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非自民非民進系保守

1とはずがたり:2016/09/17(土) 17:23:54

前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30

日本維新の会
https://o-ishin.jp/

日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/

新党大地
http://www.daichi.gr.jp/

1783コピペ脳:2017/10/17(火) 01:17:12
衆院選比例代表投票先(全社平均)発表値
https://twitter.com/miraisyakai/status/919802301790875648/photo/1

1784コピペ脳:2017/10/17(火) 01:21:17
http://www.hochi.co.jp/topics/20171016-OHT1T50102.html

危機感募らせる小池氏の右腕・若狭勝氏「訴えていくしかない」

2017年10月16日18時11分 スポーツ報知

 衆院選(22日投開票)の各社世論調査で、東京都知事の小池百合子代表(65)率いる希望の党からの立候補者たちの苦戦が予測されている中で、東京10区から出馬した小池氏の右腕、若狭勝氏(60)も危機感を募らせている。

 若狭氏は16日、雨降りしきる練馬区で街宣。きたまち商店街ではスーパー「ユータカラヤ」前で演説し「非常に苦戦が伝えられています。まだ国会で仕事をさせてください。切に切にお願いします!」と劣勢を隠さずに支持を訴えた。握手に応じる主婦が4人いたが、小池氏が横にいる時のような熱気はなかった。

 この日は練馬区の田柄、北町などの住宅街を街宣車で周り、スーパー前では買い物客に向けて自民党が進めている消費増税を批判。「国会議員を削減し、身を切る改革をするのが増税よりも先だ。自公の300議席超が予想されていますが、自民党に大勝させないよう、どうか正しい選択をして頂きたいと思います」と訴えた。

 東京10区もほとんどの世論調査が、若狭氏よりも現状では対抗馬の自民党前職・鈴木隼人氏(40)=前職=がリードしていると分析。だが、秘策があるわけではない。若狭氏は「マスコミではアゲインスト(逆風)とか言われているけど、こちらは粛々とやるだけ」と淡々。雨の中で傘を差さずに練り歩き、スーツはビショビショに濡れていた。「雨にも負けず、風にも負けず。安倍政権にストップをかけるためにはさらに訴えていくしかない」と話した。

 東京10区からは若狭氏、鈴木隼人氏のほかに、立憲民主党新人・鈴木庸介氏(41)、共産党新人・岸良信氏(62)、諸派新人・吉井利光氏(35)、無所属新人・小山徹氏(42)も立候補している。

1785コピペ脳:2017/10/17(火) 01:26:23
http://www.hochi.co.jp/topics/20171015-OHT1T50228.html

小池代表「希望」創設メンバー劣勢で“緊急支援要請”テコ入れ雨中演説11か所 

2017年10月16日7時10分 スポーツ報知

 衆院選投開票日(22日)に向けて選挙戦最初で最後の日曜日となった15日、希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は東京都内各所で遊説した。この日回った計11か所のうち、4か所は党創設メンバーの選挙区での応援演説。党に吹き荒れる逆風から“側近”の若狭勝氏(60)ら中心メンバーの劣勢が伝えられる中、巻き返しへ徹底的なテコ入れを図った。

 大雨降りしきる正午のJR池袋駅前。小池氏は、東京10区から出馬する若狭氏の応援演説で「確かに今は厳しい情勢です。メディアのみなさんも、いろいろ書いてくださるので…」と恨みにも似たシャウトを響かせた。この日は都内計11か所で11人の候補者と共同演説を行い、東京地固めを敢行。うち4人は若狭氏、松原仁氏(61)、長島昭久氏(55)ら「党創設メンバー」の前衆院議員で、吹きすさぶ逆風に危機感をにじませた。

 特に小池氏の地盤を引き継いだ若狭氏の焦りは大きい。小池氏の都知事転身に伴い行われた昨年10月の衆院補選では、次点候補に約3万票差をつけて圧勝。今回の衆院選前も楽勝と予想されていたが、小池氏の「排除発言」や不出馬などによる党への逆風から情勢は一変。公示後の共同通信の世論調査によると、自民候補と「激しく競っている」状態という。

 さらに、党設立準備に手が掛かりすぎ、地元回りができなかったのも大きい。陣営関係者は「公示前は2〜3か月くらいしか、地元に入れなかった」と苦笑いする。区割り変更で豊島区の有権者の3割にあたる約7万人が隣の12区に編入され、小池地盤はズタズタとなった。別の関係者は「希望の党設立時にテレビなどで露出した分より、新しい選挙区で顔を売れることができなかったことの方が痛い」と愚痴をこぼす。

 公示後から終日地元に張り付いている若狭氏はこの日、取材に応じ「この前まで(東京は)真夏のようだったのに、すぐ冬のような寒さになった。天気のように情勢なんて一日にして変わるもの」と話した。公示前は党の顔として全国遊説プランも披露していたが、今は「自分の選挙区で精いっぱい」という状況だ。

1786コピペ脳:2017/10/17(火) 01:37:41
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170003-n1.html
2017.10.17 00:04更新

【衆院選終盤情勢】
希望の党が失速…小池百合子代表のお膝元の東京で全滅か 立憲と無所属は躍進 民進出身者の選択で明暗

 産経新聞社が16日にまとめた衆院選終盤情勢では、「政権交代」を掲げた希望の党の失速が顕著にあらわれた。小池百合子代表(東京都知事)が地盤とする東京では結党メンバーを含めて全選挙区で苦戦。衆院解散後に出処を決めた民進党出身者でも希望の党に身を委ねた候補は伸び悩み、立憲民主党や無所属を選んだ候補は勢いがある。

 希望候補は、東京で小池氏側近の若狭勝前衆院議員(東京10区)をはじめ、松原仁元拉致問題担当相(同3区)、長島昭久前衆院議員(同21区)ら結党メンバーが厳しい戦い。奈良1区でも5回連続で選挙区当選している馬淵澄夫元国土交通相が苦戦している。

 失速の原因は、民進党左派を突き放した「排除の論理」が国民に好感されなかったことが大きい。小池氏が党代表ながら出馬を見送ったことも影響した。

 これに対し、立民は「安全保障法制の廃止」など民進党時代の主張を貫いたことが「筋を通した」と評価された面が大きい。立民を選んだ辻元清美氏(大阪10区)や近藤昭一氏(愛知3区)はそれぞれ頭一つリード。立民に近い政策を持つ民進出身の無所属候補も選挙区で確実に浸透する。

 明暗の分かれた民進出身者の対応を意識してか、民進の蓮舫前代表は16日、横浜市での街頭演説で「『排除する』という言葉に耳を疑った」と語り、小池氏を牽制した。

 このまま22日の投開票日を迎えれば、希望への全員合流を目指した民進の前原誠司代表の責任論が大きくなるのは必至だ。すでに党内では、参院民進党を中心に前原氏を解任するための両院議員総会を開く準備も進んでいる。

 野党第一党も視野に入った立民の枝野幸男代表は16日、産経新聞などのインタビューで、言葉の端々に高揚感をにじませた。

 「われわれは『選択肢がない』という国民の声を踏まえ、民進党の積み重ねてきたことをベースにしながらステージをあげた。アウフヘーベン(止揚)したのがわれわれの立ち位置かな」

 小池氏がよく口にする「アウフヘーベン」という言葉をあえて横取りし、失速する希望との勢いの差を見せつけた。

1787とはずがたり:2017/10/17(火) 15:35:42
>現在、毎年のように巨額の補正予算が組まれています。13年1月には10.2兆円、13年12月には5.5兆円、14年12月には3.1兆円、15年12月に3.3兆円。16年8月に7.5兆円でしたが、これは本当に必要な予算だったのか。その中味をみると、復興予算のように必要なものもありますが、多くは中小企業の救済や地方創生の名の下に行われた「バラマキ」だったのです。採算性に乏しく、将来の負の遺産となるのがほぼ確実、といったような〝不要不急″のインフラ投資などもありました。
>こうした補正予算を、いわゆる「ワイズ・スペンディング」という観点から、費用対効果を図り、効果的な公共投資に絞っていく。それだけで安倍政権が強行するという消費税2%の増収分の2兆円くらいは、すぐに捻出できてしまいます。
民主党政権は八方美人の鳩のせいで,菅は増税言い出して負けたせいで何も出来なかった。やったのは鳩の時の小沢の鶴の一声で実現した土地改良事業削減だけだ。

>BIは当面は実証実験になると思いますが、少なくとも民主党政権下で行われた「子ども手当」や、自民党政権が主張する「保育・教育の無償化」よりは、所得再分配施策としてよっぽど合理的で、効果の高い方法であり、規模によりますが、税制改革や年金改革など総合的な政策として進めて行けば、財源の裏付けも取れていきます。
これは未だ生煮えだな。

>一方で内部留保課税は、批判の通り、私もそのまま実行されていいとは思っていません。…課税すると見せかけて、給与の増額や株主への還元に資金を使うように促すのです。さらにここにもう一手加われば、内部留保課税は実に有効な経済政策となるでしょう。…現在、配当性向を上げるなど株主還元を行う企業が増えていますが、これをさらに徹底させることで、日本企業に対する投資家の評価を向上させて株価を上げて行く。一方で配当性向を上げたくない企業には給与増額を促していく。「配当性向」と「給与増額」の二者択一を企業に迫っていくことで、企業の内部留保は市井に出て行くことになる。こうして民間で経済が
循環し始めると、おのずと賃金が上がっていくことになります。実質賃金が十分に上がってきて、ようやく消費税を10%にあげることが可能になるのです。
企業の戦略が縛られるという負の効果はありそう。

>実際、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の16年版は、日本は過去最低の111位(140ヵ国中)。安倍政権が始まって以降、順位は下がり続けています。当然、小池さんに言わせれば「いったい何をやっているのか」ということになる。
自民党が優遇する女が稲田とかの男社会に取り入るのが巧いだけの無能だからな。

政治政策金融・投資・マーケット
希望の党・経済ブレーンが初めて明かす「ユリノミクス 本当の狙い」
批判にもすべて答えます
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53142
安東 泰志

政治と行政の閉鎖性に切り込む

解散総選挙の公示日を迎えたいま、私は小池百合子都知事が誕生した去年の夏のことを思い出しています。

小池都知事誕生以前の都政は、都議会のドンと呼ばれた内田茂さんをはじめとした都議会自民党がやりたい放題で不透明感が漂っていたことは、皆さんも覚えていらっしゃるでしょう。オリンピック関連施設の建設費はどんどん膨らみ、築地市場の豊洲移転に費やされた血税も6000億円にも上り、その後の赤字垂れ流しも確定していた状況でした。

そんな中で小池さんは「都政の透明化」を掲げて出馬し、「伏魔殿に切り込んで欲しい」という期待を背負って知事になられた。小池都政の政策の肝が「情報公開」であったことには、必然性がありました。

そして今、小池都知事は「希望の党」の代表として、国政にも影響を与えようとしている。その公約の柱の一つである「憲法改正」の最大の目的は「国民の知る権利」を盛り込むことです。希望の党の最も重要な柱は「知る権利」を憲法で保障すること。「行政情報の公開」につながるもので、これが何を意味するかは明らかです。

希望の党が政権政党となったあかつきには、安倍晋三政権があれだけ説明を避けて政治を混乱させた「森友問題」「加計学園問題」のいわゆる「モリカケ」問題について、全ての情報が公開される、ということです。

野党には「モリカケ問題を追及する」と意気込む政党もありますが、それは希望の党が政権をとれば済む話なのです。小池さんが都政でやっていることと同様に、希望の党は現政権や霞が関の閉鎖的な問題に切り込んでいくことになるでしょう。

<こう語るのはニューホライズン キャピタル会長兼社長の安東泰志氏。現在、東京都顧問の立場にあり、「希望の党」の政策立案の中核を担う、小池百合子氏の主要ブレーンである。自民党の野党時代から小池氏に接してきた安東氏は、小池氏の政策的思考を知り尽くしている。

1788とはずがたり:2017/10/17(火) 15:36:01
希望の党が掲げる経済政策、いわゆる「ユリノミクス」は、「急ごしらえされたもの」「実現性に乏しい」「アベノミクスと同じだ」などといった批判を浴びている。突然の解散によって、当事者らに十分な説明の時間が与えられなかったこともその理由のひとつだろう。

今回、希望の党の政策ブレーンを務める安東氏が「現代ビジネス」の取材に応じ、ユリノミクスの具体的な中身と、真の狙いについて語った。>

三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)で企業ファイナンスを主な畑としていた私は、90年代に英国ならびに欧州大陸で、多数の私的整理、企業再生を手掛けてきました。イギリスでは英国中央銀行のワーキンググループにも参加し、イギリスの金融の奥底を見る機会にも恵まれました。帰国してからは、8本の企業再生ファンドを組成して、東急建設や三菱自動車工業をはじめ約90社の事業改革をお手伝いしてきました。

私が小池さんに出会ったのは9年ほど前、中東で、現地投資家との対話を行う場でのことでした。その後、自民党の総務会長になられた小池さんとは、日本の成長戦略についての議論を戦わせてきました。小池さんや塩崎恭久さんらと「GPIF改革」や「コーポレートガバナンスコードの導入」などのお手伝いもしてきたので、私もアベノミクスの一環を、陰ながらお手伝いしてきたことになります。

そうした縁で、小池さんが都知事選挙に出馬する際の公約作りや「都民ファースト」の政策立案にもアドバイザーとして参画し、東京都顧問として、小池都政に助言をしてきました。長年の小池さんとの関係で、自然な形で「希望の党」の政策立案にも携わっています。

そんな私にとって気がかりなのは、10月6日に発表された「希望の党」の政策や小池さんの実績について、マスコミを初め、SNSやネット上に、どうにもゆがんだ解釈が溢れていることです。それならば私の率直な意見を申し述べようと思い、今回、取材をお受けすることにしました。

これからお話しすることは、あくまで私の意見であり、小池知事や希望の党の方針や政策を必ずしもすべて代弁するものではありませんが、「希望の党」の政策がどのように編まれてきたのか、私が見て来たありのままをお伝えしたいと思います。

アベノミクスと似て非なるもの

皆さんは、希望の党が「拙速に作り上げた政策を示している」と思われているかもしれません。

安倍総理がこの時期に解散をしたのも、小池さんのつくる新党の準備が整う前に、という思惑があったかもしれない。でも、それは小池さんを少し甘く見ているというのが私の率直な感想です。というのは、私たちは春ごろから来るべき総選挙に備えて、しっかりと政策の土台を練り上げていたからです。

安倍さんは「アベノミクスの継続」という言い方で、これまでの政権運営を正当化し、その成果を声高に叫んでいますが、「アベノミクス」は私から見れば、全く成果が上がっていません。あれだけ大規模な金融緩和と財政出動をやれば、円安と株高になるほか、GDPの1%くらいが上がるのは当然のこと。

かたや今回発表した「ユリノミクス」は、アベノミクスとは似て非なるものだと考えています。

消費増税分ぐらいはすぐ捻出できる

希望の党は「自民党の補完勢力」とか、「第2自民党だ!」という批判がありますが、政策立案に携わってきた私としては、これは非常に違和感のある指摘です。希望の党は決して自民党と同じではありません。

アベノミクスのいわゆる第1の矢の「金融政策」、第2の矢の「財政政策」、第3の矢の「規制緩和などの構造改革」という建てつけは、たしかにユリノミクスも同じです。第1の矢の金融政策は、小池さんは日銀・黒田東彦総裁の緩和方針を当面は支持している。しかしユリノミクスは第2の矢の「財政政策」、第3の矢の「規制緩和・構造改革」の中味は、アベノミクスとは全く異なっています。

それを説明するためには、まず「消費増税凍結」という公約からお話しなければならないでしょう。

これには特に自民党の増税容認派から、「膨大な借金を抱える国の財政再建をないがしろにする行為」という批判がありますが、決してそうではありません。まずは今、消費税を上げたらどうなるのかを見て行きましょう。

日本のGDPの約6割を占めている個人消費は、現在、どんどん下がってきています。その要因は、率直にいえば賃金が上がらないから。非正規やパートタイムの方の時給は確かに上がっていますが、彼らは短時間労働が主なうえ、正規労働者も含めた賃金は上がっていない。そのため一人当たりの賃金はほとんど伸びてはいません。

1789とはずがたり:2017/10/17(火) 15:36:23

しかも安倍さんは「失業率が3%まで下がった」ことをアベノミクスの成果と強調しますが、内閣府の試算によれば、正社員になれずにやむなく非正規労働者になっている人も含めた「広義の失業率」は、8.4%台(16年1〜3月の平均)にも上っているのです。

非正規雇用が拡大し、さらに一人あたりの賃金も抑制されている。……こんな状況で消費増税に踏み切り、一世帯あたり年間6万円の負担増を迫れば、どうなるでしょう。労働者を痛めつけて、消費がさらに落ち込んでしまいます。

これでは消費税による税収は増えても、経済が失速し、その他の税収が減ってしまい相殺されてしまうでしょう。増税してしまえば、肝心の財政再建もままなりません。

では希望の党は増税せずに、どんな手法での財政健全化を考えているのでしょうか。

安倍政権は2020年までに「プライマリー・バランス」(基礎的財政収支・以下PB)を黒字化するという方針を立てていましたが、実はそれは元から破綻している計画でした。

PB黒字化には、実質GDPにして2%の成長が必要でしたが、アベノミクスが始まって以来、実質GDPが2%を超えたのは、2013年の一度きり。しかも「今回は増税はするが、子育て支援に使う」ということにしたため、税収の増加は2兆円強程度に過ぎなくなり、結局2020年までのPBの黒字化は頓挫してしまいました。

一方で希望の党は、PB黒字化の方法をしっかり議論しています。

現在、毎年のように巨額の補正予算が組まれています。13年1月には10.2兆円、13年12月には5.5兆円、14年12月には3.1兆円、15年12月に3.3兆円。16年8月に7.5兆円でしたが、これは本当に必要な予算だったのか。その中味をみると、復興予算のように必要なものもありますが、多くは中小企業の救済や地方創生の名の下に行われた「バラマキ」だったのです。採算性に乏しく、将来の負の遺産となるのがほぼ確実、といったような〝不要不急″のインフラ投資などもありました。

こうした補正予算を、いわゆる「ワイズ・スペンディング」という観点から、費用対効果を図り、効果的な公共投資に絞っていく。それだけで安倍政権が強行するという消費税2%の増収分の2兆円くらいは、すぐに捻出できてしまいます。

まずは議員定数・報酬削減に取り組む

また増税で国民に痛みを強いるのであれば、国会議員自ら身を切る改革を断行することが筋です。日本の国会議員の歳費は年2200万円と世界一高い。そこに月100万円の文書通信交通滞在費が支給される。はたして増税派の多い自民党に、これに見合った仕事をしている議員がいるのか、私は疑問です。

希望の党は、まずは議員定数、報酬の削減に取り組むことを掲げますが、これは理に適っている政策だといえるでしょう。

こうした政官の無駄遣いの削減は、約1100兆円にも上る政府債務を削減することにもつながります。まず600兆円ともいわれる国有資産を検証する。こうした資産には、官僚の天下りを温存するために使われている出資先や施設がたくさんあります。さらには外為特会にも含み益がある。これらを検証し売却や民営化の措置を図ります。

また現在、政策投資銀行や産業革新機構などの政府系金融機関や官民ファンドは、民業を圧迫しているだけで、新しい産業の創出という主たる目的を全く果たせていません。政府系金融機関はすでにその役割を終えていますが、国は未だに概ね30〜40兆円を出資ないし貸し付け、加えて政府保証をしている。

こうした政府系金融機関や官民ファンドを縮小ないし全廃すれば数十兆円の資金が出てきます。これと先に述べた国有資産の売却などで100兆円程度を捻出し、まずは借金を返済していきます。これにより国債のリファイナンスのリスクを減らせるうえ、負債の利払い費も抑制でき、PBの黒字化にも貢献できるというわけです。

特に理解してほしいのは、希望の党が消費税増税を凍結するという判断が、単なるポピュリズム的な政策ではないということです。無駄を省き、必要な事業に絞っていくだけで、財政再建は可能なうえ、消費を喚起する効果を狙っているのです。そして本当の税収増は経済成長によって実現する。それは正しい成長戦略によって可能だということ。

これがユリノミクスの基本姿勢です。

1790とはずがたり:2017/10/17(火) 15:36:35

アベノミクスはぬるま湯だった

そもそもアベノミクスは、私から見れば、全くぬるま湯の経済政策だった。そのために名目3%、実質2%の経済成長という、PB黒字化のための目標も達成できませんでした。大胆な金融緩和と大規模な財政出動を行いながら、この結果は落第点だと言わざるを得ません。

原因は成長戦略の不足です。その象徴が、アベノミクスの「第3の矢」がほとんど実行されていないこと。安倍政権下の規制緩和で思い出されるのは「医薬品のネット販売」くらいで、「戦略特区」も加計学園という安倍さんのお友だちを抱き込んだために、かえって〝既得権者のための改革″というイメージを振りまいてしまった。

