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欧州情勢・西洋事情

2663 チバQ:2018/06/03(日) 22:06:34
http://www.afpbb.com/articles/-/3176918?act=all
スペイン首相退陣、政権交代=議会で不信任、世界経済に動揺も

2018年6月1日 20:51 発信地:スペイン

【6月1日 時事通信社】スペイン議会は1日、ラホイ首相に対する不信任案を可決し、決議案に従い最大野党・社会労働党のサンチェス書記長が首相となり、政権交代が実現した。ただ、サンチェス政権が安定するかは予断を許さない。イタリアと並ぶスペイン政治の流動化は、世界経済に一層の動揺をもたらす恐れがある。

 サンチェス氏は近く国王フェリペ6世の前で宣誓。組閣を開始する。

 不信任案を提出した社会労働党は、急進左派政党ポデモスに加え、バスクやカタルーニャの小党の協力を取り付けた。可決に必要な下院(定数350)の過半数を上回る180票の賛成で不信任案は可決された。

 AFP通信によると、ラホイ氏は不信任に先立ち、議会で「スペインの首相を務めたことはこれ以上ない栄誉だった」と述べ、早々に退陣を認めた。議場では拍手を送られた。

 一方、サンチェス氏は「民主主義の歴史の新たな1ページを書き記す」と語り、決意を表明した。かねて政権奪取の暁には早期に総選挙を行う意向を示していたが、最近は「政治を立て直してからだ」と微妙に修正を示唆している。

 スペインでは5月24日、与党国民党の幹部ら29人に汚職事件の有罪判決が下った。ラホイ首相は連座を免れたが、世論の反発は強く、社会労働党は翌25日、不信任案を提出していた。(c)時事通信社


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