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新・鉄道綜合スレ
5099
:
OS5
:2025/07/26(土) 17:17:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/37a0070091a43f717b098524a81e5a1f1f967c9d
平成筑豊鉄道が全線で一律20%運賃値上げ申請へ…通勤・通学定期も対象、認可されれば10月から
7/26(土) 16:02配信
読売新聞オンライン
平成筑豊鉄道の車両基地や本社がある金田駅
平成筑豊鉄道(福岡県福智町)は25日、全線(伊田、糸田、田川線)の旅客運賃を一律で約20%値上げする認可申請を九州運輸局に行うと発表した。認可されれば、10月から新運賃となる。
【写真】平成筑豊鉄道の列車
同社によると、運賃値上げは、消費税が10%となった2019年以来。消費増税に伴う値上げを除くと、09年以来という。経営難が続くなか、収支改善のために必要と判断した。通勤・通学定期も対象。最も安い「1〜3キロ」区間は、現行の220円から270円となる。
5100
:
OS5
:2025/07/31(木) 22:18:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa6379791a9594af504eb77fcde28d2703b5838c
富山地方鉄道「滑川―新魚津」「岩峅寺ー立山」の廃線 今年秋に判断する方針
7/31(木) 13:10配信
KNB北日本放送
富山地方鉄道は赤字が続いている鉄道線について本線の「滑川・新魚津」間と立山線の「岩峅寺・立山」間について、沿線自治体の支援方針が固まらなければ今年秋に廃線を判断する方針であることが分かりました。
記者
「秋までに(支援の)結論出なかったら廃線の可能性が極めて高いは」
富山地方鉄道 中田邦彦社長
「そりゃそうですよね、このまま現状をひきずるつもりはもう(ない)。実際本当になくなる、仮になくなるとしても、岩峅寺〜立山間と滑川〜新魚津間ぐらいかな。このままで8年度はいきません(営業しません)よ」
富山地方鉄道の中田邦彦社長はKNBの取材で明らかにしました。
本線の滑川ー新魚津間と立山線の岩峅寺ー立山間について、今年秋までに沿線自治体からの支援方針が固まらなければ廃線を決断するとの認識を示しました。
沿線自治体にも今月その意向を伝えられていて、廃線の場合は来年11月末としているということです。
1
5101
:
OS5
:2025/07/31(木) 22:20:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/edb27eec68dbb7ed7273df9d8706fc64ec581db8
北陸新幹線ルート3案を再検証、与党整備委員長・西田昌司氏の考え 参院選京都選挙区では「米原ルート」再検討訴えた新人がトップ当選
7/31(木) 13:11配信
福井新聞ONLINE
北陸新幹線のルート
北陸新幹線敦賀-新大阪間の建設促進を議論する与党整備委員会の西田昌司委員長(参院京都選挙区)は7月30日、福井新聞の取材に対し、現行の「小浜・京都ルート」に加え、滋賀県を通る「米原ルート」、京都府舞鶴市を経由する「小浜・舞鶴ルート」の計3案を再検証する考えを示した。与党が2016年にルートを決定した際に候補となった3案の費用対効果や工期、建設費などを改めて試算し、比較する。小浜・京都ルートを推進する西田氏は「参院選でいろいろな意見が出たことを踏まえ、再検証で正しい情報を示す」としている。
16年のルート決定時も、3案を同様に比較・検討した上で小浜・京都ルートが採用された経緯がある。西田氏は現在の物価や人件費などを加味するとし、「どのルート案も建設費は上昇するだろうが、予断を持たずに新しいデータで比較する」と説明。与党整備委の上部組織に当たる与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(座長=渡海紀三朗・自民党前政調会長)から国土交通省に再検証を指示し、客観性を保つとした。
西田氏は、福井県の杉本達治知事と滋賀県の三日月大造知事、JR西日本が明確に米原ルートについて反対している状況も指摘。「冷静に客観的に考えれば、どのルートに優位性があるかは明らかになる。小浜・京都ルートを推進するには、通らないといけない手続きをやるということだ」と述べた。再検証のスケジュールや次回の与党整備委の開催については未定とした。
