創りたい」と抱負を語った。

 松下氏は名古屋市出身。1999年、当時の朝霞市助役を務めていた松下貞夫氏の長男と知り合い結婚。翌年、義母の急逝により朝霞市に転居した。2011年の市議選に出馬し、トップ当選。2期後、県議に。市議で子育てサークルの支援、県議では遊歩道の整備や公園のインクルーシブ遊具の設置に尽力した。昨年、富岡氏から市政の後継を打診され、今年1月「子育ての母親が安心して住み続けられる街をつくりたい」と出馬表明。選挙戦では保守系市議6人の支援を受け、「市民の命と財産を守り、防災や防犯、福祉を強化し、公共施設の整備を進める」などと訴え、支持層を拡大した。

 人口増加が続き、市役所をはじめ公共施設の建て替えや統廃合などをマネジメントする時期が間近に迫る中、自主財源を確保する財政力の強化、児童増に伴う教室の確保や学童保育の整備など市政の課題は山積している。

 松下氏の行政手腕は未知数だが、選挙のスローガンの「朝霞に住む人々がゆたかに生き生きと人生を謳歌(おうか)する百年都市」を実現できる施策に全力を挙げてほしい。

2774OS5:2025/02/19(水) 17:13:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1be914d3601edc3136b7b6487602ab161d3f46
6月の船橋市長選 市議が出馬表明 立憲民主党県連の推薦
2/19(水) 14:01配信
チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 任期満了に伴う6月の千葉県船橋市長選挙に、船橋市議会議員の男性が2月18日、立憲民主党県連の推薦を受けて、無所属で立候補する考えを表明しました。

津曲俊明 氏
「船橋をさらに進化させていきたい。市民と一緒に船橋をより良くしていきたいと考えている」

 船橋市長選への立候補を表明したのは、船橋市議会議員で、新人の津曲俊明さん(47)です。

 立憲民主党県連の推薦を受ける津曲さんは、「学校給食の無償化」や「特別支援学級の早期の全校設置」、「ICT教育の推進」など、教育や子育て環境の整備を政策の柱に掲げています。

 また、現職の市政運営に対しては「耳の痛い話も含めて市民と対話していくことが必要」とし、自身は「市民の多様な関心を現場に出て聞きたい」としています。

 任期満了に伴う船橋市長選挙は、6月15日告示、22日投開票の日程で行われ、出馬表明は現職の松戸徹市長、新人の江川厚子さんに続き3人目です。

チバテレ(千葉テレビ放送)

2775OS5:2025/02/19(水) 21:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/59a406a356b8de506a1afaabecdb24b2c2fe12e8
茨城・副知事の秘書死亡 知事「任命責任に至らない」
2/19(水) 17:41配信

毎日新聞
記者会見する大井川和彦・茨城県知事=水戸市の県庁で2025年2月19日午前11時28分、川島一輝撮影

 2024年10月に茨城県の飯塚博之副知事(62)の男性秘書が死亡した問題について、大井川和彦知事は19日の定例記者会見で、第三者委員会が飯塚氏のパワーハラスメントを認定しなかったことなどを理由に「私の任命責任という問題には至らない」と述べた。大井川知事は遺族からパワハラの疑念を持たれたことなどを理由に飯塚氏を厳重注意処分にしていた。

 会見で大井川知事は、秘書が死亡した後、弔問に訪れた事を明かし、その際「(遺族が副知事に対して)疑念があるとおっしゃっていた」と説明。非公開となった第三者委の報告書については「かなり詳細に分析された報告書だった事は申し上げておく」と強調した。

 県などによると、秘書は22年4月に秘書課へ配属後、副知事の日程管理や業務の調整を担当。複数の県関係者によると、飯塚氏との業務上のやり取りについて秘書が悩んでいたとされる。自殺とみられ、飯塚氏からパワハラを受けていた可能性があるという情報もあった。【川島一輝、鈴木敬子】


https://news.yahoo.co.jp/articles/e6029d8a7dfbc3b14878a4531ef300b9df120948

茨城県副知事の秘書死亡 第三者委「パワハラ、過重労働なし」
2/12(水) 21:04配信

毎日新聞
副知事の秘書が死亡し、記者会見の冒頭、頭を下げる山口裕之総務部長(左から3人目)ら=県庁で2025年2月12日午後5時31分、西夏生撮影

 2024年10月に飯塚博之副知事(62)の男性秘書が死亡した問題で、茨城県は12日、第三者委員会が業務との因果関係を調査した結果、飯塚氏のパワーハラスメントはなかったと発表した。飯塚氏と秘書課長はこの日、厳重注意処分を受けた。飯塚氏は報道陣の取材に「処分は重く受け止める」と述べ、続投する意向を示した。