一方で「希望の党」の公約には様々な政策がありますが、これはほとんどが構造改革を進めることで実現可能なものばかり。つまり小池さんは、アベノミクスで遅々として進まなかった「第3の矢」を本気でやろうとしているのです。

これは既得権益との衝突や霞が関の抵抗を伴うものなのかもしれない。しかし、小池さんが東京都で進めている構造改革は、着実に成果が出始めています。

「国際金融都市・東京」構想

その一つが「国際金融都市・東京」構想です。昨年の9月、この構想を立ち上げた時の問題意識は、既得権益と既成概念にがんじがらめになっている日本の金融産業界にメスを入れることでした。

日本の金融は商業銀行が牛耳っており、融資先の企業に対して「ああしろ、こうしろ」と口をはさんできました。貸付債権の保全ばかり考える銀行主導のガバナンス構造の結果、企業も大胆な成長戦略を描けずに、東芝のような一流企業まで、倒産の危機にさらされてしまった。

また東京という都市に目を向けても、その凋落は必至です。経済の根幹を支える金融が時代遅れの規制や税制にさらされていて、銀行ばかりが肥大化する一方で、国際金融センターとして必要な内外の資産運用業者やフィンテックを集積できず、かつて世界第3の都市と言われていた東京は、現在は5番手にまでランクを落としてしまいました。

今や香港やシンガポールのアジアの金融都市の後塵を拝する結果となったこの東京の凋落は、まさに今の日本が置かれている状況を例示しているではありませんか。ここに小池さんはメスを入れてきたのです。

しかもこの改革は、なにも小池さんの独断専行で進めてきたわけではありません。全銀協や日証協のような業界団体も巻き込んで、懇談会をつくって議論を重ねてきた。そしてその答申が間もなくまとまり、そこに東京都は予算を付けることになっています。着実に金融都市構想は実現に向かって進んでいる。

こうした業界団体との綿密なコミュニケーションのうえで改革を進める小池さんの政策実行力を目の当たりにしてきた私は、彼女に期待せずにはいられないのです。

さて、これまで述べてきたこと以外にも、「希望の党」が発表した公約には様々な批判が寄せられています。例えば国民の最低限の生活費を保障する「ベーシックインカム(BI)」や企業の貯金に課税する「内部留保課税」です。

BIは当面は実証実験になると思いますが、少なくとも民主党政権下で行われた「子ども手当」や、自民党政権が主張する「保育・教育の無償化」よりは、所得再分配施策としてよっぽど合理的で、効果の高い方法であり、規模によりますが、税制改革や年金改革など総合的な政策として進めて行けば、財源の裏付けも取れていきます。

一方で内部留保課税は、批判の通り、私もそのまま実行されていいとは思っていません。もし企業の内部留保に課税すると、法人税との2重課税になってしまうからです。今、日本の法人税は約30%。この重税が日本に対して外資の投資が起こらない大きな要因です。さらに内部留保にまで課税しようとするならば、日本への投資はさらに敬遠されてしまうでしょう。

とはいえ、小池さんはそんな単純にこの内部留保課税を考えているわけではありません。課税すると見せかけて、給与の増額や株主への還元に資金を使うように促すのです。さらにここにもう一手加われば、内部留保課税は実に有効な経済政策となるでしょう。

たとえば現在、金融庁やGPIFが主導して旗をふる、コーポレートガバナンスコードの深化と徹底です。現在、配当性向を上げるなど株主還元を行う企業が増えていますが、これをさらに徹底させることで、日本企業に対する投資家の評価を向上させて株価を上げて行く。一方で配当性向を上げたくない企業には給与増額を促していく。

「配当性向」と「給与増額」の二者択一を企業に迫っていくことで、企業の内部留保は市井に出て行くことになる。こうして民間で経済が循環し始めると、おのずと賃金が上がっていくことになります。実質賃金が十分に上がってきて、ようやく消費税を10%にあげることが可能になるのです。

1791とはずがたり:2017/10/17(火) 15:37:00
>>1787-1791

小池さんを誰よりも信頼している

また多くの方が「都政に専念していない」と小池さんを批判しています。しかし都政の改革は、国政を巻き込まないと進みません。都政で小池さんの最も執着している成長戦略は、先ほどお示しした「国際金融都市・東京」構想と「ダイバーシティ」ですが、これも国が管轄する政策に手を入れることで真の改革が完成することになる。

特にダイバーシティは、アベノミクスでは「女性活躍」や「1億総活躍」と言っていますが、小池さんに言わせれば「何もできていない」。

実際、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の16年版は、日本は過去最低の111位(140ヵ国中)。安倍政権が始まって以降、順位は下がり続けています。当然、小池さんに言わせれば「いったい何をやっているのか」ということになる。

待機児童対策をはじめ、女性が働きやすい環境を整え、また障碍者のためのバリアフリーのインフラ投資をどんどんやっていかないとなりません。LGBT差別も解消する。ここに財政を投じて行くことが、生産人口を増やす理にかなった経済政策なのです。

今、小池さんが国政に向けて勝負をかけているのは、こうしたアベノミクスへの不満を持ったことが最大の動機だと私は理解しています。

今の日本で「政権交代」とか「構造改革」の話をすると、民主党政権下で効果の乏しかった「事業仕分け」を思い出され、忌避感を持つ人が多いように思います。既得権に切り込んでも、結局は失敗するだけだ、と。しかし、もしあなたがそう考えているのなら、「既得権に切り込んでも潰されるだけ」という既成概念にとらわれ過ぎているのではないでしょうか。

皆さん、大事なことを忘れてはいませんか。既得権に切り込むことは悪いことなのでしょうか。必要な改革を着実に進めることは日本をダメにすることなのでしょうか。

そんな負の既成概念のために、改革することから逃げていて、本当にいい社会ができるとは、私には思えません。

私はあまりにも歩みの遅い安倍政権に代わって、希望の党が政権をとることを望んでいます。そのためには様々な政治的なハードルがあることも承知しています。

今でも都政運営への批判はあります。しかし、小池さんの都政改革を見てきた私から見れば、都の既得権に切り込んだ小池さんの政策は今、着実に花開こうとしている。私は改革を決して諦めない小池さんのひたむきさを、どの政治家よりも信頼しているのです。

<希望の党の政策ブレーンの説明を、有権者はどう受け止めるだろうか。各党の経済政策と比較し、判断材料のひとつとしていただきたい>

(取材・文/藤岡雅)

安東泰志
1958年9月22日生まれ。1981年に三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、1988年より、東京三菱銀行ロンドン支店にて、非日系企業ファイナンス担当ヘッド。90年代に英国ならびに欧州大陸の多数の私的整理・企業再生案件について、参加各行を代表するコーディネーターとして手がけ、英国中央銀行による「ロンドンアプローチ・ワーキンググループ」に邦銀唯一のメンバーとして招聘される。帰国後、企画部・投資銀行企画部等を経て、2002年フェニックス・キャピタル(現・ニューホライズン キャピタル)を創業し、代表取締役CEOに就任。2006年10月ニューホライズンキャピタルの代表に就任。創業以来、主として国内機関投資家の出資による8本の企業再生ファンド(総額約2500億円)を組成。約90社の再生と成長を手掛ける。事業再生実務家協会理事。東京都顧問。

1792コピペ脳:2017/10/17(火) 17:54:16
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170034-n1.html
2017.10.17 13:00更新
「希望の党」候補者を眺めると「排除」がむしろ足りない 民進左派の批判は滑稽

 いささか失速気味だが、10・22衆院選の「台風の目」となったのが小池百合子都知事であることは間違いない。小池氏の率いる「希望の党」が民進党の大部分を飲み込んでしまったが、これは予想外の出来事だった。

 希望の党の候補者選定に関して、小池氏が民進党のすべての政治家を受け入れる気持ちは「サラサラない」といい、一部の左派を「選別・排除」すると宣言すると、民進党の左派を中心に批判の声が挙がった。

 だが、これは「政党とは何か」を無視した、奇妙で滑稽な批判と言わざるを得ない。

 なぜなら、政党には政治理念や個性があるからだ。それぞれの政党の政治理念や個性を受け入れることができない政治家を政党が認めることは、政党の自滅に他ならないだろう。何のための政党なのかが不明になり、やがて分裂し、ついには瓦解(がかい)する。

 もちろん、政党の政治理念や個性は複雑で幅が広いものだ。自民党でも、さまざまな見解を持った政治家が存在しており、それが自民党の懐の深さとなっている。だが、かつての民進党を振り返ってみると、懐が深いというよりも、「統一感なく分裂している」だけの状況のようにしかみえなかった。

 小池氏が、憲法改正や安全保障の問題に強くこだわるのは、この2つの問題を無視したうえでの「野合」は、ときの政権を打倒することは可能だが、その後の運営が不可能になる-という当たり前の事実を踏まえたものだろう。

1793コピペ脳:2017/10/17(火) 17:55:56
>>1792-1793
「選挙協力はするが、選挙後に連立内閣を組めない」などという、面妖な「民進・共産共闘」は、誠実さに欠けていた。

 思い返してみれば、若き日の鳩山由紀夫氏は、社民党の土井たか子氏、村山富市氏、そして、さきがけの武村正義氏といった左派の大物議員を「排除」したうえで、民主党を結成した。

 このときに、「排除の論理の何が悪い」と喝破したのが評論家の江藤淳氏だった。論点を明確にしながら、「連携」「排除」を繰り返し、最終的に「妥協」に持ち込むのが政治の常だ。「排除」の否定は、政治の否定に他ならない。

 改めて、希望の党の候補者を眺めてみると、まことに不思議な思いがする。「排除」が悪いのではなく、むしろ「排除」が足りないのではないかと思えるのだ。

 昨日まで集団的自衛権の行使容認に反対し、護憲派として議論を展開していた人々が、今日は、安全保障関連法に賛成し、憲法改正を支持するというのだ。

 無論、生き残るためだろうが、あまりに醜悪だ。希望どころか絶望の念が込み上げてくる。

 ■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員などを経て、現在、大和大学政治経済学部政治行政学科専任講師。専攻は政治哲学。著書に『逆説の政治哲学』(ベスト新書)、『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)など。

1794コピペ脳:2017/10/17(火) 18:21:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000056-san-pol
衆院選 希望の民進系造反「9条改悪反対」「小池氏ひどい」
10/17(火) 7:55配信

 衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、希望の党の公約と大きく異なる主張を掲げる候補が続々と出始めた。希望の党が容認する「憲法9条改正」などの“踏み絵”を踏んだはずなのに公然と異を唱え、小池百合子代表を批判する声まで上がる。希望の党の失速で焦りを募らせているようだ。

 「憲法9条の改悪については明確に反対」。香川1区から希望の党公認で立候補した小川淳也氏は、党の公約に「憲法9条を含め改正議論を進める」と明記されているにもかかわらず、自身のホームページにそう書き込んだ。

 小川氏は16日、高松市で行った街頭演説で「小池氏の物言いは『排除』などひどい。私の政治信条は変わらない」と強調。この日は改憲派の前原誠司民進党代表が街頭演説を行う予定だったが、急遽(きゅうきょ)キャンセルした。後援者らを集めた15日の会合では「立憲民主党と無所属、民進党の人たちを巻き込み、野党再結集、再合流へと歩みを進めなければならない」と言い切った。香川1区は立民や共産党が候補を立てておらず、「反自民」票を自身に集約させたいとの思惑がにじむ。

 一騎打ちの相手となった自民党の平井卓也氏は「対抗馬の政策がどこにあるか分からない。世の不平や不満をあおり右から共産党までの受け皿になるなんて有権者をばかにしている」と指弾する。

 こうした民進党から希望の党への移籍組による“造反”の動きは小川氏に限ったことでない。九州の前職は「安倍晋三首相のように9条改正を特出しするのはいかがか」と批判し、北関東の前職はフェイスブックに「憲法9条に自衛隊を加える提案にはくみしません」と書き込んだ。(奥原慎平)

1795コピペ脳:2017/10/17(火) 18:51:54
https://www.minshin.or.jp/article/112696/%E3%80%90%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%91%E3%80%8C%E7%99%BD%E5%9C%B0%E5%B0%8F%E5%88%87%E6%89%8B%E3%82%92%E5%AE%89%E5%80%8D%EF%BC%91%E5%BC%B7%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8D%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%83%BB%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%8C%E6%BC%94%E8%AA%AC

2017年10月16日
【東京】「白地小切手を安倍1強政治に与えないでほしい」希望・小池代表が演説

 希望の党の小池百合子代表は15日、同党公認候補の応援のため東京都内各所で街頭演説を行った。

 小池代表は、町田市での街頭演説で「日本経済の6割は個人消費。まだ好景気の実感がない中で消費税率が上がることによって、またみなさんの財布のひもが固くなって、個人消費が冷え込んでしまう」とし、高齢化、待機児童対策という喫緊の課題を抱える中で、個人消費の冷え込みを招くことが想定される消費増税は、現時点で避けるべきであるとの認識を示した。

 また森友・加計学園問題に触れ、「何がどこでどうなったのか未だに分からず、政治不信が続いている。情報公開をすればいい。行政の長として、あのモリカケ問題も総理大臣自ら情報公開を徹底すると言ってアクションを起こせばいいだけの話だ」と指摘。集まった多くの聴衆に対し、「白地小切手を安倍1強政治に与えないでほしい」と呼びかけた。

1796コピペ脳:2017/10/17(火) 18:57:24
https://twitter.com/nagashima21/status/920157261468639233

長島昭久‏認証済みアカウント
@nagashima21

河野太郎外務大臣、あなたは実力も意欲もお持ちなんだから、仲間の選挙応援に国内を走り回るのではなく(とくに、東京21区は不要です)、朝鮮半島の平和的解決に向け、緊張高まる今こそ中国やロシア、欧州、米国、韓国などを駆け回って日本外交の存在感を世界に示して欲しいものです。

1797コピペ脳:2017/10/17(火) 19:02:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000539-san-pol
希望・小池百合子代表「横暴解散だ」 水戸で安倍晋三首相批判「森友・加計なかったことにする魂胆」

10/17(火) 15:22配信

 希望の党の小池百合子代表が17日、同党の公認候補の応援のため水戸市を訪れ、安倍晋三首相が決断した今回の衆院解散を「横暴解散」と呼び、「森友・加計問題を『これでお許しをいただいた』『なかったことにする』という魂胆が透けて見えるようだ」と批判を強めた。

 小池氏は「安倍一強政権のおごりを止める」と強調。「しがらみのある政党に改革はできない。『政治家ファースト』ではなく、『国民ファースト』の政治をつくる」と呼びかけ、情報公開の徹底や女性活躍の推進などを訴えた。

1798コピペ脳:2017/10/17(火) 19:25:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000541-san-pol
希望の党で出馬の中山成彬氏が森友学園問題で安倍政権を攻撃 「変節」に百田尚樹氏ら保守界隈から批判の声続々

10/17(火) 16:47配信

 衆院選に希望の党比例代表九州ブロックから出馬している中山成彬元文部科学相の発言が朝日新聞に14日、報じられ、保守層にショックを与えている。中山氏は平成21年に自民党を除名された後も「たちあがれ日本」「日本維新の会」「次世代の党」などを渡り歩いた。だが、その間も憲法9条改正論者で、南京事件についても事件の存在そのものを否定するなど、右派の代表的な政治家とみられている。

 ところが希望の党からの出馬が決まると、「絶対権力は絶対腐敗する。自民党安倍さん、もういいでしょ。もう代わるべき」などと発言した、と朝日新聞に報じられ、自身のツイッターにも森友学園の国有地払い下げに関し、「安倍夫人に忖度しなければならない権力の影」などと森友学園問題をも蒸し返したことで、作家の百田直樹氏が15日、かみついた。

 「なんじゃ、このオッサン! 今まで籠池問題について一言も語っていないのに、希望の党に入った途端にこの発言」「小池(百合子・東京都知事)に『言え』と言われたかしらんが、節操がなさすぎる。そこまでして議員になりたいのか…情けない」(自身のツイッターへの投稿から)

 左派の検問に抗議した際、暴力を振るったとして、那覇地検から在宅起訴され、左派の暴力的な活動を沖縄県で告発している同県東村の農場経営、依田啓示さんも「はぁ? 僕は『日本のこころ』タウンミーティングで、同じ経歴を紹介された上で、『あれには全く違法性がないから、安倍総理を支えよう! 』とほんの数カ月前にあなたに言われましたが…。もうあきれてものが言えない! 今まで『国士』として中山夫妻を尊敬してきたのに、この年齢で名前を汚すなんて」と怒りをあらわにしたツイートをした。

 こうした動きに、ツイッターが「荒れている」と周囲に知らされた中山氏は、希望の党へ入ったいきさつを説明する投稿を繰り返した後、16日、次のようにツイッターに投稿した。

 「尊敬する百田直樹先生に痛罵されていると知り、これまでの経緯を投稿しました。今回も一時は出馬を諦めたように、政治家に恋々としているわけではありません。これからも日本のためという信念は曲げません」

 安保法制に反対しながら、希望の党に入党する際に言説を曲げた旧民進党所属の政治家が続出し、希望の党の求心力が落ちたように、中山氏の「変節」は今後の氏の活動にも影響を与えるかもしれない。(WEB編集チーム)

1799コピペ脳:2017/10/17(火) 20:04:27
茨城
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000105-jij-pol

1区は自民田所が一歩リード。希望福島が激しく追い上げる。2区は11選のベテラン自民額賀が優勢。3区は自民葉梨が先行している。4区は地方創生担当相の自民梶山が、東京2区から国替えして臨んだ希望大熊を引き離している。
 5区は前回比例代表で復活当選した自民石川と、引退した元経済産業相大畠章宏の地盤を引き継いだ希望浅野が競り合う。6区は元厚相丹羽雄哉後継の自民国光と、希望青山がしのぎを削る。7区は14選を目指す無所属中村を、4回連続比例復活の自民永岡が猛追している。

1800コピペ脳:2017/10/17(火) 20:24:11
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/920231199791923200

小西ひろゆき (参議院議員)‏認証済みアカウント
@konishihiroyuki

千葉8区 太田かずみ候補への応援演説。文教委員会の筆頭理事として教育問題などに大活躍の太田候補。いつも笑顔でコニタンと呼んで頂いています。柏・我孫子は民主党時代から千葉の民主主義の重要な拠点です。それを守る太田候補の必勝のためにご支援をお願いいたします!

19:13 - 2017年10月17日

1801コピペ脳:2017/10/17(火) 20:30:53
http://www.asahi.com/articles/ASKBK5QBZKBKUTFK00D.html?iref=twitter
「東京の緑色の方、肌合いが合いません」 安住氏

2017年10月17日19時09分

■安住淳元財務相(発言録)

 私ね、はっきり言いますけれど、あの東京の緑色の(服などを着た)方(小池百合子・希望の党代表)、肌合いが合いません。だから(民進党から希望の党に)行かなかった。「排除」だの、「さらさらあんなやつらいらない」なんて言葉を平気で使う人間は田舎を簡単に切り捨てる人間だ。弱い人間をみてもまったく関係なくどんどん行く人だ。間違いないから。

 政治家が一つの政策が違ったらバラバラにならないといけないんだったら、一人ひとり違う政党にならないといけないじゃないの。強大な自民党と公明党を相手に選挙するのに、いらない票なんかどこにもない。そんなことやっているから、寡黙にやっている自民党に風が吹くんですよ。

 (希望公認を得ないで立候補した)無所属で良質な政治家、20〜30人当選させてもらえれば、大変な力になりますよ。私はその塊がもう1回、リベラルな人も包摂し、自民党に対抗する新しいものを時間をかけてつくっていかないといけないと思う。(静岡県内での集会で)

1802コピペ脳:2017/10/17(火) 21:18:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017101701145&g=pol

希望は公約で消費税増税凍結の代替財源として、大企業の内部留保課税を打ち出したが、経済界の反発が強いと感じてか、最近は主張を抑え気味。小池百合子代表(東京都知事)は17日の千葉県柏市の街頭演説で触れなかった。
 立憲も「原発ゼロ」を掲げ、枝野氏が演説で訴えるものの、詳しい説明はしていない。ゼロを実現するための具体的な工程表について問われるのを避けていると見る向きもある。

1803コピペ脳:2017/10/17(火) 22:42:03
https://twitter.com/kyoneshige/status/920129966934671361

米重 克洋‏認証済みアカウント
@kyoneshige

記事にもある通り、希望の全敗も十分にあり得る情勢であることに加えて、もし実際の開票結果と違いが出てくるとすると、その最大の変数は「立憲の伸び」だと思います。

12:30 - 2017年10月17日

1804チバQ:2017/10/17(火) 23:10:02
>>1796
かっこわるー

1805コピペ脳:2017/10/17(火) 23:26:22
https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2017101600088/7/
石川3区、接戦

1806コピペ脳:2017/10/17(火) 23:30:03
比例中国ブロック
希望の党2?