小浜・京都ルートを巡っては、与党整備委が昨年末に詳細ルートを2案に絞り込み、工期は25〜26年程度、建設費は3兆4千〜3兆9千億円とされている。ルート決定時の試算を大きく上回り、石川県の一部や関西からルートの再考を求める声が上がっている。
さらに参院選京都選挙区(改選数2)で敦賀以西のルートが争点の一つとなり、米原ルートの再検討を訴えた日本維新の会新人がトップ当選し、西田氏は2位で4選を果たした。
5102
:
OS5
:2025/07/31(木) 23:56:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcafe78b91b03c9412738ac72d5bea5549470b73
〈北陸新幹線延伸〉ルート再検証、与党PTで 整備委の上部組織 小浜派・西田氏「疑念持たれぬよう」 国交省が「米原」「舞鶴」再試算
7/31(木) 5:00配信
北國新聞社
北國新聞
北陸新幹線敦賀以西の延伸を巡り、米原案を含むルートの再検証が与党整備委員会の上部組織である与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)で行われる見通しとなった。整備委委員長で現行の小浜案を支持する西田昌司参院議員(京都府選挙区)が30日、「整備委で私が強引に決めたという疑念を持たれないため」と、北國新聞社の取材に明らかにした。北陸以外の整備新幹線の延伸方針も決定してきた組織に裁定を委ね、公平公正な判断を強調して沿線の納得を得たい狙いとみられる。
西田氏によると、29日に自民党本部で、与党PT座長で元政調会長の渡海紀三朗衆院議員(兵庫10区)と面会し、与党PTでのルート再検証を要請したという。渡海氏は応じる考えを示した。渡海氏は30日、北國新聞社の取材に「京都の納得を得るためにはルートの再検証が必要ではないか」と述べた。
西田氏は同日、国土交通省に対し、米原と舞鶴の両ルートについて物価上昇分を加味した再試算を依頼したことも明かした。これに関し、整備委メンバーの佐々木紀衆院議員(石川2区)は、国交省で敦賀以西の延伸を担当する足立基成官房審議官が同日、「整備委の意向に沿う」と話したと説明した。
西田氏はルートの再検証について「『米原の方が良かった』となれば、そうなることもある」と強調。一方、個人としては「現行の小浜案での整備が基本だ」との認識をあらためて示した。
8月下旬に控える来年度政府予算の概算要求では、与党整備委として国交省に対し、敦賀以西の建設費は金額を示さない「事項要求」とするよう求める意向も明らかにした。
★与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT) 整備新幹線の北陸、北海道、九州各区間の延伸などの方針を決定する組織。自民、公明の各区間の沿線議員が所属する。北陸新幹線敦賀以西の延伸については下部組織の「与党整備委員会」が協議し、議論の結果を与党PTに報告して方向性を決める仕組みとなっている。
5103
:
OS5
:2025/07/31(木) 23:57:43
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1823031?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
〈北陸新幹線延伸〉「小浜派」議員に激震 西田委員長の方針転換 「禍根残す」「整備さらに遅れる」
北陸新幹線敦賀以西の延伸を巡り、与党整備委員長の西田昌司参院議員が米原を含むルートの再検証が必要との認識を示したことで、「小浜派」の国会議員らに激震が走った。「ルート議論が過熱して整備がますます遅れる」「沿線に禍根を残す」。これまで小浜論を押し通してきた委員長の突然の方針転換に怒りと戸惑いの声が聞かれ、利害関係が絡む議員との綱引きは必至な情勢となった。
西田氏によると、ルートの再検証を行う方針については、与党整備委の上部組織である与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)座長の渡海紀三朗元政調会長と、国土交通省の担当だけに伝えていた。他の整備委員には「現段階で直接言う必要はない」として、伝達していなかったという。