 県などによると、死亡した秘書は22年4月から秘書課に配属され、飯塚氏の日程管理や業務の調整に当たっていた。複数の県関係者によると、副知事との業務上のやり取りについて秘書が悩んでいたとされる。自殺とみられ、飯塚氏からパワハラを受けていた可能性があるという情報もあった。

 県によると、遺族からパワハラの有無などを調べるよう要望を受け、弁護士2人と公認心理師、社会保険労務士の計4人で構成する第三者委を24年11月26日に設置。非公開で委員会を計10回開催し、遺族や職員、飯塚氏ら12人から聞き取りを行い、秘書が業務で使用するパソコンや携帯電話などを調べた。

 その結果、第三者委は「秘書へのパワハラや過重労働はなく、職場の対応にも特に問題はなかった」と結論づけ、7日に県へ報告書を提出。パワハラと認定されなかったが、飯塚氏と秘書課長を処分した理由について、県の山口裕之総務部長は「職員が亡くなり遺族から(パワハラや過重労働の有無など)疑念を持たれ、第三者委が調査をしなければならない状況を招いたため」と説明した。

 飯塚氏は秘書への対応について「声をあげたり、物を投げたりしたことは一切していないと思う」「強い当たりはなかったと思うが、全くなかったとまでは言い切れない」と説明。「亡くなった職員に哀悼の意を表し、遺族にお悔やみを申し上げたい」と述べた。進退について「知事からもしっかりやれと言われているので今辞める考えはない」と語った。

 大井川和彦知事はコメントを発表。遺族に疑念を持たれたことなどについて県民に謝罪した上で、「職員が働きやすい、風通しの良い職場環境作りに努める」などとした。

 飯塚氏は1987年に入庁。財政課などに在籍し、秘書課長や総務部長、県庁改革推進官などを歴任した。23年12月に副知事に就任し、任期は4年。

 秘書を知る県関係者は「気遣いのできる人で、温厚な性格だった。ただ生前は仕事に悩んでいる様子だった。一生懸命働いていたので亡くなったのは残念でならない」と語った。【川島一輝、鈴木敬子、西夏生】

2776OS5:2025/02/26(水) 08:32:30
>>2719
https://news.yahoo.co.jp/articles/212ea64a146ab36fbb5d2b6797d716b1b9e1c475
谷島市長に辞職再勧告 石岡市議会可決 応じぬ意向 茨城
2/26(水) 5:00配信


茨城新聞クロスアイ
石岡市役所=同市石岡1丁目

茨城県石岡市議会は定例会初日の25日、谷島洋司市長に対する辞職勧告決議案を賛成10、反対6、棄権3の賛成多数で可決した。谷島市長に対する辞職勧告は昨年12月定例会に続き2回目。辞職勧告に法的な拘束力はない。市長は可決後、前回同様に決議に応じる意思がない考えを示した。

谷島市長は、前回の議決を受け各会派と話し合いを増やし関係改善に努めていることを挙げ、「新年度予算が審議される重要な議会。本当に残念。決議内容を確認した上で改めて今後の対応を検討したい」と述べた。

決議案を緊急動議で提出した山本進議員(無所属)は「市長の市政運営における戦略性の欠如、事業の進め方の不手際、危機管理能力の欠如などを(前回)指摘した。しかし、自らの市政運営に対する反省、議会との対話を重んじ相互理解を深めようとする姿勢は見られず、議会のルールが無視されている」と訴えた。

可決後、市長の所信表明演説の最中に議場から議員が次々退出し、地方自治法113条にある半数以上出席が必要とされる開会条件を満たさなくなり、議会は中断。さらに、市長が中断時間に交流サイト(SNS)に書き込み投稿したなどとして謝罪を求める議員が出席を拒み、予定より1時間20分遅れで再開した。

