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民主党スレ・2

1303名無しさん:2015/09/22(火) 10:21:59
>>1302

公募の応募者がかつての10分の1に!
 民主党内ではかねて、対案を提出し、自民、公明両党との修正協議を目指そうという動きがあった。政調会長・細野剛志、元代表で外相を経験した前原誠司、元外相・松本剛明、防衛副大臣などを経験し安保政策に精通した長島昭久らである。彼らの意見が生かされることはなかった。

 代表・岡田克也の下で、実際に方針を決めているのは、幹事長・枝野幸男と、幹事長代理の参院議員・福山哲郎だ。枝野は衆院段階で安保政策の専門家ではない元厚生労働相・長妻昭や辻元清美を重用した。参院では、福山が指揮を執った。

 枝野、福山は野党再編にも消極的で、維新の党とともに新党を結成する構想に否定的だ。しかし、この路線で民主党の政権復帰はあり得るのか。ひとつ、隠された事実を明らかにしよう。

 今年に入って民主党が行った公募に応募する人が激減したことだ。民主党は女性を対象にした第1次と、性別を問わない第2次を実施した。第2弾では「反骨のエキスパートへ。」と題するポスターに、

 <休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ>

 と、刺激的なメッセージを添えた。

 応募人数を公表していないが、関係者に聞くとこうだった。

 「第1弾で集まった女性は約30人、第2弾では約200人でした。これは、最盛期のころの10分の1程度にすぎません。しかも、女性の中には元議員も複数含まれていた」

 昨年暮れの衆院選で初当選した民主党議員は、比例代表で復活した元参院議員、たった1人だった。

 新入社員が入ってこない会社に未来はない。安保法案に強硬に反対し続けた民主党は、第2の社会党にならないと言い切れるのだろうか。(敬称略)

田崎 史郎

1304名無しさん:2015/09/23(水) 18:40:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000514-san-pol
安保法制 民主・枝野氏「前向きに受け止める」 共産の参院選野党共闘呼び掛け
産経新聞 9月23日(水)14時43分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は23日、横浜市内で記者団に対し、共産党の志位和夫委員長が来年夏の参院選に向けて呼び掛けた野党間の選挙協力について「思い切った提案だと前向きに受け止めている」と述べた。「具体的な話を承った上で党内で丁寧な議論が必要だ」とも語った。

 枝野氏は、民主党の津田弥太郎参院議員が17日夜の参院平和安全法制特別委員会で行われた安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員に暴行した疑惑について「参院の院内秩序の問題だ」と指摘。その上で「この問題(大沼氏への暴行疑惑)に限らず、採決に至るいろいろな経緯の中で起こった問題については参院の国対を中心に事実関係の精査を行って、基本的な考え方を整理する。それを踏まえて党全体として対応していく」と述べるにとどめた。

 枝野氏はこれに先立つ街頭演説で、安保関連法の成立について「責任は野党第一党としていったんは可決を許した私たちにある。来年の参院選、次の総選挙で自民党と公明党を過半数割れに追い込めば、この法律を使わせることはできない」と主張。さらに「安倍晋三首相は、どうせ国民は忘れるとなめている。なめさせてはいけない。立憲民主主義を取り戻す戦いを一緒に進めていこう」と聴衆に呼び掛けた。

1305名無しさん:2015/09/23(水) 18:57:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150923-00000009-pseven-soci
羽田雄一郎議員「民主党もしっかりしろ」と父・孜氏から叱咤
NEWS ポストセブン 9月23日(水)7時6分配信

 安倍首相の無投票再選で存在感がなくなる一方の現職政治家を尻目に、元気すぎるくらい元気なのが“引退”したはずの面々だ。

 島村宜伸・元農水相(81)、久間章生・元防衛相(74)、不破哲三・元共産党中央委員会議長ら議席を持たないが一家言持つ重鎮のセンセイ方は、安保法案の賛否をめぐり古巣の政界へ「喝!」を入れている。

 羽田孜・元首相(80)も脳梗塞を患い2012年に引退したが、今年8月には安保法案に反対する提言を発表。

 秘書が口述筆記した内容には、〈海外派兵を認める集団的自衛権は、絶対に認められない〉とある。息子の羽田雄一郎・参院議員が語る。

「都内で母と一緒にリハビリを続けながら暮らしています。二大政党を目指して自民党から外に出た父からすれば、同志だった人の中に自民党に戻った人もいるわけです。

 その人たちが総理に何もいえず迎合している状況への思いが、提言に表われていると思います。私も、『民主党もしっかりしろ』といわれています」

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

1306チバQ:2015/09/24(木) 00:24:38
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303841.html
民主党議員“暴行”疑惑 大沼議員「あまり思い出したくない」
09/23 18:43


安保法案の委員会採決時に飛び出した“暴行”疑惑。被害を受けた自民党の大沼瑞穂参議院議員が、当時の状況を語った。
大沼議員は、「今、動画とかも出てるので、見返してみると、ほんとに怖かったなというのは、実感として、あまり思い出したくないなという感じです」と語った。
「あまり思い出したくない」と、その時のことを語った、自民党の大沼瑞穂参議院議員。
右手と小指の薬指には、包帯が巻かれていた。
このけがをしたのは、17日、大荒れの中で行われた、安保法案の委員会採決でのことだった。
委員長席から離れた、後ろの通路に立っていた大沼議員。
すると突然、後ろから民主党の津田 弥太郎議員が現れ、大沼議員の肩などをつかむと、そのまま後ろへ。
大沼議員は、引きずり倒されるようにして転倒した。
国会のカメラがとらえていた、その一部始終。
大沼議員は、引き倒された際、けがをしたとしている。
自身のけがについて、大沼議員は22日、地元の山形・東根市で「ルールというのは、スポーツで、しっかり守っていかなきゃいけないんですが、時々ルール違反があると。そんな中で、ちょっとけがをしてしまいました」と説明した。
そのけがの具合を、本人に尋ねた。
大沼議員は、「腫れは、だいぶ引いたのですが、仕事柄、握手をするので、握手をしたときに痛みを感じたので、テーピングで保護していると。痛みが多少残っている状況です」と話した。
一方、相手の津田議員は、現在63歳。
労働組合出身で、2004年の参議院選挙の比例区で初当選し、現在2期目の民主党議員。
安保法の成立阻止のためには、あらゆる手段をとるとしていた民主党の岡田代表は、今回の問題について、22日、「あらゆることをやって、われわれは採決阻止したいと言いましたが、暴力行為がいいということでは、もちろんありませんので、そういうことがあるのであれば、対応していかなければならない」と述べた。
この問題について、自民党は、連休明けの24日にも協議する見通し。
ある自民党関係者は、国会審議をめぐる貸し借りで、「自民・民主の参議院の幹部同士が手打ちをした」と話していて、鎮静化を図る動きもみられる。 (さくらんぼテレビ)

1307名無しさん:2015/09/24(木) 21:22:36
>>1306

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000122-jij-pol
乱暴行為を相互に謝罪=安保法採決の混乱で―自・民
時事通信 9月24日(木)18時50分配信

 自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也両参院国対委員長は24日、国会内で会談し、先に成立した安全保障関連法の参院特別委員会での採決をめぐる混乱で、双方の議員による乱暴な行為があったとして、互いに謝罪した。
 
 問題となったのは、自民党の佐藤正久氏と民主党の津田弥太郎氏。佐藤氏は採決に先立ち、理事会室付近で民主党の安井美沙子氏と接触し、安井氏はあざが残ったという。津田氏は特別委の採決時、委員会室後方にいた自民党の大沼瑞穂氏を後ろへ引き倒し、突き指を負わせたとされる。
 佐藤、津田両氏は24日、それぞれ安井氏と大沼氏の議員会館の事務所を訪れ、本人に直接謝罪した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000543-san-pol
セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練
産経新聞 9月24日(木)18時23分配信

 民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。

 津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。

 大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。

 自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000538-san-pol
「民主党女性議員はなぜ黙っているのか!」党本部前で津田氏“セクハラ暴行”に抗議運動
産経新聞 9月24日(木)17時53分配信

 参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際、混乱していた委員長席から離れた場所で自民党の大沼瑞穂参院議員を暴行した民主党の津田弥太郎参院議員に議員辞職を求める抗議運動が24日、国会や民主党本部近くで展開された。

 約30人が集結した抗議運動では「暴行セクハラ民主党議員」と糾弾する横断幕が掲げられ、「野球で言えばグラウンドで乱闘をしているときにスタンドにいる女性にセクハラ暴行を働いた。何の因果関係もないではないか!」との声が上がった。

 また、民主党の蓮舫代表代行や辻元清美政調会長代理らの名前を挙げながら、「民主党の女性議員はなぜ黙っているのか。立ち上がらなくて恥ずかしくないのか!」などと批判。同党が今後、女性問題の深刻さに言及しても説得力は無くなると訴えた。

 その津田氏は24日、榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ね、「けがをしたのは遺憾だ」と直接謝罪した。大沼氏はその後の記者会見で「党と党の決着はついているが、個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と語った。

1308名無しさん:2015/09/24(木) 21:23:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000511-san-pol
民主・岡田代表、共産・志位委員長と25日に会談 選挙協力「提案を大事にして中身詰める」
産経新聞 9月24日(木)10時35分配信

 民主党の岡田克也代表は24日午前、共産党の志位和夫委員長と25日に会談する見通しを明らかにした。東京都内で開かれた連合との意見交換会で明らかにした。

 岡田氏は、共産党が来夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼びかけていることについて「候補者のバッティングを避け、共産党が候補者を出さないことはかなり大きなことだ。提案を大事にしながら、もう少し中身を詰めていきたい」と述べた。

 志位氏が提唱した共産党が野党連立政権に参加する「国民連合政府」構想に関しては「現実味があるのか。志位氏が何を考えているのか、よく聞いてみないとわからない」と語った。

1309名無しさん:2015/09/24(木) 22:55:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000149-jij-pol
選挙協力、民主に慎重論=岡田・志位氏、25日に会談
時事通信 9月24日(木)19時44分配信

