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欧州情勢・西洋事情

1837チバQ:2017/03/23(木) 20:49:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000077-san-eurp
仏大統領選まであと1カ月 マクロン氏、極右止めるか

産経新聞 3/23(木) 7:55配信
■初挑戦39歳「金融のモーツァルト」

 次期大統領の「最有力候補」に躍り出たマクロン前経済相。今回が選挙初挑戦だが、「極右の台頭を止められる候補」として、左右両派から急速に支持を集めている。

 18日、パリのホテルの一室は防衛・外交関係者ら約200人でほぼ満員となった。目的は防衛政策に関するマクロン氏の演説。マクロン氏は、大統領を「軍の長」と定めた憲法に触れ、「私にはこの役割を完全に果たす準備ができている」と訴えた。ロシアやイスラム過激派の脅威、トランプ米政権誕生などを受け、世界が「嵐の時代」に入ったと指摘。欧州連合(EU)を通じた防衛力の強化を重視すると強調した。

 マクロン氏は北部アミアン出身で両親は医師。オランド大統領ら歴代首脳を輩出したエリート養成校「国立行政学院」(ENA)を卒業後、会計検査官を経て投資銀行に勤務し、大型買収案件も成功させた。その手腕から天才音楽家にちなんで「金融のモーツァルト」と呼ばれた。当時の銀行幹部はのみ込みの早い「才気あふれる」人物だったと振り返る。

 ENAの先輩でミッテラン大統領の補佐官を務めたジャック・アタリ氏を介して政界に人脈を築き、オランド氏と知り合った。オランド政権発足後、経済顧問として大統領府入りし、経済相に抜擢(ばってき)された。長距離バスの営業自由化などの規制緩和を進めた。

 昨年4月、政治運動「前進」を発足させ、「左右の溝を超える」と閣僚を辞めて独自出馬を発表した。オランド政権を踏襲し、歳出削減と投資のバランス重視の財政政策を掲げる。

 政治経験は浅いが、保革二大政党の候補が低迷する中、「私はエスタブリッシュメント(支配階層)ではない」と訴えて新鮮さをアピール。高校時代の恩師で20歳以上年上の妻ブリジットさんとのおしどり夫婦ぶりも人気の一因で、「前進」の会員は約20万人に膨らんだ。支持者集会に参加した男性(26)は「政治は硬直しており、アイデアと意志を持つ人が参加すべきだ」と語った。(ベルリンン 宮下日出男)


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