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新・鉄道綜合スレ

5103OS5:2025/07/31(木) 23:57:43
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1823031?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
〈北陸新幹線延伸〉「小浜派」議員に激震 西田委員長の方針転換 「禍根残す」「整備さらに遅れる」
 北陸新幹線敦賀以西の延伸を巡り、与党整備委員長の西田昌司参院議員が米原を含むルートの再検証が必要との認識を示したことで、「小浜派」の国会議員らに激震が走った。「ルート議論が過熱して整備がますます遅れる」「沿線に禍根を残す」。これまで小浜論を押し通してきた委員長の突然の方針転換に怒りと戸惑いの声が聞かれ、利害関係が絡む議員との綱引きは必至な情勢となった。

 西田氏によると、ルートの再検証を行う方針については、与党整備委の上部組織である与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)座長の渡海紀三朗元政調会長と、国土交通省の担当だけに伝えていた。他の整備委員には「現段階で直接言う必要はない」として、伝達していなかったという。

 北國新聞朝刊で西田氏がルートを再検証する意向を示していることが報じられた30日、滝波宏文参院議員(福井県選挙区)は取材に対し「石川県は福井県と100年以上にわたって禍根を残すつもりか」といら立ちをあらわにした。

 西田氏のもとには、稲田朋美衆院議員(福井1区)から30日、「再検証の真意は何か」と電話で問い合わせがあり、西田氏は「報道にある通りだ」と決然と説明したという。

 福井県勢以外で「小浜」を推す議員からも反発の声が聞かれた。松川るい参院議員(大阪府選挙区)は「まさに寝耳に水だ。ルート議論が再燃し、整備が進まなくなるのではないか」と指摘した。

 一方、米原ルートの実現に準備を進める動きも出ている。岡田直樹参院議員は「ルートを公平に比較検討する必要がある」とし、米原の再試算を出した自主研究会で「小浜」「米原」「湖西」の各ルートの費用対効果について早期に算出する考えを示した。

  ●「超党派で議論必要」

 野党側は超党派でルートを議論する必要があると訴えている。日本維新の会の馬場伸幸前代表(衆院大阪17区)は「こんな大きな国家プロジェクトを一部の議員で進める制度は考え直さないといけない」と与党だけの議論で決めるべきではないと指摘した。

 京都府宇治市を地盤とする立憲民主党の山井和則衆院議員(京都6区)は「府民の理解を得られるよう立民も含めて協議し、情報公開をしていくべきだ」と強調した。

  ●大阪も再検証「歓迎」

 元大阪府知事の橋下徹氏はX(旧ツイッター)で、30日付の北國新聞朝刊のデジタル記事を引用。「やっと米原ルートに戻ってくるか。人間の実存を踏まえた具体的合理的思考に戻すべきだ」と投稿し、再検証を歓迎する考えをにじませた。吉村洋文大阪府知事も記事をXで引用した。


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