岡山4区
読売 自民、希望死闘
日経 希望、自民激しく競り合う
朝日 自民優位
毎日 自民リード

広島6区
読売 希望、自民接戦
日経 希望、自民混戦
朝日 自民、希望激戦
毎日 希望、自民競り合う

1807コピペ脳:2017/10/17(火) 23:45:15
比例四国ブロック
希望の党1?

香川1区
読売 自民、希望横一線
日経 自民、希望横一線
朝日 自民、希望激戦
毎日 自民優位

愛媛3区
読売 希望、自民横一線
日経 希望やや優勢
朝日 希望、自民激戦
毎日 自民、希望激しく競り合う

1808コピペ脳:2017/10/18(水) 00:26:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000060-san-pol
衆院選終盤情勢 小池氏の戦略ミス響く 希望新人、浸透しきれず

10/17(火) 7:55配信

 衆院選終盤情勢で希望の党は小池百合子代表(東京都知事)のお膝元、東京全25選挙区で「議席ゼロ」の可能性さえあり、小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝した7月の都議選と比べて情勢は一変した。一方、都議選で歴史的惨敗を喫した自民党は今回、19選挙区で希望の党をリードしている。

 産経新聞が都議選の出口調査データを衆院選の都内25選挙区の獲得議席に当てはめたシミュレーションによると、自民党の議席は公明党の選挙協力を得ても17にとどまり、希望の党が8議席という結果だった。

 ところが、都議選から3カ月余りで情勢は激変した。東京12、13区を除く23選挙区に候補を擁立した希望の党は、いずれも自民党や立憲民主党の候補者を追う情勢で、都議選のような勢いはみられない。

 背景には、小池氏の「戦略ミス」がありそうだ。選挙の顔と期待された小池氏が出馬しなかった上、短期決戦にもかかわらず、15選挙区に地縁、血縁に乏しい新人候補を擁立し、知名度が浸透しきれていないことが響いているようだ。「政権批判」票が立民に奪われている側面もある。

1809コピペ脳:2017/10/18(水) 00:30:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000502-san-pol
原発、争点にならず 「2030年ゼロ」希望の党も触れず 鹿児島3区、佐賀2区
10/17(火) 1:30配信


 希望の党が「2030年原発ゼロ」を掲げ、衆院選の主要争点として原発政策が浮上した。だが、九州・山口の各選挙区をみると、候補者はほとんど原発に触れない。それどころか、電力の安定供給への原発の貢献ぶりを強調する希望の党候補者もいる。

 希望の党代表の小池百合子東京都知事は16日夕、鹿児島県薩摩川内市に駆けつけた。鹿児島3区の同党前職、野間健氏(59)の応援だった。

 市内には稼働中の川内原発がある。約10分の演説で、小池氏は情報公開や社会保障の制度改革を訴えたが、原発には一言も触れなかった。

 「ここじゃあ、言いにくいでしょう」。野間氏の陣営幹部はつぶやいた。

 野間氏も日々の演説では、原発については「明日からゼロにするわけではない。工程表を作るということだ」と説明する程度だ。原発周辺の遊説では「みなさまのご苦労があってこそ、電力の安定供給、地域の安定が図られている」と呼びかける。

 小池氏の演説を聞いた無職の男性(80)は「原発はこれまで何度も争点になった。安全に動いているし、納得している人も多いので言わなかったんだろう。ゼロというなら、具体的にどうするか示すべきだ。スローガンだけじゃいかん」と語った。

 生後数カ月の息子がいる主婦(43)も「地元経済のことを考えても、すぐにどうこうできる問題ではない」と述べた。

 ■かぎ取る能力

 玄海原発がある佐賀2区も状況は同じだ。

 民進党から希望の党に合流した前職、大串博志氏(52)は、12日に玄海町で行った演説で、原発に一言も触れなかった。取材に対し「有権者から(原発について)問いかけを受けるかというと、そうでもない。国民が求めるものが何か考え、すぱっと打ち出すのが、世論をかぎ取る能力だ」と述べた。世論をかぎ取った結果、原発には触れないと判断したのだろう。

 小池氏は16日午後、大串氏の応援に佐賀県唐津市に来た。ここでも小池氏の口から「原発」の言葉が出ることはなかった。演説後、産経新聞の記者は「玄海原発のおひざ元(佐賀2区)で、原発ゼロの公約に触れないのはどうしてですか」と何度も声をかけた。小池氏は一切答えず、無言で車に乗り込んだ。

 ■真正面から議論を

 もともと、希望の党が打ち出した「2030年原発ゼロ」は、実現への道筋を示せていない。

 小池氏は、東京電力福島第1原発事故後は「原発ゼロを達成できていた」と主張する。だが、これは石油や石炭、LNG(液化天然ガス)などを燃料とする火力発電をフル稼働した結果だ。経済産業省の試算によると、東日本大震災から平成27年度末までに計14.7兆円が、こうした燃料費として国外に流出した。日本の年間国家予算(一般会計)の15%にも当たる。

 希望の党の主張は、経済合理性や環境負荷低減に、目をつぶったものだ。原発ゼロ実現の代わりに、高い電気代や、突発的な停電を含む電力供給の不安定さが忍び寄る。

 課題を解決するには、新たな電源開発や省エネ進展が欠かせない。だが、2030年まで、あと13年足らず。新技術の開発・普及を考えれば、非現実的と言わざるを得ない。

 ただ、与党もこの点は及び腰だ。13日、薩摩川内市入りした安倍晋三首相も、前回の衆院選と異なり、原発について触れなかった。

 福岡の自民前職の候補は「原発について訴えても票につながらない」と言い切る。

 責任政党を任ずる自公の候補こそ、選挙ではエネルギー政策を真正面から捉え、訴える必要がある。

(高瀬真由子、中村雅和)

1810コピペ脳:2017/10/18(水) 00:53:36
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171017/soc1710170029-n1.html
進次郎氏、希望に皮肉「唯一ぶれないのは安倍嫌いだけ」 候補者も痛烈批判

2017.10.17

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は16日午前、佐賀2区の前職の応援で、佐賀県武雄市で演説した。希望の党に対し、「唯一ぶれていないのは、安倍政権が嫌いという一点だけだ」と皮肉った。

 小泉氏は、消費税増税を容認していた前原誠司民進党代表が、増税凍結を主張する希望の党への民進党合流を決断した点に触れ、「一体どこに信念もっているのかと思う」と断じた。

 舌鋒は、同区の希望の党の候補者にも向かう。「安全保障法制(の審議)で、プラカードを作り、シュプレヒコールあげ、反対しまくっていた。どうやったら選挙に有利な方に行けるかが最優先で、佐賀県をどう発展させるかは後。目的と手段を間違えている」と痛烈に批判した。

 佐賀県にはこの日の午後、希望の党の小池百合子代表が佐賀に来援することになっていた。小泉氏が「安倍政権を倒した後に、どんな日本を作りたいか聞こえてこない。ぜひ、小池さんに聞きにいってください」と触れると、観衆は大きく沸いた。

1811コピペ脳:2017/10/18(水) 01:44:20
2017.10.17 23:43更新

【衆院選終盤情勢・岩手】
3区、17選目指す小沢が安定
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170103-n1.html

 選挙区が1つ減った。1区は、希望階が労組などの支援を得て優勢だ。自民高橋は、民進からの離党に戸惑う階の支持層に揺さぶりをかけ、追い上げを図る。

 2区の希望畑と自民鈴木は接戦。畑は、新たに選挙区に入った沿岸南部での知名度アップを狙う。五輪相の鈴木は実績と支持基盤で畑を上回るものの、突き放せずにいる。

 3区は、17選を目指す無所属小沢が強固な地盤に支えられ、安定。自民藤原は34歳という若さを強調し、幅広く浸透を図ろうと懸命だが、小沢の厚い壁に苦戦している。(敬称略)

1812コピペ脳:2017/10/18(水) 01:57:26
東京
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171018/plt1710180009-s3.html
017.10.18 00:04

 25選挙区中、与党が20の選挙区で優位に立つ。野党は、立民が5選挙区でリードする健闘をみせ、都知事の小池百合子が代表を務める希望は苦戦している。

 1区は、前回は民主党代表ながら落選した立民海江田が優勢に立ち、自民山田が追う。2区も、立民松尾が自民辻をわずかに先行、希望鳩山は支持の広がりに欠ける。

 3区は自民石原が過去5回競り合ってきた希望結党メンバーの松原をリード。4区は自民平が圧倒する。

 5区は、立民手塚と自民若宮が競り合う。自民から希望に移り国替えした福田は劣勢を強いられている。6区は、立民落合が左派系の票も取り込んでいるが、自民越智が優勢だ。

 7区は、知名度の高い立民長妻が優位に立ち、自民松本が追いかけている。希望荒木は失速気味だ。8区は自民石原が立民吉田、希望木内を寄せ付けず圧倒。9区も自民菅原が大きくリードしている。

 10区は、自民鈴木が三つどもえの激戦から一歩先行、立民鈴木、希望若狭が追いかける。11区は自民下村が8選に向け他候補を圧倒。12区は、公明太田が自民票も取り込み優位に立ち、共産池内は政権批判票の上乗せで激しく追う。

 13区は自民鴨下、14区は自民松島がともに優勢。15区も自民秋元が希望柿沢を引き離している。16区は、立民初鹿と自民大西が互角の戦い。希望田村は伸び悩んでいる。

 17区は自民平沢が圧倒。18区は、自民土屋が優位に立つ中、立民菅が激しく追う。19区は自民松本が頭一つ抜け出し、立民末松が追う。20区は自民木原が大きくリードしている。

 21区は自民小田原が希望長島をわずかに上回る。22区は自民伊藤が立民山花を抑える。23区は自民小倉を希望伊藤が追う。24区は自民萩生田、25区は自民井上がそれぞれ優勢だ。(敬称略)

1813コピペ脳:2017/10/18(水) 05:22:48
2017.10.18 01:00更新

【野党ウオッチ】
希望の党が失速したとされる原因は… 果たして二大政党制の一翼を担う存在になれるのか
http://www.sankei.com/premium/news/171018/prm1710180007-n1.html

 「もう政権交代になっちゃうから安倍晋三首相は土壇場で衆院解散をやめるんじゃないの?」―。民進党議員が狂喜していたのは、わずか3週間前だ。産経新聞社が実施した衆院選の終盤情勢調査で、235人を擁立した希望の党は政権交代どころか大きく失速している実態がみえてきた。将来、政権交代可能な二大政党制の一翼を担えるのか。それとも、このまま自滅してしまうのか-。

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が民進党との合流構想を進めるにあたり、こだわったのは安全保障政策をめぐる意思統一だったという。小池氏の脳裏には、平成6年4月に発足した「非自民」連立政権の羽田孜内閣が安保政策の違いから社会党が離反し、わずか64日間で崩壊した記憶が浮かんでいた。

 一方、民進党の前原誠司代表も同じ考えを抱いていた。自民党も民進党も党内に一定の左派勢力がいるが、とりわけ民進党は党内左派が共産党との選挙協力に前のめりだった。

 共産党は党綱領に「日米安全保障条約の廃棄」「自衛隊の発展的解消」(憲法9条の完全実施)などを掲げる。前原氏は10月4日、産経新聞の単独インタビューで「北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す中、日本を守れるのはもちろん自衛隊であり、やっぱり日米安全保障条約じゃないですか。日米安保を否定している政党と選挙協力して、本当にこの国を守れますか」と語っていた。

 実はこのインタビューに私も同席していたが、前原氏の言いぶりからは「このまま共産党との共闘路線を強めても、政権には戻れない」との強い危機感がにじみ出ていた。インタビューの合間には「共産党との共闘は『是非も含め見直す』とずっと言い続けていたでしょ」とも語り、今回の「非共産への純化」作戦を確信犯的に実行した様子もみてとれた。

 前原氏の側近は「共産党と候補を一本化すれば、20〜30の選挙区で与野党の勝敗が逆転するかもしれないが、自民党政権は倒せない。政権を託してもらえるほどの支持を得るには、党内分裂を招いても共産党との関係を清算する必要があった」と打ち明ける。

 小池氏は、旧民主党が何日も徹夜国会を強いて反対した安全保障関連法を容認し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設も「着実に進める」と明言する。かつて徹底抗戦していた民進党議員の豹変ぶりに目をつむれば、「現実的な安全保障政策」という「踏み絵」を踏ませたのは二大政党制の一翼を担うためのプラットホーム作りだったともいえる。


 ×   ×   × 

 前原氏が民進党を事実上「解党」し、希望の党への合流を検討していることが明らかになったのは、衆院解散前日の9月27日だ。当時の民進党では、最終的に立憲民主党に身を委ねた前職ですら「野党勢力を糾合し『小池首相』を担げば政権交代だ」などと小躍りしていた。別の前職は「北朝鮮情勢の悪化を理由にすれば、安保法制の踏み絵も踏める。共産党には大局にたって候補擁立を見送ってもらい、安倍首相を倒すことを最優先にしよう」ともあけすけに語っていた。

1814コピペ脳:2017/10/18(水) 05:25:58
>>1813-1814

 小池氏が「これまでをリセットする」と宣言して突如、希望の党代表に就いた時期でもあり、民進党内は総じて「小池劇場に乗れば大丈夫」と楽観していた。逆に、安倍首相は一時、民進党と希望の党が大同団結することに危機を感じたのか、「元気がなくなった」(首相周辺)とされる。

 ただ、ここから前原氏の誤算が2つ重なった。1つは希望の党が独自候補の擁立へのこだわりが予想以上に強く、民進党との候補者調整で軋轢を生んだことだ。

 小池氏の「リベラルは排除する」という言葉ばかりが報道されるが、実態はそう簡単ではない。希望の党側は、小池氏や若狭勝前衆院議員が立ち上げた政治塾の塾生らの擁立に執心し、選挙区に支援組織を持つ民進党出身者の公認申請を拒むケースが少なくなかった。

 小池氏の地元の東京では、衆院選前に民進党を離党した結党メンバー以外は踏み絵を踏んでも公認することを拒まれた。民進党関係者は「党の世論調査を示しながら、希望の党の独自候補で戦っても勝てない地域の候補変更を求めたが、テコでも動かないケースがあった」と振り返る。こうした姿勢が独裁的な雰囲気を醸し出し、「反小池」勢力の拡大や立憲民主党の結党へとつながったともいえる。

 もう1つは、小池氏が衆院選に出馬しなかったことだ。小池氏は「百パーセント出馬しない」と繰り返し語っていたが、額面通りに受け止める向きは少なかった。政権交代を目指す以上、党首が首相指名を受けられる衆院議員を目指さないとなれば、全体の士気に関わるからだ。

 前原氏は10月5日、小池氏と都内のホテルで会談し、衆院選への出馬を熱心に説いた。「出馬する気はなかったが、民進党議員が命運を託す前原氏に説得された」として立候補を決断し、「小池劇場」がもう一幕開ける-。民進党から希望の党に移籍した候補は、こう期待したに違いない。

 自民党は「小池氏が出たらまずい」と危機感を募らせていたふしがある。5日には、私のもとに複数の自民党前職から「小池氏はやはり出るのだろう」「いつ前原氏と再会談するのか」などと問い合わせの電話がかかってきた。

 結局、小池氏は不出馬の態度を変えず、希望の党は誰が首相候補か分からないまま選挙戦に突入した。立憲民主党には希望の党に公認を断られた候補も入ったはずだが、結果的に「筋を通した」というイメージが定着した。

 希望の党は、現実的な安全保障政策を掲げたことで、将来の政権交代を望める素養は手に入れた。しかし、極めて不透明な党内の意思決定過程などを改めない限り、党勢拡大は難しいのでないか。

 ある自民党幹部は、一連の騒動をこう振り返る。

 「私たちは何もしていないんだよ。勝手に野党が盛り上がり、勝手に厳しくなったんだ。心臓に悪い芝居をドキドキしながらみていたら、いつの間にか大勝ムードになったんだ」


(政治部 水内茂幸)

1815コピペ脳:2017/10/18(水) 05:29:06
2017.10.18

希望の党「内部留保課税」は何か勘違いをしていないか
宿輪純一:博士(経済学)
http://diamond.jp/articles/-/145913

1816コピペ脳:2017/10/18(水) 17:32:30
比例四国
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_15082931112912.html
2017/10/18 14:06

 徳島新聞社は世論調査を基に、8党が候補者を立てて争う比例代表四国ブロック(定数6)の終盤情勢を調べた。序盤調査時に比べ、立憲民主が支持を大きく伸ばし、1議席獲得をうかがう勢い。最後の6議席目を自民の3議席目か、希望の2議席目かで争っている。ただ、約4割超が態度を決めておらず、流動的な要素を残している。

 解散前の議席は自民3、民進1、維新1、公明1。自民は自民支持層の8割近くをまとめ、無党派層の2割超の支持を得ており、3議席を維持する可能性が高まっている。希望は希望支持層の9割近くを固め、民進支持層の2割超に浸透しているが、2議席目に届くかどうか微妙な情勢だ。

 公明は組織票を手堅くまとめて1議席を死守しそうだ。立憲民主は支持層の8割超を固めたほか、民進支持層の支持が4割強と序盤調査の時より大幅に伸びた。維新は苦戦しており、議席を失う可能性がある。共産、社民、幸福は議席獲得が見通せない。

1817コピペ脳:2017/10/18(水) 17:41:08
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710180000159.html
都民ファ代表の父荒木章博氏しぼむ希望 東京7区
[2017年10月18日8時59分 紙面から]

 選挙戦終盤の東京7区では、希望の党の失速により公示前と状況が変わった。小池百合子同党代表の腹心で地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽(ちはる)代表の父章博氏(64)が「刺客」として送り込まれたが、支持は広がらず、立憲民主党の長妻昭代表代行(57)、自民党の松本文明氏(68)の一騎打ちの様相を呈している。

 章博氏は熊本県議を辞職し、熊本2区から出馬する意向を示していたが一転、7月の都議選中野選挙区で圧勝した千陽氏の流れをくもうと、東京7区に飛んできた。なぜ東京かと聞かれ、「よそ者だからという言い方ではなくて、日本国民として7区に来た。全力で7区の問題に取り組む。意地悪な質問しないでよ」といらだつ場面もあった。

 千陽氏は「都議選と同じように対話型で戦う」と話したが、都民ファに人気があった都議選の勢いはない。小池氏の元秘書で同居もしていた秘蔵っ子の千陽氏は「小池人気」の風に乗れたが、「パパ」はうまくいかないとの見方が強い。

 同区を5度制している長妻氏は新党の立憲の顔として他候補の応援に回り、選挙区から離れる時間が多い。区割り変更で加わった目黒、品川、杉並区の一部を重点的に自転車で練り回り無党派層支持の拡大を狙う。希望が苦戦とはいえ「中野区は都庁のお膝元で小池人脈の票がある」とし、自民については「区議や業界団体がいるから、新区割りでも一気に人脈が広がる」とうらやましそうだった。

 解散前には「想像がつかなかった」という民進分裂。「希望に全員合流という話だった」が、小池氏の「排除」で立憲誕生。民進前原誠司代表が描いた「打倒安倍1強」の構図は崩れた。立憲と希望で反自民票を食い合う状況に、長妻氏は「(小池氏は)安倍内閣を倒すと言うが、つじつまが合わない」と語った。

 自民松本氏は16日、党広報車に橋本聖子参院議員を応援弁士に乗せ、中目黒駅前など区割り変更地域を回った。雨天の中、後方デッキに出て手を振り、「皆さんが景気回復を実感できるまで、アベノミクスを止めるわけにはいかない」などと訴えた。陣営関係者は荒木氏が刺客になりきれていないことに「うちとしては反自民票を取り合う構図が望ましいが、荒木さんがちょっと…」と吐露し、かねてのライバル、長妻氏との決戦に備えた。【三須一紀】

1818コピペ脳:2017/10/18(水) 18:15:43
長野
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171018/KT171017ATI090050000.php
衆院選 1区無所属、3区希望優位に 県内本社世論調査

 信濃毎日新聞社は17日、県内有権者2033人を対象にした衆院選世論調査(15、16日実施)の結果をまとめ、期日前投票出口調査や本支社局の取材を総合して県内5小選挙区の情勢を探った。3区で希望の党の候補が抜け出す勢いで、1区では無所属がやや優位に立った。2区は自民党と希望が横一線の戦い。4、5区は自民がリードを保つ展開が続いている。

 現時点で投票先を決めていない有権者は、各選挙区で3〜4割程度。衆院選への関心度は「大いに関心がある」「ある程度関心がある」の合計が81%に上り、2014年前回選の同時期の70%に比べ11ポイント上回る。こうした有権者を引き付けられるかどうかが選挙結果に影響を与えそうだ。

 県内小選挙区の投票先について「決めている」「だいたい決めている」の合計は63%で、公示直後の調査より18ポイント上昇。「まだ決めていない」は公示直後の54%から37%に低下した。

 比例代表北陸信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井の5県、定数11)の投票先についてもし今、投票するとしたらどの政党を選ぶか聞いたところ、長野県内では自民が31・8%でトップ。希望が18・3%、立憲民主党が12・2%、共産党が9・1%、公明党が6・1%、日本維新の会が2・7%、社民党が1・4%などだった。