傍聴に訪れた市民からは審議の停滞について「突っつき合い。初めて来たけどびっくりした」「異常事態だと思う」など疑問を口にしていた。

■石岡市長と副市長の 3月報酬半減案提出 職員不祥事受け

茨城県石岡市は25日、昨年に一部幹部職員らが関与した一連の不祥事の監督責任を取るとして、谷島洋司市長と田所和弘副市長を減給2分の1(1カ月)にすると発表した。3月の報酬額が半額となる。関連の条例案が同日開会の市議会定例会に提出された。

不祥事は昨年8月発覚の複数職員による公金着服・隠蔽(いんぺい)や、同12月発覚の消防本部課長による偽造通貨使用など。昨年12月の定例会では偽造通貨使用事件を受けた市長と副市長の減給10分の1(1カ月)とする条例案が賛成少数で否決された。

茨城新聞社

2777OS5:2025/02/26(水) 12:49:40
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?yj=17389371861692
新市名「阿見市」 27年11月施行へ 有識者会議が答申 茨城

2025年2月8日(土)
市への移行を目指す阿見町
市への移行を目指す阿見町


町から市への移行を目指す茨城県阿見町で、企業関係者や住民らで構成する市制施行有識者会議(永井博委員長)は7日、最終会合を開き、新市の名称を「阿見市」、施行時期を2027年11月1日が望ましいとする結果を千葉繁町長に答申した。3月の庁議での承認を経て正式決定する。

答申を受け、千葉町長は「町民の意見を真摯(しんし)に受け止めたい。一つ一つ丁寧に説明し、質問にも答えていく」と述べた。

町は23年11月に速報値で人口5万人を突破して以降、市への移行に向けて準備を進めてきた。昨年10月、新市の名称などに関するアンケート調査を実施。町民約6000人と町商工会員など企業約300社から回答を得た。

同会議は昨年夏に発足し、この日が3回目。最終会合で、町が調査結果を報告した。

市への移行に対しては、住民と企業のそれぞれ8割が賛成。市の名称に関する設問では「阿見市」と、他の名称の自由記述の二択にした結果、8割以上が阿見市を選択した。委員らはこれらの結果を踏まえ、新市名を「阿見市」とした。

市制施行日については、26年5月ごろに発表される国勢調査の速報値や、県と国での手続きにかかる期間を検討。住民への負担を避け、システム移行などの業務増加と窓口の繁忙期がかぶらない日程を考慮し、27年11月1日が望ましいとする結論を出した。

町市制施行準備室の担当者は結果を受け、「人口動態や税金など、町民の市制に関する不安の声や指摘の内容を把握し、情報発信していきたい」と話した。千葉町長は「できるだけ多くの人に市制施行を喜んでもらいたい」と語った。

町の常住人口調査によると、23年11月1日の速報値で5万14人に到達。2月7日時点では5万348人となっている。

国勢調査で人口5万人の要件を満たした場合、町は26年6月定例会に市制施行のための議案を上程する見通し。県議会の議決、国との協議が順調に進めば、町単独での市制施行が実現する。

2778OS5:2025/02/27(木) 17:38:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/883b8965f430c4907653ff8b1f2d3a43dd61cde2
茨城・石岡市長にまた辞職勧告…市政運営が「独善的」と非難、議員が本会議を次々と途中退席する異例事態
2/27(木) 16:59配信

読売新聞オンライン
【地図】茨城県石岡市

 茨城県石岡市議会第1回定例会が25日開会し、議員から緊急動議で谷島洋司市長の辞職勧告決議案が提出され、採決の結果、賛成10、反対6の賛成多数で可決された。決議に法的拘束力はなく、谷島市長は「反省すべき点は反省し、市政を前に進める」と続投する考えを示した。同決議案の可決は昨年12月20日に続いて2度目。

 決議案を提出した議員は提案理由の説明で前回の決議案可決に触れ、「市長が過去の態度を深く反省し、議会と議論を深めながら市政運営を行うことを強く願ったが、ことごとく裏切られ、独善的な運営に陥りつつある」と非難した。

 市長は本会議休憩中に取材に応じ、「議会各会派と協議する機会を増やすなど関係改善に努めてきた」と釈明。「新年度当初予算案を審議する重要な議会であり、非常に残念。決議内容を確認し、改めて今後の対応を検討したい」と述べた。

