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自民党スレ

315名無しさん:2015/01/13(火) 21:56:39
http://www.sankei.com/politics/news/150113/plt1501130001-n1.html
2015.1.13 11:00
【政治デスクノート】
「私に天下を、ということですか」石破氏やはり“やる気満々” 秀吉「天下統一」出発の地で上機嫌も肝要は「目に見える成果」





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1日、地元での年越し行事で、子供を抱き上げ笑顔を見せる石破茂地方創生担当相=鳥取市内
 昨年12月28日、滋賀県長浜市で市役所新庁舎の完成式があった。県政財界の重鎮ら300人近くが集まる中に石破茂地方創生担当相の姿もあり、石破氏は「記念講演」もした。

 出席者によると、講演の中心は地方創生。前日の27日、地方創生実現に向けた総合戦略が閣議決定され、「地方創生は国と地方の役割を根本から変えるものだ」などと力説した。

 しかし、出席者が注目したのは、地方創生とは関係のない次の部分だった。

 長浜は、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が織田信長から初めて拝領された土地である。秀吉は長浜に城を築き、まちづくりを始めた。長浜は秀吉の天下取りの出発点ともいえる。

 石破氏は「群雄割拠の時代に、長浜の地から秀吉の国づくりが始まった。秀吉の天下統一は長浜から始まった」などと語ったという。

 その後の夕食会では、秀吉が信長の宿老、柴田勝家を破り天下取りを前進させる戦となった「賤ヶ岳(しずがだけ)の戦い」(天正11=1583年)で活躍した加藤清正や福島正則ら「七本槍(やり)」にちなんだ「七本鎗(やり)」という地酒をふるまわれた。酒をつがれた石破氏は上機嫌にこう応じたというのだ。

 「私に天下を、ということですか」

 石破氏としては冗談のつもりだったかもしれない。しかし、出席者は「石破氏はやる気満々だ」と改めて感じ取ったという。石破氏は市民を相手にした餅まきに参加し、市の観光名所「黒壁」を訪れ観光客と交じるなど、充実した一日だったようだ。

 そもそも石破氏は、年始発行の市広報誌向けに市長との対談が予定されていた。衆院選となったため日程が取れず対談は見送られ、その代わりとして完成式に招待された。

 長浜市長の藤井勇治氏は、20年以上にわたって白川勝彦元自治相や古賀誠元自民党幹事長の秘書を務め、同党衆院議員を1期経験した。永田町とのパイプがあり、石破氏とも接点はあった。石破氏は「今年(昨年)の仕事納めにしたい」と完成式の出席を快く応じたという。

 石破氏は新年早々、「安倍晋三首相の下に皆が一致団結するのが大事だ。争いをしている時間的余裕はない」と記者団に語り、9月の自民党総裁選に立候補しない意向を示した。

 この発言に、石破氏に近い議員からは「早くも戦闘意欲をなくしたか」と失望の声があがったという。しかし、長浜での発言を聞く限り、首相への野心を捨てたわけではないのは明らかだ。現職閣僚が上司である安倍首相と対決するのは、謀反を起こすに等しい。昨年、幹事長続投を希望する発言で評価を下げた苦い経験もあるから、いまから(少なくとも表向きは)戦闘モードを示しても仕方がないことである。


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