(注・比例関連を除き、割合は小数点第1位を四捨五入した)

(10月18日)

1819コピペ脳:2017/10/18(水) 18:32:39
小池@朝霞台駅
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1820コピペ脳:2017/10/18(水) 19:16:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101802000134.html

【政治】都知事の国政政党代表 6割超「反対」 本紙都内調査
2017年10月18日 朝刊


 二十二日投開票の衆院選を前に、本紙が東京都内の有権者を対象に行った世論調査で、東京都知事が国政政党の代表を務めることをどう思うかとの質問に、42・1%が「反対」と答えた。「どちらかといえば反対」の19・6%と合わせると、反対する人の割合は61・7%に上った。


 「賛成」は8・2%、「どちらかといえば賛成」は9・2%で、容認派は17・4%だった。支持政党別では、小池百合子都知事が代表を務める希望の党の支持層は「賛成」(26・6%)と「どちらかといえば賛成」(24・2%)の合計で過半数を占めた。他政党の支持層はいずれも反対が上回った。希望が衆院選で連携する日本維新の会の支持層も、半数以上が反対の立場だった。


 憲法改正の賛否では「反対」(23・6%)「どちらかといえば反対」(14・7%)が計38・3%で、「賛成」(16・2%)「どちらかといえば賛成」(19・0%)の計35・2%をわずかに上回った。憲法九条の改正については、「しない方が良い」が50・1%と、「する方が良い」の29・3%を大きく上回った。


 調査は十五、十六の二日間、東京都内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。一選挙区四百人からの回答を目標とし、二十五選挙区の計一万千四人から回答を得た。

1821コピペ脳:2017/10/18(水) 19:43:17
衆院選  フェイスブックが投稿分析 「希望」言及が急減
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20171018/k00/00e/010/278000c

22日投開票の衆院選で、SNS大手のフェイスブックは、サイト上で公開されている投稿を分析し、
「最も言及された選挙関連の話題」「最も言及された政党」を初めて公表した。

フェイスブック上で最も言及された政党

<政党>

(公示前)       (公示後)

(1)希望の党 64% (1)自民党  52%

(2)自民党  50% (2)希望の党 45%

(3)立憲民主党27% (3)立憲民主党34%

(4)公明党  23% (4)公明党  26%

(5)共産党  10% (5)共産党  12%

(6)日本のこころ7% (6)日本維新の会7%

(6)日本維新の会7% (7)日本のこころ5%

(8)社民党   2% (8)社民党   2%

1822コピペ脳:2017/10/18(水) 19:49:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00010003-dtohoku-l02
<衆院選>青森2区 “八戸戦争”の様相
10/18(水) 11:42配信

 22日投開票の衆院選は、青森2区の大票田・八戸市で「大島対田名部」の構図が前面に出る“八戸戦争”の様相を呈してきた。12選を目指す自民前職の大島理森候補(71)の陣営は、報道機関の情勢分析で優勢が伝えられる中、緩みを警戒。相手は長年、大島候補と勢力を二分してきた元参院議員・田名部匡省氏を軸とする“田名部派”であることを強調し、引き締めを図る。一方、希望新人の工藤武司候補(45)の陣営は、匡省氏の次女で参院議員の匡代氏が前面に出る戦略を展開。活動をトップギアに入れ、巻き返しに必死だ。

 「ここにきてしっかり相手の動きが見えてきた。前回大島氏が戦った方が、事実上の選対本部長だ」

 17日に市内で開かれた大島候補の個人演説会で、選対本部長の滝沢求参院議員が声を張り上げた。

 報道機関の情勢分析では、青森2区で大島候補の独走が伝えられており、陣営は引き締めに躍起だ。急きょ設定された個人演説会には、支持者ら約800人が集結。「選挙は投票箱のふたが開くまで分からない」「一晩でひっくり返ることもある」。壇上でマイクを握った弁士が次々と“油断大敵”を訴えた。

 陣営は、これまで動きが見えにくかった工藤陣営が田名部派を中心に組織戦を展開し始めたことを警戒。選対幹部は「田名部氏との対決姿勢を押し出すことでいま一度、大島支持者に熱を入れたい」と強調する。

◇    ◇

 「勇気ある決断にエールを送ってほしい。私に頂いた力を工藤候補にも与えてもらいたい」

 17日正午、昼休みで多くの人が行き交う市庁前で匡代氏の熱弁が響いた。

 連合青森の内村隆志会長が応援に駆け付ける中、民進県議、市議、田名部派の支持者ら100人以上が集結。公示後、最大規模の街頭演説となった。

 15日には市議補選がスタート。匡代氏に連なる候補が立候補し、「田名部党」の支持者が選挙運動に本腰を入れ始め、工藤候補の戦いにも好影響を与えている。匡代氏も“自分自身の戦い”という覚悟で臨む。

 選対本部長の田名部定男県議は「街頭の反応は良くなってきた。終盤に向け、市部を中心に訴えていく」と強調。昨夏の参院選で匡代氏を勝利に導いた八戸票をターゲットに据える。

 青森2区では共産の奥本菜保巳候補(57)も立候補している。
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デーリー東北新聞社

1823コピペ脳:2017/10/18(水) 20:39:10
岐阜4区
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00005224-gifuweb-l21

【4区】 前職で父親の地盤を引き継いだ自民新人の金子俊平がやや先行。希望前職の今井雅人が激しく追い上げる。
 後援会組織を支えに金子が自民支持層の8割強、公明支持層の6割以上を固め、幅広い年代に浸透している。
 今井は希望支持層の8割、立憲民主支持層の5割以上から支持を集め、共産支持層や支持政党を持たない層にも広がりを見せる。
 共産新人の籠山恵美子は支持拡大に力を注ぐ。

1824コピペ脳:2017/10/18(水) 20:45:33
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171018-00077056/

注目すべきなのは、無党派層の投票先だ。無党派の有権者に比例代表東京ブロックでの投票意向先を聞いたところ、最多となったのは立憲民主党の17%だった。前回まで無党派層で最多の支持を集めていた希望の党は16%となり、立憲民主党を1ポイント下回った。

立憲民主党は安倍政権を支持しないとする「政権不支持層」からも最多の支持を得ており、東京都内では非自民・反政権票最大の受け皿となりつつある。

希望の党を率いる小池百合子知事の東京都内での支持率は前週比3ポイント減の34%だった。不支持率は59%となり、今年1月の都内での調査開始以来最も高くなっている。対する安倍政権の支持率は41%で、不支持率は54%だった。

1825コピペ脳:2017/10/18(水) 21:01:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017101802100007.html

◆希望「お膝元」 東京全区で苦戦


 衆院選の終盤情勢について本紙が実施した世論調査で、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党が、「お膝元」の東京で苦戦を強いられていることが分かった。都内二十五の小選挙区のうち、公認候補を擁立した二十三の選挙区は、いずれも当選圏に届いていない。比例代表でも伸び悩んでいる。


 多くの候補が、希望を支持する有権者以外への支持の広がりを欠き、新人は一部を除くと次点も厳しい。前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開。民進を離党し、希望の結党メンバーとなった前職長島昭久氏(21区)が唯一、当落線上で自民と競り合っている。


 小池知事の衆院議員時代の選挙区を引き継いだ若狭氏は、立憲民主の候補にも差を詰められている。


 定数一七の比例東京ブロックでは、希望は三〜四議席にとどまる。自民が五〜六議席を確保する勢いで、これに続く立憲民主も四議席を得る可能性がある。ただ、選挙区、比例代表とも三割以上が投票先未定と答えており、情勢が変わる可能性はある。

1826コピペ脳:2017/10/18(水) 21:36:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000525-san-pol
比例で希望、立憲民主が拮抗 小池都知事の支持率は66%から39%に急落
10/16(月) 12:16配信

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は14、15両日に合同世論調査を実施した。22日投開票の衆院選に関し、比例代表の投票先を聞いたところ、希望の党が15・0%、立憲民主党が14・6%と拮(きっ)抗(こう)した。自民党は32・9%だった。また、希望の党代表を務める小池百合子東京都知事の支持率は前回(9月16、17両日)から27・2ポイント減の39・2%に急落した。

 希望の党に対し「期待しない」は60・7%で、「期待する」の34・6%を大幅に上回った。小池氏が衆院選に立候補すべきだったと答えたのは14・2%にとどまり、都知事を続ける判断をしたのは妥当だとしたのは81・1%に達した。安倍晋三首相と小池氏のどちらが首相にふさわしいかの質問には、安倍首相が54・0%、小池氏は26・5%だった。

 今後の政権の枠組みに関し「自民党を中心とする政権」が50・5%、「自民党以外の政党による政権」も40・6%あった。

 民進党の前原誠司代表が同党を希望の党に事実上合流させると判断したことを「評価しない」は71・8%。同時に、民進党の候補者が希望の党と立憲民主党に分かれたことは「よかった」が52・1%と、「よかったと思わない」の33・3%を上回った。

 平成31年10月の消費税率10%引き上げの増税分の使途について「国の借金返済中心の従来方針を見直し、子育てや教育無償化に重点」との回答は37・7%、「予定通り国の借金返済中心」は28・5%、「引き上げに反対」は32・1%だった。

 安倍内閣の支持率は42・5%で、前回比7・8ポイント減。不支持は46・3%で前回比6・3ポイント増えた。安倍政権の北朝鮮情勢への対応について「評価する」が38・6%、「評価しない」は50・6%だった。

 比例代表の投票先について自民、希望、立憲民主の3党に次いだのは、公明党で8・5%。共産党5・4%、日本維新の会4・8%、社民党1・0%、日本のこころ0・9%と続いた。

1827コピペ脳:2017/10/18(水) 21:46:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000138-jij-pol
小池氏側近に総攻撃=東京10区、安倍首相も投入―自民【17衆院選】
10/18(水) 20:30配信

 衆院選投開票が22日に迫る中、自民党が東京10区に閣僚や党幹部を次々と送り込んでいる。同区は、希望の党の小池百合子代表が東京都知事転身まで地盤とし、側近の若狭勝氏が引き継いだ「牙城」。選挙後をにらみ、小池氏の影響力をできるだけそぐ狙いもあるとみられる。
 「当選したいがために看板を変える人を信用できるか」。安倍晋三首相は18日、東京10区の中心街のJR池袋駅前で、若狭氏や希望に流れた民進党出身者をこう批判した。
 公示日には小泉進次郎筆頭副幹事長が入り、自民前職鈴木隼人氏を応援。その後も菅義偉官房長官や小野寺五典防衛相、竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長らが足を運んだ。選挙戦最終日の21日に再び小泉氏を投入する案もある。
 昨年7月の都知事選で若狭氏は自民党に所属しながら党方針に反して小池氏を支援。その後離党し、希望結党に動いた。自民党内では若狭氏に対する憎しみが強く、党幹部は「完膚なきまでにやる」と話す。
 若狭氏は18日朝、JR大塚駅前で「自民党が大勝ちすれば、説明責任後ろ向き、情報公開消極的な政治が行われる」と声を張り上げたが、自民党の「総攻撃」に押され気味だ。
 東京10区には、いずれも新人の立憲民主党の鈴木庸介氏、共産党の岸良信氏、諸派の吉井利光氏、無所属の小山徹氏も出馬している。

1828コピペ脳:2017/10/18(水) 22:39:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101802000136.html
自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢

2017年10月18日 朝刊


 二十二日投開票の衆院選について、本紙は十七日、独自取材に、本紙や共同通信社が行った電話世論調査を加味し、終盤情勢を分析した。与党の自民、公明両党で、定数四六五の三分の二(三百十議席)以上を維持する情勢だ。希望の党と立憲民主党はそれぞれ四十議席超を確保する見通しで、野党第一党の座を争っている。


 自民は今回から定数が六減された二百八十九の小選挙区のうち、二百超で優位に戦いを進めている。定数四減となった比例代表も全国各ブロックで堅調で、安倍晋三首相(自民党総裁)が勝敗ラインに掲げた与党過半数の目標に加え、国会運営の主導権を握る絶対安定多数(二百六十一議席)も単独で得る見通しだ。


 公明は、自民とすみ分けて擁立した九つの小選挙区の一部で劣勢で、比例と合わせても公示前勢力を割り込む可能性がある。


 小池百合子東京都知事が代表を務める希望は、多くの小選挙区で野党間の競合を招き苦戦している。小池氏が七月の東京都議選で旋風を起こした東京都でも、小選挙区での議席の確保に手が届いていない。与党と激しく争う小選挙区もあるが、比例が伸び悩んでおり、公示前勢力を割り込む可能性がある。


 枝野幸男元官房長官が代表の立憲民主は、公示前勢力を三倍に増す勢いで自民に次ぐ第二党もうかがう。


 共産党は、米軍新基地建設反対で一致する野党が支援する沖縄1区で優位に立つが、比例では他の野党の勢いに埋没し、前回衆院選の躍進で得た二十一議席の維持は難しい情勢。日本維新の会は地盤の大阪で存在感を示すものの、全国的な支持は勢いに欠け、公示前勢力を維持できるかが焦点だ。


 社民党は小選挙区と比例九州ブロックで計二議席を獲得する見通し。比例で候補を出した日本のこころは議席獲得は見通せない。新党大地は比例北海道ブロックで議席が視野に入った。


 無所属は、二十人以上が議席を獲得しそうだ。この中では、民進党出身のベテラン議員が目立つ。


 【議席予測の方法】 衆院選終盤情勢は、本紙が独自に行った二百八十九小選挙区ごとの情勢分析と、比例代表各ブロックの各党の獲得予測議席数に、共同通信社の電話世論調査の結果を加味した上で、十七日に本紙が総合判断してまとめた。


 共同通信社の調査は、十五〜十七日の三日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。


 今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは十四万七千六十三件で、このうち十二万一千四百八十四人から回答を得た。

◆4割 投票先未定 情勢変動も


 共同通信社が衆院選について十五〜十七日に、全国の有権者を対象に行った電話世論調査では、投票態度を明らかにしていない人が小選挙区で40・3%、比例代表で40・0%に上った。


 十、十一両日に同社が行った前回調査では、投票先未定は小選挙区で54・4%と半数を超えていた。今回調査でも投票態度を明らかにしていない人は、なお四割程度いた。


 今回の調査で、衆院選に「関心がある」と回答したのは77・6%。前回調査の74・2%から3・4ポイント増えた。終盤情勢では自民、公明両党で定数の三分の二以上の議席獲得をうかがうが、二十二日の投開票日までに情勢が変わることもあり得る。

◆希望「お膝元」 東京全区で苦戦


 衆院選の終盤情勢について本紙が実施した世論調査で、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党が、「お膝元」の東京で苦戦を強いられていることが分かった。都内二十五の小選挙区のうち、公認候補を擁立した二十三の選挙区は、いずれも当選圏に届いていない。比例代表でも伸び悩んでいる。


 多くの候補が、希望を支持する有権者以外への支持の広がりを欠き、新人は一部を除くと次点も厳しい。前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開。民進を離党し、希望の結党メンバーとなった前職長島昭久氏(21区)が唯一、当落線上で自民と競り合っている。


 小池知事の衆院議員時代の選挙区を引き継いだ若狭氏は、立憲民主の候補にも差を詰められている。


 定数一七の比例東京ブロックでは、希望は三〜四議席にとどまる。自民が五〜六議席を確保する勢いで、これに続く立憲民主も四議席を得る可能性がある。ただ、選挙区、比例代表とも三割以上が投票先未定と答えており、情勢が変わる可能性はある。

1829コピペ脳:2017/10/18(水) 22:43:55
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180153-n1.html
2017.10.18 22:21更新

【衆院選】
福岡5区・希望の党候補が離党? ネットで示唆、選挙期間中には「ない」




 衆院選福岡5区で希望の党から出馬した元職、楠田大蔵氏(42)が、フェイスブックで「離党も辞さない覚悟」と発信し、波紋を広げている。民進党から合流した楠田氏は「希望の党との調整を進める中で、不透明さを強く感じることになった」と説明した。

 楠田氏がフェイスブックに書き込んだのは17日。前日、希望の党の小池百合子代表が福岡・天神で街頭演説した。天神は福岡2区。楠田氏はその場に駆けつけたが、小池氏と並ぶことはなく、選挙カーの上で演説する小池氏と2区の党公認候補を、タスキ姿で見上げた。

 楠田氏はその写真も掲載し「特異な光景だったかもしれません。公認候補が民衆に混じって党の代表の声を聞く状況」と書き込んだ。その上で「排除発言や踏み絵問題で野党を突然バラバラにした結果、多くの候補者が混乱し、最終的に有権者の選択も迷わすことになっている」と指摘。「離党も辞さない覚悟と発言した」と記した。

 楠田氏は18日、産経新聞の取材に「警鐘を鳴らしたかった。民進党の支持者やスタッフも不満を持っている。危機感の中で出た発言だ」と説明した。選挙期間中の離党は「公認候補であり、責任放棄になるのであり得ない」と述べた。

 楠田氏は同日、福岡県筑紫野市での街頭演説で「実際に支えていただいているのは、民進党に残っている地方議員や参院議員。本来の仲間である立憲民主党や野党の仲間とも結束し、戦いを前に進めたい」と訴えた。

 楠田氏は、希望の党の比例九州ブロックと重複立候補している。

1830コピペ脳:2017/10/18(水) 23:14:58
http://www.asahi.com/articles/ASKBL3V1XKBLUZPS001.html
比例投票先、立憲伸び13% 希望11% 朝日世論調査

2017年10月18日22時29分

 朝日新聞社は17、18日、衆院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民党が34%(3、4日実施の前回調査は35%)と堅調。立憲民主党が13%(同7%)に伸び、希望の党11%(同12%)を上回った。公明党7%、共産党5%、日本維新の会4%などが続いた。

内閣不支持層に限ってみると、立憲25%、希望20%、共産11%の順。政権批判票は依然、分散している。

 年齢別にみると、18〜29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った。一方、60代では自民27%、立憲20%、希望10%と、立憲の支持が比較的高い。

 立憲に「期待する」は31%、特に内閣不支持層では48%が「期待する」と答えた。支持政党別では、自民支持層の20%、共産支持層の45%が「期待する」と答えた。一方、希望に「期待する」は29%で、9月26、27日実施の前々回45%、前回の35%から連続の減少。「期待しない」が60%にのぼった。

 今後、どのような政権がよいか尋ねると、「自民党を中心とした政権」37%(前回43%)、「自民党以外の政党による政権」36%(同33%)と割れた。ただ、国会で自民だけが強い勢力を持つ状況は「よくないことだ」73%が、「よいことだ」15%を大きく上回った。内閣支持層でも58%と半数以上が「よくないことだ」と答えた。

 衆院選の直前に、民進党が分裂し、同党の前議員は希望、立憲、無所属に分かれて立候補した。こうしたことは「よくなかった」が50%で、「よかった」25%を上回った。内閣支持層も57%が「よくなかった」と答えた。

■安倍首相続投「望まぬ」51%

 安倍内閣の支持率は38%(前回40%)、不支持率は40%(同38%)だった。

 安倍晋三首相に今後も首相を続けてほしいかを聞いたところ、「続けてほしい」34%で、「そうは思わない」が51%と半数にのぼった。

 支持政党別にみると、自民支持層は「続けてほしい」68%が、「そうは思わない」22%を大きく上回った。公明支持層では「続けてほしい」43%、「そうは思わない」43%と割れ、与党内でも温度差が出た。

 男性の40%が「続けてほしい」と答えたのに対し、女性は29%と低め。年齢別では18〜29歳は「続けてほしい」が49%と多かったが、30代では拮抗(きっこう)。40代以上は「そうは思わない」の方が多かった。60代では60%が「そうは思わない」と答えた。

1831チバQ:2017/10/18(水) 23:16:48
>>1827
さすがに石破は投入できないのか?