 共産党の志位和夫委員長は25日、民主党の岡田克也代表と国会内で会談し、共産党が先に提案した来年夏の参院選や次期衆院選での野党間の協力について、正式に協議を申し入れる。
 ただ、民主党内では、「打倒自民」の目標は共有できるものの、安全保障政策などで共産党との溝は埋めがたいとの認識が大勢だ。民主党は24日の幹部協議で、具体的な選挙区調整などに関しては慎重に進める方針を確認した。
 志位氏は24日の記者会見で、選挙協力などの提案について「戦争法(安保法制)を廃止し、安倍政権を倒してほしいという国民の思いに応えるために踏み切った」と説明。「丁寧に考え方を伝え、合意に向け一歩一歩進んでいきたい」と強調した。
 また、安倍内閣不信任決議案を共同提出した維新、社民、生活の各党首と参院会派「無所属クラブ」代表とも来週以降に会談する予定だと明かした。
 一方、岡田氏は24日、最大の支持団体である連合の古賀伸明会長ら幹部との定期協議に出席し、安倍政権に対抗する野党勢力の結集を目指す考えを表明。共産党との協議について「向こうの主張を確認する作業から入りたい」と理解を求めた。
 ただ、岡田氏らが出席してこの後国会内で開かれた幹部会合では、「共産党候補に推薦を出すのは無理」「共産党が勝手に候補を降ろすだけなら歓迎する」といった意見が続出。野党各党による暫定的な連立政権を樹立するとした共産党の提案については、「あり得ない」との認識で一致した。

1310名無しさん:2015/09/24(木) 23:03:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015092400240
岡田民主代表、志位氏と「あすにも会談」=古賀連合会長、共産との調整容認

 民主党の岡田克也代表は24日午前、連合の古賀伸明会長と東京都内で会談した。岡田氏は、共産党の志位和夫委員長が国政選挙での選挙協力を呼び掛けたことに関し、「あすにでも機会をつくり、向こうの主張を確認する作業から入りたい」と述べ、25日にも志位氏と会談する意向を伝えた。

 岡田氏は、「大きなことなので、提案を大事にしながら中身を詰めたい」と述べ、選挙協力に前向きに対応する意向を示した。ただ、志位氏が打ち出した共産党を含む連立政権樹立については、「政策に大きな隔たりがあり、現実味があるのか」と疑問を呈した。
 これに対し、古賀氏は「野党の(候補者)競合で与党をみすみす勝たせてしまうことを防ぐため、野党間で調整しなければならない」と語り、共産党との候補者調整を容認する考えを示した。(2015/09/24-10:55)

1311名無しさん:2015/09/25(金) 06:45:55
>>1310と連合の古賀伸明会長のトーンが違う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050121-yom-pol
共産との共闘、民主に懸念…連合会長も否定的
読売新聞 9月24日(木)22時56分配信

 共産党が提案した野党による連立政権構想と、国政選挙での選挙協力を巡り、民主党内の意見対立が表面化する可能性が出てきた。

 岡田代表は選挙協力に前向きな姿勢を示しているが、党内には拒否感が根強いためだ。

 民主党は24日、国会内に岡田氏や枝野幹事長ら幹部が集まり、共産との連携に関して協議した。終了後、細野政調会長は記者団に、共産の政権構想について、「到底、実現できる中身ではない。(安全保障政策で)両党が一致しているとはとても言えない」と主張したことを明かした。民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も同日、記者団に「非常に難しいパズルを解くような状況だ。一つ二つの政策でひっついたり離れたりするものではない」と否定的な考えを示した。

最終更新:9月24日(木)22時57分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050124-yom-pol
共産の野党連立政権構想、民主・維新議員ら議論
読売新聞 9月24日(木)23時36分配信

 民主党の玉木雄一郎衆院議員、維新の党の小野次郎総務会長らが24日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、共産党が提案した野党による連立政権「国民連合政府」構想について議論した。

 玉木氏が「どういう(野党共闘の)枠組みを作るか、民主党から言うべきだった。数合わせでは民意をつかむことはできない」としたほか、小野氏も「『国民連合政府』の言葉が先走ると、それぞれの党の支持者には違和感がある」と指摘するなど、否定的な考えを示した。自民党の秋元司衆院議員は「自民、公明の与党は政策協定を結んで連立を組んでおり、選挙目的だけではない」と述べた。

最終更新:9月24日(木)23時38分

1312名無しさん:2015/09/25(金) 06:46:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092500042
政策協議、来週開始へ=民・維がきょう党首会談

 民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表は25日午前、国会内で会談する。両氏は将来の合流を視野に、政策の擦り合わせと選挙協力に関する幹部レベルの協議を来週スタートさせることを確認する見通しだ。
 岡田、松野両氏は8月末の会談で、野党再編を念頭に政策と選挙に関する協議機関を今国会閉幕後に設置することで合意した。安全保障関連法の成立を阻止できなかったことを受けて両氏とも「野党勢力の結集」を訴えており、具体化に向けた方策を話し合う。(2015/09/25-04:40)

1313名無しさん:2015/09/25(金) 07:00:48
>>1307

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000002-nksports-pol
自民、民主共に謝罪「一応の誠意ということで」
日刊スポーツ 9月25日(金)0時19分配信

 安全保障関連法が参院特別委員会で採決された今月17日、民主党の津田弥太郎議員(63)が、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)を引っ張って転倒させ、負傷させた問題で、津田氏が24日、大沼氏のもとを訪れて直接謝罪した。

 インターネット上では、津田氏が大沼氏を背後から引きずるようにして転倒させる様子が、次々に投稿されていた。大沼氏はその後右手指に包帯を巻いた状態で、本会議に臨んでいた。

 一方、自民党の「ヒゲの隊長」こと佐藤正久議員(54)も、採決が行われる前日の16日、委員会が開かれた第1委員会室付近で、鴻池祥肇委員長の委員会室入りを止めようとしていた民主党の安井美沙子議員(50)に強く接触していたことが明らかになった。

 安井氏は、これまで自身のツイッターに「佐藤理事は(略)げんこつで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」「隣で同僚も見ていた。痛かったので猛抗議した」などと、記していた。この日、佐藤氏も安井氏のもとを謝罪に訪れた。安井氏は、佐藤氏と「和解」の握手をする写真をツイッターに投稿した。

 自民、民主両党の男性議員が、ともにそれぞれの党の女性議員に乱暴な行為をはたらいたことを受け、自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也・両参院国対委員長はこの日、国会内で会談し、お互いに謝罪し合った。

 この問題では、次世代の党の和田政宗議員が、NHK番組で民主党の蓮舫代表代行に津田氏の行動について抗議するなど、国会全体に波及し始めていた。それだけに、自民、民主両党が、事態沈静化のために「手打ち」をしたのではないかとの臆測も出ている。

 自民党の谷垣禎一幹事長は24日の会見で、津田氏の謝罪に関し「この問題に一区切りとするのか」と問われ、「難しく言えば、参議院の自律権に属する問題。参議院の方でいろいろご協議をされたと思う」とした上で、「一応の誠意ということではあるのかなと思う」と述べた。

1314とはずがたり:2015/09/25(金) 20:15:38
【安保法制】「責任は私にある」 民主・榛葉氏が引責辞任 安保法成立で
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E5%88%B6%E3%80%91%E3%80%8C%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8D-%E6%B0%91%E4%B8%BB%E3%83%BB%E6%A6%9B%E8%91%89%E6%B0%8F%E3%81%8C%E5%BC%95%E8%B2%AC%E8%BE%9E%E4%BB%BB-%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%A7/ar-AAeLeUW
産経新聞 2 時間前

【安保法制】「責任は私にある」 民主・榛葉氏が引責辞任 安保法成立で: 3日午前、、会談に臨む民主党の榛葉賀津也参院国対委員長(左)と自民党の吉田博美参院国対委員長=国会内(酒巻俊介撮影)
c 産経新聞 提供 3日午前、、会談に臨む民主党の榛葉賀津也参院国対委員長(左)と自民党の吉田博美参院国対委員長=国会内(酒巻俊介撮影)

 民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は25日の記者会見で、安全保障関連法の成立を阻止できなかったとして、今国会で委員長職を辞任する考えを示した。

 榛葉氏は、安保法が成立した直後の19日未明に郡司彰参院議員会長へ辞表届を提出したことを明らかにした。

 辞任の理由について「憲法違反の法案を阻止できなかった責任は誰かが取らなければならない。この責任は私にある」と述べた。

1315名無しさん:2015/09/27(日) 20:24:32
>>874

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131025-OYT1T00205.htm
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382664705/
細野グループ「派閥化」…掛け持ち議員に踏み絵

民主党の細野豪志前幹事長が、自らの政策勉強会「基本政策研究会」の“派閥化”を進めている。

定例会合の開催日を水曜昼から木曜昼にずらし、政治の「師」と慕ってきた前原誠司・元代表が率いるグループの
会合とぶつけた。自らのグループと前原グループの双方に所属している議員に「踏み絵」を迫ったものと受け止められた。
党内では、次期代表選に向け、細野氏が足場固めに入ったとする見方も広がっている。

木曜日の24日昼、国会内で開かれた細野氏の勉強会には9人が出席した。細野氏は「今まで一緒にやってきた
仲間たちへのサポートに本腰を入れなくてはいけない」とあいさつし、先の衆院選と参院選の落選者を資金面などで
支援する考えを強調した。

出席した階猛衆院議員は会合後、「細野氏が民主党のリーダー候補として頑張ってもらえる態勢を作る。派閥的な
結束力の強い会となり、他のグループとは掛け持ちしにくくなる」と記者団に述べ、年内にも自民党の派閥に近い
強力な結束力を誇るグループを作る考えを示した。

ただ、前原氏のグループと「踏み絵」を迫られた議員の中には、細野氏と距離を置く動きも見られた。

1316名無しさん:2015/09/27(日) 20:32:37
>>1315

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101021-OYT1T00942.htm
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1287700063/
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287666434/

民主で「派閥化」加速?掛け持ち議員に踏み絵

民主党内の各グループで組織固めを図る動きが強まっている。

9月の代表選で「数の力」が首相の座に直結する現実を目の当たりにし、
野党時代のような緩やかな結束では不十分との認識が広がっているようだ。

民主党では従来、野田財務相グループが自民党の派閥同様に木曜日
の昼に定例会合を開いていたが、今月に入って前原外相、鳩山前首相
の両グループが不定期で開いていた会合を木曜昼に定例化した。今月
本格始動した樽床伸二衆院国家基本政策委員長のグループも木曜昼
に会合を開いている。

