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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1とはずがたり:2014/05/04(日) 19:49:37
東欧・ギリシャ正教・中央アジア・旧ソ連諸国・シベリアなど

新疆とかは大中華スレとは棲み分け微妙な感じで場合によってはこちらにも。

前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116784031/?q=%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA

738チバQ:2016/10/31(月) 17:56:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000067-reut-asia
モルドバ大統領選、親ロ派候補が過半数獲得できず 決選投票へ

ロイター 10/31(月) 15:51配信
[キシニョフ 31日 ロイター] - 旧ソ連圏のモルドバで30日、大統領選が行われた。31日朝の暫定的な結果によると、親ロシア派の候補者である社会党のイーゴリ・ドドン党首は過半数にわずかに届かず、決選投票が行われることとなった。

開票率99.5%の結果によると、モルドバの欧州統合へと向かう流れの逆転を望むドドン党首が48.5%を、親欧州派の主要ライバル、マイア・サンドゥ氏が38.2%を獲得した。

ドドン氏が11月の決選投票を避けるためには、51%の得票が必要だった。中央選管は第1回投票の最終結果を、今後5日以内に発表する予定。

フィリプ首相は声明で、「今日と11月13日の決選投票の結果が、変化と安定をもたらすことを望む」と述べた。

ドドン氏は勝利した場合、欧州連合(EU)と2014年に署名した政治や通商の合意から離れ、ロシアが主導する関税同盟への加入の是非を問う国民投票を呼び掛ける意向だが、これにより、モルドバやジョージア、ブルガリア、ウクライナを含む東欧諸国へのロシアの影響が強まるとみられている。

739チバQ:2016/10/31(月) 20:00:55
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASJB01R1FJB0UHBI003.html
20年ぶりとなる直接選挙による大統領選 モルドバ
12:39朝日新聞

 旧ソ連のモルドバで30日、20年ぶりとなる直接選挙による大統領選(任期4年)が行われた。開票の結果、親ロシア的な政策を主張する社会党のイーゴリ・ドドン氏が首位となったが過半数には及ばず、11月13日に上位2候補による決選投票が行われる見通しとなった。

 現地からの報道によると開票率99・1%の段階で、ドドン氏の得票率は48・4%。2位は親欧米路線の政党「行動と連帯」のマイア・サンドゥ氏で38・3%。

 モルドバは2014年に欧州連合(EU)との間で連合協定を結ぶなど、近年は欧州との統合を目指してきた。しかし昨年、国内の主力銀行3行から10億ドル(約1050億円)が消える事件が起きたことなどから、反政府運動が激化。最高裁は今年3月、01年以降議会で行われていた大統領選を直接選挙に戻す決定をした。ドドン氏は、EUとの連合協定の見直しなどを訴えている。(モスクワ=駒木明義)

740チバQ:2016/11/01(火) 19:46:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000003-mai-eurp
<モルドバ>大統領選 親露派首位、決選投票へ

毎日新聞 11/1(火) 0:12配信

 【モスクワ杉尾直哉】旧ソ連構成国のモルドバで10月30日、任期満了に伴う大統領選挙が実施された。タス通信などによると、ロシアとの関係強化を訴える野党・社会党のイーゴリ・ドドン党首(41)が48.26%の得票率(開票率99.33%)で首位に立った。親欧州派野党連合の統一候補、マイヤ・サンドゥ元世界銀行顧問(44)が38.42%で2位。いずれも当選に必要な50%に届かず、11月13日に両者による決選投票が行われる見通しとなった。

 モルドバは近年、親欧州路線を取り、2014年には欧州連合(EU)と政治・経済関係を強化する連合協定に調印した。ドドン氏は、連合協定を破棄し、親露路線にかじを切るよう訴えている。

 モルドバ大統領は2000年以降、議会が選出していた。今年3月、憲法裁判所が「違憲」との判断を示したため、国民が投票する直接選挙制に戻された。

741名無しさん:2016/11/06(日) 06:35:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110100592&g=pol
対ロ外交「エース」が前線復帰=北方領土シフトで安保局増強-政府

