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左翼・革新・護憲 斗争スレ

271名無しさん:2015/11/19(木) 00:01:09
>>270
 米国人はベトナム戦争が間違いだったと思っている。だが、悲しいことに戦争が間違いであるとは思っていない。

 私は、沖縄の米兵による少女暴行事件(95年)を機に日本でも活動を始めるようになった。

 訓練を受けた沖縄の基地がまだ残っていることに驚いたが、何よりも驚いたのは日本の友人が教えてくれた憲法9条の存在だった。

「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し......(戦争は)永久にこれを放棄する」

 これを読んだ私は思わず立ち上がった。キング牧師の演説「私には夢がある」以来のショックを受けた。これこそ神から与えられた何よりも強い武器だと思った。これは米国から押し付けられたもので自分たちで考えたものではない、という日本人もいた。だが、誰にもらったかは問題ではない。たとえ宇宙人からもらったものでも人類が進むべき道を示している。

 世界平和が始まるのは、米国からでも、国連からでもありません。ここから私たち一人一人から始めるのです。ご清聴ありがとうございました。

 ◇   ◇   ◇

 ─この間30分。最後まで聴いてしまった。さわやかな魅力があった。拡声器を使わない。一方的に糾弾するシュプレヒコールでもない。数に頼むわけでもない。ただ、ベトナム帰還兵から見た9条というストーリーを一人淡々と、かつ敢然と演じただけ。だが、今の日本に対するリアルなメッセージが込められているような気がした。

 男性をお茶に誘って聞いた。

「ここでやるのは今日が初めて。ドキドキでした。警察ざたを懸念したが、憲法の素晴らしさを伝えているだけで、やめろと言われるはずがない、と信じてやった」

「ノンポリです。政治にも無関心だったけど、シールズ(安保法制に反対する学生集団)の動きに触発された。日本の平和の光景が脅かされている気がして、いてもたってもいられなくなった」

 ◇憲法9条と日米安保 戦後日本の平和維持めぐり国民レベルでの議論を


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