北國新聞朝刊で西田氏がルートを再検証する意向を示していることが報じられた30日、滝波宏文参院議員(福井県選挙区)は取材に対し「石川県は福井県と100年以上にわたって禍根を残すつもりか」といら立ちをあらわにした。
西田氏のもとには、稲田朋美衆院議員(福井1区)から30日、「再検証の真意は何か」と電話で問い合わせがあり、西田氏は「報道にある通りだ」と決然と説明したという。
福井県勢以外で「小浜」を推す議員からも反発の声が聞かれた。松川るい参院議員(大阪府選挙区)は「まさに寝耳に水だ。ルート議論が再燃し、整備が進まなくなるのではないか」と指摘した。
一方、米原ルートの実現に準備を進める動きも出ている。岡田直樹参院議員は「ルートを公平に比較検討する必要がある」とし、米原の再試算を出した自主研究会で「小浜」「米原」「湖西」の各ルートの費用対効果について早期に算出する考えを示した。
●「超党派で議論必要」
野党側は超党派でルートを議論する必要があると訴えている。日本維新の会の馬場伸幸前代表(衆院大阪17区)は「こんな大きな国家プロジェクトを一部の議員で進める制度は考え直さないといけない」と与党だけの議論で決めるべきではないと指摘した。
京都府宇治市を地盤とする立憲民主党の山井和則衆院議員(京都6区)は「府民の理解を得られるよう立民も含めて協議し、情報公開をしていくべきだ」と強調した。
●大阪も再検証「歓迎」
元大阪府知事の橋下徹氏はX(旧ツイッター)で、30日付の北國新聞朝刊のデジタル記事を引用。「やっと米原ルートに戻ってくるか。人間の実存を踏まえた具体的合理的思考に戻すべきだ」と投稿し、再検証を歓迎する考えをにじませた。吉村洋文大阪府知事も記事をXで引用した。
5104
:
OS5
:2025/08/02(土) 22:37:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd9edca7473bb78070c9014ce8d84dc8898ec244
「路線廃止する」ついに“伝家の宝刀”を抜いた「富山地方鉄道」 世界有数の観光ルートも“分断”か? 残された時間はわずか
8/2(土) 17:12配信
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コメント54件
乗りものニュース
行政支援なければ廃線も辞さない「最後通牒」
富山地鉄本線を走る14760形(大塚圭一郎撮影)
富山県の私鉄、富山地方鉄道が本線の滑川―新魚津間と、立山線の岩峅寺(いわくらじ)―立山間の2線区について、沿線自治体などの行政からの支援を得られない場合には2026年秋で廃線にする方針を固めたと富山県の有力紙、北日本新聞が2025年7月31日に1面トップで報じました。
【地図で見る】これが富山地鉄の「廃止します区間」です(画像)
富山地鉄の取締役会が廃止方針を承認し、沿線自治体に伝えており、支援を受けられなければ廃線も辞さないという「最後通牒」を突きつけた格好です。中でも立山線は世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の玄関口である立山と結んでおり、廃線になればルートが“分断”されて観光産業に冷水を浴びせかねないだけに地元で衝撃が走りました。
富山地鉄の2024年度決算は、本業の損益を示す営業損益が約4億2500万円の赤字でした。6年連続の損失を計上し、鉄道事業が約8億4000万円の営業赤字だったのが足を引っ張りました。業績不振を受け、富山地鉄は不採算区間の廃線を検討すると繰り返してきました。
対策として富山県と沿線7市町村は2024年度に富山地鉄鉄道事業の「あり方検討会」を立ち上げて存続に向けた経営再構築策などを議論してきましたが、25年6月に富山地鉄へ乗車した筆者(大塚圭一郎:共同通信社経済部次長)は関係者から「具体的な支援策がなかなか決まらないことに富山地鉄が危機感を募らせている」と聞いていました。
北日本新聞によると、富山地鉄は「6月末までに支援の方向性について回答をいただく予定だったが、行政から示されなかった」と表明。その上で、「行政との協議は続けるが、廃止せざるを得ない区間を明確にしていく段階にある」と廃止方針を伝えた狙いを説明しました。
崩れゆく「私鉄王国」富山