 政府は1日、国家安全保障局所属の内閣審議官に外務省大臣官房付の武藤顕氏(56)を充てる人事を発令した。ロシア課長などを歴任した武藤氏は対ロ外交の「エース」(外務省関係者)と目されている。12月にプーチン大統領の来日を控え、政府内では「北方領土問題の進展を狙う安倍晋三首相の意に沿った人事」との見方が広がっている。
 武藤氏は1985年に外務省に入省した「ロシア・スクール」(ロシア語研修組)の一員。総合外交政策局総務課長など中枢ポストも経験し、昨年10月にいったん安保局の内閣審議官に就いたが、病気療養でしばらくの間、一線を退いていた。(2016/11/01-16:12)

742チバQ:2016/11/08(火) 07:29:07
http://www.sankei.com/world/news/161107/wor1611070041-n1.html
2016.11.7 23:09

ウクライナ有力知事が辞意 前ジョージア大統領 「新天地」で政界再編図る?

記者団を前に会見するミハイル・サーカシビリ・オデッサ州知事=7日、黒海のオデッサ港(ロイター)
記者団を前に会見するミハイル・サーカシビリ・オデッサ州知事=7日、黒海のオデッサ港(ロイター)

 旧ソ連ジョージア(グルジア)前大統領で、現在はウクライナ南部オデッサ州の知事を務めるサーカシビリ氏が7日、辞意を表明した。イタル・タス通信などが伝えた。ウクライナで新党結成を目指しているとの観測もあり、辞任が政局流動化につながる可能性もある。サーカシビリ氏はジョージア大統領時代、急進的な親欧米路線や汚職対策の推進で知られたが、職権乱用罪などに問われ国外に逃亡。昨年5月にウクライナ国籍を付与され、オデッサ州知事に任命された。(モスクワ 黒川信雄)

744チバQ:2016/11/14(月) 21:20:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400089&g=int
モルドバ、親ロ派勝利=EU統合失速へ-大統領選


13日、モルドバのキシニョフで、大統領選後に記者会見する親ロシア派野党・社会党のイーゴリ・ドドン党首(EPA=時事)
 【モスクワ時事】旧ソ連のモルドバで13日、大統領選の決選投票が行われ、親ロシア派野党・社会党のイーゴリ・ドドン党首(41)が親欧米派政党「行動と連帯」のマイア・サンドゥ党首(44)を破り、当選を確実にした。
 欧州最貧国のモルドバは2014年に欧州連合(EU)との間で「連合協定」を締結。将来的なEU加盟を目指していたが、ドドン氏の勝利でEU統合路線にブレーキがかかりそうだ。

13日、モルドバのキシニョフで、大統領選の結果を受けて記者会見する親欧米派政党「行動と連帯」のマイア・サンドゥ党首(EPA=時事)
 開票率99%の段階で、得票率はドドン氏の52.5%に対し、サンドゥ氏が47.5%。ドドン氏は「すべてのモルドバ国民の大統領になる」と勝利宣言した。(2016/11/14-12:50)

745チバQ:2016/11/15(火) 10:40:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000077-san-eurp
旧ソ連モルドバ大統領に親露派 親欧米派勢力へ不信感

産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 欧州最貧国の旧ソ連モルドバで13日、大統領選挙の決選投票が行われ、ロイター通信は同日深夜、親ロシア派の社会党党首、イーゴリ・ドドン氏(41)が親欧米派の「行動と連帯」女性党首、マイア・サンドゥ氏(44)を破り、当選したと報じた。

 中央選管によれば、得票率はドドン氏が52・18%、サンドゥ氏が47・82%。大統領選は10月末に実施されたが、過半数の得票候補がおらず上位2人の決選投票となった。

 ドドン氏は政治、経済分野でロシアとの幅広い関係回復を提唱。欧州連合(EU)と2014年に締結した連合協定の破棄やロシア主導の「ユーラシア経済連合」加盟を主張する。モルドバでは実権は首相にあり、大統領権限は形式的とされるが、今回は約20年ぶりの直接選挙で大統領が選ばれており、親露派勢力を勢いづかせそうだ。