前原グループが21日昼、参院議員会館で開いた会合では、約40人が
カレーを食べながら、自民党の派閥も行っている幹事長室や国会対策
委員会の報告などを行った。仙谷官房長官は自らのメールアドレスを
紹介し、「言いたいことがあったらどんどん意見を送って」と呼びかけた。

鳩山グループも参院議員会館で弁当を食べながら、経済アナリストを
講師に勉強会を開催。事務局役の大谷信盛衆院議員は「毎週木曜昼
に必ず勉強会をやる」と“宣言”した。

同じ時間帯に会合が重なることで複数グループを掛け持ちしてきた議員
は「踏み絵」を迫られており、今後各グループの派閥化が加速するとの
見方もある。(2010年10月21日21時57分 読売新聞)

1317名無しさん:2015/09/27(日) 20:40:32
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20150923k0000m010076000c
岡田民主党代表:「解党とか考えていない」新党設立否定的

 民主党の岡田克也代表は22日、野党結集のため同党を解党して新党を設立する可能性について「今は解党とかを考えていない。政党は簡単にばらばらにしたり、組み替えたりできるものではない」と述べ、重ねて否定的な意向を示した。熊本市で記者団に語った。

 これに先立つ街頭演説では、安全保障関連法を成立させた安倍晋三首相を重ねて批判。「次の衆院選で政権交代を実現できれば、違憲部分を白紙に戻せる。1年を切った参院選も大事だ」と訴え、野党共闘を進める考えを強調した。鹿児島市でも街頭で「自民党だけでない、もう一つの選択肢を示したい」と呼び掛けた。(共同)

2015年09月22日 23時18分

1318名無しさん:2015/09/28(月) 21:34:29
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280032-n1.html
2015.9.28 20:03
民主、櫻井氏に抗議の質問状 NHKでの「岡田外相時に集団的自衛権必要」発言は「誤解与える」

 民主党は28日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が27日のNHK番組で行った岡田克也代表らに関する発言に事実誤認があったとして、撤回と謝罪を求める近藤洋介役員室長名の質問状を送った。それによると、櫻井氏は岡田氏が外相時に「集団的自衛権は必要」と述べ、「百八十度変わった」などと言及した。同党は外相としての発言を否定し、「国民に重大な誤解を与える」などとしている。

1319名無しさん:2015/09/28(月) 22:10:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000116-jij-pol
女性候補育成へ政治スクール=民主
時事通信 9月28日(月)18時8分配信

 民主党は28日、女性候補の育成を目的とした「政治スクール」を全国展開していくためのセミナーを参院議員会館で開いた。
 あいさつした岡田克也代表は「(安倍政権に)歯止めをかけるのが民主党の役割であり、女性の力だ」と強調した。
 同党は、地方ブロックごとのスクールを年内に順次始動させることにしており、女性候補発掘の取り組みを強化する。セミナーには、各県連担当者などが参加。有識者らが女性の政治参画の重要性を説明した。2020年に女性議員比率を30%とし、候補者の一定割合を女性にする「クオータ制」を導入する目標に向け、スクールを通じて活動を強化する。
 これに先立ち、同党は全国男女共同参画担当者会議を開催し、先行して進んでいる東北ブロックの政治スクールの事例が報告された。

1320名無しさん:2015/09/28(月) 22:13:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000056-san-pol
民主議員の暴行「手打ち」 参院自民の対応は弱腰だ
産経新聞 9月28日(月)7時55分配信

 参院自民、民主両党幹部は、安全保障関連法の特別委採決で両党議員が負傷した問題をめぐり、双方の加害者側が被害者側に謝罪し、以後不問とすることで“手打ち”した。しかし民主党の津田弥太郎参院議員が自民党の大沼瑞穂参院議員にけがを負わせた件は、残された映像や画像を見る限り、極めて悪質なものだ。民主党の要求を簡単に受け入れた参院自民党は、あまりに弱腰でないか。

 民主党が自民党側に指摘したのは、16日の特別委理事会室前でのできごとだ。民主党の安井美沙子参院議員によると、自民党の佐藤正久参院議員が「ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」のだという。

 当時、野党の女性議員は理事会室前に陣取り、締めくくり総括質疑の開始を防ぐため、室内の鴻池祥肇委員長を事実上、監禁状態に置いていた。

 安井氏は、フェイスブックで「佐藤氏は、理事会室の前でただ立っていただけの私に暴力を働いた」「痛かった」と説明。佐藤氏は24日に安井氏と面会し、謝罪した。安井氏も「互いの主張がかみ合わない部分があるが、正式に謝罪してもらったので受け止める」として、佐藤氏と握手した。

 一方、津田氏は17日の特別委の採決時、大沼氏の両脇から両腕を差し込んで数メートル後ろに引きずり、抱きかかえながら壁際のイスに座った後、膝の上に乗せた大沼氏を横に投げ飛ばした。大沼氏は弾みで突き指をして、病院で治療を受けた。

 民主党側は「大沼氏は委員長席に向かう野党議員を手で妨害していた」と主張するが、当時の映像を見ても、大沼氏が棒立ちの与党議員の間をずるずると引きずられていく様子はあまりに異様だ。女性を「羽交い締め」にして「抱きかかえ」、「イスに座って膝の上に乗せ」その後「投げ飛ばす」という行為は、国会の外なら現行犯逮捕されてもおかしくない事案だ。

 津田氏は24日、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏と面会。ただ大沼氏によると「榛葉氏は誠実に謝ったが、津田氏は『遺憾だ』などと短く述べるだけで、正面から謝罪はしなかった」という。

 関係者によると、参院自民党は参院各委員会での国会会期末処理を円滑に進めるため、民主党側との“手打ち”を急いだという。

 国会ではほぼ毎年、乱闘騒ぎが起きるが、今回の津田氏の行為は、過去には例がないほど悪質なふるまいだ。参院自民党は最低限、津田氏を懲罰動議にかける必要があったのではないか。なのに、参院で多数を握るはずの与党として気概はみじんもない。これがうやむやに終われば国会は何でもありの無法地帯と化し、国権の最高機関の権威は地に落ちるだろう。

 民主党も「自民もやったから-」などという幼稚な言い訳に終始するのでなく、津田氏の行為は個別に精査し、しかるべき処分を行ってほしい。このままでは、女性の人権を大切に扱う党方針が有名無実化する。(水内茂幸)

1321名無しさん:2015/09/28(月) 22:39:53
>>1319

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250991000.html
民主 岡田代表 女性議員増で支持拡大を
9月28日 20時50分

民主党は女性を対象とする党の政治セミナーを初めて開き、岡田代表は、党の女性議員を増やすことで支持の拡大につなげていきたいという考えを示しました。
民主党は党勢の立て直しに向け、国会や地方議会で党の女性議員を増やすことを目標に掲げていて、人材を発掘する試みとして、28日、国会内で女性を対象とする党の政治セミナーを初めて開きました。
冒頭、岡田代表があいさつし、「安全保障関連法を巡っては、今まで政治にあまり関心のなかった人も含めて大きな声が上がり、若者や女性が目立った。新しい民主主義の始まりかもしれないと思っている」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安倍総理大臣が立憲主義や民主主義を危機に陥れるような政治をやっていくのであれば、それにしっかりと歯止めをかけていくのが民主党の役割であり、同時に女性の力だ。民主党も現時点では男社会かもしれないが、党が根本的に変わることが、日本の政治を変えていくことになると思っている」と述べ、党の女性議員を増やすことで、支持の拡大につなげていきたいという考えを示しました。
民主党はこうした催しを、今後、地方でも開催することにしています。

1322チバQ:2015/09/28(月) 23:00:26
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280040-n1.html
2015.9.28 22:15

民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及

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 民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。

1323名無しさん:2015/09/29(火) 06:28:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000585-san-pol
民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及
産経新聞 9月28日(月)22時22分配信

 民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。

1324名無しさん:2015/09/29(火) 19:37:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000577-san-pol
民主・細野政調会長「不本意だった」 廃案重視の党方針に
産経新聞 9月29日(火)19時22分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、同党が国会審議で安全保障関連法の「廃案」を重視して臨んだことについて「党として安全保障の考え方は示すべきだった」と述べた。同党の対案の国会提出が領域警備法案1本にとどまったことを踏まえ、「民主党の安全保障政策を現実的にしていく観点からすると不本意だった」とも語った。

1325名無しさん:2015/09/29(火) 21:40:24
>>1322-1324

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000106-mai-pol
<民主党>細野政調会長、新党結成に意欲
毎日新聞 9月29日(火)21時4分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、30日に始まる来夏の参院選に向けた維新の党との共通公約策定の協議について「新しい党を作って政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身があるものにならない」と述べ、両党を中心とした新党結成に意欲を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000126-nksports-pol
国会でも福山雅治!民主の細野政調会長、影響力驚く
日刊スポーツ 9月29日(火)20時24分配信

 民主党の細野豪志政調会長(44)は29日の会見で、28日に女優吹石一恵(33)との結婚を電撃発表した歌手で俳優の福山雅治(46)に対し、「幸せになっていただきたい」とエールを送った。

 「同世代の男性として、最後の大物独身といわれた福山さんの結婚をどう思うか」と記者に問われ、「私の周りにも(福山の)ファンの人が多く、複数の人から『やる気がなくなった』というメールが来た。それだけ影響力があるということは、すごいなと思う」と、しみじみ語った。

 政治とは直接関係ない話題が、国会議員の会見で出るのは異例だが、福山の結婚が、それだけ「世間の大きな関心事」であることをうかがわせた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000147-jij-pol
新党つくる意気込み必要=民主・細野氏
時事通信 9月29日(火)19時49分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、共通政策策定に向けた維新の党との協議について「新しい党をつくって政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身のあるものにならない」と述べ、新党結成を目指すべきだとの認識を示した。
 野党結集の枠組みに関しては「安全保障問題などで一定の幅の中に入っているのは極めて重要だ」と指摘した。 

最終更新:9月29日(火)19時49分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000145-jij-pol
アベノミクスは行き詰まり=細野氏
時事通信 9月29日(火)19時48分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、安倍晋三首相が打ち出した経済対策「新3本の矢」について「付け焼き刃で出してきた印象だ」と批判した。
 国内総生産(GDP)600兆円の目標については「大風呂敷を広げているが、具体的な道筋も明らかになっていない。安倍政権の経済政策の行き詰まりが端的に表れた」と指摘した。

