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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

4996とはずがたり:2017/10/22(日) 23:49:58
朝日では一寸なあw

4997チバQ:2017/10/22(日) 23:50:22
東京10
鈴木隼人(自民)当選

4998片言丸:2017/10/22(日) 23:51:34
中川正春当確朝日

4999チバQ:2017/10/22(日) 23:51:38
三重2
中川当確!

5000とはずがたり:2017/10/22(日) 23:52:01
おお!

5001とはずがたり:2017/10/22(日) 23:52:14
合ってて欲しい

5002片言丸:2017/10/22(日) 23:52:25
>>4996
今回朝日信頼かなり落としましたね
新聞社お金なくてどこもガタ来てるな

5003さきたま:2017/10/22(日) 23:52:53
NHK青柳当確!

5004とはずがたり:2017/10/22(日) 23:54:07
来た!公明落選ですね!?

5005片言丸:2017/10/22(日) 23:57:46
千葉1門山当確朝日

5006とはずがたり:2017/10/22(日) 23:59:17
NHK 平野きた

5007さきたま:2017/10/23(月) 00:01:38
NHK残り小選挙区
http://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2017/#!
宮城2
埼玉12
東京3
東京5
東京6
東京19
東京21
神奈川7
神奈川9
神奈川14
神奈川16
静岡6
愛知7
三重2
滋賀1
大阪9
大阪14
大阪18
奈良1
香川1
福岡2
佐賀2
鹿児島1
沖縄4

5008とはずがたり:2017/10/23(月) 00:05:15
志位…立憲に埋没した印象はない。当選に貢献出来た。比例が伸びなかったのは自分らのせい @NHK

5009片言丸:2017/10/23(月) 00:07:23
森夏枝、近畿比例維新、選挙区での得票率10.0%ってすごいっすね。

5010片言丸:2017/10/23(月) 00:08:36
渡辺周当確nhk

5011とはずがたり:2017/10/23(月) 00:12:42
奈良1 開票率78%で3000票差。。馬淵とどかんな。。生駒でも小林先行とは。。

5012とはずがたり:2017/10/23(月) 00:13:28
長尾当確,維新谷畑落選

5013とはずがたり:2017/10/23(月) 00:13:41
いずれもNHK

5014さきたま:2017/10/23(月) 00:13:46
三重2中川勝った!

5015とはずがたり:2017/10/23(月) 00:14:20
柚木 比例当選 @NHK

5016とはずがたり:2017/10/23(月) 00:15:29
来た〜・゚・(ノД`)・゚・。
中川良かった。伊賀の川崎強かっただろうが

5017とはずがたり:2017/10/23(月) 00:15:57
小熊 比例 @NHK

5018チバQ:2017/10/23(月) 00:17:00
金星っぽい選挙区
立民 北海道 11
無民進 福島 1
立民 神奈川 6
立民 神奈川 12
無民進 新潟 3
無民進 大阪 11
希望 広島 6
希望 愛媛 3
無民進 高知 2
希望 長崎 1

自民 福島 4
自民 茨城 5
自民 東京 10
自民 京都 6
自民 大阪 1

無自系 山梨 2
無自系 岡山 3

5019とはずがたり:2017/10/23(月) 00:18:58
遠藤 維新 @NHK

5020コピペ脳:2017/10/23(月) 00:19:00
石川3区
自民・西田昭二当選
希望・近藤和也比例復活

5021チバQ:2017/10/23(月) 00:23:50
東京3区
石原3なん

仁は小選挙区落選

5022とはずがたり:2017/10/23(月) 00:27:21
滋賀1大岡 @NHK くそ

5023片言丸:2017/10/23(月) 00:29:42
畑浩治完全落選ですね
これなら、黄川田さんが無所属で出たほうがずっとよかったなあ

5024片言丸:2017/10/23(月) 00:35:04
川内当確

5025さきたま:2017/10/23(月) 00:35:26
鹿児島1川内当選!
九州で立憲民主が勝った!

5026チバQ:2017/10/23(月) 00:35:45
鹿児島1く川内博史!NHK

5027チバQ:2017/10/23(月) 00:39:25
埼玉12
野中前≪当確≫ 森田後

東京19
松本前≪当確≫ 末松後

東京21
長島前 小田原後

神奈川9
笠前 中山後

神奈川16
義家前 後藤後

大阪9
原田前 足立後

5028とはずがたり:2017/10/23(月) 00:41:07
すげー>川内

5029とはずがたり:2017/10/23(月) 00:42:32
足立も先行を許してるしこのまま行くと小選挙区維新3ですね

5030チバQ:2017/10/23(月) 00:45:24
維新壊滅ですね
小選挙区3
比例近畿4
比例南関東でいけるかどうか

7〜8議席ですね

5031とはずがたり:2017/10/23(月) 00:45:52
香川1残念無念

5032さきたま:2017/10/23(月) 00:46:22
山尾当確!

5033チバQ:2017/10/23(月) 00:46:43
東北ブロックの
希望の死屍累々っぷりと
立憲の下位当選
という落差・・・

5034チバQ:2017/10/23(月) 00:48:37
横光克彦に比例復活でてますね NHK

5035さきたま:2017/10/23(月) 00:50:08
NHK残り9小選挙区
http://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2017/#!
宮城2
東京5
東京6
東京21
大阪9
奈良1
福岡2
佐賀2
沖縄4

5036片言丸:2017/10/23(月) 00:52:16
>>5033
阿久津幸彦復活とか、笑いますわ…

5037チバQ:2017/10/23(月) 00:52:44
長島昭久
当確 NHK

東京で唯一か

5038とはずがたり:2017/10/23(月) 00:55:46
比例中国津村 NHK

5039とはずがたり:2017/10/23(月) 01:01:19
希望と維新が死亡した事で,次は余分な立候補者余り出ずに希望・岡田・立憲で候補者調整出来ると期待。。

5040チバQ:2017/10/23(月) 01:03:04
>>4658を更新
比例復活できない候補者

■自民 落選可能性あるのは西川と竹本くらいかな?
 →栃木2西川と東京18土屋が落選
73歳以上)
茨城2区:額賀福志郎
栃木2区:西川公也
東京18:土屋正忠
愛知10:江崎鉄磨
京都1区:伊吹文明
大阪15:竹本直一
和歌山3:二階俊博
島根1区:細田博之
山口3区:河村建夫
福岡8区:麻生太郎
長崎3区:谷川弥一
熊本2区:野田毅
大分2区:衛藤征士郎

辞退) 全員当選
神奈川11小泉進次郎
三重4区:三ツ矢憲生
山口4区:安倍晋三
熊本3区:坂本哲志
熊本4区:金子恭之
鹿児島1:保岡宏武

■立憲民主 当選
北海道6:佐々木隆博

■希望 当選
静岡5区:細野豪志

■維新
なし

■主な無所属(自民系)
茨城7区:中村喜四郎
埼玉4区:豊田真由子 →落選
埼玉11:今野智博  →落選
埼玉11:小泉龍司
神奈川4:浅尾慶一郎 →落選
山梨2区:長崎幸太郎 →落選
山梨2区:堀内詔子
京都5区:中山泰   →落選
大阪13:西野弘一  →落選
岡山3区:平沼正二郎 →落選
岡山3区:阿部俊子
熊本2区:西野太亮  →落選
鹿児島2:林健二   →落選 

■主な無所属(野党系)現職落選は三重1の松田、愛知8の伴野だけかな?
北海道8:逢坂誠二
岩手3区:小沢一郎(自由党)
宮城2区:鎌田さゆり 【未】
宮城5区:安住淳
福島1区:金子恵美
福島3区:玄葉光一郎 共
栃木1区:渡辺典喜 共 →落選
栃木2区:福田昭夫
千葉4区:野田佳彦 共
神奈川3:伊藤久美子 共→落選
神奈川8:江田憲司 共
山梨1区:中島克仁 共
新潟2区:鷲尾英一郎 共
新潟3区:黒岩宇洋
新潟4区:菊田真紀子
新潟5区:大平悦子   →落選
新潟6区:梅谷守    →落選
長野1区:篠原孝
岐阜1区:吉田里江   →落選
静岡3区:小山展弘   →落選
三重1区:松田直久   →落選
三重2区:中川正春
三重3区:岡田克也 共
愛知7区:山尾志桜里
愛知8区:伴野豊 共  →落選
愛知12:重徳和彦 共
滋賀1区:嘉田由紀子  →落選
京都2区:前原誠司 共
京都5区:鈴木麻理子 共 (自由党)  →落選
大阪11:平野博文
兵庫2区:船川治郎 共 →落選
兵庫4区:佐藤泰樹 共 →落選
広島3区:塩村文夏   →落選
広島4区:恵飛須圭二
高知2区:広田一
福岡6区:新井富美子 共 →落選
佐賀1区:原口一博
沖縄3区:玉城デニー (自由党)
沖縄4区:仲里利信 (オール沖縄) 【未】

■共産、公明、社民は省略


神奈川6区:上田勇 →落選

5041名無しさん:2017/10/23(月) 01:07:33
選挙開票速報ほど改めて面白いものはないですね

5042チバQ:2017/10/23(月) 01:08:20
読売
神奈川14赤間
福岡2鬼木
に当確

5043さきたま:2017/10/23(月) 01:12:07
落合やった!!!!

