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自民党スレ

4270チバQ:2020/08/16(日) 20:37:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/62181422f1e91f2e1598b5ad776c1af6d1df6e22
首相、影響力保持に腐心 「ポスト安倍」へ対応焦点 連続在職単独1位へ〔深層探訪〕
8/15(土) 8:30配信

時事通信
 安倍晋三首相の連続在職日数が24日、大叔父の故佐藤栄作元首相(2798日)を抜いて歴代単独1位となる。新型コロナウイルス感染拡大や急速な経済悪化など相次ぐ難題にうまく対処できず、長期政権の緩みも露呈して求心力は低下。退陣後を見据え、「ポスト安倍」選びを通じて影響力をどう保持するかに腐心する。最後は政権の体力を失い、後継者を指名できなかった佐藤首相の轍(てつ)は踏みたくないところだ。

 ◇「石破氏以外なら」
 「石破(茂・元自民党幹事長)でなければ誰でもいい。菅(義偉官房長官)でもいい」。ポスト安倍をめぐる首相の心境を、側近はこう明かす。首相の意中の候補は、信頼を置く自民党の岸田文雄政調会長であることは半ば公然の事実だったが、党内外で岸田氏への支持は広がらない。首相の迷いを証言するのは、この側近だけではない。

 首相の党総裁3期目の任期は来年9月末まで。党則は連続4選を認めておらず、首相もルールの変更を繰り返し否定する。党内では既に次期総裁レースの前哨戦が始まっている。

 これまでのところ、現政権の基本路線を引き継ぐ岸田氏と、政権批判を隠さない石破氏の争いが軸。ここへきて、岸田氏への事実上の「禅譲」を狙った首相の戦略に狂いが生じており、菅氏ら「第3の候補」が急浮上する可能性も取り沙汰されている。実際、菅氏については「やる気を感じる」(政府関係者)との声も漏れる。

 首相の出身派閥で最大勢力の細田派(98人)も一枚岩ではない。西村康稔経済再生担当相、下村博文選対委員長、稲田朋美幹事長代行が総裁選出馬に意欲を示し、首相の意向で派内がまとまるかは見通せない。首相は後継候補に誰を指名するのか、あるいは意思表示をしないのか。首相の対応は派内、ひいては党内への影響力を測るバロメーターともなり得る。

 ◇佐藤氏は後継指名できず
 「後継者は育てるものではなく、育ってくるものだ」。首相は6月18日の記者会見でポスト安倍について聞かれた際、佐藤政権に言及。後継候補の田中角栄、福田赳夫両氏らについて「(佐藤氏が)育てたかと言えば、まさにその人たちを活用する中で、彼らは切磋琢磨(せっさたくま)しながら、地位を生かしてチャンスをつかんだ。私も育てるより、活用させてもらう」と語り、先例を強く意識していることをうかがわせた。

 実際、佐藤首相は晩年、求心力を失い、意中の福田氏を後継指名できなかった。長期政権への「国民の飽き」に加え、2度にわたるニクソン・ショックで外交も行き詰まり、沖縄返還を花道に退陣。自民党は田中氏を次期首相に選んだ。

 こうした歴史を繰り返したくない安倍首相にとって、長く続いた「1強」体制への党内外の批判や不満は気掛かりだ。「身内」の岸田氏ですら、7月4日のラジオ番組で「長期政権のおごり、飽きがあるのではないかということについては謙虚に受け止めなければならない」と苦言を呈した。

 首相が政権立て直しに向け、衆院解散・総選挙や内閣改造・自民党役員人事にどう臨むのか。ある党幹部は、佐藤氏の記録を塗り替える24日に注目する。「首相はそこを区切りに考えていると思う。そこからどうするかだ」と指摘した。


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