1326名無しさん:2015/09/30(水) 20:30:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000554-san-pol
福山さん結婚の菅義偉官房長官発言 民主・細野豪志氏「あまり言葉狩りしてもしょうがない」
産経新聞 9月30日(水)18時34分配信

 民主党の細野豪志政調会長は30日、菅義偉官房長官がフジテレビ番組で歌手の福山雅治さんと女優の吹石一恵さんの結婚をめぐり「この結婚を機にママさんたちがいっしょに子供を産みたいという形で国家に貢献してくれればいいなと思っている」と述べたことについて「言葉だけ見るとやや違和感はある」と話した。ただ、「お祝いに合わせて言ったようだからあまり言葉狩りみたいなことをしてもしようがない」とも述べた。国会内で記者団に答えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000056-nksports-pol
安保国会で党の戦略示せず民主今ごろ反省
日刊スポーツ 9月30日(水)10時3分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の会見で、安保国会で展開された党の戦略について「対案という形でなくても法律案を示せなかったことは、民主党の安保政策を現実にしていく意味では、不本意だった」と、反省の弁を述べた。

 一方、安全保障関連法廃止の1点に絞った暫定的な連立政権の樹立を主張する共産党の提案について「(共産党の)綱領を読めば、一緒にやるのは難しいと、民主党議員は感じると思う。我々は、法律をゼロに戻す法案は出せない」と述べ、否定的な考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000119-jij-pol
共産との選挙協力に慎重=枝野民主幹事長
時事通信 9月30日(水)16時56分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は30日、名古屋市内で講演し、共産党との選挙協力について「左から2万票来たが右から3万票抜けていったということではプラスでない。単純な足し算の問題と考えない方がいい」と述べ、慎重に対応する考えを示した。
 また、「民主党が取りに行くのは穏健保守の路線だ」として、安全保障などの基本政策で共産党とは違いがあると指摘した。
 一方、維新、生活、社民3党に関しては「選挙区のすみ分けをきちっとして、相互に協力をして安倍政権を倒すことで(協力関係が)ほぼ出来上がっている」と説明した。

1327名無しさん:2015/09/30(水) 22:09:12
>>1326

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000178-jij-pol
菅長官発言に「違和感」=民維幹部
時事通信 9月30日(水)19時37分配信

 民主党の細野豪志政調会長は30日、女性の出産に関して「国家への貢献」に言及した菅義偉官房長官の発言について、「子どもを産むか産まないかについて国家が何か強制することはあってはならない。言葉だけ見るとやや違和感がある」と指摘した。
 国会内で記者団に語った。
 維新の党の井坂信彦政調会長も「国が『子どもをつくって貢献せよ』と上から言うのは違和感がある」と語った。

1328名無しさん:2015/09/30(水) 22:58:37
>>1318

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000572-san-pol
櫻井氏、抗議の民主に反論文送付 集団的自衛権否定の岡田氏は「180度転換」と重ねて強調 民主は再質問状
産経新聞 9月30日(水)21時21分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言について抗議の質問状を送付していた民主党に反論する回答文を同党に送った。櫻井氏は9月27日の番組で、「岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」と発言したことは、「民主党が野党時代の幹事長として」だったと訂正。その上で、岡田氏が6月の党首討論で「集団的自衛権の行使は要らない」と主張したことを「180度の転換」と強調した。

 民主党は、櫻井氏が番組で「民主党が共産党と組む」と発言したことにも、「連立を組むことが決まっているかのような誤解」を与えたと抗議していた。これに対し、櫻井氏は該当部分のやり取りを紹介し、「(両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党」と反論した。

 一方、櫻井氏の回答を受けた民主党は30日、「全く同意できない」として再質問状を送付した。岡田氏は幹事長時代も含め「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」などと反論。2日までに番組での発言を撤回し、岡田氏と民主党に謝罪するよう求めた。

1329名無しさん:2015/09/30(水) 23:06:56
http://blogos.com/article/136256/
細野豪志2015年09月28日 14:43
政権を担いうる新党を目指して

長かった通常国会が終わり、今日の議員会館は静かだ。しばし沈黙を守ってきたが、この国会について、やはり書かねばなるまい。

安保法案を通じて厳しく問われたのはわが国の立憲主義。政府の一方的な解釈変更で、憲法という背骨が折れた(少なくとも軋んだ)影響は、基本的人権や三権分立など統治機構の領域にも及びうる。安倍総理のグロテスクな権力観と与党の現状を考えると、立憲主義を取り戻す戦いに挑むのは我々野党の責任だ。

成立したとされる11本の法律の中では、“地球の裏側で起こった戦争”に、後方支援という名目で、“いつでも”参加できる国際平和支援法が最も気がかりだ。「日本政府が独自に判断すればよい」「国会承認がある」との声が聞こえてくるが、私が権力の中枢で見てきた日米関係や国際政治はそんな生易しいものではない。運用次第で、わが国が戦後積んできた陰徳を吹き飛ばしかねない。

成立に徹底抗戦で臨んだ民主党の対応の評価は二分している。質疑や討論を通じ法案の問題点を国民に明らかにしたのは多くの民主党議員であった。客観的に見て、この点は評価されて良いと思う。

4月にまとめた「近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道復興支援は積極的に」というキャッチフレーズは現実的で分かりやすかった。この考え方に基づき、領域警備法案、周辺事態法改正案、PKO法改正案を3点セットでまとめる方針だったが、結果的に提出に至ったのは領域警備法案のみで、残り2法案は党内の理解を得ることができなかった。残念なことだが、有事法制、国民保護法制、防衛省への昇格などで積み上げてきた民主党の「現実主義安全保障」は過去のものとなってしまった。

異常なことに、安倍政権が誕生してから消費税率引き上げ延長、安保法制などの重要局面があったにも関わらず党首会談は行われていない。このような「権力の怪物」を誕生させた最大の原因は、政権運営に失敗し、野党としても存在感を示せていない我々民主党にある。

必要な時に政権の暴走を止め、国民に選択肢を提示するために、維新の党との政策協議を開始する。並行して野党との合従連衡を進めることになるが、それが選挙互助会に終わってはならない。重要なのは結集すべきメンバーの見極めだ。改革、共生などの理念の共有はもちろん大切だが、安保法制への対応がポイントになる。冒頭でも述べた通り、安保法制には廃止されるべきものが存在する。同時に、この国に起こりうる現実的な脅威に対応しうる法整備を行わなければならない。我々が目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ。

有権者として初めて一票を投じた1993年の総選挙で政権交代が実現した。「自らの一票で政治が変わる」というのが私の原体験だ。政権交代可能な二大政党を目指して2000年に初当選。浮き沈みを経験したが、2009年についに政権交代を実現した。政権交代による政策変更の意義は大きい。それらは、社会の基本的な安定性が維持され、基本的な外交路線も継続される中で行われなければならない。私の政治信条のひとつだ。

政権末期の代表選挙への出馬を勧められながら固辞して3年経った。この間、自らの役割は何なのか自問自答してきた。ここからは腹を据えて、政権交代というわが国の民主主義に必要な社会インフラを復活させることで、もうひと仕事したいと考えている。

1330チバQ:2015/10/01(木) 01:49:18
>>1326-1327
産経と時事で全然印象の違う記事だなあ
そして産経の記事のほうが好意を覚える。
ベストなコメントとではないが
目くじら立てるほどじゃないよなあ。・。。

1331名無しさん:2015/10/01(木) 06:56:15
>>1327

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000002-asahi-pol
「産んで貢献」発言、野党批判 「強制してはならない」
朝日新聞デジタル 10月1日(木)0時15分配信

 歌手で俳優の福山雅治さんと俳優の吹石一恵さんの結婚公表を受け、菅義偉官房長官が女性の出産を促すような発言をしたことに対し、野党各党の幹部からは30日、批判や違和感を示す声が相次いで上がった。

 菅氏は9月29日のフジテレビの番組に出演し、話題を集めた結婚について「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。たくさん産んで下さい」と述べた。

 この発言について、民主党の細野豪志政調会長は30日、記者団に「子供を産むか産まないかについて、国家が何か強制することはあってはならない。それぞれの選択がやりやすいようにサポートするのが政治の役割だ」と批判。「我々の考え方は、それぞれの方の多様な生き方を尊重する立場だ」と述べた。

 維新の党の井坂信彦政調会長も「国の側が『子供をつくって貢献せよ』と上の方から言うのは、違和感がある」と記者団に語った。

 菅氏の言葉は、安倍晋三首相が9月24日の会見で掲げた「1億総活躍社会」「希望出生率1・8の実現」の目標と結びつく、との指摘も出た。共産党の志位和夫委員長はツイッターで「『1億総活躍社会』(首相)、『たくさん産んで国家に貢献して』(官房長官)」と2人の発言を列挙。「この人たちの感覚は戦前と同じだ。こんな勢力は一刻も早く退場を!」と書き込んだ。

 社民党の福島瑞穂副党首も朝日新聞の取材に対し「高い出生率の努力目標に向け、国家のために、女性は子供を産めというのはおかしい。子供を産むのは個人の喜びなのに、強制力を働かせている。上から目線の『オッサン政治』の極みだ」と批判した。

 菅氏は29日の番組後の記者会見で「結婚について聞かれたので、大変人気の高いビッグカップルで、皆さんが幸せな気分になってくれればいいと思っている中での発言だった」と説明した。「『産めよ増やせよ』との政策を連想する人もいる」との質問に対しては、「全く当たらない」と反論していた。

朝日新聞社

1332名無しさん:2015/10/01(木) 20:04:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000080-san-pol
民主内に温度差 細野氏・前原氏、岡田氏の安保対応批判
産経新聞 10月1日(木)7時55分配信

 民主党の細野豪志政調会長や前原誠司元外相らが、安全保障関連法に関する党執行部の対応に異論を唱え始めた。法成立後も廃止を訴える岡田克也代表への批判といえるが、細野氏は政策責任者で、法成立後の“異議”は説得力を欠く。細野氏は民主党解党を意味する新党結成にも意欲的だが、ここでも岡田氏らと温度差があり、「安保国会」で沈静化していた民主党のバラバラ感が再び表面化しつつある。

