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国際政治・世界事情(その2)

1762チバQ:2018/07/04(水) 16:56:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000071-mai-s_ame
<メキシコ>率直な物言いで人気 ロペスオブラドール氏
7/2(月) 19:16配信 毎日新聞
<メキシコ>率直な物言いで人気 ロペスオブラドール氏
ロペスオブラドール氏=AP
 ◇メキシコ大統領選で当選したアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール氏(64)

 勝利演説で真っ先に国民に「和解」を呼びかけた。既成政党の政治家や企業家など富裕エリート層を「権力のマフィア」と非難し「国内の分断を深めた」との批判があるからだ。

 南部タバスコ州の出身。1970年代に中道右派与党・制度的革命党(PRI)に入党、政治活動を始めた。88年に離党して中道左派・革命民主党(PRD)の創設に参加した。2000〜05年にメキシコ市長を務めた後、2度の大統領選に挑戦。しかし、いずれも次点に終わった。14年に左派政党・国家再生運動(Morena)を設立し、3度目の大統領選で雪辱を果たした。

 長い政治活動の中でスキャンダルに見舞われたことがなく、クリーンなイメージが強みだ。トランプ米大統領の言いなりにならないとの意味を込め「外国政府のピニャータ(くす玉人形)にはならない」と発言。率直な物言いでも人気を集める。

 反対派は、南米ベネズエラで政治・経済の混乱を招いた反米左派のチャベス前大統領(故人)、後継のマドゥロ大統領と同一視して「メキシコがベネズエラのような国になる」と訴えてきた。だが本人は「市民の自由を尊重し、独裁主義に走らない」と民主主義重視の姿勢を強調。中央銀行の独立や財政規律の維持にもあえて言及し、経済界の不安払拭(ふっしょく)に努めた。

 貧困層に手厚い社会保障政策が大衆迎合的とされ「ポピュリスト」と見られている。勝利後さっそく支持者に「政権発足初日から年金支給額を倍にする」とぶち上げた。「抜本的な変革」を目指すが、実施が困難だったり、具体性に欠けたりする公約も多く、政策の実現力が問われる。

 フルネームの四つの頭文字から「AMLO」(アムロ)が愛称。先妻を病気で亡くし、06年に再婚。計4人の子供がいる。【メキシコ市・山本太一】


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