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自民党スレ

8364チバQ:2022/10/26(水) 11:42:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e985cbd4aadbfff4f2d7c6329a3ac93074c624
「紙対応」細田議長の進退焦点 「瀬戸際大臣」辞任、会期末がヤマ場【解説委員室から】
10/25(火) 21:10配信


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時事通信
衆院本会議を終え、国会を出る細田博之衆院議長(中央)=6日、国会内

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係をめぐり、山際大志郎氏は24日、経済再生担当相辞任に追い込まれた。3日に召集された今臨時国会前から辞任を迫られていた山際氏が「退場」したことで、野党の次の主たるターゲットは、細田博之衆院議長。12月10日の会期末に向け、細田氏の進退が焦点となりそうだ。(時事通信解説委員長・高橋正光)

【写真】細田博之衆院議長が発表した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係に関するコメント

 ◇安倍首相に報告?

 「瀬戸際大臣」。自民党の石井準一参院議院運営委員長が岸田文雄首相らとの会食後、記者団にこうやゆしたのは17日夜。山際氏は1週間、瀬戸際で踏ん張ったものの、国会審議への影響を理由に辞表を提出した。首相による事実上の更迭とみられる。石井氏から、「だらしない」と挑発された野党は、1週間で山際氏の首を取り、メンツを保った。

 8月の内閣改造で続投した山際氏は、外部から教会との接点を指摘されては、認める「後出しじゃんけん」の繰り返し。しかも、急激な物価高などを受けて、政府が取りまとめる総合経済対策の担当閣僚。辞任すれば、岸田政権へ大きなダメージを与えられることから、野党は首取りを狙う第1のターゲットにしていた。

 首相には、国会が始まれば、山際氏が徹底追及されるのは分かっていたこと。問題閣僚を切るなら、国会前に決断するのが政界の常識だ。判断が遅れたことで、首相の危機管理能力に疑問符が付き、傷口は広がったと言える。

 いずれにしろ、山際氏「退場」の結果、次のターゲットとして注目が集まるのは細田議長だ。与野党を問わず、多くの国会議員に、教会とのさまざまな関係が判明しており、細田氏も例外ではない。こうした状況下、野党が問題視しているのは、出席した会合の内容を当時の安倍晋三首相に報告した疑惑だ。細田氏は教会の韓鶴子総裁が出席する会合で、盛会を祝い「会の内容を安倍首相にさっそく報告したい」などとあいさつする動画が確認されている。

 細田氏は与野党双方に迫られ、9月29日と10月7日の2回、ペーパーを出し、教会関連の会合出席8件と会合への祝電など3件を認めたものの、議院運営委員会での質疑に応じたり、記者会見を開いたりしての自らの言葉での説明はなし。ペーパーでは、安倍氏への報告の有無についても触れていない。

 細田氏はまた、最大派閥・安倍派の前任会長として、選挙の際に教団票を差配した疑惑もささやかれる。紙での説明に終始する細田氏の対応に、立憲民主党など野党は「疑念は晴れず、国民は納得しない」などと反発を強めている。

 そもそも、衆参両院の議長は与党、副議長は野党第1党から選ぶのが慣例で、中立な立場で議院を運営するため、党籍を離脱する。議長が開会のベルを押さなければ、本会議は開けず、与野党の対立から審議が空転した際には、あっせんに乗り出すこともあるなど、強い権限を託されている。

 ◇「トラブル3冠」問われる資質

 細田氏はこうした立場でありながら、公職選挙法に基づいて衆院小選挙区の定数を「10増10減」する案について、「都会(の定数)を増やすだけが能ではない」「地方いじめのよう」などと異議を唱え、与野党から批判を浴びた。

 また、週刊文春は複数回、細田氏の女性記者へのセクハラ疑惑を報じた。これに対し、細田氏は「事実無根」として発行元の文芸春秋を名誉毀損(きそん)で訴えたが、この時も、記者会見を開くなどして、自身の言葉で抗議の意思を示すことはなし。立民は先の通常国会会期末に、細田議長の不信任案を提出。与党などの反対で否決されたものの、議長としての資質を問われている。

 これに続いての、教会との接点判明。自身の言動に絡み、これだけ多くの問題を指摘された議長はなく、さながら「トラブル3冠王」。議長としての説明責任が改めて問われているにもかかわらず、「紙対応」に終始。説明責任を果たすことに後ろ向きと言える。


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