 党内の異論は9月19日の安保法成立後、一気に噴き出した。細野氏は29日の記者会見で、対案提出が領域警備法案だけだったことを「不本意だった」と不満を漏らした。前原氏も26日のブログで、岡田氏が法成立後も「安保法廃止を目指す」と明言していることに対し、「廃止」ではなく「見直し」との立場を表明。集団的自衛権の一部行使にも「賛成」と記した。

 先の国会では、安保関連法案を廃案に追い込むことを重視した執行部に対し目立った異論はなかったものの、法成立後の相次ぐ異論表明は「後出し」のイメージが否めない。自民党の佐藤正久参院議員は29日のフェイスブックで「政策責任者の党幹部が言ってはいけない言葉だ」と細野氏の言動を切り捨てた。

 そんな細野氏が活路を求めているのが新党結成だ。28日のブログで「目指すべきは新党結成」と表明した。党を代表し臨んだ30日の維新の党との政策協議後も記者団に「政策合意は民主と維新の合意にとどまらず野党全体で結集できるものになることが望ましい」と強調し、野党結集に触れた。28日には維新の松野頼久代表らと会談し、合流を前提とした新党結成構想について意見を交わした。

 ただ、野党間の選挙協力の必要性を認める岡田氏は、維新などとの「合流」との表現を避けており、「民主党単独再建」の立場に変わりはない。安保関連法の局面で細野氏は政調会長としての力不足を露呈したともいえ、岡田氏らを説得して新党結成に方針転換させるのは容易ではない。(山本雄史)

1333名無しさん:2015/10/01(木) 20:37:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000186-jij-pol
幹事長に小川敏夫氏=国対は加藤氏―参院民主
時事通信 10月1日(木)20時7分配信

 民主党の郡司彰参院議員会長は1日、盛岡市内で開かれた参院民主党の研修会で、参院幹事長に小川敏夫元法相、参院国対委員長に加藤敏幸元選対委員長を充てる人事案を示し、了承された。
 任期満了に伴う人事。
 小川 敏夫氏(おがわ・としお)立教大法卒。検事、党参院幹事長、法相。参院東京選挙区、当選3回。67歳
 加藤 敏幸氏(かとう・としゆき)新居浜工業高専卒。連合労働政策局長、党選対委員長、参院国土交通委員長。参院比例代表、当選2回。66歳。 

最終更新:10月1日(木)20時7分

1334名無しさん:2015/10/01(木) 20:38:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000120-jij-pol
日本も難民受け入れを=金銭面のみの支援批判―民主代表
時事通信 10月1日(木)16時35分配信

 民主党の岡田克也代表は1日、仙台市内で講演し、安倍晋三首相が先の内外記者会見で、中東などの難民・移民受け入れの是非を曖昧にしたことに対し、「国民の反発はあるが、政府は一定数の難民を引き受けることは必要だと正面から説明しないと、(国際社会から)日本は二枚舌だと受け取られかねない」と述べ、受け入れを促した。
 
 また岡田氏は、首相が国連総会で発表した難民などへの支援について、「お金だけ出せば済む話ではない」と語り、金銭面にとどまったことを批判した。

1335名無しさん:2015/10/01(木) 22:46:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100100972
「1億総活躍はパクリ」=民主・岡田氏

 民主党の岡田克也代表は1日、盛岡市で開いた同党会合で講演し、安倍晋三首相が表明した誰もが活躍できる「1億総活躍社会」について、「『全ての人に居場所と出番を』という民主党の(スローガンの)パクリだ」と批判した。首相が打ち出した経済政策「新3本の矢」に関しては、「どうやって実現するのかに全く触れず、具体案もなかった」と指摘した。(2015/10/01-21:31)

1336名無しさん:2015/10/02(金) 20:47:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000575-san-pol
民主・岡田氏、細野氏らの異論にクギ? 民維連携は「中身が伴わないとダメ」
産経新聞 10月1日(木)20時7分配信

 民主党の岡田克也代表は1日、盛岡市で開いた参院民主党の研修会で、合流も視野に入れた連携協議に乗り出した民主党と維新の党の関係について「大事なのは両党の協力が選挙目当ての離合集散ではなく、『しっかりとした野党ができた』と受け取られるよう中身が伴ったものでないとダメだ」と強調した。

 岡田氏は、野党再編を含めた今後の動きについて「それぞれ意見はあると思うが、執行部に委ねてほしい」とも言及。その上で「みんながいろいろな発信をするのは好ましくない。『まとまっていないね』『いつまでも信用できないね』ということになる」とクギを刺した。

 野党再編路線をめぐり、細野豪志政調会長らがブログなどで、執行部の対応に異論を唱える動きを牽制(けんせい)したとみられる。

 来年夏の参院選対策については、「これまでの政権批判に加え、民主党として何をするのか、何がしたいのかを示すことで、国民の期待を集めなければいけない」と強調。選挙公約の見直しなどに着手する考えを示した。

1337名無しさん:2015/10/02(金) 20:49:44
http://blogos.com/article/136901/
PRESIDENT Online
2015年10月01日 15:00
民主党復活のカギは国会でどういう戦いをするか - 塩田潮の「キーマンに聞く」
【16:後編】北澤俊美(民主党副代表・元防衛相)
ノンフィクション作家 塩田潮=文 尾崎三朗=撮影

国民は民主党をそんな簡単に許さない
【塩田潮】民主党は野党転落後、浮上の気配がなく、低迷が続いている印象です。

【北澤俊美(参議院議員・民主党副代表・元防衛相)】みんなそれを言いますが、政権を追われてそんなに簡単に国民が許すわけがない。今はメリハリをつけて安保、雇用や労働法制で安倍政権と対決する。支持率は簡単には上がらなくても、選挙になれば、どっちに投票するかという話になり、無党派の人たちは必ず応援してくれます。2009年に政権を取る前も、1993〜94年に政権を担った後、野党に転落し、立ち直ってきたとき、支持率の何倍もの得票が出ました。

政府・与党が政治の方向を間違えば、票は必ずこっちにくる。支持率を気にするよりも、自分たちが国会でどういう戦いをするか、そこに専念すべきだと私は言っています。

【塩田】国民がもう一度、民主党に期待感を寄せるかどうかがカギですが、失った国民の期待感を取り戻すにはどうすればいいと思いますか。

【北澤】安保法案では、自民党にも不満がたくさんあり、自民党の国会議員の中には、自分の支持者に「安倍首相はやりすぎ」と平気で演説をぶっていた人もいた。支持者の側には、あれだけ言っていてなぜ法案に賛成したの、という疑問が必ずある。だから、われわれが次の選挙でトップに誰を立てて戦うかによって変わってきます。

私は岡田克也代表を評価していますが、あまりにも長く党の中枢にいたという感じもあります。むしろ蓮舫代表代行(元特命担当相)あたりを頭にしたら、一気にひっくり返るのではないかという気がする。演説や質問を聞いていても、本当に歯切れがいい。安保問題は得意ではなかったけど、途中から党の安保の会議に毎回出てきて猛勉強した。委員会で質問に立ちましたが、絵になるし、聞かせる。トップに担いでも十分やれると思う。そうはいっても、実際には岡田さんで戦うことになるかもしれませんが。

【塩田】岡田代表のどういう点を評価していますか。

【北澤】第一に、嘘を言わない。その代わりに、約束したことは相手に絶対守らせる。無駄なことはいっさいしない。もう少し柔らかくしたらと話をしてきましたが、最近は人の言うことを聞くようになった。彼は誰かの下に付くと、その人から高い評価を受ける。もともとの性格か役人上がりのせいなのか、菅首相の下で幹事長として党を預かったときなど、徹底的に守った。だから、安心できる男です。

【塩田】トップリーダーよりも、むしろ御輿を担ぐ重要な担ぎ役が適役ということでは。

【北澤】それを言われると困るけど、本当はそうなんです。だけど、今年1月の代表選で仲間がどれほど苦労して彼を代表にしたか、よくわかっているみたいで、仲間を集めてときどき食事会をやったりしています。今は相当、力が入っていますね。もともと何かぶち上げて人気を取るタイプではないから、支持率低迷で悩んでいると思うんです。

【塩田】野党側では、ここへきて維新の党が分裂しました。創立者の橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が離党した。一方で、維新も含めた野党結集論も叫ばれています。

【北澤】維新の党は、1年以上前からこうなるだろうという予測していました。野党は数が足りないから、結束しないと現政権に太刀打ちできないけど、野党の中に政権寄りの会派がいくつかあって、本当にやりにくいんです。民主党政権から安倍政権になり、野党の力が弱まったのも、過渡期の現象でしょう。維新も今の騒動の中で整理され、小勢力の次世代の会なども、次の選挙で自民党に先祖帰りしたりして、整理されていくと思います。?もう一度、政権を担う可能性のある2大政党に収斂していくと私は見ています。橋下市長は労働組合を否定していますから、われわれとは組めないですね。

1338名無しさん:2015/10/02(金) 20:50:10
>>1337

「政権を取ったら10年やらなければ駄目だ」
【塩田】民主党は、次の参院選でどうやって自民党を追い詰めていくかがポイントです。

【北澤】まず維新の残った人たちとの協力をスムーズにやる。それから候補者をしっかり立てなければ。それが最大の課題で、岡田さんが一所懸命やっています。

党の路線や政策は、特に変えることはないでしょう。安全保障については国会での議論を通して民主党の主張は国民に定着したと思います。問題は経済政策です。財政再建と経済対策をどう組み合わせて国民にわかりやすく持ちかけるかです。年金と介護が大変なことになっているから、これを選挙のマニフェストでどう発信していくかにかかっている。

【塩田】政権担当時代、民主党は経済に疎く、国民生活に有効な経済政策を機動的に打ち出すことができず、「経済無策」だったと受け止めている国民が今も多いようです。

【北澤】それは勘違いで、われわれは授業料無償化、地方に対する一括交付金など、国民に投資をすることを基本にした。その結果、国民の生活が安定し、経済のエンジンである個人消費が伸びれば、エンジンが回転していくという政策でした。結果が出ないうちに、3年3カ月で政権を追われた。昔から羽田孜さん(元首相)が「政権を取ったら10年やらなければ駄目だ。10年やれば成果が上がる」と言っていましたが、そのとおりですね。

【塩田】自民党政権が10年続いたら、民主党は持たなくなります。ところが、おそらく多くの国民は2020年の東京オリンピックまでは続くと思っているみたいです。20年まで続けば、自民党政権は8年ということになりますが、民主党復活の道は。

