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新・大中華世界的話題

285チバQ:2015/10/07(水) 22:56:22
http://www.sankei.com/world/news/151007/wor1510070051-n1.html
2015.10.7 21:23

ミャンマー民主化「88世代」元学生リーダーと単独会見 「第3極の政治勢力結成目指す」

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産経新聞と単独会見する、市民組織「88世代学生グループ」のコー・コー・ジー総書記=ヤンゴン(吉村英輝撮影)
 【ヤンゴン=吉村英輝】1988年のミャンマー民主化運動の元学生リーダーで、2011年の民政移管の原動力ともなった市民組織「88世代学生グループ」のコー・コー・ジー総書記(53)は6日、産経新聞と単独会見し、11月8日の総選挙後、同グループが新たな政党を結成する方針を明らかにした。

 民政移管後初となる総選挙は、軍系与党の連邦団結発展党(USDP)と、アウン・サン・スー・チー氏が率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)の二大政党が激突する構図だ。

 コー・コー・ジー氏は、「民主化とは多様な意見を吸い上げるシステムだ」と主張。二大政党間の競争の陰で埋没が懸念される、少数民族や人権の問題に取り組む「第三極」を形成すると語った。

 同グループは、民主化運動を推進しながら政治活動とは距離を置く一方、スー・チー氏の大統領就任を事実上禁じている憲法の改正などでNLDと連携してきた。NLDと政治的に一線を画すことが実現すれば、ミャンマーが新たな多党政治に突入する意味合いを持つ。

 コー・コー・ジー氏は、1988年から2012年にかけ断続的に通算約18年間投獄された、同国民主化の闘士。スー・チー氏に代わる民主化勢力の大統領候補とも目されてきた。今回の総選挙ではNLDからの立候補を希望したが「認められなかった」という。

 NLDは今回の総選挙で同グループの立候補希望者を1人しか公認しなかった。スー・チー氏が同グループを事実上排除した理由をめぐり、「自身の影響力保持」(外交筋)や、「メンバーが西側勢力から資金提供を受けてきたとして敬遠している」(地元メディア)などの指摘が上がる。

 コー・コー・ジー氏は新党の規模について、「軍政時代の地下組織が基盤で、構成員数などは公にできる段階ではないが、全国にネットワークがある」と述べるにとどめた。また、「民主化の流れに混乱を招きたくない」として、総選挙後まで新党結成を待つという。選挙結果を見定める思惑もありそうだ。


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