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自民党スレ

4282チバQ:2020/08/20(木) 22:06:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2008200033.html
【動く「ポスト安倍」の夏・派閥編】石原派 誰を支持 思惑絡む幹部
2020/08/20 20:19産経新聞

【動く「ポスト安倍」の夏・派閥編】石原派 誰を支持 思惑絡む幹部

(産経新聞)

 過去に2度、自民党総裁選に出馬した石原派(近未来政治研究会、11人)会長の石原伸晃は、次の総裁選には出馬しない意向を周囲にこう明言している。

 「今回は俺の番じゃないと思っている」

 「ポスト安倍」を狙う政調会長の岸田文雄や元幹事長の石破茂と同じ昭和32年生まれの石原は、元防衛相の中谷元を含めた4人で「四季の会」を結成し、定期的に食事を共にする間柄だ。

 岸田や石破と関係の深い石原は、次期総裁選をめぐり、派の態度を明確にしていない。ただ、派の幹部は平成24年の総裁選で、岸田が石原の推薦人を務めたことに触れ「石原会長はあの時の恩を相当感じている」と語り、岸田支持になるとの見方を示す。

 石原は首相の安倍晋三とも近く、派は30年の前回総裁選で安倍を支持した。しかし、支持表明は党内7派のうち最も遅くなり、出遅れ感は否めなかった。

 背景には、党内最少派閥の派が抱える複雑な事情がある。最高顧問を務める元副総裁の山崎拓は「反安倍」を鮮明とし、前回の総裁選では一騎打ちを演じた石破を正面から支持した。

 「石破政権ができた暁には、みなさんよろしく」

 山崎は昨年12月、東京・赤坂の中華料理店に集まった石破らを前に、上機嫌でこうあいさつした。石原の意向と関係なく、石破への傾倒は逆に強まっている。

 一方、派で座長を務める国対委員長の森山裕は、幹事長の二階俊博や官房長官の菅義偉ら、現政権を支える主要幹部と関係を密にする。仮に菅が次期総裁選に名乗りを上げた場合、森山は支援する可能性もある。派の議員は「森山さんが何を考えているかが重要だ」と複雑な胸の内を明かす。

 山崎の影響力など複雑な事情が絡み合う中、総裁選の対応は、派の今後を左右する。近年の内閣改造では一人の入閣者も出せない状態が続いているだけに、幹部は「うちみたいな小さな派閥が選択を間違えると吹き飛んでしまう」と肩をすくめる。

 石原と事務総長の坂本哲志は、若手議員との会合を重ね、派の結束に余念がない。今月6日には東京・六本木のレストランで、派全体を対象とした会合も開いたが、総裁選にどう臨むか、まだ明確な方向性は定まらない。

 石原の叔父で俳優の故・石原裕次郎が設立した石原プロモーションは7月、来年1月に解散することを発表した。石原プロの俳優は、衆院選のたびに石原の選挙応援に駆けつけるなど、強力なバックアップ態勢を敷いてきた。

 「ポスト安倍」をめぐり、幹部の思惑がすれ違う政界の石原派はどうなるのか。混沌(こんとん)とする情勢を前に、ある若手は「態度を明確にせず、柔軟性を持ってやっていく」と語るが、不安な表情は隠さない。(今仲信博)=敬称略


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