【北澤】参議院議員の任期は6年ですから、来年の参院選で勝てば、その状態が6年続きます。予想の倍の勝ちを収めれば、勢いは3年後も続きますから、次の次の19年の選挙もそんなに負けない。国民はねじれ国会はいけないと言いながら、期待する面もある。私はねじれの時代、野党側で参議院の国対委員長を長くやりましたが、ねじれは本当に政府を糾すのに効果があります。その間に衆議院総選挙が入るでしょう。1発目の参院選で勝つと、総選挙もそこそこ勝ちます。

【塩田】北澤さんご自身についてお尋ねします。なぜ政治家に。

【北澤】大学を出てほぼ10年、サラリーマンをやって、長野県議だった親父が急に死んだから、後継の県議としてこの世界に入りました。国会で挨拶回りをしていたら、偶然、羽田さんも親父さんの跡を継ぐというので、じゃあ一緒に回ろうという話になった。それからは国会に出るときも完全に羽田さんのルートで行きました。

1339名無しさん:2015/10/02(金) 20:50:28
>>1338

【塩田】1993年に羽田さんと一緒に自民党を離党し、以後、同じ道を歩いてきましたね。

【北澤】あの人は一途です。人を区別しない。それから、徹底的に人の話を聞く。自分は何も知らないというところに立って、人と話をする。私自身も凡庸だけど、凡庸の効用は羽田さんから学びました。

自民党を出るのは本当は嫌でした。だけど、羽田さんから「政権交代可能な2大政党政治をつくる」と懇々と説かれた。私も一党だけの自民党政権下で傲慢になっていると感じていたから、1955年体制なんか続きっこないという羽田さんの主張に共感した。一度、自民党を出た後は、性格的にいって戻るという選択肢は私にはまったくありませんでした。

【塩田】長い政治家生活を振り返って、現代は歴史の中でどんな時代と感じていますか。

【北澤】大きな変革期ですね。戦後の70年をどう見るかですが、貴重な70年です。1945(昭和20)年の70年前は1875(明治8)年で、まだ西南戦争も起きてない。その後、日清戦争、日露戦争、第2次世界大戦と戦争をやってきた。この70年と比べたら、日本は素晴らしい国をつくったと思っています。その戦後の70年を、安倍さんはどれほどの信念と説得力があって、違う国に変えていこうとしているのか、まったく見えません。

北澤俊美(きたざわ・としみ)
参議院議員・民主党副代表兼安全保障総合調査会長・元防衛相
1938年3月、長野県更級郡川中島村(現長野市)生まれ(現在、77歳)。長野県立屋代高校、早稲田大学法学部卒。前田道路に就職し、サラリーマンの後、死去した父・北澤貞一(元長野県議)の後継者として75年に長野県議に(5期)。92年の参院選に自民党公認で当選(長野選挙区。以後、当選4回)。中央政界では羽田孜元首相の側近として活躍。93年に自民党を離党して新生党の結党に参加。新進党、太陽党、細川護煕元首相らのフロムファイブ、民政党を経て、98年に民主党に。2000年に民主党参議院幹事長。参議院の国土交通委員長、外交防衛委員長を歴任した後、09年9月から11年9月まで鳩山由紀夫内閣と菅直人内閣で防衛相を務める。2015年の通常国会では、安全保障関連法案を審議する参議院安保特別委(我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)の筆頭理事として腕を振るった。『日本に自衛隊が必要な理由』という題の著書がある。「77歳の今でもスキーはやるし、ゴルフも大好き。ほかに趣味は陶芸と畑仕事」と話している。

1340チバQ:2015/10/03(土) 09:22:47
http://mainichi.jp/shimen/news/20151003ddm005010031000c.html
民主党:野党連携拡大図る 社民、生活と党首会談へ
毎日新聞 2015年10月03日 東京朝刊

民主党と各党野党の協議の現状
民主党と各党野党の協議の現状
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 民主党は週明けから社民、生活両党とそれぞれ党首会談を行い、来夏の参院選に向けた選挙協力の協議を開始する。維新の党とは既に再編も視野に入れた協議を始めており、民主主導で野党連携の枠組みを拡大する狙いだ。参院選で巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集を急ぐ。【村尾哲】

 民主の岡田克也代表は社民の吉田忠智党首と6日に会談する予定で、生活の小沢一郎共同代表とも近く会談する。会談では、集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法の是非などを争点に、改選数1の「1人区」を中心に選挙協力を進めることを確認する見通しだ。次期衆院選が早まる可能性も見すえ、衆院選の候補者調整も開始する方針だ。

 岡田氏は2日の記者会見で、「野党第1党と第2党が大きな方向性で合意した上で他党と話すのが順序だ」と述べ、維新との関係を最重視する考えを示した。岡田氏と維新の松野頼久代表の8月末の会談では、将来的な合流も視野に政策協議と選挙協力を進める方針で一致。外交・安全保障や経済など6分野での共通政策について、今月中旬には骨子をまとめる考えだ。

 一方、現時点では社民、生活と本格的な政策協議は行わない方針だ。民維で連携の流れを作ることで、野党4党の結集につなげたい考えだ。

 これに対し、小沢氏は2日に談話を発表し、「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との主張を展開した。

 共産党の志位和夫委員長は安保関連法廃止に向けた「国民連合政府」構想を民主など野党4党に呼びかけたが、「共産と連立を組めば支持票が逃げる」(民主幹部)との見方があり、候補者調整など緩やかな協力に抑えたい考え。

 民主関係者は「本来は民主が呼びかけるべき野党共闘で共産に先を越された」と指摘。共産の動きが民主の背中を押した形だ。

 ただ、他の野党からも民主の動きが鈍いことへの不満が上がっており、民主主導の調整が順調に進むかは不透明だ。

1341名無しさん:2015/10/03(土) 09:39:49
来年この人に投票しないといけないと思うとぞっとするな。
水野に投票してしまいたい。。。

http://news.livedoor.com/article/detail/10662010/
民主・小西洋之氏「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」→ツイッター削除し「自衛隊員を救わなければ」に変更
2015年10月2日 19時3分 産経新聞

 民主党の小西洋之参院議員は9月30日、自身のツイッターに「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」と記した。

 安全保障関連法反対の立場からの投稿とみられるが、2日現在この記述は削除されている。

 小西氏の最初の投稿では、安倍晋三首相が9月末に行った国連総会の一般討論演説で、日本がシリア難民に支援した母子手帳に言及したことを紹介。首相が「わが子の成長に目を細める母のうち一体誰が、その同じ子が、成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう」と述べた部分を逆手にとったようだ。

 小西氏は1日のツイッターで、首相発言の紹介をそのまま残した上で、「安倍総理の安保法制により、自衛隊の集団的自衛権行使を受ける国の子供達は自衛隊員を『恐怖の使徒』と思うだろう。違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」との投稿に差し替えた。

1342名無しさん:2015/10/03(土) 13:15:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/k10010256641000.html
戦後70年談話で岡田代表 国会で真意説明を
10月2日 17時37分

民主党の岡田代表は、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての談話について、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的だとして、安倍総理大臣は談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。
民主党の岡田代表は2日の記者会見で、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての総理大臣談話について、岡田氏みずからの見解を発表し、「70年以上前の戦争に関して、しっかりとした安倍総理大臣自身の考え方が示されなければならないが、今回の70年談話は、いろいろな過去の談話を引いてはいるが、残念ながら、安倍総理大臣自身がどうお考えなのかということが注意深く避けられていると思う」と述べ、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的な内容だと指摘しました。
そのうえで、岡田氏は「根本にある『村山談話』は、引き続き重要な談話として政府が継承していくものだと思うが、もし、安倍総理大臣が、みずからの抽象的な70年談話で過去の談話を置き換えたというならば非常に問題だ。談話を出して終わりということではなく、どこかで議論すべきだ」と述べ、安倍総理大臣は、談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。

1343名無しさん:2015/10/03(土) 13:49:50
>>1328

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000553-san-pol
櫻井よしこ氏が民主党の「謝罪要求」を一蹴 送付文書の全文
産経新聞 10月2日(金)18時40分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が2日、民主党本部に送付した文書は次の通り。

   ◇

 10月2日 

民主党役員室長

近藤洋介殿

 貴殿より再度の質問を受けとりました。

 新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます。

 但し、今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます。

        櫻井よしこ

1344名無しさん:2015/10/03(土) 13:51:50
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151001-00054242-playboyz-soci
元総理・菅直人が見捨てられた福島を再訪して今何を伝えるのか
週プレNEWS 10月1日(木)6時0分配信

福島第一原発事故から4年半が過ぎた。今も終わりの見えぬ事故収束作業が行なわれ、大勢の人々が避難生活を続けているが、ここにきて政府は原発事故の被災者たちを元の土地へ戻す動きを強め始めた。

これは一見、復興が順調に進んでいるかのようだが、実際には被災者のほとんどが故郷への帰還をためらっている。その理由と福島の現状を知るために、本誌は事故時の総理大臣であり脱原発に取り組む現衆議院議員の菅直人氏とともに現地取材を行なった。

最初に取材班が向かったのは、事故で故郷を奪われた人々が暮らす伊達市内の「応急仮設住宅」だった。

東日本大震災の後、福島県内には約1万6800戸の応急仮設住宅が造られ、伊達市内の仮設住宅には主に飯舘村からの避難者たちが暮らしている。フクイチ(福島第一原発)の北西方向に位置する飯舘村は、事故発生当初、高濃度の放射性物質が降り注いだが、フクイチから20km圏の危険想定区域から離れていたため避難が大幅に遅れ、結果、村民たちは県内でも最も高い数値の初期被曝を受けてしまった。

しかし今年6月、政府は住民の避難指示を2017年3月までに解除すると閣議決定。住民の“帰還”を熱心に進めている。放射線量が格段に高い大熊町の「帰還困難区域」ですら、避難住民の帰還に向けた除染作業がスタートした。この流れでいけば、大熊町と同じ全域避難指定されている飯舘村でも、住民たちを呼び戻す計画が浮上しそうだ。

こうした帰還政策の加速化を、避難者たちは決して手放しで喜んでいるわけではない。

伊達市の仮設住宅に住み続けてきたひとり、「飯舘村民救済申立団」の団長・長谷川健一氏は、今回の政府の閣議決定に対して、こう説明する。

「国と県が強引に推し進める帰村政策は、あまりにも非現実的で、帰るに帰れないというのが大多数の避難者たちの一致した考えです。まず、故郷へ戻ったところで生活基盤は放射性物質で破壊されているので、原発事故以前の暮らしに復帰できる見通しが立ちません。