富山地鉄の鉄道線(富山港線を含まず)は、総延長が93.2kmに及びます。電鉄富山―宇奈月温泉の本線(53.3km)、本線の寺田駅と立山駅を結ぶ立山線(24.2km)、本線の稲荷町と立山線の岩峅寺をつなぐ不二越・上滝線(15.7km)があります。
3路線の電車の多くが電鉄富山駅に乗り入れており、隣接する富山駅では北陸新幹線や第三セクター鉄道「あいの風とやま鉄道」(旧JR北陸本線)、JR高山本線、富山地鉄軌道線(路面電車)と乗り換えられます。
「鉄道王国」と称される富山県らしい充実した路線網を誇りますが、マイカーの普及に少子高齢化が追い打ちをかけて利用者数が低迷し、足元は揺らいでいます。富山地鉄によると、採算が取れているのは通勤通学輸送が多い本線の電鉄富山―上市間、立山線の寺田―五百石間、不二越・上滝線の稲荷町―月岡間にとどまり、大半を占める残りの区間は赤字です。
5105
:
OS5
:2025/08/02(土) 22:38:06
「選ばれた線区」そのもっともな理由
「あいの風とやま鉄道」の魚津駅と隣接する富山地鉄本線の新魚津駅(大塚圭一郎撮影)
それでは、富山地鉄はなぜ赤字区間の中でも2線区の廃止方針を固めたのでしょうか。
まず本線の滑川―新魚津間は「あいの風とやま鉄道」と併走している区間で、仮に廃止した場合でも代替路線が確保されているという事情があります。
日中時間帯に中心となっている普通電車は、利用者が多い黒字区間の電鉄富山―上市間と、観光名所の宇奈月温泉へ向かう利用がある新魚津―宇奈月温泉間に重点が置かれています。他に特急が電鉄黒部―宇奈月温泉間を走っていますが、途中の停車駅は新黒部だけで、北陸新幹線(駅名は黒部宇奈月温泉)と乗り継ぐ宇奈月温泉への行楽客の利用を想定しています。
一方、利用者が少ない上市―新魚津間は、日中ならば電車が約2時間おきにしか走っていません。うち滑川―新魚津間は「あいの風とやま鉄道」と併走し、同鉄道は新魚津に隣接する魚津駅と滑川駅の間を日中でもほぼ30分―1時間おきに運転しています。
このため、富山地鉄は滑川―新魚津間を廃止しても「あいの風とやま鉄道」という選択肢が残るため、影響を抑えられると判断しています。
滑川―新魚津間がなくなった場合は電鉄富山と宇奈月温泉を1本の電車で移動できなくなりますが、富山―魚津間は「あいの風とやま鉄道」を使い、富山地鉄に乗り換えて新魚津―宇奈月温泉間を移動することが可能です。富山地鉄本線の普通は電鉄富山―新魚津間が約1時間かかるのに対し、「あいの風とやま鉄道」の富山―魚津間は25分なので、接続が良ければ時間短縮になります。
他方で上市―滑川間は赤字ですが、併走する路線がありません。よって、富山地鉄はこの区間については鉄路を維持し、少ない本数でも運行を続ける方針です。
夏はいいけど「冬は閑古鳥」
一方、立山線の岩峅寺―立山間の廃止方針を固めた背景には、赤字額が大きいことがあります。富山地鉄は2025年度予算で五百石―立山間が2億5234万円の赤字になると見込んでいます。
ただ、五百石―岩峅寺間は通勤通学利用もあり、比較的多くの電車が運行されています。かつ岩峅寺は不二越・上滝線との乗り換え客も使います。
よって富山地鉄は、立山黒部アルペンルートが営業している夏期には登山客らの利用が多いものの、「冬期は閑古鳥が鳴いている」(地元住民)とされる岩峅寺―立山間を廃止する方針を策定しました。
廃止を“許すはずがない”事情
富山地鉄立山線を走る旧京阪電気鉄道初代3000系の10030形(大塚圭一郎撮影)
それでも、インバウンド(訪日客)も含めて大勢の旅行者が訪れる立山黒部アルペンルートに向かう鉄道路線が廃止されれば利便性が低下し、富山県の主力産業の一つである観光業の地盤沈下にもつながりかねません。
廃止する岩峅寺駅と立山ケーブルカーの立山駅の間を路線バスに切り替え、立山黒部アルペンルートへのアクセスできるようにする選択肢もあるものの、バス運転手不足のため2025年10月以降に路線廃止や大幅減便を行うとしている富山地鉄にとって現実的なシナリオとは思えません。
しかも、富山地鉄株の約11%を保有する筆頭株主は、立山黒部アルペンルートの交通機関などを手がける立山黒部貫光です。重要な送客手段の岩峅寺―立山間の廃止に賛同するとは考えにくく、もしも富山地鉄が廃止に向けた手続きを進めようとしているのであれば待ったをかけることも想定されます。
そう考えると、富山地鉄は沿線自治体に重い腰を上げてもらい、支援策を早急にまとめてもらうために廃止方針という「伝家の宝刀」を抜いたとの見方ができます。
