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第25回参議院議員選挙(2019年)

153チバQ:2018/06/08(金) 03:17:30
>>146
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000061-san-pol
70歳定年形骸化? 自民参院比例、該当9人全員が公認希望
6/6(水) 7:55配信 産経新聞
 ■若手から批判/引き上げ論も

 自民党が進める来年夏の参院選の候補者選定に「高齢化問題」が生じている。比例代表候補は70歳未満と定めた内規の対象となる9人の改選議員全員が特例扱いでの公認を希望しているからだ。過去の特例は多くても数人で、今回認めれば「定年制」が形骸化し、若手を中心に批判が噴き出すのは必至だ。党幹部からは高齢化時代に応じた対象年齢の引き上げを求める意見も出始めている。(原川貴郎、今仲信博)

 自民党の吉田博美参院幹事長は5日の記者会見で、定年制の例外の適用について「批判の声があることは真摯(しんし)に受け止めなければいけない」と述べた。その上で「国会議員にエイジフリー(年齢にかかわらず)はないのか。これから議論の対象になるのではないか」と述べ、定年制を再検討する可能性に言及した。

 自民党は昭和58年以降、参院選比例代表候補の条件を「任期満了日に原則として満70歳未満」としてきた。来年夏に改選を迎える現職の該当者は、山東昭子、柘植芳文、山田俊男、佐藤信秋、羽生田俊各氏ら9人に上る。塩谷立選対委員長に対し、9人は全員、立候補の意思を示した。

 選定基準は「総裁が国家的有為な人材と認めた者」や「支持団体が余人をもって替えがたい候補者と決定し総裁がこれを認めた者」への特例扱いを認めている。例えば佐藤氏には全国建設業協会、羽生田氏には日本医師連盟といった強固な支持基盤がある。ただ、過去3回の参院選の特例は1〜2人で、その前は4回連続「適用なし」だった。

 この規定で引退や離党に追い込まれた大物もいた。平成22年の参院選では、当時73歳の山崎拓元副総裁、同74歳の片山虎之助元総務相が比例代表での出馬を目指したが、党執行部は公認しなかった。山崎氏は国政復帰を断念し、片山氏は離党して他党から出馬した。

 25年の参院選は、71歳だった大日本猟友会会長の佐々木洋平元衆院議員が公認された。これに対し、当時の小泉進次郎青年局長が「そんなことやったら、やっぱり自民党は変わってないと思われる」と厳しく批判した。

 今回9人もの特例が認められれば、反発は以前にも増して強まるのは確実だ。若手女性議員の一人は「参院の任期は6年もある。今は『やれる』と思っても6年後はどうか分からない。やれるうちに勇退し、後進育成のために時間を使ってもらいたい」と訴える。

 一方、該当者の一人である木村義雄参院議員(70)は5日、産経新聞の取材に「65歳以上が高齢者といわれているが半世紀前の話だ。今は平均寿命が80代に延びている。そもそも年齢で差別する日本は時代遅れ。今どき年齢制度を導入しているなんて時代錯誤だ」と70歳の「定年制」を批判し、参院選に出馬する意向を重ねて示した。


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