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自民党スレ

8798OS5:2023/09/06(水) 20:29:59
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230905-567-OYT1T50229.html
首相、内閣改造検討を本格化…政権浮揚へ「刷新感」に期待高まる一方、大幅入れ替えはリスク
2023/09/06 08:11読売新聞

首相、内閣改造検討を本格化…政権浮揚へ「刷新感」に期待高まる一方、大幅入れ替えはリスク

自民党の役員会に臨む岸田首相(中央)。右は麻生副総裁、左は茂木幹事長(5日、自民党本部で)=源幸正倫撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 岸田首相(自民党総裁)は、来週にも行う内閣改造・党役員人事の検討を本格化させている。自民内では、政権浮揚につながる「刷新感のある顔ぶれ」への期待感が高まるが、大幅な入れ替えはリスクも伴う。入閣待機組を抱える各派閥への配慮も欠かせず、首相は難しい判断を迫られている。

■適材適所
 「9月は外遊が多く、日程が窮屈になるが、政権運営に協力をお願いする」

 首相は5日午前の党役員会で、こう呼びかけた。外遊出発前には、「人事は適材適所に尽きる」と記者団に語った。

 8月の読売新聞の全国世論調査では、内閣支持率は35%と低水準が続いており、「内閣改造・党役員人事で閣僚や党役員を刷新した方がよい」との意見は56%に上った。

 首相は「まだ何も決めていない」と周囲に繰り返している。まず最初に判断するとみられるのが、政権を支える骨格メンバーの処遇だ。松野官房長官や林外相、党の麻生副総裁や茂木幹事長らが該当する。骨格を全面的に維持した場合、刷新感は薄れるが、自民内には「今の政権運営は一定程度、安定しており、骨格はいじらない方がよい」との意見が多い。

 刷新感を出す観点からは、女性の起用が注目される。いずれも閣僚経験がある小渕優子組織運動本部長や上川陽子幹事長代理らの名前が取り沙汰されている。若手や知名度の高い議員、民間人の登用も選択肢だ。ベテランの石破茂元幹事長は入閣を打診されれば、受諾する意向を示している。

 もっとも、大胆な入れ替えを行えば、不祥事や失言といった危険は増す。昨夏の改造後、閣僚4人が辞任したことを踏まえ、政府高官は「辞任ドミノが再び起きる事態は絶対に避けたい」と語る。

■戸惑いも
 派閥のバランス確保も課題だ。首相が率いる岸田派(45人)は党内第4派閥で、他派閥の意向は考慮せざるを得ない。各派閥は、衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚経験のない「入閣待機組」を抱えており、首相に人事の希望を順次伝えている。最大派閥・安倍派(100人)の幹部は閣僚ポストについて、現有の4人を維持したうえで、新人を数人入れたいと要望したという。

 自民、公明両党で政権を奪還した2012年12月以降、公明議員が務める国土交通相ポストの扱いも焦点となっている。集票力のある業界への影響力が大きく、自民内には「奪還論」がある。公明は「国交相は公明にふさわしい」(石井幹事長)と譲らない構えだ。

 与党内では、首相が人事日程を役員会で説明せず、外遊に出発したことに戸惑いも出ている。人事は首相の帰国直後の11〜13日の日程が有力とされるが、ある閣僚は「来週の日程が固められず、役所の業務にも影響が出かねない」と漏らした。

茂木氏 続投意欲
 自民党の茂木幹事長は5日の記者会見で、来秋の党総裁選への対応を問われ、「少なくとも今、幹事長だ。幹事長として、内外の課題が山積する中、政権をしっかり支えていく。これが私の仕事だ」と述べた。

 来週にも行われる内閣改造・党役員人事では、「ポスト岸田」候補の茂木氏の処遇も焦点となっており、発言は幹事長続投に意欲を示したものとみられる。

 茂木氏は党内第3派閥の茂木派を率いており、派の若手からは次期総裁選出馬への待望論が出ている。


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