5044とはずがたり:2017/10/23(月) 01:13:24
まじっすか〜!

5045とはずがたり:2017/10/23(月) 01:14:14
因みにもうテレビ消して布団に入ってます、、

5046チバQ:2017/10/23(月) 01:14:38
>>4641
社民党擁立区の構図  
福島4と滋賀1は社民が擁立してなければ・・・

≪野党統一≫
【自民】富山2区 自・社 
【自民】香川3区 自・社 
【自民】熊本2区 自・無(保守系西野)・社・幸福
【自民】大分2区 自・社・幸福
【自民】鹿児島4区自・社 
<社民>沖縄2区自・社 

≪護憲統一≫
【自民】埼玉13区 自・希(直系)・社 
【自民】神奈川15区 自・希(旧民進:国替・乃木)・社 
【自民】滋賀1区 自・無(嘉田)・社 
未決  大阪9区 自・維・社 
【自民】福岡11区 自・希(直系;保守系村上)・社

【護憲分裂】
【自民】福島4区 自・希(旧民進)・共・社 
【自民】福島5区 自・希(旧民進)・共・社  
【自民】群馬5区 自・希(直系)・共・社 
【自民】千葉12区 自・希(直系:国替・自由党樋高)・共・社 
<希望>東京21区 自・希(早期離党組・長島)・社・無所属(天木)
<希望>【自民】長野2区 自・希(旧民進)・維・社≪護憲統一≫
【自民】愛知6区 自・希(旧民進)・共・社 
【自民】島根2区 自・社・共

5047片言丸:2017/10/23(月) 01:14:58
>>5043
さきたまさんおめでとうございます。
私は落合推し初めは信じられなかったけれど、とても慧眼だったと思います。

5048チバQ:2017/10/23(月) 01:17:58
神奈川9自:中山展宏  【当】希:笠浩史
神奈川14【当】自:星野剛士  希:本村賢太郎
神奈川16【当】自:義家弘介  希:後藤祐一
東京都6自:越智隆雄  【当】立:落合貴之

5049チバQ:2017/10/23(月) 01:18:55
奈良1区 小林とうかく
馬淵負け

5050チバQ:2017/10/23(月) 01:20:07
福岡県2【当】自:鬼木誠   希:稲富修二
奈良県1【当】自:小林茂樹  希:馬淵澄夫

5051チバQ:2017/10/23(月) 01:22:33
NHK当確でてないとこ
宮城2:自民秋葉が前
東京5:若宮・手塚差がつかず
大阪9:自民原田が前
佐賀2:希望大串が前。唐津市開票できず。
沖縄4:自民西銘が前。南城市開票できず

5052さきたま:2017/10/23(月) 01:23:53
>>5047
ありがとうございます。
片言丸さんにそう言っていただけると、大変嬉しいです。

あとは、枝野の右腕・本多平直の比例復活=立憲民主党比例北海道3議席を夢見て寝ます。

5053チバQ:2017/10/23(月) 01:26:42
さきたまさんおめでとうございますですね、本当。

5054片言丸:2017/10/23(月) 01:32:17
比例東京
立民4 手塚、初鹿、末松、山花当確

松尾、吉田晴美、鈴木庸介、前田は落選ですか

都市部の競り敗けは天候の影響大だろうな
党の将来には悪影響かな

5055チバQ:2017/10/23(月) 01:43:08
大阪府9【当】自:原田憲治  維:足立康史
東京都5【当】:若宮健嗣   立:手塚仁雄
奈良県1【当】自:小林茂樹  希:馬淵澄夫

台風で開票が遅れている 佐賀2沖縄4を除くと
決まってないのは宮城2だけ

5056チバQ:2017/10/23(月) 01:44:32
千葉9区奥野総一郎
ふてぶてしく比例復活か・・・

人生ではじめて自民党候補に投票したんだけどな
(それだけ希望への嫌悪感が強かったです、個人的には)

5057チバQ:2017/10/23(月) 01:46:55
東海で維新議席獲得
杉本和巳が復活です

5058名無しさん:2017/10/23(月) 01:55:31
あとは、沖縄4と佐賀2だけ

5059片言丸:2017/10/23(月) 01:58:11
沖縄4は、南城市が全然開かないのは、翌日開票? なら決着つかないかも

5060チバQ:2017/10/23(月) 02:01:12
781 名無しさん sage 2017/10/23(月) 01:54:41 ID:aPqHZjrM0
確定投票ではないので途中経過
台風来なければ3議席上積み出来たかもなあ

小 海江田万里?(68)?立憲?東京1区 ?元?
小 落合貴之  ?(38)?立憲?東京6区 ?前?
小 長妻昭    ?(57)?立憲?東京7区 ?前?
小 菅直人    ?(71)?立憲?東京18区?前?
比 手塚仁雄  ?(51)?立憲?東京5区  元?97.895%
比 末松義規  ?(60)?立憲?東京19区?元?94.019%
比 初鹿明博  ?(48)?立憲?東京16区?前?84.523%
比 山花郁夫  ?(50)?立憲?東京22区?元?82.424%
   松尾明弘  ?(42)?立憲?東京2区  新?80.739%
   鈴木庸介  ?(41)?立憲?東京10区?新 76.982%
   吉田晴美  ?(45)?立憲?東京8区 ? 新 75.897%
   前田順一郎?(42)?立憲?東京11区?新?57.632%
   北条智彦  ?(34)?立憲?東京13区?新?55.547%
   高橋斉久  ?(44)?立憲?東京24区?新?50.225%
   井戸正枝  ?(51)?立憲?東京4区  元?46.407%
   山下容子  ?(58)?立憲?東京25区?新 40.071%

5061片言丸:2017/10/23(月) 02:05:50
>>5059
翌日開票みたいですね。
でも、前回は南城市で18480票あって1000票程度しか仲里リードしてないので、実質的に西銘当確だろう

5062片言丸:2017/10/23(月) 02:14:38
立憲民主と希望の比例票を都道府県別に比較すると興味深いですよ。NHKのサイトで見れます。
都市部の都道府県で立憲民主が強いです。
で、特に東京と京都で立憲民主が強いのが面白いです。

5063チバQ:2017/10/23(月) 02:19:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102201007&g=pol
前原氏、希望会派入りの意向【17衆院選】


 民進党の前原誠司代表は22日の民放番組で、衆院選後の自身の政治行動について「希望の党と活動をともにしていく。(国会での)会派は希望と組むと思う」と述べた。将来は希望に合流する考えを示したが、その時期は明確にしなかった。
 前原氏は「立憲民主党が飛躍したことには心から敬意を表したい。(同党と)これからも協力できるところはある」と述べた。(2017/10/22-23:59)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200860&g=pol
政権批判票まとまらず=立憲、希望で明暗-前原民進代表辞任へ【17衆院選】


テレビ中継に出演する希望の党の小池百合子代表(右)と細野豪志元環境相=22日夜、東京都港区
 22日投開票の衆院選では、野党が候補を乱立させて政権批判票が分散、「安倍1強」を崩せなかった。一方、立憲民主党は野党第1党の座を確保しそうなのに対し、希望の党は伸び悩み、明暗が分かれた。今後は自民党に対抗する野党再々編の動きが具体化する可能性もあるが、混乱も予想される。
 希望の小池百合子代表(東京都知事)は22日、出張先のパリで、「完敗」と宣言。「私自身にもおごりがあったのではないかと反省している」と述べた。その上で、「今後も党運営を責任を持って進めていきたい」と辞任を否定しつつ、国会議員に実務を任せる考えを示した。同党は25日に両院議員懇談会を開き、役員人事や首相指名選挙への対応を協議する。
 希望は衆院解散直前に結党。当初は7月の東京都議選で自民党を惨敗に追い込んだ小池氏の動きが「台風の目」になるとみられた。

当選確実となった候補者名に花を付ける立憲民主党の枝野幸男代表=22日夜、東京都港区
 だが、合流を決めた民進党に安全保障関連法や憲法改正への容認を迫り、一部を「排除する」と述べ潮目が変化。小池氏が衆院選に立候補せず党の「首相候補」が不明瞭な上、一時は自民党との連立の可能性をにじませたこともあり、一転して逆風にさらされた。「排除」発言について小池氏は22日、「政策の根幹部分の一致が必要だった」と釈明した。
 こうした中、希望への合流を拒むなどした民進党メンバーでつくる立憲民主党が政権批判票の一定の受け皿として急浮上。共産党や社民党と候補を一本化した上、政権との対決姿勢を鮮明にし、支持を広げた。立憲の枝野幸男代表はインターネット番組で「これまで政治から遠くにいた皆さんが私たちの訴えに反応していただけた」と手応えを語った。
 民進党の前原誠司代表は23日未明に記者会見し、参院議員を含めた希望への合流を「見直さなければならない」と表明。自身の進退については、参院議員と地方組織の扱いを決着させた段階で代表を辞任する意向を示した。
 一方、無所属で出馬した民進党前職らは野党再結集を目指し、立憲や希望の一部との連携に前向きだ。新会派結成も検討する。野田佳彦前首相は「強い野党をどうつくるか考えながら行動していきたい」と記者団に語った。
 今後は立憲を軸に野党再々編が進むかが焦点。希望が分裂含みとなれば、野党の流動化が進む可能性もある。 (2017/10/23-01:15)