1832コピペ脳:2017/10/18(水) 23:43:11
埼玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00010000-teletama-l11
衆院選 県内終盤情勢 自民堅調 野党伸びず
10/18(水) 12:26配信


10月22日投開票の衆議院選挙の終盤情勢を探るためテレ玉は10月15日から17日までの3日間、電話世論調査を実施しました。県内の小選挙区では、自民党が堅調な一方、野党は、分散したことで依然、伸びていません。

調査は、県内の有権者を対象にコンピューターで無作為に選び、電話をかけるRDD方式で行いました。

それによりますと、1区は、自民の村井さんが自公の支持を固めて先行、希望の武正さんが追う展開です。

2区は自民の新藤さんが安定した戦いです。

最多6人が争う3区は自民の黄川田さんが無党派層の支持も得て、他の候補を引き離しています。

4区は、自民の穂坂さんが希望の吉田さんら他の候補を大きく引き離しリードしています。

5区は、自民の牧原さんが一定のリードを保ちますが、野党第一党に躍進する可能性がある立憲民主への追い風にのり代表・枝野さんの逆転もあり得ます。

6区は自民の中根さんと希望の大島さんが接戦です。

7区は自民の神山さんと希望の小宮山さんが激しく競り合っています。

8区は、自民の柴山さんが無党派層にも浸透し、大きくリードしています。

9区は自公支持層を固め自民の大塚さんが独走です。

10区は自民の山口さんが優位に立っています。

保守分裂選挙の11区は自民に復党した無所属の小泉さんが無党派層の支持も得ていて、同じく無所属で自民推薦の今野さんを大きく引き離しています。

12区は自民の野中さんを希望の森田さんが追い上げ横一線となっています。

13区は自民の土屋さんが他の候補を引き離し、安定した戦いです。

14区は自民の三ツ林さんが他の候補を大きくリードしています。

15区は自民の田中さんが独走、他の候補は苦しい戦いです。しかし、県内の小選挙区では、全体の半数近くが、依然として、投票態度を決めておらず情勢が変わる可能性があります。
.
テレ玉
最終更新:10/18(水) 18:02

1833コピペ脳:2017/10/19(木) 00:25:41
https://this.kiji.is/293308068598285409?c=39546741839462401

小池氏に安倍1強打倒を期待

連合会長、連携を強調

2017/10/18 18:01



 連合の神津里季生会長は18日、東京都内で開かれた連合東京の定期大会に出席し「希望の党代表の小池(百合子)氏は安倍1強政治打倒の包囲網として、強いアピール力をお持ちだ。希望から立候補した各地の連合推薦候補者の勝利に向け、アピールを強めることを期待している」と語り、22日投開票の衆院選での連携を強調した。

 連合は今回、特定政党ではなく、民進党出身者らを個別に推薦すると決定。都内の小選挙区では立憲民主党公認の14人が対象となり、希望候補は1人もいない。小池氏のお膝元での複雑な状況に配慮したとみられる。

 都知事として大会に出席した小池氏は、衆院選に触れなかった。

1834コピペ脳:2017/10/19(木) 00:34:48
希望の党、小選挙区情勢
https://pbs.twimg.com/media/DMacuhFU8AEL48R.png
https://pbs.twimg.com/media/DMac2OJU8AEOHbt.png

1835コピペ脳:2017/10/19(木) 00:43:48
http://www.asahi.com/articles/ASKBL6JXVKBLUTFK02B.html?iref=sp_poltop_all_list_n
小池氏「ふんづまりですよ日本は。ピンチをチャンスに」

2017年10月18日20時27分

■小池百合子・希望の党代表(発言録)

 日本の女性政策、あまりまともに取り扱われてきませんでした。考えてください。配偶者控除はご存じですよね。毎年38万円の枠。みなさんの税金を納税する時に引かれてきた。

 「うちの奥さん」「家内」という言葉に表されるように、女性はおうちにいて家事をして、おじいちゃん、おばあちゃんの世話をして、その分男性が外で働くという社会制度のために配偶者控除があって、(女性に)あんまり働いてもらうと控除にならなくなる。

 パートにいらしている奥さん。控除がなくなるから、103万円のちょい手前で仕事をやめて自分で調整するでしょ。税制は国の形そのものなんです。みんな税制に体を合わせていろいろ考えるわけ。仕事をしたり、やめたりする。配偶者控除は昭和38年にできた制度。高度成長期に差し掛かる時にできた制度。人口が増え、経済が伸びる真っただ中だった。だから制度はうまく機能した。だけど、時代は変わっている。

 古い制度のまんまでいると日本が伸びなくなってしまう。子育てが十分できなくなってしまう。働けなくなってしまう。ふんづまりですよ日本は。これをむしろピンチをチャンスに、新しい設計図を書いていこうじゃありませんか。(埼玉県熊谷市での街頭演説で)

1836コピペ脳:2017/10/19(木) 01:39:35
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180148-n1.html
2017.10.18 21:12更新
【衆院選】
小池百合子氏、劣勢盛り返しへ「きっちりやります」 群馬・高崎で知事会議と遊説の離れ業

 東京都知事、希望の党代表の二足のわらじをはく小池百合子氏が18日、双方の“顔”として群馬県にやって来た。午後3時40分から高崎市で開催された関東知事会に出席、知事公務をこなした直後、高崎駅前で開催中の演説会に急行し、苦戦が伝えられる県内候補者4人の応援演説をこなした。「安倍一強政治にストップを」と叫んだが、マイクを握ったのは、わずか5分。足早に駅構内に駆け込み、次の遊説先の埼玉県熊谷市に向かった。

 午後5時20分すぎ、希望候補者4人による街頭演説が行われていた高崎駅東口に姿を現した小池氏は、党代表として登場。党のイメージカラーの緑色のジャケットに着替え、「めりはりの効いた政治を進めていきたい。安倍一強政治にストップを」などと訴えた。

 小池氏は、並んだ候補者4人を「国会での質問が鋭い」「敗れるわけがない」などと紹介した上で、消費税増税の見直しを主張。「高度成長時代の設計図のままで日本は本当に持続可能なのか。お年寄りや子供たちが希望を持てるのか。この選挙で問いたい」と声を張り上げた。

 ただし、演説時間はわずか5分。この日は、熊谷市に出向き、さらに栃木県足利市へ移動、現地の候補者を応援する予定。何とも慌ただしい遊説となった。

 高崎駅での演説前、小池氏は東京都知事として、午後3時40分から高崎駅西口のホテルで開催された関東地方知事会議に出席していた。落ち着いたカーキ色のジャケットに身を包み、各県から挙がった国への要望について意見交換したほか、2020年東京五輪・パラリンピックに向け連携した文化の情報発信についても「ぜひ協力をしてもらいたい」と呼びかけた。

 知事会議終了は午後5時15分。その後、2分ほど囲み取材に応じたが、その際、知事と代表の“二足のわらじ”の両立のめまぐるしさを問われた小池氏、「やるべきことは全て、きっちりやります」ときっぱり答えた。

 足早に駅前の演説会場へと向かったが、移動の間にジャケットは希望の党仕様に着替えていた。

1837コピペ脳:2017/10/19(木) 02:09:05
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20171018-50125/

小池氏「都知事を続ける」

2017年10月18日 23時03分 読売新聞

 希望の党の小池代表と日本維新の会の馬場幹事長は、18日に放送されたBS日テレの「深層NEWS」に個別に出演し、衆院選後の党運営などについて語った。

 小池氏は「私は都知事を続けるので、国会における代表を置いていくことになる」と述べ、国会議員を共同代表に任命する考えを示した。自らの代表続投は否定しなかった。

 一方、馬場氏は今後の希望との連携について、「憲法改正、消費税で基本政策は一致している。協力できるところは協力したい」と述べた。ただ、希望との合流の可能性については、「すぐにはない」と述べるにとどめた。

1838コピペ脳:2017/10/19(木) 02:19:04
はる@衆院選情勢情報部? @miraisyakai
衆院選比例代表投票先(全社平均)発表値 

10月17〜18日実施の朝日新聞世論調査を反映して更新

https://pbs.twimg.com/media/DMbT0sdUIAA_lmH.png

1839とはずがたり:2017/10/19(木) 10:10:11
細野共同代表,玉木幹事長,古川政調会長ってとこかな♪

小池氏「都知事続ける、国会議員を共同代表に」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00050125-yom-pol&pos=3
10/18(水) 23:06配信 読売新聞

 希望の党の小池代表と日本維新の会の馬場幹事長は、18日に放送されたBS日テレの「深層NEWS」に個別に出演し、衆院選後の党運営などについて語った。

 小池氏は「私は都知事を続けるので、国会における代表を置いていくことになる」と述べ、国会議員を共同代表に任命する考えを示した。自らの代表続投は否定しなかった。

 一方、馬場氏は今後の希望との連携について、「憲法改正、消費税で基本政策は一致している。協力できるところは協力したい」と述べた。ただ、希望との合流の可能性については、「すぐにはない」と述べるにとどめた。

1840チバQ:2017/10/19(木) 12:42:34
4601 :チバQ :2017/10/19(木) 12:41:46
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-104854151.html
希望・升田氏「自民の補完勢力なら離党」
08:49東奥日報

 衆院選青森県1区の希望の党・升田世喜男候補は18日、青森市で行った街頭演説で、希望が自民党の補完勢力と一部政党から指摘されている点について「補完勢力だと私は全く信じていない。仮に希望の党が自民党の補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」と断言した。候補者が選挙期間中に、離党の可能性に言及するのは異例。

1841とはずがたり:2017/10/19(木) 12:42:59
4601 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/19(木) 12:41:46
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-104854151.html
希望・升田氏「自民の補完勢力なら離党」
08:49東奥日報

 衆院選青森県1区の希望の党・升田世喜男候補は18日、青森市で行った街頭演説で、希望が自民党の補完勢力と一部政党から指摘されている点について「補完勢力だと私は全く信じていない。仮に希望の党が自民党の補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」と断言した。候補者が選挙期間中に、離党の可能性に言及するのは異例。

1842とはずがたり:2017/10/19(木) 12:43:11
被ったw

1843チバQ:2017/10/19(木) 12:54:06


1844とはずがたり:2017/10/19(木) 14:29:46
「天才」か「堂々と嘘のつける怖い人」か 小池百合子劇場暴走中
文春オンライン 2017年10月7日 07時00分 (2017年10月9日 06時41分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20171007/Bunshun_4448.html

小池百合子 東京都知事、希望の党代表
「私は最初から出馬しないと言っている。(出馬の可能性は)100%ない」
読売新聞 10月3日

 名言、珍言、問題発言で1週間を振り返る。今週もこの人の動向が注目を集め続けた。希望の党代表の小池百合子都知事だ。





小池百合子 東京都知事、希望の党代表
「選挙はテレビがやってくれるのよ」
朝日新聞デジタル 10月5日

 希望の党から比例区で出馬する中山成彬元文部科学相に、小池氏が希望の党の衆院選の進め方について語った言葉。ちなみに中山氏は同党候補者の「思想チェック」を担当している。中山氏は南京事件を否定し、従軍慰安婦についての日本軍・日本政府の責任を認めていない。原発は推進派だ(毎日新聞 第47回衆院選候補者アンケート)。あれ? 希望の党の公約は「原発ゼロ」では?


 ライターの武田砂鉄氏は、安倍首相がFacebookを、橋下徹前大阪市長がTwitterを意識しているのに対し、「小池は徹底的にテレビを意識している」と指摘している(cakes 10月4日)。国政進出に関して煙に巻いていたのも、テレビのワイドショーの注目を集め続けるためだったのだ。

「朝から晩までテレビを賑わせることに最大の価値を置く」「テレビに『氾濫』することが政治家の力量だと思っている節がある」という武田氏の指摘は、「選挙はテレビがやってくれるのよ」という小池氏の発言と見事に符合する。「しがらみのない政治」「消費増税凍結」「原発ゼロ」というシンプルなキャッチフレーズを多用するのもテレビで注目を集めるため。かつて「ダイバーシティ(多様性)」を強調していたのもテレビ対策に過ぎなかった。希望の党は政策協定書に堂々と「外国人への地方参政権付与反対」を打ち出している。

 小池氏の「最大の応援団」は主婦たちだ。小池氏が出馬した昨夏の都知事選は投票率が約60%で前回を14ポイント上回ったが、その上積み分のほとんどが25歳から70歳の主婦だった(『週刊新潮』10月12日号)。彼女たちは、そのままワイドショーの視聴者層にあてはまる。小池氏はそのことをよく理解しているのだろう。

 しかし、このまま小池氏の目論見どおりに選挙が進むとは思えない。都知事選では小池氏に声援をおくっていたという作家の林真理子氏も「今回はちょっとなあ」と正直な感想を漏らしている(『週刊文春』10月12日号)。林氏は小池氏をこう評している。「これほど人々の心を操れる人がいるだろうか。これほど堂々と嘘がつける人がいるか」。

音喜多 駿 東京都議
「都民ファーストはブラックボックスそのもの」
ハフィントンポスト日本版 10月5日

 10月5日、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」所属の音喜多駿都議と上田令子都議が、同会の離党届を提出した。音喜多氏と上田氏は2016年の都知事選でいち早く小池氏の支援を表明し、「都民ファーストの会」のメンバーとして小池都政を支持してきた。

 音喜多氏は離党理由について、「『都民ファーストの会』のガバナンス、とりわけ情報公開の不徹底」「国政政党『希望の党』への抵抗感」「小池知事の都政に対する姿勢への疑問」を挙げている。特に今年9月、党の新代表として小池氏の元秘書、荒木千陽都議が選出された際、小池氏ら党役員3人だけで決めたことなどを問題視しており、「我々が非難してきたブラックボックスそのものだ」と強く批判した。さらに音喜多氏は、言論統制、取材規制が行われていたとも述べ、「私に関して言えば、ほとんどのメディアに出ることは事実上禁じられ、議員個人の自由な意見を述べることはできなかった」と明かしている。

1845とはずがたり:2017/10/19(木) 14:30:17
>>1844-1845
 また、上田氏は党の資金集めの方法について疑問を呈した。「各都議からは毎月、政務活動費15万円、党費6万円が徴収されている。毎月15万円、55人で1000万円近い政務活動費は血税。いくら払うのか、どういう契約なのかという説明もないのは、まさにブラックボックスと言わざるをえない」。

 しかし、「都民ファーストの会」がブラックボックスだということは、すでに何度も指摘されている。8月、小池都知事は「豊洲移転・築地再開発」の最終判断を「密室」での協議で行っており、文書などを一切残していないことが明らかになった。すでにこのとき「ブラックボックス」と批判されている。当時、音喜多氏は小池氏を擁護していたが、一転して今回は自らが小池都政を「ブラックボックス」と批判したことになる。

 8月の記者会見で「情報公開という知事の方針に逆行するのでは」と問われた小池都知事は「それはAIだからです」と回答していた。「AI」という表現は、小池氏が希望の党の代表就任に関して自分一人で決断を下したと答えたときにも使われていた。小池氏が独断を下すときは「AI」という言葉が使われるようだ。

 また、希望の党は公認希望者に対して一人400万円の資金提供を求めていたことも明らかになった(朝日新聞デジタル 10月4日)。…


細かな説明もなく、お金を振り込んだのに公認を見送られたという人も少なくない。「都民ファーストの会」の資金集めのブラックボックスぶりとそっくりだ。
 希望の党は政策として、「しがらみのない政治」「行政改革、徹底した情報公開」をうたっているが、とても実行できるとは思えない。希望の党も「都民ファーストの会」同様、ブラックボックスになるのだろうか。



枝野幸男 立憲民主党代表
「富める者、強い者を強くすることで社会全体を引き上げるという『上からの政治』ではなく、厳しい環境にある人を、苦しんでいる人を、社会を下から支えて押し上げる」
産経ニュース 10月4日

 10月2日、民進党の枝野幸男代表代行は、希望の党に合流しないリベラル派による新党「立憲民主党」を立ち上げることを正式に表明した。新党結成について「1週間前は全く考えていなかった」と述べた枝野氏だが、「枝野立て」の声に押されて決断に至ったという。さいたま市での街頭演説では「安倍政権のもとで民主主義は明らかに壊されている」と述べ、安倍政権継続阻止に全力を注ぐことを宣言した(NHK NEWS WEB 10月3日)。

「立憲民主党」という党名を見て、「立憲って、新憲法作るのか」などと言っている人もいるが、党名のもとになっている「立憲主義」とは「法の支配に類似した意味を持ち、およそ権力保持者の恣意によってではなく、法に従って権力が行使されるべきであるという政治原則」(ブリタニカ国際大百科事典)である。「立憲主義に立脚する民主制が立憲民主制」だ。中学の公民の授業で習う内容である。

 なお、安倍首相は2014年2月3日の衆院予算委員会で「憲法について、考え方の一つとして、いわば国家権力を縛るものだという考え方はありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方であって、今まさに憲法というのは、日本という国の形、そして理想と未来を語るものではないか」と発言し、「立憲主義の否定」と批判を浴びている。

 希望の党に「排除」された人たちの寄せ集めとも見られる立憲民主党だが、期待する人は少なくない。ツイッターのフォロワー数は結党宣言から2日あまりで12万2000となり、日本の政党の中で首位に立った(朝日新聞デジタル 10月5日)。なお、希望の党のフォロワー数は約4000。なるほど、小池氏が「選挙はテレビがやってくれるのよ」と言う意味がよくわかる。

 枝野氏の記者会見を見た映画監督の是枝裕和氏は、次のようにツイートしている。「リベラルだろうが保守だろうが、目の前の記者の質問にきちんと誠実に向き合い、その背後に有権者がいるのだという認識を持って話す政治家の姿に感動している自分がいるのだが、それはこの数年、そのような当たり前の姿を少なくとも僕は全く見ていなかったのだということに改めて気付き愕然としている」(10月3日)。

 希望の党が押しきるのか、自民党が守りきるのか、立憲民主党が一矢報いるのか。公示は間もなく。

(大山 くまお)

1846とはずがたり:2017/10/19(木) 14:39:56
先ずは希望の党としては細野共同代表,玉木幹事長,古川政調会長>>1839辺りで小池色薄めつつ政策集団としての改革保守政党ってイメージを打ち出してきそう。古川ではなく長島とかかな?

立憲との差別化に関しては,浅野@日立労組,古本@全ト労連,岸本@和歌山,柚木@水島,吉良@鶴崎,西岡@三菱重工と云った同盟系の労組が強い地盤の候補を揃えているので同盟系色が強まる。

産業振興を前面に出すと脱原発はフェードアウト(w)していきそう。小池も真面目に考えていると云うよりは,小泉元首相に支持表明して貰って有権者への目眩まし,程度にしか考えてなかったフシも有る。

脱小池しても巧く行かなかったら分解という流れか。

岡田が立憲寄りの姿勢を明らかにしたけど両ブロックの間で一定の協力体制を構築していきたいところ。

1847コピペ脳:2017/10/19(木) 17:58:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171019-OYT1T50016.html
希望の民進組「小池離れ」…「排除の論理」反発
2017年10月19日 09時24分

 22日投開票の衆院選に臨む希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の民進党出身者の一部で、「小池氏離れ」が進んでいる。

 小池氏が民進党合流組を受け入れる際、安全保障政策などの一致を求め、選別を進める「排除の論理」を明言したことへの反発が選挙戦でも尾を引いているためだ。

 民進党出身で希望から出馬した小川淳也前衆院議員(香川1区)は15日、高松市内で開かれた集会で、「排除の論理」発言について、「寛容さなくして国民がついてくるはずがない」と批判した。合流組に安全保障関連法の容認などを条件とした政策協定書への署名を迫ったことも「踏み絵に使うのは間違っている」と指摘した。

 小川氏は、合流を決めた民進党の前原代表の最側近だ。自らのホームページに「党が変わっても、小川は変わらない」と記し、支援者たちに理解を求めた。

 小池氏は公示後、自らの「排除の論理」発言について、「きつい言葉だった。政策の一致ということを申し上げたかった」などと釈明した。しかし、民進党関係者は「『小池人気』はあの発言で失速した。従来の民進党支持層の多くは希望から離れた」と打ち明ける。

 こうした情勢からか、党ではなく自分を押し出す選挙戦を進める候補者も目立つ。柚木道義前衆院議員(岡山4区)は選挙区で「安倍9条改憲は危険!」などと主張するビラを配布。15日のフェイスブックでは「『柚木党で応援しとるよ!』を信じて闘い抜く」と記した。

2017年10月19日 09時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1848コピペ脳:2017/10/19(木) 18:03:48
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710190000117.html?Page=1
希望のマッサン俳優乃木涼介氏嘆く「放置プレー」
[2017年10月19日8時53分 紙面から]

 「希望の党、乃木涼介です。知名度も時間もありません」-悲痛な訴えがなにわナンバーの選挙カーから流れる。民進党公認で大阪7区から出馬の準備を進めていた俳優の乃木涼介氏(53)は、希望の党と日本維新の会の調整で大阪から立候補することができなくなり、縁もゆかりもない神奈川15区に国替えとなった。河野太郎外相(54)の牙城だ。

 茅ケ崎駅近くに窓のない8坪の事務所が見つかったのが公示3日前。固定電話とファクスも引けなかった。800カ所の掲示場にポスターを貼る人手が足りず、最終的にバイク便も頼んで貼り終えたのは3日目の夜だった。

 連続テレビ小説「マッサン」に鴨居商店の白井開発部長役で出演し、相葉雅紀と「ようこそ、わが家へ」で共演したキャリア30年の俳優だ。民進党の玄葉光一郎選対本部長代行、平野博文大阪府連幹事長に「大阪は維新でガタガタだ。乃木さん、大阪を立て直してほしい」と懇願され、大阪に移住し、1年以上、駅立ちを続けてきた。「大阪で準備万端整えていたんです」。党本部から3日午前2時に電話があり、午前9時までに書類を持ってこいと言われた。