 モルドバでは09年の議会選で親欧米勢力が政権に就いたが、深刻な汚職と経済低迷で国民は不信を募らせている。13日、首都キシニョフで投票を終えた女性は「今の政治に必要なのは革命的な変化だ。何もかも変えなくてはだめだ」と政権への怒りをぶつけた。

 モルドバでは14年、国内総生産(GDP)の8分の1超とされる約10億ドル(約1千億円)が主要銀行から消える事件が発生。与党の元首相までが拘束された。モルドバのネットメディア「ニュースメーカー」のソロビヨフ編集長は「“欧州派”を自称する与党議員らが行ってきたことは、欧州統合とは関係がないことばかりだった」と述べ、利権争いに明け暮れる政権を強く糾弾した。

 ロシアは今年6月、モルドバとの通商関係回復に向け、同国とEUの連合協定に反しかねない内容を含む「ロードマップ」を提示するなど、モルドバの親欧米路線を揺さぶっている。ドドン氏の勝利を受けロシアが外交攻勢に出るのは確実で、モルドバと同様の問題を抱えるウクライナなどへの影響も注視される。(キシニョフ 黒川信雄)

746とはずがたり:2016/11/15(火) 12:53:51

<ロシア>経済発展相の身柄拘束 石油再編で収賄容疑
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20161115k0000e030181000c.html
11:17毎日新聞

 【モスクワ杉尾直哉】ロシアのプーチン大統領直属の連邦捜査委員会は15日未明(日本時間同日午前)、石油業界の再編に絡んで200万ドル(約2億1600万円)の賄賂を受け取った疑いでアレクセイ・ウリュカエフ経済発展相(60)の身柄を拘束し、捜査を開始したことを明らかにした。ウリュカエフ氏は、安倍晋三首相がプーチン大統領に提案した「8項目の経済協力プラン」の実現に向け、ロシア側の議論を主導していた。12月のプーチン氏の訪日へ向けた日露の協議にも影響を与える可能性が大きい。

 連邦捜査委によると、ウリュカエフ氏は、国営石油企業ロスネフチが今年10月に地方の中堅石油企業の政府保有株50%を買収した際、この中堅企業の評価額を上げる見返りとして200万ドルの賄賂を受け取った疑いがもたれている。タス通信によると、ウリュカエフ氏はロスネフチ側に賄賂を要求し、14日に賄賂を受け取った際にその場で身柄を拘束されたという。

 ウリュカエフ氏はロシア中央銀行第1副総裁などを歴任し、2013年から経済発展相を務めていた。実務派として知られており、経済行政トップの身柄拘束は、ロシア経済のイメージを大きく損ねそうだ。

 ペスコフ露大統領報道官は15日、インタファクス通信に対し、「非常に重い容疑であり、捜査当局は非常に重い(犯罪の)証明が必要だ」と述べた。

 ロシア経済分野協力担当相を兼ねる世耕弘成経済産業相が今月上旬にモスクワを訪れた際、ウリュカエフ氏と会談した。また19日にペルーのリマで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でも、両氏は会談を予定していた。

747チバQ:2016/11/15(火) 20:28:07
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-161115X274.html
プーチン政権に追い風=旧ソ連・東欧選挙で親ロ派勝利―EU揺さぶり強化へ
14:17時事通信

 【モスクワ、ベルリン時事】13日にブルガリアと旧ソ連のモルドバで実施された大統領選で、親ロシア派候補が親欧米派候補を破って勝利した。米大統領選でロシアに歩み寄りの姿勢を見せるトランプ氏が当選したことに続くプーチン政権への追い風で、ロシアはブルガリアなどを通じて、ウクライナ危機をめぐり対ロ制裁を続ける欧州連合(EU)への揺さぶりを強めていくとみられる。

 プーチン大統領は14日、当選したブルガリアのラデフ前空軍司令官(53)とモルドバのドドン社会党党首(41)に祝意を示し、関係発展を呼び掛けた。

 ラデフ氏は選挙戦中、「EUの対ロ制裁解除を」と訴えてきた。国民の間には、歴史的につながりの深いロシアとの協調により、経済を活性化させるべきだとの声があり、ラデフ氏はEU内で独自の立ち位置を取りそうだ。ロシアは「協力を拡大させたい」(ペスコフ大統領報道官)と早速接近を図っている。