「1日に200万円の赤字を出している」(中田邦彦社長)と火の車になった台所事情は切実で、もはや自社努力だけでは富山県の顔となっている立山連峰への主要移動手段も存続できないため、一刻も早い支援策を求めて「SOS」を発したというのが現状です。
地元放送局の北日本放送(KNB)によると、富山地鉄は2026年11月末で2線区を廃線にするとの方針を示しています。鉄道事業法は、鉄道路線を廃止しようとする場合には1年前までに国土交通相に廃止届を出すことを定めています。これに沿えば、廃止を食い止める期限は25年11月末に設定されたことになります。
これまでは「歩みが遅かった」(地元住民)との受け止めが出ている富山地鉄鉄道線の「あり方検討会」は、残された時間が少なくなっている中で、議論のスピード感をこれまでの普通電車並みから特急電車並みへと切り替えて支援策などを取りまとめることが急務となっています。
大塚圭一郎(共同通信社経済部次長・鉄旅オブザイヤー審査員)
5106
:
OS5
:2025/08/04(月) 10:46:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/44371a302c540a9ef0f02bda1a89224ba1d3c77b
豪雨被災の赤字路線、3年経つも復旧方針定まらず JR側「復旧後の運営方法は?」沿線自治体「JRの負担は?」…議論の終着駅遠いまま
8/4(月) 8:00配信
新潟日報
JR越後下関駅の敷地には雑草が生い茂り、一部は農業用水路を覆うように伸びていた=関川村下関
2022年8月の県北豪雨から3日で3年となった。豪雨により坂町(新潟県村上市)-今泉(山形県)が運休となっているJR米坂線は、JR東日本と沿線自治体が協議を続けているが、復旧の方針は決まっていない。JR東が提示した復旧後の運営パターン4案や地元負担の試算に対し、自治体からはJR東の関わり方が見えないとし「議論の材料が出そろっていない」との声が上がる。各案でより具体的な議論が必要となりそうだ。
米坂線は県北豪雨で112カ所が被災。坂町-今泉でバスによる代行運行が続いている。JR東は復旧に約86億円の費用と約5年の工期が必要だとし、単独での復旧に難色を示している。
JR東と新潟、山形の両県、関川村や村上市などの沿線7市町村は23年9月、復旧検討会議を設け、これまで5回の会合を開いた。
JR東は復旧後について(1)JR直営(2)自治体が鉄道施設を保有する上下分離方式(3)第三セクターなどによる運営(4)バス転換-の4案を提示=表参照=。(2)〜(4)は地元の費用負担の目安も試算した。
ただ、元々赤字路線の上、乗客減少の改善は見込めず、JR東は(1)の直営を前提とした復旧は「困難」と表明。JRによる鉄道復旧を第一に求めてきた沿線自治体と隔たりがある。新潟県幹部は4案を「深掘りしている段階」と説明する。
沿線自治体には、各案で「JRの関与の仕方が見えない」という声が根強くある。運営費用はあくまで「地元負担」としての試算。JR側の負担は示しておらず、運営への関わり方は見えてこない。村上市の担当者は「4案を比較できる資料がそろっていない」とし、関川村の幹部も「検討のしようがない」と訴える。
一方、JR東新潟支社の白山弘子支社長は7月下旬の記者会見で「費用の話で決めるのか、どのモード(交通体系)が必要なのかで決めるのか。後者から議論が始まっていると理解している」と強調。復旧の方向性を決めてから、費用負担や運営方法の議論を深めたいという姿勢だ。
新潟県交通政策課の鍋谷一義課長は「方向性が決まらないのは、沿線にとってもJRにとっても望ましくない。何とか早く道筋をつけたい」としている。
5107
:
OS5
:2025/08/04(月) 11:22:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bae172a109e38576d2b10b2f03bf4b095e7d02a
ビル2階に路面電車が乗り入れる構造は全国初、広島電鉄の新路線「駅前大橋ルート」が営業開始
8/4(月) 8:28配信
読売新聞オンライン
高架を使い、広島駅ビル2階に上がっていく広電の路面電車(3日午前、広島市南区で)=東直哉撮影
広島駅ビル(広島市南区)の2階に乗り入れる広島電鉄の新路線「駅前大橋ルート」(全長約1・1キロ)が3日、営業を始めた。国土交通省によると、ビルの2階に路面電車が乗り入れる構造は全国初といい、長さ約260メートルの高架で駅前の道路とビル内に新設された電停をつなぐ。
