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欧州情勢・西洋事情
2709
:
チバQ
:2018/07/11(水) 22:44:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180711-00000106-mai-int
<NATO首脳会議>友好ムード霧散 トランプ氏が独非難
7/11(水) 20:38配信 毎日新聞
<NATO首脳会議>友好ムード霧散 トランプ氏が独非難
NATO加盟国の国防支出のGDP比
【ブリュッセル八田浩輔、高本耕太】北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が11日、ブリュッセルの本部で2日間の日程で開幕した。米欧間の貿易摩擦が影を落とす中、ドイツなど欧州の一部同盟国は、「公平な負担」を求めて国防費引き上げの圧力を強めるトランプ大統領にいら立ちを募らせる。16日には米露首脳会談を控え、NATOとの軍事的緊張が高まるロシアへの対処で結束を演出できるかが焦点だ。
「国防費引き上げについてトランプ大統領のリーダーシップには感謝している」。米欧間の亀裂修復に腐心するNATOのストルテンベルグ事務総長は10日の記者会見で、トランプ氏に苦し紛れの「謝意」を伝えた。
11日のストルテンベルグ氏との会談でトランプ氏も「引き上げ実現に努力する事務総長を信頼している」と応じた一方で、ロシアからの天然ガス輸入を進めるドイツを「ロシアに完全に支配されている。人質だ」と痛烈に非難。「ロシアに何十億ドルと払う国と対露防衛でどうやって協力するというのか」とまくしたてた。ストルテンベルグ氏は「そこは意見の分かれるところだ」と返し、友好ムードは一気に霧散した。
トランプ氏は首脳会議を前に、ドイツ、ベルギー、ノルウェーなど国内総生産(GDP)比で国防費が低い国に対し、十分な負担をしていないと非難する書簡を送っていた。ノルウェーはストルテンベルグ氏の出身国だ。また、書簡を受け取ったベルギーのミシェル首相は「好感を持てない」と打ち明けた。
NATOは2014年、対ロシア関係の緊張高まりを受け、24年までにすべての加盟国が国防費をGDP比で2%以上に引き上げる目標を設定した。しかし18年中に達成が見込まれるのは、加盟29カ国のうち米英やロシアに近い東欧中心の計8カ国のみだ。これに対し、米国はNATO全加盟国の国防支出の7割近くを占める。
こうした点に不満を持つトランプ氏は首脳会議前日の10日、「NATO加盟国はもっと多く、米国はより少なく払うべきだ。とても不公平だ」と主張するなど、通商問題も絡めながら欧州の加盟国を批判するツイートを繰り返した。
とりわけトランプ氏が標的とするのは欧州最大の経済大国ドイツだ。ドイツの国防費はGDP比約1.2%で、24年までの引き上げ目標も1.5%にとどまる。米紙ワシントン・ポストは6月末、米国防総省が欧州の安全保障の重要拠点であるドイツの駐留米軍の撤収や移転の影響を検討していると報じた。米国防総省はこれを即座に否定したが、欧州側には、国防費の引き上げ要求と米軍再編とを関連付けた「脅し」との受け止めも広がる。
首脳会議では対露抑止力の強化などが主要な議題となる。だがトランプ氏は10日、NATO首脳会議の後に控える訪英、米露首脳会談も含めて一連の訪欧日程では「正直、プーチン氏(との会談)が最も簡単かもしれない」と述べるなど、欧州側の神経を逆なでし続けている。
首脳会議に出席する欧州連合(EU)のトゥスク欧州理事会常任議長(EU大統領)は10日の記者会見で、「数少ない同盟国を大切にすべきだ」「誰が戦略的な友人で、誰が戦略的な問題なのかを知るべきだ」とトランプ氏にくぎを刺した。
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