5064チバQ:2017/10/23(月) 02:20:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300374&g=pol
こころ、党存続厳しく【17衆院選】


厳しい表情を見せる日本のこころの中野正志代表=22日夜、東京都千代田区
 日本のこころは議席獲得の見通しが立っていない。政党要件の「得票率2%」を満たすことも難しく、党の存続は厳しい情勢だ。
 選挙直前に中山恭子前代表が希望の党に移り、中野正志氏が急きょ、代表に就任。比例代表に2人の候補を立てたが、準備不足は否めなかった。中野氏は22日、記者団に「力不足だ」と述べた。 
 参院で統一会派を組む自民党への入党に関しては「今は考えていない」と語った。(2017/10/23-01:25)

5065チバQ:2017/10/23(月) 02:21:19
社民九州とりそうですね

5066チバQ:2017/10/23(月) 02:22:20
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200991&g=pol
無党派、立憲が取り込む=未成年は保守志向-出口調査【17衆院選】



 時事通信が22日に実施した衆院選の出口調査によると、無党派層の比例代表での投票先で、最も支持を集めたのは立憲民主党の28.0%だった。無党派層を受け止めたことが躍進の背景にあることが裏付けられた。希望の党は19.6%で3位。民進党から分裂した2新党が無党派層の半分近くの受け皿となった。ただ、両党に票が分散したことで、与党が選挙戦を優位に進める要因となった。
 出口調査で「支持する政党はない」と答えた無党派層は、全体の30.5%を占めた。自民党は立憲に次ぐ2位で22.7%。前回2014年衆院選の23.0%からほぼ横ばいだった。公明党も前回並みの6.5%だった。
 安倍政権に対する批判票が立憲と希望に集まったことで、日本維新の会は8.8%で4位、共産党は7.9%で5位と、いずれも一桁台の支持にとどまった。

 一方、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ初めての政権選択選挙となった今回、「18、19歳」の比例代表での投票先は、自民が46.1%でトップ。公明が8.4%で4位になった。昨年の参院選に続き、与党で過半数を占める結果となり、未成年の保守的傾向が改めて示された。
 希望は16.6%で2位、立憲は12.7%で3位だった。 (2017/10/22-23:31)

5067とはずがたり:2017/10/23(月) 02:56:04
警報メールで起こされた、、鎌さゆ落選無念、、

惜敗した鎌田、山井、馬淵、嘉田、井坂、神谷、小川、吉良、稲富辺りの少なくとも小選挙区落選は悔しいなぁ、、

希望の党ははよお潰れやがれ。

5068名無しさん:2017/10/23(月) 07:14:13
素直に凄いとしか言い様ないですね

2012年総選挙  3分の2超圧勝  安倍総裁 石破幹事長
2013年通常選挙 3分の2超圧勝  安倍総裁 石破幹事長
2014年総選挙  3分の2超圧勝  安倍総裁 谷垣幹事長
2016年通常選挙 大勝参院3分の2 安倍総裁 谷垣幹事長
2017年総選挙  3分の2超圧勝  安倍総裁 二階幹事長

5069さきたま:2017/10/23(月) 07:23:40
>>5053
ありがとうございます。
公示前の予想をこんなに上回るとは思いませんでした。

5070チバQ:2017/10/23(月) 07:52:40
読売新聞とNHKベース
未決
・佐賀2区 (自民or希望)
・沖縄2区 (自民or無所属)
・九州2議席(維新、社民かな?もしかしたら自民)

自民283  -1(追加公認含む) *最大+3
公明029  -5
 自公計:312

希望049  -8  最大+1
維新010  -4  最大+1
 希維計:059

立憲054  +39
共産012  -9
社民001  -1  最大+1
 護憲計:067

無所属23 小沢一郎と玉城デニー、中村喜四郎以外は民進系


無所属当選23名
■自民系:中村喜四郎
■自由党:小沢一郎 玉城デニー
■希望入?:玄葉光一郎 前原誠司
■民進系:逢坂誠二 安住淳 金子恵美 福田昭夫
野田佳彦 江田憲司 中島克仁 鷲尾英一郎
黒岩宇洋 菊田真紀子 篠原孝 山尾志桜里
重徳和彦 中川正春 岡田克也 平野博文
広田一 原口一博

5071名無しさん:2017/10/23(月) 08:15:58
>>5070
チバさん沖縄タイムスだと自民当確みたいです、佐賀はわからないですねまだ

第48回衆院選は22日に投開票され、自民党が単独で定数465議席の過半数233を上回り、安倍政権の継続が決まった。

一方、県内4選挙区は2区の社民前職の照屋寛徳氏(72)が当選を果たした。
台風21号の接近に伴い、座間味村の開票が23日にずれ込んだ1区では共産前職の赤嶺政賢氏(69)が、
うるま市の開票がずれ込んだ3区では無所属前職の玉城デニー氏(58)が、南城市の開票がずれ込んだ4区では自民前職の西銘恒三郎氏(63)がそれぞれ当選を確実にしている。

県内4選挙区のうち3選挙区で辺野古新基地建設に反対するオール沖縄陣営の候補が当選したことになり、「辺野古反対」の民意が根強いことが示されたが、オール沖縄の議席独占が崩れた形となった。

小選挙区での敗戦が確実となった自民前職の国場幸之助氏(44)は比例での復活が確実な見通し。
台風21号の沖縄や本州接近に伴い、22日に開票作業できない市町村が九州ブロック内にあることから、比例九州の結果全容は23日に判明する。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-599268.html

5072チバQ:2017/10/23(月) 08:39:03
たぶん票差が少ないとこベスト9
新潟3 斎藤洋明 50票差で比例復活
埼玉12森田俊和 492票差で比例復活
北海道10 神谷裕 513票差で比例復活
静岡6 勝俣孝明 631票差で比例復活
山梨1 中谷真一 1131票差で比例復活
福島4 小熊慎司 1209票差で比例復活
大阪1 井上英孝 1242票差で比例復活
宮城2 鎌田さゆり 1316票差で落選
千葉1 田嶋要 1357票差で比例復活

5073チバQ:2017/10/23(月) 08:46:18
>>4044
民主系以外で当選したのは
・比例単独/優遇
寺田学   東北単独1位 (元民主)
樽床伸二  近畿単独1位 (元民主)
井上一徳  近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

と自由党系
広島6区:佐藤公治
だけかな?

■早期離党組の皆様
小選挙区当選
細野豪志 笠浩史 長島昭久
比例復活
後藤祐一 松原仁
完全落選
若狭勝 野間健 福田峰之 木内孝胤 鈴木義弘 横山博幸



予想通りとはいえ・・・民進党に中山成彬が入っただけじゃん・・・

5074チバQ:2017/10/23(月) 08:50:16
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171023-567-OYT1T50097.html
朝日のネット「当確」速報誤る…新潟3区
08:11読売新聞

 新潟3区の当選者について、朝日新聞は22日夜、衆院選のインターネット速報で、自民党前議員の斎藤洋明さん(40)を「当選確実」と誤って報じた。

 その後、無所属前議員の黒岩宇洋さん(51)に訂正した。斎藤さんは比例選で復活当選した。

 テレビ朝日とTBSも衆院選開票速報番組で、斎藤さんが「当選確実」と誤って報道。両局とも番組内で訂正した。

5075チバQ:2017/10/23(月) 09:01:00
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230142-n1.html
2017.10.23 02:30
【衆院選】
希望前職、若狭勝氏は比例復活もならず 落選確実
 第48回衆院選の東京10区で敗退が確実になった希望前職の若狭勝氏(60)は、比例東京ブロックで復活できず、落選が確実となった。

 若狭氏は、もともとは東京都の小池百合子知事の地盤での立候補。小池知事が代表を務める希望の党は、都内の各区で苦戦を強いられ、おひざ元である10区でも厳しい戦いとなった。

 若狭氏が主宰する政治塾「輝照塾」からは、多くの塾生が希望の党から立候補していた。

 若狭氏は今回の選挙戦について、「新たに立憲民主党が立ち上がり、自民党の受け皿が分散された」と分析。立憲民主の出現が逆風になったとの見解を示した。
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230149-n1.html
2017.10.23 02:53
【衆院選】
東京8区 落選の希望・木内孝胤氏「バラバラの野党を一つにできなかった」
 いち早く民進党に離党届を提出して小池百合子都知事率いる希望に合流し、選挙区も東京9区から東京8区に変更して選挙に臨んだ希望前職の木内孝胤氏(51)。小選挙区、比例代表ともに劣勢が報じられると、午後10時50分ごろ、東京都杉並区内の事務所に集まった支援者らを前に「バラバラだった野党を一つにすることができなかった」と述べた。

 木内氏は希望を立ち上げた際の結党メンバーの1人で当時の情勢について「思い描いていた政界再編がいい形でできた」と話す。一方、希望から「排除」された議員らが立民という形で集まったことは「大きな誤算だった」と敗因を分析した。

 自民前職で都連会長も務めた石原伸晃氏(60)に対抗するため、過去3回の衆院選で立候補した東京9区を離れた木内氏だったが、選挙戦は苦しい戦いが続いた。

 陣営幹部は「急な選挙区の変更で態勢が整わない中、できる限りの活動はできた。風が吹かなかったのが残念だ」と話した。

 木内氏は選挙戦で「消費税増税の凍結」「原発ゼロ」「議員定数、議員報酬削減」などを訴えた。

http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230151-n1.html
2017.10.23 02:57
【衆院選】
東京3区・松原仁氏 未明までもつれこむ大接戦
 東京3区は希望前職の松原仁氏(61)が、自民前職の石原宏高氏(53)に惜敗したものの、比例で復活当選を果たした。