しかも多くの村民は事故直後の自主避難の際に被曝させられているので、健康上の不安は時間が経つほど強まっていくでしょう。

仮設住宅に暮らし始めた頃は、いずれ国や県が助けてくれるだろうと信じていました。しかし4年半のうちに強まってきたのは、このまま見捨てられるのではないか?という不安感だけでした。おそらく飯舘村だけでなく、他の被災地域の人々も同じ気持ちだと思います」

伊達市の仮設住宅地では数十人の飯舘村民が、菅氏が来るのを待ち受け、集会場で口々に将来への不安を訴えた。帰還困難区域の避難者からも「再び昔の家で、安心して生活できる日が来るのだろうか?」という質問が出たが、菅氏は「今のところ、それは厳しい状況にある」と、率直に返答した。

しかし集会場を離れる時、村民たちは菅氏に握手を求めた。今は政権の座を降りた菅氏の立場は誰もが承知しているが、それでも切実な思いを託せる数少ない相手なのだろう。この仮設住宅地を訪れた人物は現政権の要人でひとりもいないという。

1345名無しさん:2015/10/03(土) 13:52:02
>>1344

次の取材地へ移動する車中、菅氏は集会場で感じた印象を口にした。

「今日は日曜なのに、集会場に来られたのは60歳、70歳以上の高齢者の方々ばかり。この現実からも、福島の被災地で急激に起きている家族関係の変化が窺えます」

事故直後、仮設住宅が建てられた頃には一時的に子供がいる若い夫婦も入居していた。ところが1、2年のうちに他地域への転居が続出し、今では高齢者ばかりが居残る結果になった。すでに、福島県内の仮設住宅は老人福祉施設のような環境になっている。この調子では、ここは間もなく“爺捨て・婆捨て山”と化してしまうかもしれない。

「事故以前の地域コミュニティを取り戻すのは、もはや不可能でしょう。すでに若い世代の多くは別の土地で新しい生活基盤を築いていますから。

家族関係の復元はもちろん大切ですが、福島県内にとどまることを援助継続の必要条件にちらつかせる政策などもっての他で、元の居住地に戻りたい人にも戻りたくない人にも、国は不公平のない手厚いフォローを約束するべきです」(菅氏)

12年6月には、フクイチ事故被災者すべての生活を経済的に援助するための超党派議員立法「原発事故子ども・被災者支援法」が施行された。そして、第2条「被災者自らの意思による居住、移動、帰還の支援」によって、被災者が県内・県外どちらに避難しても生活援助が受けられた。

しかし復興庁は今年7月10日、この支援法の基本方針改定案を発表し「今後、縮小または撤廃することが適当」と発表した。つまり、「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」というのが改定の根拠で、「原則(元の場所へ)帰ってほしい」とまで明言した。

被災者全般への経済援助が打ち切られる時期は今のところ決定していないが、応急仮設住宅入居期限の17年3月末までという見方が強まっている。人類史上最悪の原子力事故によって、生活基盤、家族関係、将来設計を破壊された被災者たちは、それで十分に救済されるのだろうか。

●この現地ルポの全文は発売中の『週刊プレイボーイ41号』でお読みいただけます。新たにわかった現実、住民の切実な声とは…!?

(取材・文/有賀 訓 構成/桐島 瞬 赤谷まりえ 撮影/五十嵐和博)

■週刊プレイボーイ41号(9月28日発売)「原発事故総理大臣 菅直人が行く『見捨てられゆく福島』 第1回」より

1346名無しさん:2015/10/03(土) 22:15:43
>民主党は対案を示すよう与党側に迫り、少しでも膠着した状況を動かそうとした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000522-san-pol
ヘイトスピーチ規制法案に執念燃やした民主党の思惑とは…
産経新聞 10月3日(土)12時5分配信

 9月27日で閉会した通常国会では、特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を禁じる「人種差別撤廃施策推進法案(ヘイトスピーチ規制法案)」をめぐり、与野党が水面下の駆け引きを繰り広げた。法案を提出した民主党は今国会での成立を目指し、他の法案より優先した採決を主張した。与党が応じなければ、刑事司法改革関連法案の審議に応じないという“人質”作戦にも出た。こうした姿勢には、来年夏の参院選を見据えた思惑が透けてみえる。

 ヘイトスピーチ規制法案は、民主、社民両党などが議員立法として今年5月に参院に提出した。人種や民族などを理由とする差別的取り扱いや言動を禁じ、政府に差別防止に関する基本方針の策定を求めるほか、首相が任命した有識者による審議会を内閣府に設置するという内容だ。罰則規定はない。

 8月4日に参院法務委員会で審議入りし、与野党は「ヘイトスピーチは許されない」との認識では一致した。しかし、憲法が保障する「表現の自由」との両立をめぐって、溝が生まれた。

 自民党の稲田朋美政調会長は8月25日、記者団に対しヘイトスピーチを「絶対に許されない悪だ」と話す一方、法案ではヘイトスピーチの定義が曖昧だと指摘。「(ヘイトスピーチを)規制した場合に、憲法上の優越的地位を認められている表現の自由に関する影響なども慎重に見極めて検討すべきだ」と述べ、あくまで現行法での対応を模索する考えをにじませた。

 稲田氏ら自民党議員の念頭にあるのは、かつて国会に提出され、廃案となった人権擁護法案だ。この法案は、差別や虐待などからの救済を目的に人権救済機関を新たに設置することが盛り込まれたが、人権侵害の定義が曖昧で、恣意的な運用や表現の自由の規制などにつながるといった懸念が噴出した。民主党政権もメディア規制を排除した人権救済法案を国会に提出したが、こちらも廃案になっている。

 今回の法案にある「人種等を理由とする差別」の定義も抽象的で、「第2の人権擁護法案にしてはいけない」との声が自民党内に出ている。

 一方の公明党は「人種差別」では対象が広すぎ、ヘイトスピーチに絞り込むべきだと主張。基本法の制定には一定の理解を示しながら、自民党との合意を模索する考えだった。

 こうした事情に与野党間の駆け引きが加わり、事態はさらにややこしくなった。

 与野党は当初、取り調べの録音・録画(可視化)の義務付けや司法取引の導入などを柱とする刑事司法改革関連法案の審議を優先させることで合意していた。この法案は、衆院で民主党や維新の党も修正合意に加わった上で8月7日に可決した経緯があり、参院でも速やかに採決まで進むとみられていた。

 しかし、民主党は、参院ではヘイトスピーチ規制法案の方が先に審議入りしたとして、与党側の主張を突っぱねた。榛葉賀津也参院国対委員長は「先に入ったものを先に処理した後、次の法案の趣旨説明に入る。国会運営のイロハのイだ」と強調し、「ヘイトスピーチ法案を審議しようと言ったのは与党だ。われわれには何の瑕疵もない」との態度に終始した。

 自民、公明、民主、維新の4党の法務委員は、8月19日からヘイトスピーチ規制法案への対応をめぐり協議を重ねた。民主党はヘイトスピーチの定義などについて「こうした方がいいという指摘があれば、いくらでも変えていく」と法案修正に柔軟な姿勢を見せたが、与党側は審議入り自体に慎重だった。このため、民主党は対案を示すよう与党側に迫り、少しでも膠着した状況を動かそうとした。それでも、与党は態度を変えず、最終的に刑事司法改革関連法案の今国会成立を断念した。

 民主党の有田芳生氏や小川敏夫氏ら法案を提出した議員はいずれも来年夏の参院選で改選を迎える。党内にも早期成立をごり押ししようとする動きには「選挙戦でアピールしたいのだろう」と皮肉る向きもある。(政治部 清宮真一)

1347名無しさん:2015/10/03(土) 22:28:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000042-asahi-pol
改憲議論「しないというより、できない」 民主・枝野氏
朝日新聞デジタル 10月3日(土)17時45分配信

■枝野幸男・民主党幹事長

 (維新の党との政策協議に絡み、安倍政権下で憲法改正を議論するか問われ)しないというより、できない。維新の党のみなさんも認識は共有しているんじゃないかなと。立憲主義をわかっていない内閣のもとでは、憲法が非常に軽視をされていますから、立憲主義を取り戻すことが大前提だと思います。(宮城県登米市内で記者団に)

朝日新聞社

1348名無しさん:2015/10/03(土) 22:34:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015100300248
日歯連事件「捜査踏まえ対応」=民主

 民主党の枝野幸男幹事長は3日、日本歯科医師連盟(日歯連)による政治資金規正法違反事件で、西村正美同党参院議員が東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けたことに関し、「捜査の進展を踏まえ、しかるべき対応をしたい」と述べた。宮城県登米市内で記者団に語った。(2015/10/03-18:05)

1349チバQ:2015/10/05(月) 01:31:38
http://mainichi.jp/select/news/20151004k0000m010064000c.html
民主・枝野幹事長:野党選挙協力、維新を最優先
毎日新聞 2015年10月03日 23時07分

 民主党の枝野幸男幹事長は3日、来夏の参院選に向けた野党の選挙協力について「まず野党第2党の維新の党との連携をしっかり深め、その後順次いろいろ模索していきたい」と記者団に述べ、維新との選挙協力を最優先する考えを示した。維新との枠組みを作った上で、他の野党各党に連携を拡大する方針を明らかにしたものだ。宮城県登米市で記者団の取材に答えた。

 また枝野氏は「今の自民党1党体制を変えるため、どんな候補なら来年の参院選の1人区や衆院選小選挙区で勝てるかを大事に話を進めたい」とも説明。参院選の1人区や衆院選小選挙区を対象に、野党間で候補者調整などの選挙協力を進める姿勢を示した。【松本晃】

1350名無しさん:2015/10/05(月) 19:49:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151005/k10010258731000.html
民主 参院選へ格差是正目指す経済政策素案
10月5日 5時48分