 その後の本会議でも、決議案に賛成した議員たちが次々と途中退席し、市長の所信表明が一時中断する異例の事態になった。さらに、休憩中に市長が自身のSNSに議会を批判する趣旨のコメントを書き込んだことに議員が反発。これに関し、本会議再開後に市長が謝罪した。

 この日の本会議では、相次いだ職員の不祥事を受け、市長と副市長の給与をそれぞれ50%(1か月)減額する議案が提案され、全会一致で可決された。昨年12月の定例会では、両者の給与を各10%減額する議案が提出されたが、処分が甘いとして否決されていた。

2779OS5:2025/02/28(金) 00:26:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/b317a1bfd5014453581c9eb96c0dd05fce69892c
「知事との共通項は県民ファースト」 自民県連、熊谷俊人氏との蜜月ぶり演出に腐心
2/27(木) 21:20配信

産経新聞
熊谷俊人知事の出陣式で挨拶する自民党県連の阿部紘一幹事長(左)=27日、千葉市中央区(岡田浩明撮影)

27日に告示された千葉県知事選(3月16日投開票)で再選を期す熊谷俊人氏の出陣式には、地方組織で支持する政党の県議らが大勢駆け付けた。「各党相乗り」を代表して激励挨拶のマイクを握ったのは、自民党県連の阿部紘一幹事長(81)。司会者は「県議会の最年長議員」と紹介し、政党名を披露しなかった。特定の政党が突出しないように、との熊谷氏陣営の配慮がにじむ。

それでも、阿部氏は知事との蜜月ぶりの演出に腐心した。「知事との共通項は県民ファースト。最適任候補者として知事に県政を託す決意だ」。ポスター貼りなどの選挙実務に汗を流す具体例も披露してみせた。

前回の知事選で推薦候補が熊谷氏に敗れた自民は今回、「県連支持」とした。阿部氏の挨拶に、他党の県議は「超党派代表だから…」と苦笑した。

熊谷氏は「超党派で参画してもらっている」と語ったが、第一声は自民の斎藤健県連会長(衆院千葉7区)の地盤、流山市を選んだ。阿部氏らが主導して県連支持とした対応に不満を抱く自民県議は「県連会長への〝表敬訪問〟の意味合いが込められているのではないか」と皮肉った。

2780OS5:2025/02/28(金) 00:27:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f6004b032c90acc29affabd0cef948e2ff374db
大和市の古谷田市長、清掃業者らにヨーグルト配る 私費で購入、公選法に抵触か「今後は気をつけたい」
2/27(木) 19:01配信
カナロコ by 神奈川新聞
大和市役所(資料写真)

 大和市の古谷田力市長が職員や清掃業者にヨーグルトを配っていたことが27日までに分かった。慰労のためだったが、公職選挙法(寄付禁止)に抵触する恐れがあることを指摘されて止めたという。

【もっと写真を見る】大和市の古谷田力市長(資料写真)

 古谷田市長によると、昨年8〜9月の間、市役所内で勤務する職員や清掃受託業者らに私費で購入したヨーグルトを2、3回配布した。合計で数十個。市長が自宅から持ち込み、各職場などで渡した。

 公選法では、政治家による差し入れを含めた物品提供は、対象に市内有権者が含まれた場合、寄付行為として禁止されている。

 神奈川新聞社の取材に対し、古谷田市長は「日時や配布数など詳細は覚えていないが、猛暑の中で『お疲れさま』という気持ちを伝える行動だった。法令順守の認識が足りず、今後は気をつけたい」と答えた。

 市議出身の古谷田市長は現在1期目。就任以降、不適切な言動が度々指摘されており、市議会の有志が2月に管理職アンケートを実施し、実態確認を進めている。  

神奈川新聞社

2781OS5:2025/02/28(金) 14:13:43
21年維新比例復活
24年維新落選

https://news.yahoo.co.jp/articles/8439e3fe049f71355e64b34c176bd448a1bb0fa4
沢田元衆院議員が出馬表明 さいたま市長選

2/28(金) 14:04配信

時事通信
 任期満了に伴うさいたま市長選(5月11日告示、25日投開票)を巡り、元衆院議員で新人の沢田良氏(45)が28日、市内で記者会見し、無所属で出馬すると表明した。