748チバQ:2016/11/15(火) 23:05:19
http://www.sankei.com/world/news/161114/wor1611140046-n1.html
2016.11.14 22:35

旧ソ連モルドバの大統領に親ロシア派
ドドン氏 「アフリカ並み給与でEUで暮らせぬ」汚職体質に国民は怒り

 欧州最貧国の旧ソ連モルドバで13日、大統領選挙の決選投票が行われ、ロイター通信は同日深夜、親ロシア派の社会党党首、イーゴリ・ドドン氏(41)が親欧米派の「行動と連帯」女性党首、マイア・サンドゥ氏(44)を破り、当選したと報じた。

 中央選管が発表した開票率約99%時点での得票率はドドン氏が53・2%、サンドゥ氏が46・8%。大統領選は10月末に実施されたが、過半数の得票候補がおらず上位2人の決選投票となった。

 ◇ロシアへの接近を主張

 ドドン氏は政治、経済分野でロシアとの幅広い関係回復を提唱する。欧州連合(EU)と2014年に締結した連合協定については破棄を求め、代わりにロシア主導の「ユーラシア経済連合」加盟を主張。当選が決まった14日には、「最初の外遊はモスクワだ。ロシアと戦略的関係を回復させなくてはならない」と強調した。

 モルドバでは実権は首相にあり、大統領権限は形式的とされる。ただ、今回は約20年ぶりの直接選挙で大統領が選ばれており、親露派勢力を勢いづかせるのは確実だ。野党系メディア記者は「他の議員がドドン氏の主張に同調する可能性がある」と指摘した。

 ◇色あせた欧州統合の理想

 モルドバでは09年の議会選で親欧米勢力が政権に就いたが、深刻な汚職と経済低迷で国民は不信を募らせている。13日、首都キシニョフで投票を終えた子供連れの女性は「今の政治に必要なのは革命的な変化だ。何もかも変えなくてはだめだ」と政権への怒りをぶつけた。初老の男性は「アフリカ並みの給与で、どうやってEUで暮らせるというのか」と欧州統合路線を批判した。

 識者は「汚職問題と親欧米路線は別物だ」と指摘するが、有権者の多くは欧米の支援が、「現政権のポケットに入っているだけ」とみる。

 ◇深刻な汚職体質

 モルドバの汚職体質は深刻で、14年には国内総生産(GDP)の8分の1超とされる約10億ドル(約1000億円)が主要銀行を通じ、国庫から消える事件が発生した。与党の元首相までが拘束されたが、全容は依然分からないままだ。

 モルドバのネットメディア「ニュースメーカー」のソロビヨフ編集長は「“欧州派”を自称する与党議員らが行ってきたことは、欧州統合とは関係がないことばかりだった」と述べ、利権争いに明け暮れる政権にいらだちを隠さない。同氏は10億ドルをめぐるスキャンダルも「政府機関の協力なしでは起こりえない」と指摘する。

 モルドバと比べ、親欧米路線が堅調とされる旧ソ連ジョージア(グルジア)の識者は、モルドバの深刻な汚職体質は「公共サービスに汚職が蔓延(まんえん)していたソ連時代の名残」(戦略・国際研究財団のウチアシビリ上級研究員)と指摘する。経済基盤が弱いうえ、少数のオリガルヒ(新興寡占資本家)が利権を握った結果、政府による急進的な改革が進められたジョージアと比べ「汚職体質の改善が進まなかった」とみる。

◇取り込み図るロシア

 農業や軽工業以外に目立った産業を持たないモルドバにとり、貿易額ではEUに及ばないものの、ロシアは市場として重要な意味合いを持つ。ロシアは今年6月、モルドバとの通商関係回復に向け、同国とEUの連合協定に反しかねない内容を含む「ロードマップ」を提示するなど、モルドバの親欧米路線を揺さぶっている。

 ドドン氏の勝利を受け、ロシアが今後、外交攻勢に出るのは確実の見込みだ。モルドバと同様に、汚職や経済低迷の問題を抱えるウクライナなどへの影響も注視される。(キシニョフ 黒川信雄、写真も)


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