 2人は長年しのぎを削ってきたライバル同士。今回も未明までもつれこむ大接戦となり、松原氏は「大変厳しい結果となった」。議席は死守したが、「格差是正への思いを有権者の方に十分ご理解いただけなかった」と厳しい表情を崩さなかった。

 選挙戦では、都議選で対立した小池百合子氏との合流について「選挙目当て」と批判を浴びた。松原氏は「消費増税凍結を唱えた点に賛同した。正しい行動を選択したと今でも思っている」と主張。今後の政治課題については「格差是正」「党として団結をすること」と語り、気持ちを新たにした。

http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230219-n1.html
2017.10.23 07:42
【衆院選】
東京15区=柿沢未途氏、「党勢しぼみ誤算」 比例で復活
 前職、新人の計4人の争いとなった東京15区で、希望前職の柿沢未途氏(46)は選挙区で自民前職に敗れ、比例で復活当選した。

 22日午後11時過ぎには、江東区の選挙事務所で集まった支持者を前に「皆さんの期待に応えられず、心からおわび申し上げる。無念です」と深々と頭を下げた。陣営幹部からは「希望の党勢がしぼんでしまったのは誤算だった」と嘆き節も聞かれた。

 柿沢氏は「逆風を肌で感じた選挙だった」と振り返り、希望から出馬したことについて「私は保守の立場でやってきた人間。この選択しかなかったと今も思っている」と述べた。選対本部長の鈴木清人江東区議は「逆風の厳しい選挙だった。浮動票が頼みだが、投票率が思うように伸びなかったのも痛い」と話した。しかし、23日午前2時過ぎに比例復活の一報が入ると事務所は一気に華やいだ。

 柿沢氏は今回、民進党を離党し、「希望」の看板を頼りに政権批判票の取り込みを狙った。父親の故柿沢弘治元外相の地盤で、過去2回連続で守ってきた選挙区の議席死守を掲げ、自転車で選挙区内を走り回るなどして支持を訴えた。議員定数削減や原発ゼロ、自然エネルギー立国を公約の柱に据えた。

5076チバQ:2017/10/23(月) 09:01:59
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230145-n1.html
2017.10.23 02:35
【衆院選】
豊田真由子氏は最下位 得票数は前回の4分の1の2万票 支援者らと涙流し抱き合う
 元政策秘書の男性への暴行・暴言問題で自民を離党し、無所属での出馬となった前職の豊田真由子氏(43)=埼玉4区=は22日の投開票の結果、5人の候補者中最下位の5位だった。得票数は2万1614票で、前回の8万8730票と比べ約4分の1に減った。新座市内の事務所に支援者の姿はまばらで、組織を離れた“草の根選挙”ぶりをのぞかせた。豊田氏は「私の力不足」と涙ながらに敗戦の弁を述べた。

支援者は女性7人

 組織戦だった前回衆院選とは対照的に、スタッフのほかに訪れた支持者はわずか7人で、いずれも女性ばかりだった。午後10時50分ごろ、NHKが自民新人で元志木市議の穂坂泰氏(43)の当選確実を伝えると、支持者からため息が漏れた。

 約10分後、豊田氏が事務所の奥から姿を見せた。選挙期間中に自ら「みそぎの白」と説明して着用した全身真っ白の姿とは違い、上下グレーのスーツ。冒頭、「私の力不足。支えてくださった皆様、支えてくださったスタッフやボランティアに申し訳ない」と頭を下げた。選挙期間中の張りのある語り口とはうって変わり、聞き取ることすら困難な消え入るような声だった。

 記者から出馬の理由を改めて問われると、「地元と国のため役に立ちたいという強い思いで、もう一度やらせていただきたかった」と話した。

「天と地ほども違う選挙」

 連日街頭に立って騒動について謝罪し、社会保障の充実などを訴えたが、再出発はかなわなかった。無所属となったことについて「厳しい戦いでした。政党も団体もバックアップのない状況。ボランティアとスタッフの草の根の手作りの選挙戦で、私を支えてくださって」と語ったところで言葉に詰まると、涙を流し始めた。

 「今までの2回とは全く違う選挙で、天と地ほども違う」と選挙戦を振り返る豊田氏。「その中でいろんな状況で身を粉にして応援してくださったスタッフやボランティア、こんな私に投票してくださった有権者の方に、力及ばず申し訳ないという気持ちしかない」

暴行・暴言問題の影響「あった」

 力不足の具体的な要因を問われると、「いろいろな意味を込めての力不足。まず無所属で、何ら党や組織の応援もないこと自体ももちろん原因。スタートがまず、大変だった」と答えた。さらに「この5年間やってきたことや、これからやっていきたいことはいろんな場面でお話しさせていただいたつもり。けれども有権者の方が、これまでのことも含め判断されたことで、私の力が足りなかったことだと思う」と説明した。

 暴行・暴言問題の報道の影響については「あったのではないかとは思います」と認めた。

「主婦が味方だよ」

 今後については「この選挙戦をどう乗り切るかを考えてきた。白紙です。この結果も含めて考えて参りたい」と述べるにとどめた。

 言葉に詰まると、支援者から「若いんだから頑張って」「優秀な人を落とせない。主婦が味方だよ」と励ましの声があがった。

 豊田氏は「ごめんなさい。ありがとう、こんな私を支えてくださってありがとうございました」と静かに返した。取材対応を終えると支援者の席に歩み寄り、互いに涙を流して抱き合っていた。

5077チバQ:2017/10/23(月) 09:02:31
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230203-n1.html
2017.10.23 05:56
【衆院選】
妻同士の戦いに敗北 自民中川郁子氏、不祥事響く
「申し訳なかったです」。衆院選北海道11区で出馬した自民党前職の中川郁子元農林水産政務官(58)は22日、立憲民主党新人の石川香織氏(33)との一騎打ちに敗れ、選挙事務所で支援者らに深々と頭を下げた。週刊誌で同僚議員との不適切な交際を報じられ、イメージを損なったことが選挙戦にも影響。比例復活もできなかった。

 郁子氏と香織氏は、かつてこの選挙区で相対した故中川昭一元財務相と石川知裕元衆院議員(44)の妻同士の関係。昭一氏は09年衆院選で知裕氏に敗北後、56歳で急死した。後を継いだ郁子氏は12年衆院選で知裕氏を下し、今回3選を目指していた。

 一方香織氏は、14年に政治資金規正法違反で有罪が確定した知裕氏が今月下旬まで公民権停止中のため、急きょ出馬を決め、初当選を果たした。

 午後8時すぎに当選確実が伝えられ、香織氏は「時間のない中で支援してくれた方々に感謝している」。知裕氏は「香織は私の身代わりではなく、皆さんに堂々と選ばれた」とほっとした様子だった。

5078チバQ:2017/10/23(月) 09:03:14
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230191-n1.html
2017.10.23 04:46
【衆院選】
鈴木父娘、明暗分ける 宗男氏落選、貴子氏は当選
 自民党の比例代表北海道ブロックで名簿2位の前職、鈴木貴子氏が当選を果たした。父親で政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男氏は、同じ比例代表北海道ブロックで落選した。今年4月末に公民権が回復し国政復帰に挑戦したが及ばず、親子で明暗を分けた。

 貴子氏は前回衆院選で旧民主党から北海道7区に出馬し、比例で復活当選。昨年の衆院北海道5区補欠選挙で、共産党と野党統一候補を擁立したことに反発して離党届を提出し、除籍(除名)処分となった。

 今年7月、自身のブログ上で妊娠を公表。激励を受けた一方で「職務放棄ではないか」などの批判もあったと明らかにしていた。9月に女児を出産した。

 一方、宗男氏は23日、「有権者の判断を厳粛に受け止めたい。立候補の表明が遅れるという判断ミスがあった」と振り返った。「(貴子氏と)一緒に政治活動できず申し訳ない。娘には早く父を超えてほしい」と涙ぐんだ。

 宗男氏は平成22年9月に受託収賄罪などで実刑判決が確定し、衆院議員を失職。24年4月に刑期満了し、5年間の公民権停止になっていた。

5079チバQ:2017/10/23(月) 09:04:04
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230147-n1.html
2017.10.23 02:41
【衆院選】
「私の力不足。全ては有権者の判断」金子恵美氏、女の戦いに敗戦の弁
 22日投票の衆院選で、新潟4区で落選し、比例復活もならなかった自民前職の金子恵美氏。選挙区での敗北が確実になると、支援者らが待つ同市横町の結婚式場に姿を現した。

 夫の宮崎謙介氏が不倫で衆院議員を辞職して以来、初の選挙となったこともあり、苦しい戦いとなった。「私の力不足、実力不足以上の何ものでもない。大変申し訳ありません」と深々と頭を下げた。

 金子氏は、野党共闘を「イデオロギーも何もない野合に打ち勝つことが真の民主主義、正義と良識を示すことができると考えたが、全ては有権者の判断」と悔しさを隠さなかった。涙はみせず、きっぱりとした表情で淡々と語った。