 
 現職で4期目の清水勇人市長(62)は態度を明らかにしていない。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/8439e3fe049f71355e64b34c176bd448a1bb0fa4

2782OS5:2025/03/01(土) 23:44:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cd5dacc9ad8193ccd23de5f05a30323c725532b
全国最多タイ14回当選、在職50年超の栃木県議が引退へ…「やり残したことたくさんある」
3/1(土) 15:28配信

読売新聞オンライン
板橋一好・栃木県議

 現職の都道府県議として全国最多タイの当選回数を誇る栃木県の板橋一好県議(84)(小山市・野木町選挙区)が2027年の次期県議選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが27日、分かった。

 読売新聞の取材に対し、「年齢的なものと後援会の高齢化で引退を決めた。やり残したことがたくさんあり、残念だ」と語った。後継者については後援会関係者と相談し、今年中に決めるという。

 板橋氏は1971年初当選で当選回数は14。全国都道府県議会議長会(東京)によると、岐阜県議の猫田孝氏(84)と並んで現職としては全国最多となっている。

 県議在職は50年を超え、自民県連の重鎮として、県政界で存在感を発揮してきた。現在は同党県連副会長などを務める。

 26日の県議会本会議では、福田知事に2028年以降の県政を担う後継者について質問した。この際、「その(後継者)問題が出る頃は現職ではないと思うので、今のうちに聞いておきたい」と引退をにおわせていた。

2783OS5:2025/03/05(水) 07:39:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/866d7cff46771b214f2ab629da7eb951185cf5d3
【独自】国民民主千葉県連、議員離党相次ぐ 昨夏から4人、「岡野衆院議員らのパワハラが理由」と訴え 県連側は否定し真っ向対立
3/5(水) 7:10配信


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千葉日報オンライン
国民民主党千葉県連の事務所=4日、千葉市中央区

 国民民主党千葉県連所属の地方議員の離党が相次いでいる。昨夏以降1人が自主離党し、別の3人は県連の離党勧告を受けて離党した。1人は岡野純子衆院議員(比例南関東)と県連幹事長の天野行雄県議から「パワハラを受けた」と訴え、3人も同調している。一方、竹詰仁県連代表は、離党勧告を受けた議員について「同僚議員への誹謗(ひぼう)中傷」などがあったと指摘し、双方は真っ向から対立している。

 離党したのはパワハラ被害を訴えている工藤由紀子浦安市議のほか、石崎英幸市川市議、都築真理子印西市議、榎本怜県議(野田市選挙区)。工藤氏、石崎氏、榎本氏の3人には離党勧告が出ていた。同県連の所属地方議員は12人から8人に減った。

 工藤氏は岡野氏の支援を受け、2023年の浦安市議選に出馬し初当選。後に岡野氏や天野氏から会議などで強く叱責(しっせき)されることが続き、昨年5月に適応障害の診断を受けたと訴える。一方、県連側はパワハラの事実を否定。天野氏は千葉日報の取材に、県連幹事長名義で「岡野が工藤氏に態度をひょう変させ、高圧的な言動をしたという事実はありません」とコメントしている。

 工藤氏に同調する形で2月に離党した石崎氏、榎本氏について、竹詰県連代表は3日、声明を出し、「県連代表として心からおわび申し上げる」と騒動について陳謝したものの、離党勧告を行った理由については、「同僚議員や支援団体等への誹謗中傷および活動不履行等の反党行為」があったと主張した。

2784OS5:2025/03/08(土) 20:49:48
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1153929.html
横浜市長選挙「つま正」会長の小山正武氏が出馬意向「市民ファースト実現」
横浜市長選挙
選挙 | 神奈川新聞 | 2025年3月8日(土) 05:00


小山 正武氏
 任期満了に伴う今夏の横浜市長選で、業務用野菜卸「つま正」(同市神奈川区)会長の小山正武氏(76)が無所属で立候補する方針を決めたことが7日、分かった。神奈川新聞社の取材に「市民ファーストの政策を実現し、育ててもらった横浜に恩返ししたい」と語った。近く支援者を集めたパーティーで正式に表明する。

 市長選に立候補する意向を明らかにしたのは小山氏が初めて。再選出馬が確実視されている山中竹春市長(52)は、現時点で態度を保留している。


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