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第25回参議院議員選挙(2019年)

1907チバQ:2019/07/23(火) 00:52:16
憲法論議は「安倍さんが一人芝居」
開票センターで各テレビ局の中継に応じていた枝野代表が、苛立ちを見せた質問があった。

改憲を巡る論議についてだ。

改憲派は「枝野代表が議論を阻んでいる」「話し合おうとしない」と批判しており、各社もこれについて質問を投げかけた。

それに対し枝野氏は毎回「これに関してはよく誤解をされているのですが」と前置きし「従来からも、しっかりと議論をして結論を得るべきだと申し上げてきたし、それは変わらない」と主張した。似た質問が繰り返されるたびに「ですから」と付け加え、苛立ちを隠せずにいた。

自民党が改憲を選挙の争点にしていることに対しても「全国をまわって有権者の皆さんの話を聞いても、関心は社会保障や経済、暮らしの問題にある。憲法の順位は低い」と指摘。

「安倍さんが一人芝居をしているよう」「安倍さん1人が違うことに関心があるとおっしゃっていた、そういう選挙だと思った」と語った。

会見でパリテとLGBTに触れず
枝野代表が会見で強調したのが、次の衆議院選を見据えた野党連携の進展だ。

一方、同党が公約で全面に掲げていた選択的夫婦別姓や、パリテ(議員人数が男女半々の議会)、同性婚実現やLGBT候補について、30分間の会見で言及することはなかった。

立憲民主党が今回、全面的に押し出していたのがLGBT当事者の候補者擁立による「多様性」重視だった。

日本で初めてゲイであることを公言して議員となった前豊島区議の石川大我氏は、比例で当選した。

日本での同性婚の実現などを掲げている石川氏は、Twitterで自身の当選を「虹色の1議席を獲得した」というように表現した。「虹色」はLGBTの尊厳と社会運動の象徴であるレインボーフラッグを意味している。

また「私たちはここにいる!という皆さんの声をしっかり国会に届けてきます」とし、感謝の思いを語った。

他にも、「LGBTの声」として京都選挙区(改選数2)から増原裕子氏が立候補していたが、当選はならなかった。増原氏はレズビアンであることを公表し、LGBTに関する情報を発信する企業を設立するなどしていたアクティビストだ。

パリテまでほど遠く
LGBT当事者の候補の他に、女性候補の擁立も進めていた同党。女性と男性の議員の人数が半々のパリテを目指し、候補全体の45%にあたる19人を擁立していた。

しかし当選した17人のうち、結果的に男性は11人、女性は6人と、全体の約3分の1の結果に終わった。

東京選挙区で初出馬していた塩村文夏氏が当選。大阪選挙区で出ていた弁護士の亀石倫子氏は当選ならなかった。


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