 対立候補の菊田真紀子氏は無所属で、比例復活の可能性がなく「今回で決着をつける」と金子氏は必勝の構えで臨んだ。

 だが、菊田氏が野党共闘態勢の下で共産の支援も得たことから形勢は逆転。必死の形相で訴えた願いは実らなかった。

5080チバQ:2017/10/23(月) 09:04:57
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230101-n1.html
2017.10.23 01:36
【衆院選】
「不倫疑惑」の山尾志桜里氏、当確理由は「首相にとっての厄介な声になれたから」
22日に投開票が行われた第48回衆院選で、無所属前職の山尾志桜里氏(43)は同日夜、愛知7区で当選が確実となったことについて「前回の選挙(衆院選)の約束が、(安倍晋三)首相にとって厄介な声になる、首相の道には子供たちは並ばせない(だった)。この2つの約束について、2期目の国会で一定程度実績を出させていただいた。この点が、一定の評価をいただいたのではないか」と述べた。愛知県長久手市の選挙事務所で記者団に語った。

 山尾氏は週刊誌で既婚男性との交際疑惑が報じられ、9月に民進党を離党した。序盤は無党派層の取り込みに苦労したが、住宅街での街宣活動に重点を置くなどして終盤に追い上げた。

 今回の選挙戦について山尾氏は、「公の政治家として、消費増税についても、あるいは(憲法)9条についても、自分の信念を明確に示させていただきました。そういった姿勢も含めて、一定の信託をいただいたと感じています」とあいさつした。

 不倫疑惑については一貫して否定。街頭演説では、子育て政策や女性の活躍推進に取り組んできた実績を強調していた。

5081チバQ:2017/10/23(月) 09:06:10
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230083-n1.html
2017.10.23 01:28
【衆院選】
菅直人氏に敗れ、落選が決まった東京18区・土屋正忠氏 「途中で風、変わった」「勝負勘が鈍った」
 「土菅戦争」で知られる東京18区。小選挙区を制したのは菅直人氏(71)だった。敗れた自民党の土屋正忠氏(75)は自民が比例区では公認時73歳を超えている候補は名簿に登載しない「定年制」を取っていることから、落選が決まった。

 23日午前0時45分ごろ、東京都武蔵野市の事務所に姿を見せた土屋氏は運動に従事した市議や支援者らと握手をして、選挙戦をねぎらった後、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなしというが、私自身に判断ミスがあった。(22年)市長を務めた武蔵野で負けたのが残念」と悔しさを隠しきれない様子で切り出した。

 武蔵野では都議選、市長選と保守が連敗しており、「勝負勘が鈍っていた。途中から風が変わったなという気がした。与党は攻められる側、野党は攻める側だから鮮やかに見えるが、与党はそうはいかない。力不足だったということ」と最後まで悔しそうに語った。

 去就については言及せず「皆で落ち着いたら考えましょう」と述べた。

  (WEB編集チーム)

http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230089-n1.html
2017.10.23 01:30
【衆院選】
東京21区「都知事には都政に専念してもらう」長島昭久氏、逆風はねのけ当選

 希望前職の長島昭久氏(55)と自民現職の小田原潔氏(53)が激戦を繰り広げた東京21区。立川市の長島氏の事務所では深夜遅くまで多くの支持者らが集まり、テレビの選挙番組を見守った。日付が変わり、当選確実と報じられると事務所からは大歓声が上がった。

 23日午前0時半ごろ、事務所に姿を現した長島氏は支持者らへの感謝の言葉を述べ、深々と頭を下げた。長島氏は前回の選挙戦では僅差で小田原氏に敗れ、比例で復活当選。2年10カ月ぶりの雪辱を果たした。

 その後、報道陣の取材に応じた長島氏は今後の抱負に“希望の党の立て直し”を掲げた。長島氏自身はいち早く民進を離党し、小池百合子都知事率いる希望の結党に加わったが、小池都知事の擁立候補選定に関する「排除」発言などで求心力が低下。長島氏は「代表に残るのかは知らないが、都知事には都政に専念してもらう。国政は我々に任せてもらう」と力を込めた。

http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230095-n1.html
2017.10.23 01:31
【衆院選】
東京1区 立民・海江田万里氏、雪辱果たし国政復帰「成果が必ず現れると思っていた」

 旧民主党の代表でありながら前回選で敗北し、約3年間の“浪人”生活を送っていた東京1区の立民元職、海江田万里氏(68)。前回、前々回と選挙区で2連敗した自民前職の山田美樹氏(43)を僅差で下し、悲願の国政復帰を果たした。

 23日午前0時、当確の報を受け、東京都新宿区の選挙事務所に姿を現した海江田氏は「日本の中心、東京1区で安倍自民党に勝った意義は大きい」と語り、支持者に向けて大きくガッツポーズ。万歳三唱では深々とお辞儀をし、頭を上げることはなかった。

 落選中は地元の祭りやイベントに積極的に参加して顔を売り込み、「その成果が必ず現れると思っていた」と振り返った海江田氏。選挙戦では共産・社民と野党共闘し、安倍政権やアベノミクス批判を徹底して支持を広げた。

 選挙事務所には22日夕から数十人の支持者が集まり、固唾をのんで行方を見守った。

5082チバQ:2017/10/23(月) 09:07:11
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230188-n1.html
2017.10.23 04:39
【衆院選】
「排除、強すぎた」「ひきょう者とののしられた」希望結成メンバーが次々落選
 小池百合子東京都知事が率いる希望の党は、小池氏のお膝元・東京で立候補した結成メンバーですら次々に落選した。

 「『排除』は強すぎる言葉だった。これで有権者が希望ではなく立憲民主党に流れた面は否めないと思う」。小池氏の側近で、東京10区で落選した前職若狭勝氏は22日深夜、事務所で会見。淡々とした表情で、民進党議員の希望入りを巡る小池氏の発言が自身を含む希望候補の苦戦につながったとの見方を示した。

 「都議選のときは3倍の人数がいたのに。かなり厳しい」。東京5区で落選した前職、福田峰之氏の選対関係者は選挙戦中盤、小池氏が駆け付けた街頭演説で聴衆がまばらなことを嘆いた。

 福田氏は選挙直前、自民党を離党して希望入りした。過去3回の当選は、いずれも小選挙区(神奈川8区)で敗れ比例復活。離党の際、選挙目当てではと問われると「政策の実現には議員になることが重要だ」と答えた。しかし今回の選挙戦では、街頭でビラを配っても「いらねーよ」と声を荒らげられ「ひきょう者」とののしられた。

5083チバQ:2017/10/23(月) 09:08:59
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171023/k00/00m/010/356000c
衆院選

神奈川6区 公明の上田勇氏、議席を失う

毎日新聞2017年10月23日 01時45分(最終更新 10月23日 01時53分)
 神奈川6区では当選7回を重ねていた公明前職の上田勇氏(59)が立憲前職の青柳陽一郎氏(48)に敗れ、議席を失った。政権交代した2012年の衆院選以来の公明候補の小選挙区全勝がストップしただけに、落選の一報を受けると、横浜市旭区内の事務所は重苦しい空気に包まれた。

 22日深夜、事務所に姿を見せた上田氏は、集まった支持者に対して10秒ほど深々と一礼。「こうした結果になってしまったのは私の力不足。みなさまの期待に応えられずに深くおわび申し上げる」と厳しい表情で話し、「今後については白紙」と述べた。【木下翔太郎】

5084チバQ:2017/10/23(月) 09:09:33
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171023/k00/00m/010/346000c
衆院選

馬淵澄夫氏落選 比例復活もならず

毎日新聞2017年10月23日 01時09分(最終更新 10月23日 03時02分)
 奈良1区では、旧民主党政権で国土交通相を務め、6選を目指した希望前職の馬淵澄夫氏(57)が、自民元職の小林茂樹氏(53)に議席を奪われた。比例復活もならなかった。馬淵氏は奈良市の事務所で「全て私の不徳の致すところ。申し訳ない」と頭を下げた。

 旧民主に逆風が吹いた2014年の前回選でも、「馬淵党」と称される個人中心の支援などで議席を守った。しかし、陣営によると、今回は希望からの出馬を疑問視する電話が多い日で数十件も寄せられたという。チラシやタスキから希望の党名を外すなど政党色を極力抑えたものの、守勢を強いられた。

 逆に自民は終盤の19日に安倍晋三首相が応援に入るなど攻勢を強め、連立を組む公明も積極的に支援し、14年ぶりに議席を奪還した。【塩路佳子】

5085チバQ:2017/10/23(月) 09:11:31
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011192681_20171023.html
希望 福田氏 落選確実 比例惜敗率で及ばず
02:52NHKニュース&スポーツ

安倍政権で内閣府副大臣を務め、今回の選挙で自民党を離党して希望の党から立候補した福田峰之氏は、小選挙区の東京5区で敗れ、重複立候補した比例代表の東京ブロックでも惜敗率で及ばず、落選が確実になりました。

福田氏は53歳。横浜市議会議員などを経て、平成17年の衆議院選挙で自民党から立候補して初当選し、これまでに3回、当選しています。ことし8月に発足した第3次安倍第3次改造内閣では、内閣府副大臣を務めました。

今回の選挙で、福田氏は「新党で新しい日本の社会の枠組みづくりにチャレンジしていきたい」などとして、自民党を離党して希望の党に参加し、これまでの神奈川8区ではなく、東京5区から立候補しました。

