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自民党スレ

6265名無しさん:2021/01/27(水) 22:35:25
>>6264

安倍の復権はあるか
 次の総選挙で自民党が獲得する議席数についても、菅のもとで選挙が行われた場合、現有の282議席から減らすとみる識者が大半だった。

〈このまま総選挙を戦えば、かろうじて単独過半数ギリギリ、40議席減程度になる〉
(ジャーナリストでテレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏)〈菅で選挙をやっても厳しい。現時点での分析でも240議席前後まで減らすとみられる〉
(政治ジャーナリストで元共同通信記者の野上忠興氏) もちろん、安倍政権下と変わらず野党が弱小のいま、自民党は大敗を喫するわけではない。しかし、勝てない総裁は引きずり降ろされるのが掟だ。選挙が迫り、自民党の苦戦が明らかになるにつれ、「菅降ろし」の動きは本格化するだろう。

 菅政権のおしまいを、永田町の住人、また日頃政界をウォッチする識者たちも感じ取っている。では、菅の「次」を担う政治家とは誰なのか。

 次の総理大臣は誰になるかとの問いに、最も多く名前が挙がったのが行政改革担当相の河野太郎、そして次が前自民党政調会長の岸田文雄だ。

〈やむを得ずだが、各派閥が担ぎやすい岸田文雄が有力〉
(政治評論家の小林吉弥氏)〈細田派・竹下派・麻生派・岸田派の4派が担ぐ岸田氏が軸。選挙の顔としてうまく時流に乗れれば河野氏もありえる〉
(前出・朝日新聞政治部記者)

 安倍の正統後継者と見られていた岸田は、前回の総裁選では途中まで「本命」だった。政治家では安倍に次ぐ213万人ものツイッターフォロワー数を誇る河野は、急速に国民人気を高めつつある。確かに二人とも、ネームバリューは十分だ。

 さらに「初の女性総理」を目指す野田聖子が次期総裁選に打って出る可能性や、前回の総裁選で最下位となり、派閥会長を退いた石破茂の復活を指摘する声も多かった。

〈自民党支持率が低迷した場合、党として「女性総理」のサプライズで人気の挽回に賭ける可能性がある〉
(前出・小林氏)〈自民党には「振り子の論理」がある。金権からクリーン、タカ派からハト派というように、男から女、主流から非主流へと目先を変える。その場合、野田や石破になる〉
(前出・野上氏) ただし今、前述の通り、政局は急速に流動化している。キーパーソンはおなじみの顔ぶれ、安倍、麻生、そして幹事長の二階俊博だ。彼らの都合で「次の総理」が決まることを考え合わせると、少し様相は変わってくる。

 「今年の国会は、久しぶりに予算委員会をテレビで野次りながら見れたよ」

 昨年12月、安倍は自民党議員らの前でそう言って目尻を下げた。連日、「桜を見る会」に関する疑惑が報じられていた中で、余裕の構えだ。追及をのらりくらりとかわし、公設第一秘書に責任を押し付けることに成功したのだから、当然だろう。

 一方この間、菅は必死だった。鶏卵大手のアキタフーズから金銭を受け取った疑惑が浮上したのは、菅の衆院初当選同期で「菅さんが最も個人的に親しい」(前出・自民党ベテラン議員)元農水相の吉川貴盛だった。二階派の大幹部でもある。

 「吉川さんは総裁選で菅さんの選対事務局長を務めていたし、菅さんは二階さんに頼んで、吉川さんのために党執行部にも『選対委員長代行』というポストをわざわざ新設したほど。議員では一番頼りにしていたから、議員辞職は大ダメージです」(同・自民党ベテラン)

 疑惑は菅のもう一人の側近、国対委員長の森山裕にも飛び火した。菅は一連の捜査の背後に安倍がいるのではないか、と疑心暗鬼に陥り、本件が大きく報じられないようマスコミ各社に直電を入れたとも噂される。


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