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第25回参議院議員選挙(2019年)

541名無しさん:2019/01/06(日) 11:48:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000585-san-pol
亥年は選挙イヤー 与党は参院激戦区へ人員集中 野党は共闘再現狙う
1/5(土) 21:50配信 産経新聞
 今年は春の統一地方選、夏の参院選と大型選挙が続く12年に1度の「亥年選挙」の年となる。参院選は32ある改選数1の「1人区」で与野党が激突する見通しで、その結果が安倍晋三首相の政権運営にも大きな影響を与える。与野党の戦略を探った。(今仲信博、松本学)



 自民と公明は先月20日、参院選の32選挙区で相互に推薦することを決定した。前回の平成28年は3月に相互推薦を決めたが、今回は春に統一地方選を挟むため前倒しした。自民は公明と競合する埼玉など5選挙区で、公明は1人区のうち、27選挙区でそれぞれの候補を推薦する。

 自民は今回、過去の選挙結果を踏まえ、1人区を「安定区」「警戒区」「激戦区」の3つに分類した。28年参院選の1人区で野党統一候補に敗れた11選挙区は最も厳しい「激戦区」と位置付け、人員を集中配置して、てこ入れを図っている。

 公明の山口那津男代表は4日の年頭あいさつで「先んずれば選挙を制す。この心意気で出発したい」と語り、公認候補を擁立する7選挙区での勝利と比例代表6議席以上の獲得を目標として掲げた。

 菅義偉官房長官は4日のフジテレビ番組で、参院選の勝敗ラインについて「与党で過半数」との認識を示した。自民は過半数確保に向け、改選数2以上の複数区で追加候補の擁立を模索し、議席の積み上げを目指している。

 首相は憲法改正への意欲を示すが、参院で発議に必要な3分の2(164議席)を得るためには自民、公明に日本維新などを加えた改憲勢力で86議席の獲得が必要になる。与党が大勝した25年参院選の81議席(当時の改憲勢力)を上回る結果が必要で、ハードルは高い。



 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の主要5野党は、32の1人区全てで候補を一本化することを目指し、28年参院選での共闘の再現を狙う。ただ、政党間で見通しが立ったのは、現職がいる新潟、長野、沖縄に加え、三重、熊本、大分の計6選挙区にとどまり、今後の調整が課題となる。

 過去2回の国政選挙で自主的に候補を降ろした共産は、政党間協議に基づく「相互推薦・支援」の導入を主張する。志位和夫委員長は4日の党会合で「協議をすみやかに始めることを強く呼びかけたい」と訴えたが、「直接協力」を避けたい他党は提案を実質的に黙殺しており、落としどころは見いだせていない。

 改選数2以上の選挙区では野党間の候補者調整は行われない方向だ。立憲民主の枝野幸男代表は4日の記者会見で「連携は全く考えていない。切磋琢磨(せっさたくま)が野党全体のパイを広げる」と強調した。4つの改選2人区のうち3選挙区で現職が改選を迎える国民民主は、候補一本化を2人区にも広げるべきだと訴えているが、実現の可能性は乏しい。

 5野党と距離を置く日本維新は、改選複数区と比例代表を中心に積み増しを狙い、本拠地の大阪選挙区(改選数4)では2議席獲得を目指す。


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