選挙戦で、福田氏は、政権交代可能な政党をつくり、しがらみのない政治を目指すなどと訴え、4回目の当選を目指しましたが、小選挙区の東京5区では自民党の前議員の若宮健嗣氏に敗れ、重複立候補した比例代表の東京ブロックでも惜敗率で及ばず、落選が確実になりました。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171022-567-OYT1T50109.html
維新から希望へ、9選目指した小沢鋭仁氏が落選
02:53読売新聞

 東京25区で、9選を目指した希望の党の小沢鋭仁・元環境相は敗北し、比例選でも復活できず、落選が決まった。

 前回は比例近畿で当選。今回は日本維新の会から希望に移り、希望と維新が東京と大阪ですみ分けしたことにより、出身地の山梨に近い東京25区から出馬した。

5086片言丸:2017/10/23(月) 09:12:10
佐賀2は、

前回は唐津市で22000古川がリードしている。
今回もそうなら古川勝ち。
しかし、前回古川が大きく勝っていた旧3区の伊万里市や武雄市で、今回互角近くなっている。むしろ武雄市では逆転しているほど。
なので、前回のような保利の号令が効かなくなり、大串が唐津市でも前回比でかなりの浸透をしているはず。
おそらく大串が勝つだろう。
ということで、希望の比例では城井崇が復活当選。

5087チバQ:2017/10/23(月) 09:13:34
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104890101.html
広島6区 希望・佐藤さん返り咲き
00:41山陽新聞

広島6区 希望・佐藤さん返り咲き
山陽新聞
(山陽新聞)
 22日投開票の衆院選で、広島6区は希望の党元職の佐藤公治氏(58)が、自民党比例前職の小島敏文氏(67)らを破って3選。2013年の参院選広島選挙区で落選して以来、4年ぶりの国政復帰を決めた。 当確の一報は午後10時45分ごろ。尾道市新浜のホテルで佐藤氏は支持者と握手し「党派を超えて結集いただいた。地元、地方、国のために全力で取り組みたい」と述べた。 国政選挙で共闘してきた亀井静香元金融担当相(80)が引退を決断し、「亀井先生の志を継ぐ」との思いで選挙戦に臨み、小島氏と激戦を展開。過去4度果たせなかった小選挙区での勝利(00年と03年は比例復活)をつかんだ。 選挙戦では、政党色を消して幅広く浸透を図る戦術を展開。亀井氏の後援会や連合広島の支援も受け、県内唯一となる非自民議席を死守した。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710230034.html
【衆院選】元みんな代表の浅尾慶一郎氏、新人相手に落選確実 神奈川4区
00:29産経新聞

【衆院選】元みんな代表の浅尾慶一郎氏、新人相手に落選確実 神奈川4区
落選確実となった浅尾慶一郎氏=2014年11月28日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 第48回衆院選は22日、投開票され、神奈川4区で立憲民主新人、早稲田夕季氏(58)の当選が確実となった。みんなの党元代表で無所属前職の浅尾慶一郎氏(53)は落選する見通し。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710230029.html
衆院選】落選の嘉田由紀子氏「短期間で厳しい選挙。私の力不足」と支持者に頭下げる 滋賀1区
02:29産経新聞

 滋賀1区(大津市など)では、無所属で出馬した元滋賀県知事の嘉田由紀子氏(67)が、自民前職の大岡敏孝氏(45)に敗北。初の国政進出はならなかった。

 22日夜、大岡氏の当選確実の一報が流れると、嘉田氏は大津市内の選挙事務所で「短期間で非常に厳しい選挙だった。候補者に力があれば無所属でも勝ち上がれるが、私の力不足」などと支援者らに頭を下げた。

 公示直前に引退を表明した民進の川端達夫氏の後継として急遽、立候補。2期8年の知事時代の実績と知名度を武器に、子育て支援策の充実や打倒安倍政権を訴えた。

 ただ、当初希望の党公認を検討したことに反発した社民が新人候補を擁立するなど、非自民票が分裂。無党派層への浸透を図ったが勢いを欠いた。

5088名無しさん:2017/10/23(月) 10:17:23
海江田と落合は幸福が擁立してなければ危なかったな

5089チバQ:2017/10/23(月) 12:03:23
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171022_11076.html
<衆院選宮城>仙台決戦、野党共闘 「1強」に肉薄も届かず
10:55河北新報

<衆院選宮城>仙台決戦、野党共闘 「1強」に肉薄も届かず
比例代表で当選確実とし、支持者に迎えられる岡本さん=22日午後8時10分ごろ、仙台市青葉区の事務所
(河北新報)
 「奇襲解散」対「奇襲新党」の戦いは、先に仕掛けた安倍晋三首相(自民党総裁)の圧勝に終わった。希望の党は「政権選択選挙」に首相候補不在のまま挑み、公示早々に失速。理念も政策も棚上げした「当選ファースト」が見透かされ、軒並み惨敗した。希望への抱き付き作戦に失敗した野党第1党の民進党は事実上「解党」へ。東日本大震災から6年7カ月。被災地を抱える東北各地で「多弱」野党が次々に自滅する中、リベラル勢力を巧みに結集した都市部仙台の宮城1、2区は「安倍1強」に肉薄した。

 想定外の「風」に乗って議員バッジをつかんだ。
 「誠実に生きる人たちが報われる政治を実現したい」。宮城1区の立憲民主党新人で元仙台市議の岡本章子さん(53)は、比例東北で初の議席獲得を決めた22日午後8時10分、仙台市青葉区の事務所で支持者らと喜びをかみしめた。
 希望の党の公認を得られず、公示6日前に立民からの立候補を決意した。失意は拭えなかったが、立民の支持率上昇に合わせて、個人名より党名の連呼に力を入れた。
 追い風を感じたのは17日。2度目に仙台入りした枝野幸男代表と並んだJR仙台駅前には1500人が集まり、背中を押された。「あと一歩のところまで来た」と声を振り絞った。
 市議会では子育て、教育に力を注いだ。「子どもの将来に投資する政治に変える」と夢を膨らませた。
 「力及ばず、申し訳ない思いだ」。宮城2区で13年ぶりの国政復帰を目指した無所属元議員の鎌田さゆりさん(52)は議席に届かなかった。23日午前1時半、泉区の事務所に集まった支持者と涙を拭った。
 共闘を組んだ民進、共産、社民の宮城県議や仙台市議が住宅街をきめ細かく回った。「国難は安倍首相の存在」「大企業優遇、庶民いじめだ」。演説は政権批判で突き通した。
 沿道に人を見付ければ、一目散に握手を求めて走り寄るスタイルを貫き、無党派層に浸透。自民候補と一進一退を繰り広げたが、日増しに相手の組織力と物量に圧倒され、無所属の厳しさをかみしめた。最終盤は「比例救済の道はない」と危機感を全開にした。
 不発に終わった野党共闘。事務所に集まった各党県議、市議と何度も握手を交わした。「子どもたちに武器を持たせることのない平和な社会をつくりたい」と前を向いた。

5090チバQ:2017/10/23(月) 12:05:33
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171022_71079.html
<衆院選東北>仙台決戦、自民底力で突き放す 薄氷の勝利
10:16河北新報

<衆院選東北>仙台決戦、自民底力で突き放す 薄氷の勝利
当選を決め、支持者と握手する秋葉さん=23日午前1時30分、仙台市泉区の事務所
(河北新報)
 「大義なき解散」の結末は、「敵失」に助けられての勝利だった。自民党は東北でも安定した支持層を守り切り、閣僚経験者らベテランを中心に続々と勝ち名乗りを上げた。森友・加計(かけ)学園問題の逆風を浴び、希望の党の誕生に一時は「解散判断を誤った」との危機感が拡大。しかし、その後は野党の離合集散を尻目に、着実に票を積み上げた。空虚な戦いに勝利し、維持された「安倍1強」。東日本大震災からの復興、経済再生といった多くの課題は道半ばだ。「国難突破」の看板を掲げた与党に課された責任は重い。

 スタート前から波乱含みで、薄氷の勝利だった。
 「本当に厳しい選挙だった。皆さんに感謝です」。宮城2区の自民前議員秋葉賢也さん(55)は23日午前1時半、泉区の事務所で支持者と何度も抱き合った。
 初の与野党一騎打ち。危機感は強かったが、足場はもろいままだった。
 9月下旬、仙台市議会の一室で容赦ない罵声が飛んだ。「フィニッシュだ。もう駄目」「先生が管理する党の通帳を出してください」。連携不足を理由に候補者交代を求めた2区内の自民市議団との亀裂を深めたまま、選挙戦に突入した。
 困惑した首相官邸サイドが直接、市議らを電話で説得。市議らは矛を収め、巨大組織の歯車が一気に回転しだした。「仙台の議席を『赤旗』にして良いのか」。終盤、秋葉さんは共産党批判に熱を入れ、保守層の結束にも奏功した。
 「政権批判を謙虚に受け止め、活動していく」。秋葉さんは誓いを新たにした。
 「厳しい戦いだった。しっかり働いて恩返しする」。宮城1区で4選を決めた自民党前議員の土井亨さん(59)は午後11時、青葉区の事務所で汗を拭った。
 野党分裂による東北一の混戦で、急伸する立憲民主党の影に追い詰められた。支持率上昇が続く情勢に戦術練り直しを迫られた。
 「間もなく追い抜かれる。どうか助けてほしい」。19日夜、青葉区であった個人演説会。支持者約200人の両手を力強く握り、苦しい懇願を重ねた。
 選挙カーのアナウンスも急きょ切り替えた。「逆転されてしまう。何とか押し上げてほしい。力を貸してください」と大接戦を前面に打ち出した。
 相手を振り切ったが、比例復活を許した。「リベラル層の厚さを突き付けられた」。相沢光哉選対本部長は渋っ面が解けなかった。