 「3時間で決めなければいけなかった。立憲民主はまだできていなかったから(※3日に設立届)、ほかに選択肢はなかったです」。泣く泣く神奈川に来たが、民進党は15区に擁立する予定はなかったため、連合は社民党の佐々木克己氏(62)支援が決定していた。「本部の指示で動いているのに、来たら連合はないわ、総支部はないわ、誰もいないわ。泣きたくなりました」。

 前原誠司民進党代表と松沢成文参院議員が1度応援に入ったが、これから先、応援の予定はない。「まだ希望の党の誰ともしゃべったことがないんですよ。放置プレーもいいところですよ(苦笑)」。残り3日。情勢は「乃木は苦戦」(朝日)、「乃木は出遅れ感が否めず、浸透できていない」(毎日)と厳しい。「政治は非情ですね」とこぼしながらも「なんとか一矢報いたい」と懸命に手を振っている。【中嶋文明】

 ◆マッサン 14年9月から15年3月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説。ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝と妻リタがモデル。ヒロイン役として米女優シャーロット・ケイト・フォックスの起用も話題になった。

1849コピペ脳:2017/10/19(木) 18:07:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101900946&g=pol
希望・小池氏、衆院選後も代表続投=「排除」発言、改めて釈明【17衆院選】

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は19日の記者会見で、衆院選後も党代表と知事職を兼務する意向を示した。小池氏は地域政党「都民ファーストの会」代表を都議選後に辞任した経緯があるが、会見では「私は国会議員の資格がないので、国会での代表者を置く。選挙結果を見た上で、どのような形で執行部を形成するか検討したい」と述べた。
 小池氏は日本維新の会の代表を松井一郎大阪府知事が兼務し、片山虎之助参院議員が共同代表を務めていることに言及。国会議員から共同代表を選出することを想定しているとみられる。
 民進党出身者の公認に絡み「排除する」と発言したことに関しては「きつい言葉だったかもしれないが、傷つけるつもりは全くない」と述べ、改めて釈明した。 (2017/10/19-16:30)

1850コピペ脳:2017/10/19(木) 18:11:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101801259&g=pol
連合、誤算続き=希望失速、対応に苦慮【17衆院選】

 民進党最大の支持団体だった連合が衆院選後の対応に苦慮しそうだ。報道各社の情勢調査で希望の党の伸び悩みが伝えられており、当初のもくろみ通り衆院選後に「希望支持」でまとまる状況ではないからだ。連合内には選挙後の野党再編の行方を見極めるべきだとの声も出ている。

 「連合東京の推薦候補に関しては、(希望と)力合わせする関係になれなかった」。連合の神津里季生会長は18日、連合東京の大会で力なくあいさつした。遅れてきた希望の小池百合子代表(東京都知事)も衆院選には触れずじまいで、「当初の想定」が狂ったことを露呈した。
 民進党の希望への合流をめぐり、当初、前原誠司民進党代表の決断に賛同した神津氏は、希望への支持で衆院選後も組織内をまとめる考えだったという。ただ、民進党は希望と立憲民主党、無所属に分裂して衆院選を戦うこととなり、当てが外れた。しかも、情勢調査によると、希望が苦戦する一方で、立憲民主党が政権批判票の受け皿となっている。
 連合幹部は「選挙結果次第で希望が分裂する可能性もある。民進党に残った参院議員の扱いも含めて話し合わなければならない」と指摘。小池、前原両氏と合流を進めた神津氏に対し、参院民進党内には「当事者責任がある」として、神津氏の責任に言及する声もある。
 民進党の事実上の解党を受け、連合は5日の臨時中央執行委員会で、衆院選は民進出身者らを個別支援し、支持政党については衆院選後に先送りした。連合は、民間労組中心の旧同盟系が主導権を握ってきた。立憲民主党が躍進した場合、同党を支援した官公労系を主体とする「旧総評系の発言力が連合内で増す」との見方もある。(2017/10/18-20:32)

1851コピペ脳:2017/10/19(木) 18:14:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011182891000.html

希望 小池代表 代表続けるとともに議員の代表者も

10月19日 16時49分

希望の党の小池代表は記者会見で、衆議院選挙後の党執行部の体制について、みずからは代表を続けるとともに、国会議員の代表者も置く方向で検討する考えを示しました

この中で希望の党の小池代表は、党執行部の体制について、「衆議院選挙の結果を見たうえで、どのような形で形成していくのか検討したい」と述べました。

そのうえで小池氏は、「私は都知事と党の代表を兼任しているが、国会議員ではないので、国会に代表者を置くことになると思う。日本維新の会は松井代表が大阪府知事を務め、国会には片山共同代表がいる。そのような役割分担になると思う」と述べ、みずからは代表を続けるとともに、国会議員の代表者も置く方向で検討する考えを示しました。

1852コピペ脳:2017/10/19(木) 18:18:41
http://www.asahi.com/articles/ASKBL71YCKBLUTFK02Q.html
「小池人気にあやかるわけでないのだが…」希望・長島氏

2017年10月19日00時14分

■希望の党結成メンバーの長島昭久元防衛副大臣(発言録)

 今回もし、選挙を勝ち抜いたら真っ先にやることは、希望の党を立て直すことです。政策もあいまいですから、本当に。にわかづくりで、ばばばっと細部を決めて。私たち民主党で政権を取る時に、何年も何年も何年もかけてやって、あのざまでしたから。政権を担うということは、本当にとてつもない責任を担うということです。

 今回は政権交代まではいかないと思いますが、次の選挙に向けて政権交代まで持っていくには、希望の党は徹底的に立て直さないと、国民の信頼は絶対に勝ち得ない。小池(百合子代表)さんの人気にあやかって選挙をやろうというのは愚の骨頂で、そこを有権者から拒否されている。私は決してそういう思いで希望の党を立ち上げたわけではありませんが、そういう雰囲気というか空気を有権者は敏感に感じ取って、私に批判と文句をぶつけてきている。(東京都国立市での演説会で)

1853コピペ脳:2017/10/19(木) 18:22:10
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190009-n1.html
2017.10.19 00:10更新

【衆院選】
希望・小池百合子氏、衆院選後の代表続投に意欲 「国会に『共同代表』置く」

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は18日夜のBS日テレ番組で、衆院選後の党代表続投に意欲を示した。「国会における代表を『共同代表』のような形で置く。大阪府知事の松井一郎氏が代表の日本維新の会のパターンと同じだ」と語った。

1854コピペ脳:2017/10/19(木) 18:25:09
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/801343/
安倍自民が希望・小池牙城に総攻撃 衆院選終盤戦の修羅場
2017年10月19日 17時00分

 9月28日の衆院解散で事実上始まっていた衆院選(22日投開票)の選挙戦は、いよいよ終盤へ。自民党総裁の安倍晋三首相(63)が18日、希望の党を率いる小池百合子東京都知事(65)のお膝元に乗り込めば、遠く離れた愛知では民進党分裂の引き金になったと言える山尾志桜里氏(43)が自民党前職と一騎打ちで崖っ縁の戦いを続ける。両党首、そして山尾氏が戦う2つの修羅場をリポートする。

 安倍首相が、衆院解散を“横暴解散”と批判した小池氏に総攻撃を仕掛けている。

 この日は、東京10区から立候補した自民前職の鈴木隼人氏(40)の応援でJR池袋駅前に集まった2000人を超す聴衆の前で演説。同区は小池氏が都知事に転身するまで地盤としていた選挙区で、昨秋の補選で側近の若狭勝氏(60)が引き継いだ“牙城”だ。

「当選したいがために看板を替える人を信用できるでしょうか。絶対にできません! 希望ある社会などつくれません!!」

 小池氏と行動を共にする理由で自民党を離党し、希望の党から立候補した若狭氏をも安倍首相は厳しく批判した。

 自民党内では公示前、党の方針に反する行動を続けた若狭氏に対し「選挙戦で徹底的に潰してやる!!」と怒りの声が多く聞かれた。

「公示日(10日)、小泉進次郎筆頭副幹事長が鈴木氏を応援。その後、菅義偉官房長官をはじめ党の幹部が次々と入った。安倍首相は、選挙戦最終日(21日)についても、進次郎氏の再投入プランを検討中。情勢次第では自ら再び乗り込むことも予想される」(自民党関係者)

 一方の小池氏は同日、関東地方の知事会に出席後、群馬県のJR高崎駅前で遊説。安倍首相が鈴木氏の応援に入ったことを意識して「若狭さんの応援なくして、都知事選の勝利はなかった」と、自民党の方針に反して自らを支援した若狭氏への信頼性を強調した。

 大手メディアの情勢分析では「自民党が堅調、希望の党が失速、立憲民主党が躍進、共産党が苦戦」という状況だ。

“打倒!小池&若狭”に燃える安倍首相が、最重要選挙区に指定した東京10区についても、選挙アナリストは「鈴木氏の支持が若狭氏を大きく上回っている。自民党は選挙戦終盤、失言などのミスを犯さないことだ」と指摘する。

 安倍、小池の両党首の対決構図が注目される今選挙戦、その色合いを強めたのが民進党議員の希望への合流。さらにさかのぼれば、山尾氏のダブル不倫疑惑報道が民進党をゆるがせた。その山尾氏は無所属で愛知7区から出馬し、最後までもつれそうな接戦を繰り広げている。

 自民党前職・鈴木淳司氏(59)との一騎打ち。山尾氏は不倫疑惑で株を下げたが、選挙区では1対1の図式に持ち込んだことで、反自民の票を総取りできるチャンスを得た。両者の支持率は拮抗しており、結果が判明するのは23日未明にもつれ込むとみられる。
「比例復活のない山尾氏にとっては絶対に負けられない戦い。“ユーチュバー山尾”と化して『山尾しおりチャンネル』なるネット動画も連日配信している」とは政界関係者。

 選挙後の身の振り方も気になるところだ。当初は民進党への復党をにおわせていたが、気づけば同党は分裂し、希望の党と、枝野幸男氏(53)が代表を務める立憲民主党に分かれてしまった。

 今後について、山尾氏の選対関係者は「考え方が違う希望の党には合流しない」とキッパリ。では、立憲民主党かといえば「それも…」と苦しい表情を見せる。

「彼女は民進党の前原誠司代表によくしてもらった恩義がある。新年会ではいつも一緒で、今も連絡を取り合っている。枝野さんとも親しいが、前原さんを袖にはできない。政策は共通するが、立憲民主党には行きづらい」(同)

 その上で、別の選対関係者はこう語る。

「しばらくは様子見。選挙後“何か”が起きますから。希望の党は長続きしない。希望に移った民進党議員の不満の声は耳に入ってくるし、立憲民主党の議員とも話をしている」

 こうした話を聞く限り、一部の民進党系の前議員は敵味方に分かれた後も、水面下で連絡を取り合い“何か”を企てているようだ。山尾氏はその輪に加わるためにも、当選しなければならないが…。

1855コピペ脳:2017/10/19(木) 18:29:14
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171019/plt17101900070003-n1.html
安倍晋三首相が希望・小池百合子代表の“お膝元”で対決姿勢鮮明に 小池氏は「安倍1強政治許さず」

2017.10.19 00:07

 安倍晋三首相(自民党総裁)は18日、衆院東京10区の東京・池袋で街頭演説を行った。希望の党の小池百合子代表(東京都知事)の“お膝元”である東京10区に入るのは公示後初めて。首相は「未来を切り開いていくことができるのは自民党だ」と声を張り上げ、小池氏との対決姿勢をあらわにした。

 首相は小池氏を名指しで批判しなかったものの、希望の党を念頭に「当選のためにころころ政党を変える人、当選したいがために看板を替える人を信用できるだろうか」と牽制した。その上で「北朝鮮の脅威から国民の命と幸せな暮らしを守り抜くことができるのは自民党と公明党だ」と強調した。

 一方、小池氏は18日、埼玉県川越市内の街頭演説で森友・加計問題に触れ、「疑惑を証明するのは首相でありながら、全く情報公開していない」と批判。「国民に何の説明もなく衆院解散するのは筋が違う。何か隠したいことがあるのではないか。安倍1強政治を許すべきではない」と責め立てた。

 東京10区は小池氏が衆院議員時代の選挙区で、今回の衆院選では計6人が立候補し、激しい選挙戦を展開している。自民党は連日、党幹部や小泉進次郎筆頭副幹事長を投入し、テコ入れに躍起だ。小泉氏も公示日の10日、東京10区で演説し「小池さんが『真の希望』とは何かを考える機会をつくってくれた」と皮肉った。

1856コピペ脳:2017/10/19(木) 18:34:13
http://www.asahi.com/articles/ASKBM4DYLKBMUTIL00Y.html
希望・小池代表「GDP成長率は民主党政権の方が高い」

2017年10月19日15時13分

■小池百合子・希望の党代表(発言録)

 アベノミクス。この成果が上がっていると安倍総理は自信満々におっしゃいますけれども、実際どうなんでしょうか。異次元の金融緩和、財政出動、そして成長戦略という3本の矢と言いますが、経済の力を表すGDP(国内総生産)の成長率が「4年プラス成長」だと言っているけれど、年1・1%に過ぎません。実はあの民主党政権の時の方が高い。

 鳴り物入りのあのアベノミクス。私も、経済成長をつなげていこうと張り切っていたころもございました。しかしながら、なかなか進まない。ましてや消費は前の民主党政権時代の方が高くて、(いまは)逆に縮まっているという。いまのような状況で、政治家が身を切らずして、傲慢(ごうまん)な政治を続けているようではみなさんに納税をお願いできるはずがないじゃないですか。(千葉・都賀駅前の街頭演説で)

1857コピペ脳:2017/10/19(木) 18:41:46
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171019_51004.html
<衆院選山形>公認3候補「希望」語らず、語れず 応援弁士は民進関係者ばかり

 衆院選山形1〜3区で、希望の党の3候補が選挙戦終盤、党ポスターの掲示をやめるなど「党隠し」の戦術に出ている。3候補は当初、民進党の公認または推薦を得て立候補する予定だったため、想定していた支持層には、改憲や安保法制に肯定的な希望の党への拒否反応があるという。応援を依頼しているのも民進党関係者ばかり。選対関係者は「いま希望の党を口にすると逆効果」と口をそろえる。
 酒田市郊外にある希望の党元議員、阿部寿一氏(58)=3区=の選挙事務所からは、窓に貼っていた党のポスターが姿を消した。
 選対幹部の一人は「地方では希望の党公認は逆風。候補者個人を前面に出して戦う」と説明する。
 1区の新人荒井寛氏(44)の選対幹部は「あいさつ回りでも、支持者から『どうして希望の党に入ったのか』との質問ばかり」と、うんざりした様子。選挙カーの党のロゴを外すかどうか議論になっている。
 2区の前議員近藤洋介氏(52)の選対関係者も「党名を前面に掲げるには、抵抗感がある」と説明する。
 応援弁士にも、希望の党関係者は見当たらない。郡和子仙台市長や野田佳彦前首相、安住淳元財務相ら近藤氏の民進党時代の仲間が15〜17日、2区を中心に日替わりで来援。序盤も民進党前代表の蓮舫参院議員らが訪れただけだった。
 米沢市で16日夜、近藤氏の応援マイクを握った野田氏は「政党にこだわらず、一緒に国のために頑張りたいと思える同志を選んで応援している」と述べた。
 3候補の選対本部によると、今後も希望の党代表の小池百合子東京都知事が山形入りする予定はないという。

2017年10月19日木曜日

1858コピペ脳:2017/10/19(木) 18:48:48
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/139456
「希望」候補、護憲アピール 公約改憲だが票流出に危機感

10/19 08:04 更新

 22日投開票の衆院選で、民進党から希望の党に合流した道内3候補が、支持固めに苦労している。党の人気に陰りが見え、頼りにしていた民進党支持層の票も共産党候補へ流れる傾向があるからだ。護憲など、党の公約とは異なるリベラルな政策を訴える候補も出てきた。

 「希望の党 リベラル派」。道2区に立候補した前職の松木謙公氏の陣営は16、17の両日、約600カ所に張った掲示板のポスターすべてを、この文言を入れたものに張り替えた。安全保障に関しては「専守防衛に徹します」、憲法9条についても「変えるつもりはありません」のくだりを追記。街頭演説では頻繁に「憲法9条は残した方がいい」と呼びかける。

 希望の党は公約で「9条を含め改憲論議を進める」と主張している。公約が示す方向性とは異なる訴えを強調し始めたのは、党の支持が伸び悩んでいるからだ。

 当初は代表を務める小池百合子都知事の人気で無党派層を取り込むとみられていたが、民進党候補の合流を一部「排除」した件を機に、空気が一変。世論調査では、民進党のリベラル派がつくった立憲民主党と共闘する共産党新人の金倉昌俊氏に支持を奪われている状況だ。

 苦肉の戦術切り替えも、効果は未知数。今度は保守寄りの支持層が、希望の党と政策が近いとされる日本維新の会新人の小和田康文氏へ流れる可能性をはらむ。自民党前職の吉川貴盛氏の陣営幹部は「党と候補の政策が一致していない」と批判する。

 希望の党合流組では、松木氏以外の元職(道9区)と新人(道12区)の2人も、街頭演説で「平和憲法を守る」「安全保障関連法には今も断固として反対」などと主張している。

残り:178文字/全文:860文字

1859コピペ脳:2017/10/19(木) 18:52:11
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190060-n1.html
2017.10.19 17:59更新

【衆院選】
希望・小池百合子代表、辞任検討「まだ早すぎる」 “排除”発言は「傷つけるつもりなかった」と釈明

 希望の党の小池百合子代表は19日、東京都庁で報道陣の取材に応じ、衆院選の各社世論調査で希望の苦戦が伝えられる中、敗北した場合は代表の引責辞任を検討するかを問われ「まだ早すぎる。今は勝ち抜くための努力をしているところだ」と述べた。希望の公示前勢力(57議席)を下回れば敗北かとの質問には「最後まで戦い抜いた上で考えたい」と話し、勝敗ラインは明言しなかった。

 小池氏は「私は党代表と都知事を兼任し、国会議員の資格はない。国会の方で代表を置くことになろうかと思う」と述べ、国会議員の共同代表を検討する考えを改めて示した。

 公認候補の選別で、政策などが合わなければ「排除する」と述べたことは「きつい言葉だったかもしれないが、傷つけるつもりはなかった。理念などが一致して政党と言えるわけで、言葉だけ切り取られて真意が伝わらなかった」と釈明した。

1860コピペ脳:2017/10/19(木) 19:12:10
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180032-n1.html

 公示後初の土曜日となった14日午前、静岡県三島市のショッピングセンター前で街頭演説を終え、聴衆のところに向かおうとした元環境相、細野豪志の元に17年来の支援者の女性(78)が駆け寄った。細野を「豪ちゃん」と呼ぶ女性は他候補の応援で地元での活動が限られる細野の戦況を案じ、大きな声をかけた。

 「全国歩いていて、大丈夫か?」

 道路の反対側の聴衆に笑顔を振りまいていた細野は一瞬、真顔になり答えた。

 「しようがないよ。もう信じてやるしか。頼むよ」

 落下傘候補として衆院旧静岡7区(現静岡5区など)で初挑戦した平成12年以来、連続6回当選を誇る細野は牙城を築いてきた。ただ、民進党を離党し、希望の党から出馬した今回、境遇は様変わりした。

 「これまでとは随分勝手が違います。初めからご支援をいただいている皆さんの中で、なかなか今回は納得していただけない方もおられる」

 街頭演説で自らこう切り出したように、初期からの有力支援者が相次いで離れていった。4月に「憲法に対する考え方の違い」を理由に民進党代表代行を辞任、6月の静岡県知事選への出馬の模索、8月に「新しい受け皿をつくる」ため民進党を離党、そして9月の希望の党の立ち上げ…。一連の行動は「裏切りばかり」(民進党静岡県連幹部)と映り、関係者の不信を高め続けた。

 お膝元の三島市では8月初旬、後援会長が辞任した。初当選以来の支援者で市民派として市議を4期務めた女性(80)だ。「今は憲法を変える時期でない」との信念を持つ女性は、4月に論壇誌で改憲私案を発表し、にわかに改憲を唱え始めた細野に違和感を覚えていたが、最後に背中を押したのが離党だった。同じ理由で細野の元を去った市議も出た。

 9月20日には、これまで一貫して細野を推薦してきた連合静岡が、昨年5月の時点で決めていた推薦を取り消した。民進党を離党した細野が自ら推薦願を持参した翌日の対応だった。

 決定は連合本部の意向もあった。連合会長の神津里季生は「仲間との一体感を置き去りに出ていった人たちには『許せんな』と思いますね」と語る。「ありがたい存在」(細野陣営)であり続けた連合の組織的な支援は今回途絶えた。

 さらに民進党静岡県連が激怒したのは、衆院解散前後の細野の動きだ。

 9月26日、民進党公認で出馬予定だった2区と4区の2人が離党届を提出し、希望の党への合流を表明した。2人はいずれも細野の元秘書。県連は細野の離党後も2人に離党の意思がないことを確認していた。地元メディアは、細野が「引き抜き」に成功したと報じ、県連幹部は「裏切りだ」と断じた。

