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欧州情勢・西洋事情

2924とはずがたり:2018/12/21(金) 14:29:11
>>2923
コービン英労働党党首 「私は『ばかな女』とは言っていない」
しかし、下院議員たちはコービン氏の説明を受け入れず、謝罪を要求。保守党のレイチェル・マクリーン下院議員は、「まったく信じない」と反発した。

ジョン・バーコウ下院議長は、自分自身はコービン氏の発言の様子を見ていないが、問題とされる発言の様子をテレビ映像で確認し、「確かになぜ野党党首の発言が『ばかな女』と受け止められたか、その理由は分かりやすい」と認めつつ、裁判所などで働く「読唇術」の専門家も同じ意見だったが断定は出来ないと話した。

「誰も100%は確信できない。読唇術のプロも同様だ。ただし私は当然、すべての下院議員の発言を額面どおりに受け入れる。この院も同じように受け入れるよう期待するのは、当然のことだ」と議長は強調した。

バーコウ議長はさらに、発言時にコービン氏は「着席して、本院に向かって発言していたのではない」ので、その発言は議事録に記録されるためのものではなかったと述べた。

このやりとりの中で、保守党や議長にも反発。ヴィッキー・フォード議員は、かつて自分がバーコウ議長から「ばかな女」と呼ばれたことがあると発言したが、議長はそれは初耳だと反論し、「100%否定する」と断言した。

保守党のアナ・ソウブリー議員は、もしも保守党の男性議員が労働党の女性議員について「ばかな女」と発言したなら、バーコウ議長は「直ちに対応したはずだ」と批判した。

保守党の閣僚や議員たちが、バーコウ議長(右)に、コービン氏の発言の映像を見せようとした
野党・自由民主党のウェラ・ホブハウス議員は、「どのような職場でも性差別は許されない。ジェレミー・コービンもそろそろ1980年代を後にした方がいい」と、コービン氏を批判。「国中の若い女性が今日のこのやり取りを目にしたはずで、大勢が政治に参加したがらないのは無理もない。もし発言が本当なら、ジェレミー・コービンは謝罪しなくてはならない」と述べた。

一方で、保守党のデズモンド・スウェイン議員は、「ぶつぶつつぶやいた内容」について議員を批判するのは、「思想犯罪の領域」に近づいていると懸念した。

労働党のローラ・ピドック議員は、本会議場をこのような形で使うのは「まったくみっともない話だ」と批判した。同じく労働党のマーガレット・ベケット議員は、一連のやりとりを「演出された騒ぎ」だと保守党を批判した。

(英語記事 Jeremy Corbyn denies 'stupid woman' jibe at Theresa May)


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