5091チバQ:2017/10/23(月) 12:06:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710230064.html
【衆院選】阿部俊子氏5選、平沼氏との激戦を制す 岡山3区
10:14産経新聞

【衆院選】阿部俊子氏5選、平沼氏との激戦を制す 岡山3区
「当確」の報道を受け、花束を受け取る阿部俊子氏=津山市
(産経新聞)
 自民公認候補がなく、当選後の追加公認をかけての無所属同士の戦いが焦点となった3区では、無所属前職の阿部俊子氏=自民推薦=が、無所属新人の平沼正二郎氏との激戦を制し、5選を果たした。両者に割って入った共産新人の尾崎宏子氏と、希望元職の内山晃氏は厳しい戦いとなり、及ばなかった。

 22日夜、津山市川崎の選挙事務所には、台風21号の影響で雨が降る悪天候にもかかわらず、大勢の支持者が詰めかけ、開票結果を伝えるテレビ中継に見入り、票の行方を固唾をのんで見守った。午後10時すぎに「当選確実」の報が出ると、事務所内は歓声と拍手に包まれた。その後、姿を見せた阿部氏は支持者らと喜びの握手を交わし、陣営幹部らと万歳三唱。花束が贈られるなどした。

 阿部氏は「ここからの声をしっかり国会に届けたい」「人を出さず、人を戻し、人をひきつけるような少子高齢社会への対策を行い、産業の振興に努めたい」などと決意を語った。

 阿部氏は、平成17年の“郵政選挙”で、郵政民営化に反発した平沼赳夫氏の刺客として自民公認で初出馬。以来赳夫氏に4回敗れるが、いずれも比例中国で復活当選を果たしてきた。

 「今回は比例復活のない選挙。背水の陣で臨む」と切迫感を募らせ、女性が活躍できる社会整備など、4期12年の実績を強調。看護連盟の支援や保育協議会などからも応援を得て、女性を中心に幅広い年齢層から支持を集めた。

5092チバQ:2017/10/23(月) 12:06:45
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171022_71080.html
<衆院選>東北の23小選挙区 自民「18」大勝、希望「1」惨敗
10:12河北新報

<衆院選>東北の23小選挙区 自民「18」大勝、希望「1」惨敗
<衆院選>東北の23小選挙区 自民「18」大勝、希望「1」惨敗
(河北新報)
 東北6県の23小選挙区は自民党が18議席を獲得し、大勝した。希望の党は1議席にとどまり、惨敗した。希望に合流しなかった民進党系無所属などが4議席を確保し、非自民票の一定の受け皿となった。
 自民は選挙戦序盤からの勢いを維持し、青森、秋田、山形でそれぞれ3議席を独占した。宮城で5議席を獲得したほか、接戦区も競り勝って議席数を堅調に伸ばした。岩手2区と福島5区で現職閣僚が当選。秋田2区でも前法相が議席を守った。
 希望は民進から転じた前議員らを中心に17選挙区で候補者を立てたが、非自民勢力の受け皿になりきれず、苦戦を強いられる選挙区が相次いだ。獲得議席は岩手1区にとどまり、伸び悩んだ。
 17選挙区で候補者を立てた共産党は政権批判票の分散が影響し、比例の1議席にとどまった。立憲民主党は宮城1区の新人が小選挙区で敗れたが、比例で復活し初の議席を確保した。
 日本維新の会、社民党はそれぞれ2選挙区に候補者を立てたが、議席には届かない見込み。
 無所属は4議席となり、一定の存在感を示した。宮城5区と福島1区では非自民勢力が事実上一本化され、民進系無所属が自民前議員との一騎打ちを制した。岩手3区では自由党代表が自民前議員を破り、17選を決めた。福島3区も自民新人らを退けた。
 比例東北ブロック(定数13)は全13議席が確定し、自民5(公示前比増減なし)、希望3、立民3、公明1(1減)、共産1(増減なし)となった。
 選挙区に候補者を立てなかった公明党は比例で1議席を確保し、前議員の当選が決まった。日本のこころは議席が獲得できなかった。

https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171023_71021.html
<衆院選東北>希望は失望に、そして絶望へ 輝き消え失速
10:13河北新報

<衆院選東北>希望は失望に、そして絶望へ 輝き消え失速
<衆院選東北>希望は失望に、そして絶望へ 輝き消え失速
(河北新報)
 「小池劇場」への希望は失望に変わり、絶望で幕を閉じた。
 宮城1区の希望新人伊藤優太さん(32)は民進仙台市議を辞して挑み、小選挙区、比例ともに涙をのんだ。当初、民進県連が擁立した公認候補は希望の公認を得られず、立民から出馬。民進分裂後、共産、立民、社民3党の共闘関係を築かれた。
 党代表の小池百合子東京都知事が2度、応援に駆け付け、党を前面に押し出す戦いを展開。「自民か希望の二択だ」と政権選択を迫ったが、民進左派の「排除」や安保法制を巡る「踏み絵」などで追い風はやみ、野党乱立の前に沈んだ。
 伊藤さんは仙台市青葉区の事務所で「私の力不足。選挙戦が進むにつれ、厳しさを感じた」とうなだれた。
 岩手2区で敗れた希望元議員畑浩治さん(54)は比例でも届かなかった。野党統一候補として立候補する予定だったが、民進が希望への合流を決めて共闘態勢は崩壊した。
 後継指名を受けた民進前議員黄川田徹さんと「安倍政権打倒」を訴えながら本州最大の選挙区を駆け巡ったが、時間が足りなかった。
 山形2区で敗れた希望前議員の近藤洋介さん(52)も、比例復活へ一歩及ばなかった。同じ自民前議員との小選挙区対決は3連敗となり、米沢市の事務所は静まり返った。
 昨夏の参院選は民進県連会長として野党共闘を主導し、自民候補を大差で破った。今回、希望から立候補したことで野党共闘は崩壊。劣勢をはね返せず、5回連続維持した議席を失った。

5093チバQ:2017/10/23(月) 12:14:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171023k0000e010435000c.html
<衆院選>三つどもえ、野党苦戦
11:33毎日新聞

<衆院選>三つどもえ、野党苦戦
(毎日新聞)
 今回の衆院選は「自民、公明両党」「希望の党、日本維新の会」「立憲民主、共産、社民3党」の3極が全国で入り乱れる混戦となった。このため、野党が与党と事実上の一騎打ちに持ち込めたのは全289小選挙区のわずか5分の1の56選挙区。多くで野党が分裂・競合し、選挙結果からは与党が「漁夫の利」を得たことが鮮明に表れた。【村尾哲】

 ◇批判票分散 勝率22%

 小選挙区の対決構図を与野党の一騎打ち▽3極が対決した三つどもえ▽与党1人と野党3人以上による野党乱立型▽自民系が分裂--に分類。与野党の勝敗を集計した。

 一騎打ちの56選挙区は、23日に開票作業がずれ込んだ沖縄4区を除けば与党が37勝。野党は18勝(勝率32%)で、うち立憲や民進・自由両党出身の無所属候補が17人と健闘した。残り1人は社民で、希望の当選者はゼロだった。

 三つどもえになった177選挙区をみると、開票がずれ込んだ佐賀2区を除いて与党137勝に対し、野党は39勝。野党の勝率は22%と一騎打ちよりも10ポイント低く、政権批判票が分散した影響が出た。内訳は希望・維新両党と希望に近い無所属が20勝、立憲・共産と民進系無所属が19勝。

 野党が3人以上出馬した51選挙区では、与党が48勝と圧倒。3勝の野党は勝率も6%と極めて低い。勝ち残ったのはいずれも地盤の強い民進出身者で、無所属の野田佳彦前首相(千葉4区)、希望の泉健太氏(京都3区)と下条みつ氏(長野2区)だけだった。

 2003年から5期続けて小選挙区で当選していた希望の馬淵澄夫元国土交通相(奈良1区)と、小池百合子東京都知事の側近・若狭勝氏(東京10区)は落選に追い込まれた。

 自民系が分裂した5選挙区はいずれも保守地盤が強いが、神奈川4区は立憲の新人が、逆に「漁夫の利」を得て勝利した。

 全体に立憲が善戦したのは、多くの選挙区で共産、社民との協力が奏功したことが大きい。無所属を含む立憲系の候補などが出馬した67選挙区で、共産は候補を取り下げた。実際に立憲系が制した37選挙区のうち、31選挙区には共産、社民の候補がいなかった。

 一方、希望は香川1区など3選挙区を除いて他の野党と競合。共産、社民は希望を「自民の補完勢力」と位置づけて対抗馬を下ろさず、逆に希望も、民進が公認予定だった立憲や無所属の候補がいる選挙区にあえて「刺客」を立てたことで勝率を落とした。希望が公認候補を立てた198選挙区のうち、勝ったのは17選挙区にとどまる。また共産、社民は沖縄の2選挙区でそれぞれ1議席を獲得した。

