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欧州情勢・西洋事情

2923とはずがたり:2018/12/21(金) 14:28:59
英野党党首の発言で議会荒れ、メイ首相を罵倒か 本人否定
https://www.bbc.com/japanese/46628974
2018年12月20日
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コービン英労働党党首は何と言ったのか メイ首相に挑発され
英下院で19日、最大野党・労働党のジェレミー・コービン党首の発言をめぐり、審議が中断した。与党・保守党はコービン氏がテリーザ・メイ首相を「ばかな女(stupid woman)」と呼んだと強く反発し、謝罪を求めたが、コービン氏は自分は「ばかな連中(stupid people)」と言ったのだと反論した。

保守党が問題にしたコービン氏の発言は、政府がまとめた欧州連合(EU)離脱協定について、首相と激しく議論する最中にあった。

毎週定例の首相代表質問の時間にコービン氏は、離脱協定の下院採決を首相が延期したのは、「失墜しつつある」首相による「極めてシニカルな動き」だと批判。これに対してメイ氏はコービン氏が、まず約束した不信任決議案を提出せず、やっと提出したかと思うとほとんど無意味な内容だったと反撃した。

「今は(イギリスのクリスマス風物詩の)滑稽劇の時期だと言うのは分かっていますが、彼は信任決議案を出すんでしょうか? ええ、もちろん」と首相は挑発し、それに応えて保守党議員たちは「いやいや、まさかそんな」と、滑稽劇の定番のやりとりを真似て声をそろえ、野党党首を嘲笑した。

続けて首相はコービン党首に向かって、「自分の後ろをご覧なさい。誰もあなたを評価していないし、国民も同じです」とたたみかけた。するとコービン氏がつぶやくように口を動かす様子が、カメラに捉えられた。音声はマイクに拾われなかった。

この際にコービン氏が何を言ったのかをめぐり、議会は紛糾(ふんきゅう)した。

メイ首相はコービン党首を「後ろをご覧なさい。誰もあなたを評価していない」と挑発した
代表質問が終わると元閣僚のサー・パトリック・マクロフリンは議事手続き質問を使い発言の機会を求め、コービン氏がメイ氏について「ばかな女」だと「ぶつぶつ言った」と批判した。すると、保守党側の議席からは、「恥を知れ」「みっともない」など非難の声が次々と上がり、議員はコービン氏が本会議場に戻り謝罪すべきだと主張した。他に複数の女性保守党議員が、コービン党首に謝罪を求めた。

保守党のポール・スカリー議員はメイ首相に、コービン党首が何を言ったのか質問し、メイ首相は女性参政権100周年において「この下院の全員が」女性の政治参加を奨励すべきで、「適切な言葉遣いをすべきだ」と答えた。

コービン党首は、自分は「性差別的で女性差別的な一切の言葉遣いに反対」していると述べ、自分が言ったのは「ばかな連中だ」だったと主張した。

「本日の首相代表質問の際、この国が直面する国家的危機に関する議論を、滑稽劇にしてしまおうとする人たちについて、私は『ばかな連中』と言いました。下院議長、私は首相やほかの誰についても『ばかな女』などという表現を口にしていません」とコービン氏は述べた。


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