1861コピペ脳:2017/10/19(木) 19:14:27
>>1860-1861

 民進党出身者に対する希望の党の対応が一貫しなかったことも波紋を広げた。細野の2人の元秘書にはすんなり公認が出た一方、1区で活動してきた民進党総支部長は7区への「国替え」を強いられた。

 極め付きは3区だ。民進党の前職は希望の党の公認が得られず、無所属での出馬を余儀なくされた。その上、希望の党は別の元職を公認候補として3区で擁立した。

 民進党静岡県連役員は「総支部長として一緒に県連でやってきた仲間のところに対立候補をぶつけてきたことは絶対に許せない。みんなそう思っている」と憤る。批判の矛先は細野に向かい、細野選対で中心的な役割を担っていた県議もたもとを分かった。

 去る者もいれば来る者もいる。細野陣営によれば、民進党を離党後、これまで表立った支援を控えてきた中小企業経営者らが堂々と細野の支持に回る効果も出ているという。

 知名度が高く、政党が変わっても「細野党」という人も多い細野に対し、対立陣営は「細野離れはあるが、それが大きな流れになっていない」(共産党・井口昌彦陣営)と警戒し、「よそのことを気にしている暇はなく、保守層をまず固めないと」(自民党・吉川赳陣営)と語る。

 細野は14日、三島市内での街頭演説の最後にこう訴えた。

 「かつて八方美人と言われたんですけど、今、相当、敵が多い」

 「大きな決断をしたので、もう八方美人ではいられない。希望の党を前に進めるしかないという立場になった」

 果たして「裏切り」の代償をしのぐ新たな支持を獲得できるのか。=敬称略(原川貴郎)

1862コピペ脳:2017/10/19(木) 19:21:48
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-622314/

小池百合子都知事 「弱者イメージ」崩れ、アンチ増やす

2017年10月19日 07時00分 NEWSポストセブン

「希望の党」を結党した際、「今度の選挙は政権選択選挙になる」と宣言した小池百合子東京都知事(65才)。“日本初の女性総理誕生か”との期待が高まったが、ふたを開けてみれば、日米安保や憲法改正についての思想チェックのため「踏み絵」を実施し、入党を希望する国会議員を「排除」して、自らの出馬を見送る──。

「そりゃないよ、小池さん」。一連のやり口に、彼女を支持する女性有権者から一斉にブーイングが上がった。9月27日に行われた希望の党の設立会見における、“あるシーン”に異を唱えたのは作家の林真理子さんだ。会見冒頭、設立メンバーがそろって着席すると、小池氏がヒールの音を響かせて歩くプロモーションビデオが流れた。その直後、ひとり颯爽と姿を現した小池氏をメンバー全員が立ち上がって迎えたことを、林さんは「演出過剰」と斬って捨てて、返す刀でこう指摘した。

《あの瞬間、小池さんは大きな勢力の女王として君臨したのである》(『週刊文春』10月12日号)

 小池氏は1992年に日本新党から参院選に出馬して初当選。その後5つの政党を渡り歩き、2002年に自民党に入党した後には環境大臣、防衛大臣などを務めた。

 男社会の永田町で「新入りの女性議員」が出世することへの風当たりは強い。小池氏は公式ホームページのコラムでその苦労をこう記している。

《永田町のエネルギーは“嫉妬”の構造と言われる。この2文字をオンナ偏からオトコ偏に変えるべきだ。男の嫉妬ほど厄介なものはない》

 こうした「理不尽と闘う女」のイメージが小池人気の秘訣だったと指摘するのは、国際政治学者の三浦瑠麗さんだ。

「これまでは、“女性らしさを失わず男社会にたったひとりで立ち向かう”という小池さんのイメージが多くの女性の支持を得てきました。彼女は『弱者』という観点から応援されてきたんです」


 確かに都知事選で、石原慎太郎氏から「年増の厚化粧」とこき下ろされたり、知事就任後は都議会議長から写真撮影を拒否されるなど、彼女は旧態依然とした男社会からひどい仕打ちを受け続け、そのたびに果敢に闘い、「緑のジャンヌ・ダルク」と呼ばれ支持されてきた。

 だが今回の選挙では、小池氏自身が「権力者」のようになったと三浦さんが続ける。

「新党に入ることを希望した国会議員を排除したり、若狭勝さんや細野豪志さんといった側近をこき下ろすような姿があらわになり、“権力をふるっている感”が小池さんの持つ『弱者イメージ』とそぐわなくなった。マスコミの報道もその実態を伝えるようになり、人々は、“あれ、おかしいぞ”という疑念を抱くようになりました。小池さんにとっては大きな誤算だったはずです」

 小池氏自身が嫌っていた“男”と同じ闘い方を始めた時、ファンはあっという間にアンチへと変わったのだ。

「媚びすぎず、女を捨てない面に憧れていたけど、実際は役に立つ男をその都度、使い切る、従来の“悪徳政治家”みたいでガッカリ」(42才・会社員)

「彼女は結局、『女帝』になりたいのかも。政治家というより“政治家を振り回す女”という感じ」(53才・主婦)

 前出の三浦さんの話。

「小池さんへの期待が大きかっただけに、失望でムードが一変するのも早かった。もともと小池さんは空気を読むのに長けているけど政策に詳しいわけではない。今回の公約もおいしいところどり。政策的な未熟さが露呈したことも失速の大きな理由でしょう」

 こうして彼女は「緑のたぬき」と呼ばれるようになった。

※女性セブン2017年11月2日号

1863コピペ脳:2017/10/19(木) 20:49:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00193671-toyo-bus_all&p=1


 「政界、一寸先は闇」との名言を残したのは故川島正次郎自民党副総裁だが、この稀代の寝業師も今回の解散、総選挙の目まぐるしい展開には草葉の陰で目を丸くしているはずだ。

 「今しかない」と異例の臨時国会冒頭解散に踏み切った安倍晋三首相の心胆を寒からしめたのが“女勝負師”の小池百合子東京都知事の希望の党結党・代表就任宣言だった。それからわずか半月で「小池劇場」は暗転した。

 「野党がバラバラでは勝てない」との選挙の掟どおり、メディア各社の議席予測は政権交代どころか「自民圧勝・与党300議席超」で足並みがそろう。有権者の「期待」を「失望」に変えた希望の党は、女帝・小池氏から「排除」された面々がやむなく結集した立憲民主党に反自民の主役の座を奪われて、野党第1党も危ぶまれる。現下の窮状に、党内にも「こんなはずでは」との悲鳴と悔恨が渦巻く。
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 もちろん選挙は「最後の3日間」「投票箱のふたを開けるまでわからない」のが政界の定説だが、追い風があっという間に逆風に変わった希望の党の候補者たちは、希望どころか絶望の淵で最後の訴えにのどを嗄らす。まさに「小池にはまったどんぐりたち」の悲しいあがきともみえる。

 落選者はもとよりなんとか生き残った当選者たちも、選挙後に歩むのは茨の道だ。選挙後の解党・希望合流を「満場一致」で決めたはずの民進党の再結集論が日増しに現実味を帯びる中、座礁の危機に瀕する帆船「小池丸」から逃げ出すかどうかに苦悶する日々が待ち構えている。
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■「小池チルドレン」はおひざ元で「全敗」も

 およそ半世紀ぶりの「季節外れの冷たい雨」が列島を濡らす中、イメージカラー・グリーンのレインコートを羽織って「安倍1強打倒」を絶叫する小池党首に寄り添う新人の“チルドレン候補”たち。結党当初の高揚感や笑顔は消え失せ、その表情には焦りと苛立ちがにじむ。「どうしてこんなことに……」と悔やんでも後の祭り。「落選すればただの人以下」という政界の厳しい掟に心は折れかけ、風を頼んでの出馬で夢見た「衆院議員」という“高み”は霧の彼方に消えつつある。

1864コピペ脳:2017/10/19(木) 20:51:29
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00193671-toyo-bus_all&p=2


 その一方で、希望の党に立身出世への「野望」をたぎらせて、それぞれの「古巣に後足で砂をかける」ように馳せ参じた結党メンバーの前議員たちも、各選挙区で思わぬ苦戦を強いられている。小池都知事のおひざ元・東京でも、わずか3カ月前の都議選での“小池フィーバー”は跡形もなく、小池氏最側近の若狭勝氏も含め「小選挙区では全員落選」の予測も飛び交う。

 意に反する「憲法改正」「安保法賛成」という“踏み絵”を踏んでまで参集した民進党出身の中堅議員の中からは造反の動きが表面化し、「こちらでは希望の党なんて遠いお江戸の話です」(自民広島県連有力者)という中・四国や九州の希望の党公認の中には小池氏の応援を断る候補も出始めたという。そうした現地報道が希望失速に拍車をかけるという悪循環だ。
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 今振り返れば、9月25日夕刻の安倍首相の解散表明会見の機先を制するように、都庁での臨時緊急会見で希望の党結党と代表就任を表明した際、小池氏が発した「リセット」という言葉が「ケチの付きはじめ」(参院民進党幹部)だった。

 それまで連日連夜、小池新党立ち上げで詰めの協議を進めてきた若狭氏と細野豪志元環境相(8月に民進党離党)すら「寝耳に水」の急展開。前原誠司民進党代表との数回の密談で意を通じた末の「小池独裁」宣言ともみえたからだ。結党宣言を受けて前原氏は「名を捨てて実を取る」との“迷セリフ”で「民進党解党、希望の党への合流」方針を独断で決定し、多くの民進党議員は離党しての希望合流へと雪崩を打った。
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■小池氏はヒールに転落、巻き起こる「枝野コール」

 しかし、待っていたのは「首都の女帝」とも呼ばれた小池氏の「(全員を合流させる気は)さらさらない」「(理念の異なる人物は)排除します」という厳しい宣告。これが、希望に吹いていた追い風を逆風に変えるきっかけとなった。安倍1強政権の独裁的政治手法を攻撃する小池氏が、「希望の星」から首相と並ぶ「独裁者」へとイメージを変えてしまったからだ。プロレスで言えば「ベビーフェイス(善玉)」の役回りが試合中に「ヒール(悪玉)」に一転した格好だ。

1865コピペ脳:2017/10/19(木) 20:52:37
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00193671-toyo-bus_all&p=3


 小池発言と前後した細野氏の「三権の長を経験した方は(合流に)にご遠慮いただく」との発言もそれに拍車をかけた。野田佳彦、菅直人元首相を指すのは明らかで、野田氏は「先に 離党していった人の股をくぐる気はまったくない」と反発して無所属出馬を選び、小池氏の掲げた「原発ゼロ」を賞賛したばかりの菅氏も希望批判に手のひらを返した。

 こうした合流劇のドタバタが、枝野幸男元官房長官による立憲民主党結党という、希望から排除された民進党の前議員や公認候補予定者の「駆け込み寺」につながった。前原氏は「すべて想定内の動き」と強気を装ったが、メディア各社の世論調査でそれまで急騰していた希望の党の支持率がみるみるうちに半減し、いまや、立憲民主党公認候補の街頭演説でかつての「小池コール」を想起させる「枝野コール」が巻き起こっている。
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 選挙戦初の週末に合わせて大手紙などが実施した終盤情勢調査では希望の失速と立憲民主の急浮上がさらに加速し、野党第1党をめぐる争いも、公認候補や前議員の数が希望の3分の1にも届かない立憲民主が「比例選の圧倒的優勢」で自民党に次ぐ第2党の地位を奪いかねない状況だ。

 ゴルフに例えればコースの右側に打つ安倍自民と、左側に打つ革新勢力の対決の中で、「空いているフェアウェーど真ん中を狙う」と胸を張ったゴルフ大好きの小池氏が、結党というティーショットをど真ん中に飛ばしながら、ピンをデッドに狙うはずのセカンドショットを大ダフリして、グリーン手前の池に入れたような状況だ。思わず「お池(小池)にはまってさあ大変」という童謡・どんぐりころころの一節が頭に浮かぶ。
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 気の早い永田町スズメの関心は早くも投開票後の野党陣営の「離合集散」に移っている。仮に、希望の党が公示前勢力(57議席)を大きく割り込んで、立憲民主党の後塵を拝するような事態となれば、まず問われるのが小池党首と、希望合流を強引に推し進めた前原民進党代表の「責任問題」だ。併せて、小池氏が「結果をみて決める」といった希望の党の「首相指名候補」選びと、前原氏が約束した「民進党解党手続き」の実行が選挙直後の最優先課題となる。

1866コピペ脳:2017/10/19(木) 20:53:51
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00193671-toyo-bus_all&p=4


 衆院選後の特別国会召集は手続き上10月31日となる見通し。現在の安倍内閣は国会開会直前に総辞職し、議長選出など「院の構成」決定を経ての首相指名選挙とその後の組閣で、第4次安倍内閣が発足する段取りだ。各党はそれまでに、それぞれの首相指名候補を決める必要がある。そこで問題となるのが希望の党の首相指名候補だ。通常は党首が選ばれるが、希望の党首は非議員の小池氏であるため、所属国会議員の代表を決めなければならない。
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■民進無所属組と立憲民主の統一会派で「最大野党」も

 現在の希望の党は小池代表だけが党役員で、幹事長などの役職は選挙後に決めることになっている。希望と同様に非議員の松井一郎大阪府知事を代表とする日本維新の会は、首相指名で参院議員の片山虎之助共同代表に投票する方針で、希望も当選議員や所属参院議員の中から「代表」を選んで首相指名候補とするのが順当だ。ただ、それには小池代表の続投と前原民進党代表らの希望入党が大前提となる。
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 しかし、選挙結果を受けて小池氏が代表辞任を余儀なくされれば希望の党は事実上崩壊するし、選挙後に予定される民進党両院議員総会で希望合流が否決された場合は、野党再編にもつながる大混乱となる。民進党は今回衆院選に候補者を出さなかったため、前原代表や野田元首相、岡田克也元代表ら30人近い有力議員が無所属で出馬している。公示前の両院議員総会で決まった選挙後の離党・希望合流にすんなり応じる議員は前原氏や希望との公認調整に当たった玄葉光一郎元外相などごく少数にとどまるとみられている。
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 40人を超す大所帯の参院民進党は小川敏夫議員会長が早々と「民進党再結集論」を打ち出すなど選挙後の希望合流には否定的。最終的に両院議員総会で否決されれば合流は白紙に戻り、民進党は存続することになる。まさに「元の木阿弥」だ。 

 その場合、前原氏は代表を辞任したうえで離党し、希望に入党するしかなくなる。そうした手続きが終わらないと希望の党の全陣容は固められず、小池代表の進退や首相指名候補決定もその後に協議するしかないのが実情だ。その一方で、民進党存続が決まれば、両院議員総会で新代表選出の必要があり、党籍維持を前提に代表経験者の野田、岡田両氏と参院議員の蓮舫氏のいずれかが代表再登板となるとのシナリオがささやかれ始めている。

1867コピペ脳:2017/10/19(木) 20:55:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00193671-toyo-bus_all&p=5


 さらに、選挙後の民進党と立憲民主との連携も浮上しつつある。一躍「リベラルの星」となった立憲民主の枝野代表は民進存続の場合の統一会派結成に意欲的とされ、選挙戦でも野田、岡田、蓮舫各氏が民進系無所属や立憲民主組への応援活動を活発化させている。野田氏ら無所属組の多くが民進党を存続させて立憲民主と組めば衆院勢力(会派)は希望を圧倒し、最大野党として自公政権と対峙する構図が出来上がる。その場合、副議長や野党にも配分される特別委員長など国会役員も「立憲・民進組」から選出される可能性が高い。その時点で希望は、維新と同様にいわゆる「ゆ党」(50音での「や(野党)」と「よ(与党)」の間)という中途半端な存在となりかねない。
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■選挙後に「希望離党、民進復党」を狙う動きも

 すでに、そうした事態を想定してか、当選有力な民進出身の希望公認候補の中には選挙後の「離党、民進党復党」を狙う動きも出始めているという。民進党が今回衆院選に候補者を出さなかったことで、ルール上は希望公認での当選者は小選挙区、比例を問わず、選挙後の離党・復党が可能だからだ。前原氏は「民進再結集は政治不信の極み」と怒るが、希望の失速が際立つにつれ「短期的には失敗だといわれるかもしれないが、私はやり続ける」と孤立感をにじませている。
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 年配者の誰もが口ずさめる童謡・どんぐりころころの1番の歌詞は「どんぐりころころ ドンブリコ お池にはまって さあ大変 どじょうが出て来て こんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう」だ。「存続民進党」の代表候補とささやかれる野田氏のあだ名が「ドジョウ」なのがなにやら暗示的でもある。そして、2番は「どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に遊んだが やっぱりお山が恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた」と続く。
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 選挙結果が判明する22日深夜まであと約90時間。小池氏はパリの空の下で、そして前原、野田両氏ら無所属組は地元選挙区で結果を見守ることになる。自民党本部での首相の笑顔が大写しになる中、小池、前原、野田各氏ら選挙戦の一方の「主役・脇役」の言動に神経をすり減らすことになりそうな「どんぐり」たちにどんな末路が待っているのだろうか。
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泉 宏 :政治ジャーナリスト

1868チバQ:2017/10/19(木) 21:02:51
>>1859
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171019X489.html
希望・小池氏、衆院選後も代表続投=国会議員から共同代表選出へ【17衆院選】
20:36時事通信

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は19日の記者会見で、衆院選後も党代表と知事職の兼務を続ける意向を示した。また、「私は国会議員の資格がないので、国会での代表者を置く」とも述べ、国会議員から共同代表を選ぶ必要があるとの認識を示した。

 希望は、小池氏がパリ出張から帰国する25日以降に両院議員総会を開き、執行部人事を決める方針。小池氏は、日本維新の会の代表を松井一郎大阪府知事が兼務し、片山虎之助参院議員が共同代表を務めていることに言及した上で、「(希望も)役割分担になると思う」と述べた。

 小池氏は7月の都議選後、都政に専念したいとして地域政党「都民ファーストの会」代表を辞任した経緯がある。しかし、衆院選後も希望代表を続けるかと会見で問われ、「はい。代表でございます」と明言した。

1869コピペ脳:2017/10/19(木) 21:39:44
https://mobile.twitter.com/asao_keiichiro/status/917287537969831936

あさお慶一郎 前衆議院議員 Verified Account
@asao_keiichiro

いよいよ、明日から総選挙です。私は無所属で立候補する予定ですが、一昨日行われました決起集会には、河村建夫元官房長官に応援弁士としてお越し頂き力強い激励を頂きました。応援頂ける方は、大歓迎です。 pic.twitter.com/iRQJ5xPGHi

16:16 - 2017年10月9日


https://mobile.twitter.com/asao_keiichiro/status/919027177248604160

あさお慶一郎 前衆議院議員 Verified Account
@asao_keiichiro

昨日、個人演説会に東大クラス一年後輩の自民党古川禎久前衆議院議員にお越し頂いた。古川代議士は、郵政選挙を含め二回連続無所属で小選挙区で勝ち上がった強者。政党の支援なく勝ち上がった古川さんだからこそ誰にも臆せず常に正論を語ることが出来る。こうした政治家を世の中の人は求めている。 pic.twitter.com/zwfz3bUBwB

11:28 - 2017年10月14日

1870コピペ脳:2017/10/19(木) 21:54:08
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/19/11_.html
2017年10月19日(木)
<衆院選>終盤情勢探る 10選挙区で優位の自民、希望と3選挙区接戦 5区の枝野氏、自民・牧原氏と激戦

 22日に投開票される衆院選で、共同通信社の調査に埼玉新聞社の取材を加味して県内15小選挙区の終盤情勢を探ったところ、自民候補が10選挙区で優勢。3選挙区で自民と希望候補が競り合っている。

 5区(さいたま市大宮区など)では立憲民主代表の枝野幸男氏と自民前職の牧原秀樹氏が激戦を展開している。約4割の有権者が投票先を決めておらず、終盤の動きで情勢は変化する可能性もある。

 6区(上尾市など)は、自民前職の中根一幸氏と希望前職の大島敦氏が横一線のデッドヒートを繰り広げている。中根氏には党幹部が相次いで選挙区入りし応援。7期目を目指す大島氏は自公支持層の一部にも食い込んでいる。

 7区(川越市など)は、自民前職の神山佐市氏に希望前職の小宮山泰子氏が猛追。神山氏は自公支持層の支持固めに力を注ぐ。票田の川越市を地盤とする小宮山氏は無党派層への浸透を図る。

 12区(熊谷市の一部、加須市など)は、3選を狙う自民前職の野中厚氏を希望新人の森田俊和氏が激しく追い上げている。11区(深谷市など)は、無所属前職の小泉龍司氏が自民推薦の今野智博氏をリードしている。

1871コピペ脳:2017/10/19(木) 23:54:47
https://www.j-cast.com/2017/10/18311568.html?p=all

元々は「民進党」として出馬予定だったグループが「立憲民主」「希望」「無所属」3つに分裂して突入した衆院選(2017年10月10日公示、22日投開票)は、その開票の様子も三者三様になりそうだ。