 ◇新潟一本化効果 6選挙区中4勝

 全国的に自民党が大勝する中、北海道と新潟、沖縄両県では野党が善戦した。もともと野党の強い地盤があったり、選挙協力が成功したりしたためだ。

 旧民主党、民進党の「牙城」だった北海道は、希望の党に合流せず、立憲民主党や無所属での出馬を選んだ候補が、道内12選挙区のうち5選挙区で自民に競り勝った。立憲は2014年の前回衆院選で自民が勝った3、11区の議席を奪い、比例でも自民に並ぶ3議席を獲得。共産党は3、11区を含む7選挙区で候補を取り下げており、共闘の効果が鮮明だ。希望は小選挙区で全敗した。

 新潟は、希望が小選挙区に候補を擁立できなかったこともあり、県内6選挙区のうち5選挙区で立憲、共産、自由などの野党が一本化に成功。複数の野党が無所属候補に相乗りする「新潟方式」が02年から続いており、16年参院選と知事選も自民系候補に勝つなど、野党共闘の下地がもともと整っていた。今回は4選挙区で自民を破り、特に前回自民が勝った1、2、4区は、民進系の無所属候補や立憲が接戦の末、議席をもぎ取った。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反発が強い沖縄は、県内の全4小選挙区で、移設反対を掲げる翁長雄志知事を支援する野党系の「オール沖縄」勢力と、移設容認の自民が対決。前回全勝した野党は今回も1〜3区で議席を確保した。4区は台風の影響で開票が23日にずれ込んだ。【田口雅士】

5094チバQ:2017/10/23(月) 12:14:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171023k0000e040437000c.html
<衆院選>風乱れ…明暗分かれる
11:45毎日新聞

 ◇大分3区 横光氏、5年ぶりの復帰、議員専念を表明

 大分3区では、俳優で立憲民主元職の横光克彦氏(73)が復活当選し、23日未明、出身地の大分県宇佐市のホテルで一人一人と抱き合い、握手を交わした。「ありがとう、ありがとう」と満面の笑みで、あいさつして回った横光氏。2012年衆院選に落選して政界を引退して以来、5年ぶりの政界復帰となる。

 テレビドラマ「特捜最前線」などの俳優を経て1993年に旧大分2区で初当選し、社民党の副党首などを務めた。落選後は東京で俳優業に復帰し、約2600人加盟の日本俳優連合の副理事長として、俳優の出演条件や安全対策の向上に取り組み、最近も映画「シン・ゴジラ」に環境相役で出演するなど活躍していた。

 報道陣に俳優と議員の「二足のわらじ」を履くのか問われた横光氏は「一足でいきます」と議員活動に専念する意向を表明。「立憲民主党の政策を着実に実行し、ぶれずに安倍政権の暴走を止める」と意気込んだ。

 公示直前、同区の構図は目まぐるしく変わった。自民前職、岩屋毅氏(60)対共産の構図へ希望新人が参戦を表明したが、横光氏出馬の情報が伝わると「自民の一角を崩すため」と共産と希望が降りた。結局、岩屋氏と横光氏の一騎打ちとなり、岩屋氏が勝利した。【大漉実知朗】

 ◇北海道比例 鈴木宗男氏落選 国政復帰ならず

 受託収賄罪などの有罪確定で停止されていた公民権を4月に回復した北海道の地域政党・新党大地代表の鈴木宗男元衆院議員(69)は、比例道ブロックから立候補し国政復帰を目指したが、議席獲得はならなかった。

 鈴木氏は2010年9月に実刑判決が確定し、衆院議員を失職。「ムネオ復活」を旗印にした選挙戦では、歌手の松山千春さんとともに街頭演説し、私設秘書だったムウェテ・ムルアカさんも応援に駆けつけたが、7年ぶりの国政復帰は果たせなかった。

 鈴木氏の長女貴子氏(31)は、同じ比例道ブロックから自民党公認で出馬し、早々に当選を決めた。自民は大地の選挙協力に期待して比例名簿2位に処遇しており、親子で明暗が分かれた。

 鈴木氏は「(自身の)立候補表明が遅れる判断ミスがあった。これからいかなる立場にあろうとも、生涯政治家だ」と述べ、引退を否定した。【田所柳子】

 ◇東京11区 下村氏、都連会長辞任も逆風乗り切る

 東京11区では自民前職の下村博文氏(63)が8選。板橋区の事務所で支援者と笑顔で握手を交わし、万歳の中、深々と頭を下げた。

 支援団体が2013〜14年、加計学園の秘書室長(当時)が取りまとめたとされるパーティー券の購入代金計200万円を受けていたことが、6月末に発覚。下村氏は違法性を否定したが、受領時期に文部科学相を務めていたこともあり、学園との関係が疑問視された。発覚後の都議選では自民党が惨敗し、党都連会長を引責辞任した。

 選挙期間中、加計問題に言及することはほとんどなく、公開討論会で他の候補者から指摘されると「脇の甘いところは謙虚に反省する」と述べるにとどめた。逆風の選挙を乗り切り、下村氏は「大変厳しい選挙だった。生まれ変わって(自らが目指す)政治を成し遂げなければいけないことを改めて誓いたい」と強調した。【巽賢司】

5095チバQ:2017/10/23(月) 12:16:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171023k0000e040422000c.html
<衆院選>希望失速 落選恨み節
11:15毎日新聞

<衆院選>希望失速 落選恨み節
(毎日新聞)
 ◇「小池さん、待てど来ず」

 発足当初の勢いを失い、公示前の勢力を大幅に減らす結果となった希望の党。落選した候補者の陣営からは、小池百合子代表への恨み節も聞こえた。

 「小池さんはいつ来るんだろうと思っていたら、一緒に街頭に立つことはなかった。落下傘候補の本人がかわいそう」。元熊本県議で東京7区から立候補した希望の荒木章博氏の陣営関係者が、小池代表の選挙応援のあり方に不満を述べた。

 「(選挙期間中の)12日間で党勢の失速というのがね……」。9月に民進党に離党届を出して除籍され、希望の公認候補として出馬した栃木1区の柏倉祐司氏の陣営幹部が振り返った。ただ幹部は「希望の党を信じて戦ったわけですから」と語り、結果を受け止めていた。

 一方、千葉1区で落選し、比例代表で復活した田嶋要氏は「小池さんの看板で入ってくる票が1とすると、希望に移ったことで出ていく票は10」と厳しい選挙戦を振り返った。

 また、青森1区の升田世喜男氏の陣営は希望の失速が伝えられると、事務所の外壁などに並べて張っていた小池代表のポスターを減らすなどして「小池カラー」からの脱却を図った。升田氏も「政権交代のために希望を選んだ。希望が自民の補完勢力と分かったらすぐに離党する」と度々訴えたが、影響は避けられなかった。升田氏は「希望の党は急にできたので有権者に浸透しなかったのではないか」と、悔しさをにじませた。【李舜、信田真由美、一宮俊介】

 ◇都議選、指標にならず

 東京都議選から約3カ月半後の投開票となった衆院選は、自民党が圧勝した。過去の都議選は直後の国政選挙の結果を先取りする「先行指標」とされることが多かったが、小池百合子知事が結成した希望の党は、今夏の都議選で第1党に躍進した都民ファーストの会の再現とはならなかった。都議会関係者は「一部の民進党議員に対する小池氏の『排除』発言が追い風を止めた」と、改めて政治家の失言の怖さを指摘した。

 東京は無党派層が多く、都議選の投票行動は、その時々の「風」に大きく左右される傾向がある。都議選で吹いた風は、直後の国政選挙にも影響を与えることが少なくなかった。

 例えば1993年は、結成1年の日本新党が20議席を獲得。翌月の衆院選では日本新党、さきがけ、新生党が躍進して自民党は下野した。2009年は民主党が結党以来初めて都議会第1党の座を奪い、翌月の衆院選でも民主が300議席超と圧勝し、政権交代が実現した。

 こうした事例から、自民関係者には「希望に追い風が吹くのでは」との臆測が広がっていた。だが、ふたを開けてみれば公示前勢力すら維持できない惨敗。ある自民都議は「都議選と同様の結果も覚悟して引き締めていただけに、意外だった」と首をかしげる。

 異なる結果が出た背景として都議会の与野党関係者が口をそろえるのは、小池氏の排除発言だ。毎日新聞が9月26、27日に実施した世論調査では、比例代表の投票先に希望を選ぶと答えた人は自民党の29%に次ぐ18%だったが、小池氏が排除発言をした9月29日の記者会見を機に、支持率は急落。選挙戦序盤には9%まで下がった。

 希望を支援した民進都連幹部は「希望も都民ファーストも小池人気頼みで、風以外に勝てる要因は何もない。発言がなければ都議選の勢いで3桁の議席獲得はあり得た」と失言が敗北に直結したと指摘した。一方、都民ファーストのベテラン都議は、希望のガバナンス(統治)が整わなかったことも要因と見る。「予定された都議選に向け準備できた都民ファーストに比べ、希望は急きょ結成されたため、組織として固まっていなかった。小池氏個人の力に頼る形だったため、風向きが変わっただけで大きく影響を受けた」と分析した。【柳澤一男、樋岡徹也】


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