【地図】広電の駅前大橋ルートと廃止区間
3日早朝、広島駅電停で行われた出発セレモニーでは、広電の仮井康裕社長らがテープカット。午前6時1分に発車した「一番電車」は市民や鉄道ファンら125人を乗せ、約4%の勾配がある高架を下り、市中心部に向かった。
2日午後7時から並んで一番電車に乗るための1番の整理券を手にした山口県岩国市の男性会社員(42)は「日本初の記念に並んだ。JR広島駅の新幹線や在来線の改札と同じフロアになったので、利便性の向上も楽しみ」と期待していた。
2電停とお別れ
新ルートの開業に伴い、地上部にあった広島駅電停と隣の猿猴橋町電停が2日夜、営業を終えた。両電停は1912年、広電開業とともに設置。住民らは113年の歴史を惜しみ、別れを告げた。
広島駅―猿猴橋町―的場町の区間が廃止となり、広島駅電停では終電が出た午後11時10分頃から、地元住民も参加してセレモニーを開催。広電の椋田昌夫会長が「この電停は広島の復興や発展を見守ってきた。長年のご利用に感謝します」と述べた。
この後、広電電車営業部営業課長の福本康志さん(61)の合図で、紙屋町東行きの特別電車が出発。猿猴橋町電停では3日午前0時前、夜間ともされてきた電停名の表示灯の明かりが消された。
5108
:
OS5
:2025/08/07(木) 11:36:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ed5308061c29120b69d47a2ebd42d900985d78
夢洲への鉄道新ルート、京阪中之島線・JR桜島線延伸が「優位」…大阪府・市が検討結果公表
8/7(木) 10:15配信
読売新聞オンライン
読売新聞
大阪府と大阪市は6日、大阪湾の人工島・ 夢洲(ゆめしま )(大阪市此花区)にアクセスする新たな鉄道路線の整備について、京阪中之島線とJR桜島線をそれぞれ延伸する案に優位性があるとの検討結果を発表した。夢洲ではカジノを中核とした統合型リゾート(IR)が2030年秋頃に開業予定で、府・市は整備計画の検討を進め、事業化を目指す。
鉄道での夢洲への交通手段は現状、南側の 咲洲さきしま からの大阪メトロ中央線に限られている。府・市は北側の 舞洲(まいしま)とをつなぐ新ルート整備を目指し、有識者や鉄道事業者らでつくる検討会で議論してきた。
優位性があるとされたのは既存の2路線を延伸する案。一つは、京阪中之島線を中之島駅から大阪メトロの駅がある九条まで2・1キロ延ばし、京都方面からベイエリアへの利便性を高める。もう一つは、JR桜島線を桜島駅から舞洲経由で夢洲まで4・9キロ延伸する。
比較対象となったのは、過去に国の審議会で整備が望ましいとされた、中之島駅と夢洲を西九条駅などを経由して結ぶ「答申路線」(11キロ)。
開業目標は未定で、吉村洋文知事は6日、記者団に「大阪の成長を実現するために重要。鉄道事業者とともに財源論も含めて具体化していきたい」と述べた。
5109
:
OS5
:2025/08/07(木) 21:01:46
https://www.sankei.com/article/20250807-DODH3J4BXVOULBIABTSVP57SUU/
那覇-名護間の鉄軌道計画、玉城知事が部分開業を示唆 「収益性高い地域で先行整備も」
2025/8/7 19:36
沖縄県の玉城デニー知事は7日の定例記者会見で、那覇市と名護市を結ぶ鉄軌道計画について「収益性の高い地域での先行整備も含め、国に早期導入を粘り強く求めていく」と述べ、当初は部分開業となる可能性に言及した。内閣府が発表した昨年度の導入課題調査では、事業効果の目安となる「B/C」(費用便益比)が1を大きく下回っており、採算性の課題が指摘されていた。 玉城氏は会見で、「沖縄の鉄軌道(計画)は総事業費6千億円を超える戦後最大級のプロジェクトだ」と強調。来年度にかけて最新の費用便益比を算定する考えを明らかにした。 沖縄の鉄軌道計画では、最高時速100キロ以上で走行可能な専用軌道を整備する。有識者らで構成する検討委員会は平成30年、浦添市や宜野湾市、北谷町、沖縄市、うるま市、恩納村を経由するコースを推奨ルートとして選定していた。
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