健闘が伝えられる立憲民主は、開票センターでも幹部の笑顔を見られる可能性があるが、「希望」は小池百合子代表(東京都知事)が都知事としての公務で不在。「党の顔」を欠いた状態で開票を迎える。前原誠司代表以外は前衆院議員がいなくなった民進党も独自に開票センターを設けるが、恒例の「花付け」は行われず、寂しい光景が広がりそうだ。


議席取れそうな2人しか出てこない

各政党は選挙の開票日にメディアの取材拠点になる「開票センター」を設け、幹部が壇上の候補者名が書かれたボードに「花付け」をしたり、テレビの生中継に応じたり、記者会見を開いたりするのが通例だ。今回の衆院選では、立憲民主党は、港区内のホテルの大宴会場に開票センターを設置。ステージ前の記者席180席に加えてプレスセンター100席分が用意されることになっている。登壇者は明らかになっていないが、情勢によっては枝野幸男代表らが笑顔で「花付け」する場面も見られそうだ。

希望の党は、港区内の別のホテルに開票センターを設置する。だが、「党の顔」の小池氏は出席しない見通しだ。小池氏は投開票日の10月22日からパリで始まるイベントに都知事の公務として出席予定で、10月21日夜に羽田を出発する飛行機に乗るためだ。現時点で出席者として発表されているのは、細野豪志元環境相と樽床伸二・選対事務局長の2人のみだ。細野氏は静岡5区から出馬し、各紙の情勢調査では優勢が伝えられている。樽床氏は比例近畿ブロックで名簿1位だ。つまり、登壇が決まっているのは議席獲得の可能性がきわめて高い2人のみ。一方、細野氏と同様に「小池氏の側近」として知られるものの、東京10区で苦戦が伝えられている若狭勝氏は、理由は不明ながら、現時点では出席者リストに中に名前はない。

「衆院選の結果を見て判断」の首班指名はどうする

希望の党の開票センターでは、(1)失速の原因(2)首相(首班)指名を誰にするのか、に質問が集中する可能性が高い。特に(2)については、小池氏らが「衆院選の結果を見て判断する」と言い続けてきただけに、何らかの反応をせざるを得なくなりそうだ。

細野氏は衆院選公示前、民進党出身者の希望への合流について

“「三権の長を経験されたような方には、ご遠慮いただいた方が良いのではないか」

と述べ、希望の「排除路線」が加速するきっかけになった、首班指名について何らかの踏み込んだ発言があるか、注目されそうだ。

今回の希望の党をめぐる合流劇で、民進党は前原氏以外の前衆院議員全員が離党している。その民進党も、代表が定例会見を開く党本部内のホールに開票センターを設置。幹部のテレビ生出演や前原代表の記者会見が予定されているが、報道各社に配られた取材案内には「花付けなどはありません」とある。前原氏がひたすら党分裂の責任について質問に答えるという、華やかさとは程遠い開票センターになりそうだ。

1872コピペ脳:2017/10/20(金) 00:08:17
https://www.facebook.com/office.daizoo/

本日、他の候補者の応援演説のために福岡に入られた 
小池代表 の話を拝聴すべく、福岡天神に赴きました。

ある種、特異な光景だったかも知れません。
選挙期間中に公認候補が民衆に混じって我が党の代表の声を聞く状況。
その後の取材の場で、私、くすだ大蔵は、
所属政党である「希望の党」に対し苦言を述べ、
「離党も辞さない覚悟」と発言いたしました。

1873コピペ脳:2017/10/20(金) 00:23:01
https://twitter.com/YES777777777/status/920978271914749952

Mi2‏
@YES777777777

【醜い争いをご覧下さい】希望の党・細野豪志「(民進党から)全員という前提は承知していないギリギリの努力はした」立憲民主党・福山哲郎「希望に行けるという言い方はやめて下さい。希望に行く前提だった」
こんな連中に我々の命を預けているのかと思うと情けなくなってくる。#primenews

20:41 - 2017年10月19日

1874とはずがたり:2017/10/20(金) 09:21:40
楠田が離党予備軍と。山形>>1857と北海道>>1858も脱希望色。香川の小川も九条は守るぐらいの事は云ってたっけかな。まあ選挙後の脱小池路線は確定的でどんだけ清新なメンツを前に打ち出していけるかであろう

希望の党候補が離党可能性との報道、小池代表「それは勘違い」
https://news.goo.ne.jp/article/thepage/politics/thepage-20171019-00000001-wordleafv.html
02:50THE PAGE

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は19日、党代表としてのぶら下がり会見で、同党の公認候補が離党を示唆したなどと報じられたことについて問われ、「それは勘違いだと思う。それぞれのところでみんな必死で戦っている中から出てきている言葉で、メディアの捉え方もある」と述べた。福岡5区で立候補している楠田大蔵氏は17日、Facebook上で「離党も辞さない覚悟」などと記し、党のあり方に苦言を呈していた。

 報道各社による衆院選の情勢調査では、希望の党の苦戦が伝えられているが、同党と立憲民主党など野党分裂が自民党優勢の要因ではとただされると、「有権者の判断だが、むしろ(自民党)このまま勝たせていいのかというまた別のうねりが今、見えてきているのが興味深い」と語った。

 民進党合流の際の「排除」発言が苦戦の一因では、との指摘には、「言葉としてきつい言葉だったのかもしれない。傷つけるつもりはまったくない」と釈明する一方、「政党というのは理念、綱領、政策が一致してこそ。『排除』という言葉だけを切り取られても、真意は伝わっていない」と不満を示した。

(取材・文:具志堅浩二)

1875片言丸:2017/10/20(金) 13:02:27
希望・田嶋氏「党を実際に運営するのは民進出身の中堅」
2017年10月20日10時01分
http://www.asahi.com/articles/ASKBM74ZFKBMUTFK03C.html?iref=comtop_8_03

■田嶋要・前民進党衆院議員〈希望前職〉(発言録)

 できたばかりの希望の党を実際に運営していくのは、民進党出身の私たち中堅の仲間たちです。決して、小池百合子さん一人だけの考えで前に進むようなことはしません。

 全国の民進党の仲間は普通に民進党で立候補する予定でしたが、前原(誠司)さんの提案を受け入れて、みんなで希望の党から立候補することに決定をしました。私もその一人として公認を受けた。

 分かりにくい選挙にはなりましたが、私は安保の考え方も憲法改正に対する論議も、原発を動かさずに新しいエネルギー社会をつくる方向性も一切、これまで通りぶれません。小池さんが自民党と大連立を組むんじゃないか、憲法9条の改悪を企てるんじゃないかと心配される方もおります。万が一、小池さんが独裁的にそのような企てを行うようであれば、その時は私は希望の党にはいられない。(千葉市内での街頭演説で)

1876コピペ脳:2017/10/20(金) 13:54:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017102002000153.html

【政治】小池氏に異論続々 元民進の希望公認候補
2017年10月20日 朝刊


 民進党を離党し、希望の党に合流した衆院選の公認候補から、小池百合子代表の路線に対する異論が相次いでいる。党のイメージ低下につながるにもかかわらず「造反」と受け取れる発言も飛び出している。 (我那覇圭)


 民進前職で希望公認の山井和則氏(京都6区)は十七日、自らのホームページに「憲法は九条以外は改正しても良いが、九条は守るべきだ」「安全保障(関連)法は憲法違反の疑いもあり、反対した考えは変わらない」と書き込んだ。


 希望は公約で「九条を含め憲法改正論議を進める」と明記した。安保法に関しては、民進出身者を公認する条件として、政策協定書で事実上の容認を迫った。山井氏の書き込みは、小池氏に対する反発があるとみられる。


 柚木道義氏(岡山4区)は「安倍9条改憲は危険!」とのビラを配布した。小川淳也氏(香川1区)も「集団的自衛権の行使は違憲の疑いが強い」と主張している。


 升田世喜男氏(青森1区)は十八日に街頭演説で、一部野党が希望を自民党の補完勢力と批判していることに「私は全く信じていない」と断言した。ただ、「仮に補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」として、小池氏が自民党と手を結ばないようくぎを刺した。


 小池氏に対する批判は、希望の党内にとどまらない。民進党でなく、無所属で立候補した候補からも相次いでいる。民進前職で無所属の安住淳元財務相は十七日の演説で、小池氏について「『排除』なんて言葉を使う人間は弱い人間を見ても関係ない」と語り、「肌が合わない」と衆院選後の合流を否定した。


 公認候補の調整で、希望と民進側の調整役を務め、自身は無所属で出馬した玄葉光一郎元外相も十八日「『排除』という言葉を使わなかったら、今ごろ自民党と競っていた」と批判した。

1877コピペ脳:2017/10/20(金) 14:03:38
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710200000111.html?Page=1
石原家伸晃氏vs希望木内氏、東京8区は堅調な戦い
[2017年10月20日8時56分 紙面から]

 希望の党の小池百合子代表(65)から同党創立メンバーの刺客を放たれた石原伸晃氏(60=東京8区)と石原宏高氏(53=東京3区)。兄弟は必死の選挙戦を続けている。伸晃氏への刺客は、民進党を離党し東京9区から鞍替えした木内孝胤(たかたね)氏(51)。勢いのある立憲民主党の吉田晴美氏(45)の善戦など野党票が分散し、苦戦中だ。

 JR西荻窪駅。旧民主党の政権交代が起きた09年も含め9期27年間、旧東京4区と東京8区で当選中の伸晃氏は、赤いジャンパー姿で訴えた。「今回の衆院選は政権選択選挙。3週間前と2週間前にできた政党と共産党の連合軍に政権を委ねるのか」。小池氏が放った希望の党木内氏に加え、立憲民主党の新人吉田氏を意識しながらも、堅調な選挙戦を進める。

 東京8区では、前回の14年衆院選の後、元民主党副代表で民主党の支部長だった円より子氏(70)らが野党共闘を目指してきた。しかし、選挙戦直前に希望と立憲が誕生。結局、6人が乱立する混戦となった。

 小池氏は、昨年の都知事選での石原慎太郎氏(85)の「厚化粧」発言以来、石原家と対立してきた。7月の都議選で自民党都連会長だった伸晃氏も宿敵だ。東京8区の刺客は、8月に民進党を離党し、東京9区からの鞍替えとなった木内氏。朝から終電近くまで駅頭に立ち、毎日フル回転している。ベーシックインカムの導入など得意の経済政策で浸透を図る。

 誤算だったのは、民進党の同僚だった吉田氏支持層の拡大だ。都議選の杉並選挙区では都民ファーストが計7万6000票、自公は計8万4000票、民進党は計2万4000票を獲得。都民ファと民進党の支持があれば、伸晃氏打倒も可能なはずだった。

 しかし、小池氏自身の「排除」発言への反発などから立憲民主党が躍進。吉田氏は「ダイバーシティとは違いを尊びあうこと。『こんな人たち』とか『排除する』とか、人に対して使う言葉ではない」と安倍、小池両氏を批判。報道機関の終盤の情勢調査では、伸晃氏に続く支持を集める。

 木内氏は「『排除』批判は違和感がある。政党だから政策理念で別れるのは当たり前だ」とした上で「悲観はしていない。無党派層に訴えていく」と最後の追い込みにかける。優勢が伝えられる伸晃氏陣営も「都議選も感触は良かったが、ふたを開ければ小池さんの圧勝。最後までしっかり訴えていく」と希望の党への警戒を緩めず、勝ちきるつもりだ。【清水優】

1878コピペ脳:2017/10/20(金) 14:09:12
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710200000114.html
石原家宏高氏vs希望松原氏、東京3区は3勝2敗
[2017年10月20日8時56分 紙面から]

 希望の党の小池百合子代表(65)から同党創立メンバーの刺客を放たれた石原伸晃氏(60=東京8区)と石原宏高氏(53=東京3区)。兄弟は必死の選挙戦を続けている。宏高氏への刺客は、03年以来、同区で14年にわたって2勝3敗の激戦を演じてきた松原仁氏(61)。党は替わっても、変わらぬ「たたかう庶民派」の旗印で勝負している。

 宏高氏の03年初出馬からの勝敗は、●○●○○。松原氏との恒例の一騎打ちは今回、松原氏の希望の党入りで新たな展開に入った。民進党都連会長として都議選で小池氏と対立した松原氏が、離党して小池氏と戦うことについて、宏高氏は「選挙目当てに政党を替わるような政治家にこの国を任せるわけにはいかない」と強い口調で批判する。

 対する松原氏は13日と、選挙戦唯一の日曜日だった15日に、小池氏と演説。党は替わっても変わらぬ「たたかう庶民派」ののぼり旗を掲げた。「坂本龍馬は薩長を結びつけた。野合ですよ。野合だが、明治維新の原点となった正しい野合だった」と、今回の政治行動を説明。「太陽は東から昇る。リンゴは木から落ちる。政治は腐敗する。50年続いた政権で改革能力を失った自民党にだまされちゃいけない」と訴えた。

 宏高氏が優勢との報道もあるが、96年から東京3区を細かく回ってきた松原氏は地域で「仁ちゃん」と親しまれ、支持は根強く、横一線の情勢調査もある。これに対し、宏高氏は選挙区内をスタッフ数人と徒歩で遊説する「ステルス遊説」を展開。実地の政策を詳細かつ具体的に説明し、「こういう細かいことを1つ1つ積み上げているのが自公政権。にわか仕立ての政党、変節の政治家には任せられない」と力を込めた。

1879コピペ脳:2017/10/20(金) 14:12:47
http://www.asahi.com/articles/ASKBM54YLKBMUTIL01R.html
希望・小池代表、結果次第での辞任を否定せず

2017年10月20日00時38分

 希望の党代表の小池百合子・東京都知事は19日、定例記者会見で衆院選後も知事と党代表を兼ねるかどうかを問われ、「現時点で変わりない」と述べた。会見後の記者団の取材で、結果次第で代表を引責辞任する考えがあるかと聞かれると、「まだそのことは早すぎる」と語り、選挙結果を踏まえて検討する可能性を否定しなかった。

 小池氏は、まだ決まっていない党執行部の体制について、「結果をみたうえで、どのような形で形成するかを考えていきたい」と語った。自身が国会議員ではないため、代表を続ける場合は、松井一郎大阪府知事が代表を、片山虎之助参院議員が共同代表を務める日本維新の会を例に、共同代表のポストを設ける考えを明らかにした。

 一方、小池氏はこの日、民進党から希望への移籍を望んだ前職らの一部を「排除する」などと述べた自身の発言について、「傷つけるつもりは全くない。理念や政策を一致させて政党と言える。言葉だけが切り取られても真意は伝わらない」と説明した。

1880コピペ脳:2017/10/20(金) 14:16:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171020_11012.html
<衆院選宮城>2新人、希望の「風」に見切り「変節漢のイメージ付いた…」

 「もう風は頼れない」。報道各社の衆院選情勢分析で希望の党の伸び悩みが伝えられ、宮城3、4区の公認2新人が危機感を強めている。両区とも自民党前議員に希望、共産党の新人が挑む構図。選挙戦終盤に向けて風に乗る戦略を見切り、自力での支持拡大を狙う。
 「希望の候補は変節漢というイメージが付いている。政治を国民の手に取り戻したい一心なのに」。4区の希望新人坂東毅彦候補(58)の口調には悔しさすらにじむ。
 17日は大和町で民進党県連代表の桜井充参院議員と合流したが、2人とも候補名の浸透に重点を置き、「希望」には触れなかった。
 状況は3区も同じだ。
 希望新人の一條芳弘候補(44)は19日、柴田町で街頭演説をした。10日の第一声で「仙南地区に希望の光をともす」などと「希望」を連呼したが、この日の演説では党名は強調せず、安倍政権批判に力を入れた。
 選挙戦序盤に応援に入った元民進代表代行の安住淳氏(宮城5区)は「野党共闘で候補を一本化して送り出したかった」とぽつり。一條陣営の幹部は「一発逆転の奇策はない。大票田の都市部を中心にきめ細かく回り、名前と顔を売り込むしかない」と巻き返しを誓う。
 民進との候補者の一本化を模索した共産は一転して、希望に批判の矛先を向ける。
 3区の共産新人吉田剛候補(35)は16日、蔵王町で「総選挙が終われば、自公政権に希望を加えた改憲勢力が憲法を壊す案を出す」と声を張り上げた。4区の新人高村直也候補(34)も「希望に裏切られた」と非難。「今回の衆院選は憲法を守る戦いだ」と連日訴える。
 優勢が伝えられる自民2陣営は緩みを警戒する。
 3区の自民前議員西村明宏候補(57)は16日、柴田町での個人演説会で「西村は大丈夫そうだという記事が踊っている時が一番危ない」と結束を呼び掛けた。
 4区の自民前議員伊藤信太郎候補(64)の陣営も引き締めに懸命だ。14日に塩釜市で開いた選対会議には党幹事長、副総裁を歴任した前衆院議長の大島理森氏(青森2区)を招いた。
 大島氏は「向こうの独り舞台に乗じるのではなく、城を造る、基盤を造る機会だと思ってもらいたい」とくぎを刺した。

2017年10月20日金曜日

1881コピペ脳:2017/10/20(金) 14:22:48
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710200000115.html
小池氏、希望敗北時の引責辞任には「まだ早すぎる」
[2017年10月20日8時56分 紙面から]

 希望の党の小池百合子代表が19日、都庁で会見し、各社情勢調査で希望の劣勢が伝えられる中、公示前勢力の57議席を下回り敗北した場合、党代表を引責辞任するかとの問いに「まだそのことについては早すぎる。今は勝ち抜く努力を重ねているところ」と勝敗ラインを示さず、責任の取り方についても結論を先送りにした。

 また、選挙後の党代表について日本維新の会を例に挙げ「私は国会議員の資格はない。国会の方で代表を置くことになろうかと思う」と共同代表を検討する考えを示した。

 街頭演説やネット上で離党を示唆する候補者が相次いでいることを聞かれ「それは勘違い。メディアの捉え方だ」と反論した。

 福岡5区で希望から立候補している楠田大蔵氏は17日、自身のフェイスブックに「離党も辞さない覚悟」と書き込んだ。小池氏が福岡・天神で街頭演説を行った際、選挙カーには上れず、群衆の中で代表演説を聴いたとし、それについて「再排除」だと苦言を呈していた。小池氏は「今みんな必死に戦って、やっぱり勝ち抜いていきたいという中でのご発言だと思う」と、候補者の戦略との認識を示した。【三須一紀】

1882コピペ脳:2017/10/20(金) 14:27:23
ゲンダイ

http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171019/Gendai_421752.html
若狭氏は比例復活も厳しく…希望結党メンバー“壊滅危機”

日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月19日 16時39分 (2017年10月20日 14時00分 更新)

 もはや「絶望」を越えて「死亡」の党と成り果てている。選挙終盤を迎えても希望の党は失速が止まらない。予想獲得議席は公示前の57を下回り、40台後半がやっと。小池代表が「排除」した民進出身者による立憲民主党に野党第1党の座を奪われかねない。

 わずか3週間前、先月27日の結党会見に出席した「チャーターメンバー」(発足メンバー)も死屍累々だ。参院議員の中山恭子氏と松沢成文氏、行田邦子氏を除く12人のうち、勝ち上がれそうなのは細野豪志氏(静岡5)ただ1人。序盤で優位に立っていた笠浩史氏(神奈川9)は自民候補にリードを許し、日ごとに差は広がっている。

「過去2回とも『ヤンキー先生』こと、自民の義家弘介氏と接戦を演じた後藤祐一氏(神奈川16)も厳しい。あるメディアの情勢調査によると、義家氏との差は10ポイント以上の劣勢です。小池代表のお膝元の東京も壊滅状態で、当落線上で自民候補と競り合っているのは長島昭久氏(東京21)のみ。木内孝胤氏(東京8)と、自民から移った福田峰之氏(東京5)はトリプルスコアの大差をつけられ論外です。“嫌われ百合子”の党の看板が完全に裏目に出ています」(政界関係者)

■若狭勝氏は比例復活も厳しい

 同じく東京では松原仁氏(東京3)も大苦戦。結党会見時の名簿に名前を載せながら民進離党が遅れて欠席した柿沢未途氏(東京15)は当選圏に遠く及ばず。小池代表の側近気取りの若狭勝氏(東京10)は自民前職に歯が立たず、立憲民主の新人にも差を詰められ、次点すら危うくなってきた。

「希望の比例東京ブロックは3議席獲得にとどまる見込み。長島、松原両氏が比例復活すると、あと1つを柿沢、若狭両氏が激しく争う展開となる。選挙区を受け継いだ若狭氏が落選すれば、小池代表の政治生命の終焉を象徴することになりそうです」(メディア関係者)

 残るチャーターメンバーの鈴木義弘氏(埼玉14)、横山博幸氏(愛媛2)、野間健氏(鹿児島3)は言わずもがなの当選圏外だ。公示前に小池代表は選挙後の首相指名について、「チャーターメンバーと共に整理していきたい」と語っていた。ほぼ壊滅した後、あのうつろな目で誰と相談するつもりなのか。


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