民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、安倍政権の経済政策・アベノミクスとの対立軸を明確にしようと、最低賃金の引き上げや、児童手当の拡充など、格差の是正を目指すことを柱とした、独自の経済政策の素案を取りまとめました。
民主党は、安倍政権の経済政策・アベノミクスで格差が拡大しているとして、アベノミクスに代わる独自の経済政策を打ち出すため、党の「共生社会創造本部」で検討を進めていて、このほど素案を取りまとめました。
それによりますと、日本経済の現状について、「『中間層』はやせ細り、非正規就労から抜けられない若者や女性は、厳しい環境に置かれていて、少子化や生活保護の増加などが加速しかねない」と指摘しています。そのうえで格差の是正を図るため、「子ども」「若者」「女性」を対象に、重点的に政策を講じて、格差の小さい先進国のモデル国家を目指すとしています。そして、具体的な政策として、最低賃金を引き上げるとともに、非正規労働者への社会保険の適用を拡大するとしています。また、児童手当を拡充し、新たに事業を興す若者には資金や税制面で支援を行うとしています。
民主党は、必要な財源などについて、さらに検討を加えたうえで、来年夏の参議院選挙に向けて、マニフェストの作成を進める方針です。

1351とはずがたり:2015/10/05(月) 20:30:37
>>1341
いつも書き込んで頂ける名無しさんですか??千葉なんですねぇ。
チバQさんともども千葉の人材,層が厚いなぁ♪

1352名無しさん:2015/10/05(月) 20:38:56
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151005-00010001-shincho-pol
デモ隊へ感謝の言葉に罵声が返った民主党「枝野幸男幹事長」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月5日(月)8時1分配信

「人間は誤解する生き物」というけれど、この誤解っぷりは恥ずかしい。民主党の枝野幸男幹事長(51)は、国会議事堂周辺に集まったデモ隊を自身や民主党を支持する大集団だと早とちり。仲間と思ってマイクを片手に声を張り上げるや、思いもよらない罵声を浴びた。

 ***

「お前のためじゃない!」

 拍手とともに上がったのはキツーイ一言。参議院での安保法案の採決を翌々日に控えた9月16日夕刻、枝野氏が大勢のデモ隊を前に、

「たくさんの皆さんが、この国の立憲主義と民主主義を守るために、こうして集まって頂いていることに心から敬意を申し上げたいと思います。ありがとうございます!」

 と、感謝の言葉を口にすると、途端に聴衆から先の罵声が投げつけられた。枝野氏は開口一番、赤っ恥をかかされたわけである。

「気分は完全に自分の選挙区でしたね」

 と野党担当記者も苦笑い。

「枝野さんは、JRの大宮電車区がある埼玉5区が地盤です。JR総連を始めとする各種労組が主な支持組織ですから、デモに参加した労組系団体が至る所で掲げる何本もの幟(のぼり)を前に、支持者に囲まれていると錯覚したのでしょう。しかし、参加者の全てが枝野氏や民主党を支持しているわけではありません。彼らの多くはむしろ、“野党がだらしない”と怒っているくらい」

 自分が好意を寄せる相手の気持ちを忖度できず、手前勝手に相思相愛と思い込むのは思春期にありがちな勘違い。枝野センセイ、どこか恋愛下手な高校生のようでもある。

「主催者によると、この日に集まったのは約3万人。警察発表ではその半数にも満たない約1万3000人でしたが、来夏には幹事長として参議院選挙を指揮する枝野さんの目には、民主党を躍進させる大票田に映ったのかもしれませんね」

 一方、安保法案は3日後の19日未明に可決・成立し、それを受けて岡田克也代表(62)は東京・銀座で演説を行った。その様子を政治部デスクが解説する。

「演説は、お昼過ぎに銀座4丁目交差点の近くで始まりました。冒頭、岡田さんが“心から皆さんにお詫びを申し上げる”と頭を下げると200人くらいの聴衆は拍手で応え、自民党を批判する言葉には“そうだ!”と相槌を打つなど、なかなかの盛り上がりでした」

 もちろん、ここには党が支持者を動員していた可能性がある。が、枝野氏と岡田氏への聴衆の反応の違いを政治評論家の浅川博忠氏は次のように指摘する。

「国会前のデモに参加した人々は、与党にも野党にも満足しない問題意識を持った人たちで、枝野さんが上から目線で勝手に支持者扱いをすれば反発するのは当然です。また、そもそも安保法案に関する世論調査では、反対や慎重な意見が多かった。聴衆が安保法案や自民党を批判する岡田さんに共感したのは、自然なことだったと思います」

 聴衆の見極めもできない枝野氏が幹事長。民主党の迷走はまだまだ続きそうだ。

【特集】「狂躁『安保法制』の後遺症」より
※「週刊新潮」2015年10月1日号

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1353名無しさん:2015/10/07(水) 23:37:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000553-san-pol
第3次安倍改造内閣 民主・枝野幸男幹事長「2軍のバッティングコーチ…論評に値せず」
産経新聞 10月7日(水)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は7日の記者会見で、改造内閣の顔ぶれについて「論評に値しない。何が変わって何をしようとしているのか意味不明だから」と語った。

 さらに「読売巨人軍の監督の人事には、プロ野球ファンはコメントすると思うが、どこかのチームの2軍のバッティングコーチをどうするかという話が論評に値しないのと一緒だ」と独自の論理を展開した。

1354チバQ:2015/10/08(木) 01:50:04
>>1353
「次の内閣」の閣僚なんて、政治オタクでさえ覚えてないぞ

1355名無しさん:2015/10/08(木) 23:22:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00050101-yom-pol
岡田氏「民主のぱくり」…改造内閣を野党批判
読売新聞 10月7日(水)20時32分配信

 7日発足した第3次安倍改造内閣に対し、野党から批判や疑問の声が上がった。

 民主党の岡田代表は7日、安倍首相が看板政策に打ち出した「1億総活躍社会」について、「(民主党が主張してきた)『すべての人に居場所と出番のある社会』のぱくりみたいだ。中身が問題だ」と批判した。茨城県つくば市内で記者団に述べた。同党の枝野幹事長は新閣僚の顔ぶれについて「論評に値しない。何をしようとしているのか、意味不明だ」と切り捨てた。

 共産党の山下書記局長は「全く新味がない。安倍政権に求められているのは、改造ではなく、退陣だ」と批判した。

 一方、維新の党の松野代表は、行政改革相に起用された河野太郎氏について、「与野党の立場を超えて、国の無駄遣いに厳しいことを言ってきた」と語り、期待感を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000061-jij-pol
民主と日商が10年ぶり協議
時事通信 10月8日(木)11時59分配信

 民主党の岡田克也代表は8日午前、東京都内で日本商工会議所の三村明夫会頭と会談した。
 同党と日商の幹部協議は2005年以来。経済政策の参考とするため、民主党側が呼び掛けた。岡田氏は会談で野党再編について「民主党が対抗軸として位置付けられるよう努力する」と述べた。

1357名無しさん:2015/10/08(木) 23:37:52
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151008-00010000-agora-pol
野党こそ、反転攻勢は経済政策で --- 玉木 雄一郎
アゴラ 10月8日(木)12時0分配信

通常国会会期末に、安倍総理が新しい経済政策を発表した。
その中心は、「新3本の矢」として掲げた「強い経済」、「子育て支援」、「社会保障」である。
しかし、そもそもなぜ「今日からアベノミクスの第2ステージが始まる」のかよく分からない。多くの経済専門家も苦笑している。
まず、第1ステージのアベノミクス政策はいつ終わり、どこまで実現したのか、悪いけれども全く不明である。安保法制から目をそらす目的にしても、ちょっと出来が悪過ぎる。

国民を惑わす例として分かりやすいのは、「介護離職者ゼロを目指す」ために特別養護老人ホームの建設を増やすという政策だ。「施設から在宅へ」というこれまでの政策との関係はどうなっているのか。矛盾するのではないか。

また、いくら施設を作っても、そこで働く介護人材の確保ができなければ絵に描いたモチになる。4月からの介護報酬引き下げで、介護人材の離職や介護事業所の廃業が増えているが、こうした事態を是正するのが先だろう。

さらに、安倍総理は名目GDPを600兆円に増やすと発表した。これもすでに内閣府が7月に公表した「中長期の経済財政に関する試算」出てくる数字の焼き直しである。

しかも、この試算は極めて楽観的な前提に基づいてつくられていて、専門家からも実現可能性に疑問が示されている代物である。

例えば、2年後から生産性(TFP)がいきなり現在の3倍(0.7→2.2)に跳ね上がることになっている。しかも、これは昭和58年から平成5年の生産性の平均値で、日本経済がイケイケの時代の数字。楽観的過ぎる前提だ。

また、仮に600兆円を実現した際(2021年)には、名目長期金利が4.2%に上昇することになっている。経済が成長するのだから金利が上がるのが当然だ。しかし、1000兆円以上の借金があるので、その時の利子の払いは膨大になる。

実際、内閣府の試算でも、2021年には、借金返しの費用である「国債費」(39.8兆円)が、年金、医療、介護にかかる費用である「社会保障関係費」(37.9兆円)を上回ることになっている。

こんな世界を、安倍総理は目指しているのだろうか。

しかし、これほど支離滅裂な経済政策でも、民主党時代より、安倍政権の方がちゃんとやっているように国民には映っている。

安保法案の強行採決をしても、安倍政権の支持率がそれほど下がらない理由の一つは、経済政策に期待があるためだと思う。

野党の政党支持率が上がらない理由も、安保法制への対応が悪いというよりも、それ以外の政策、とりわけ経済政策についての信頼がないからだと思う。

しかし、今回の「新3本の矢」の政策をはじめ、安倍政権の経済政策は、結局のところ、じゃぶじゃぶの金融政策と、バラマキ的な財政政策のコンビネーションだ。

民主党政権時代の予算をはるかに超える100兆円規模の概算要求、基金やファンドという名の”埋蔵金”は増える一方、国家公務員の天下りは見事なまでに復活している。

第3の矢として期待された規制改革も進んでいない。例えば、全く中身のない農協改革を「カイカク、カイカク」と叫んでいるが、実情を知っている関係者は冷笑してる。

確かに株価は上がったが、皆さんの大切な年金保険料が、これまでの倍の水準で株に突っ込まれていることを、どれだけの国民がご存知だろうか。

1年間で約15兆円の運用益が出ていると安倍総理は胸を張るが、この3か月で7〜8兆円程度の運用赤字が出ているはずだ。株は上がることもあれば下がることもある。年金資金をリスクにさらすべきではない。

今、私たちがやるべきは、問題の多いアベノミクスに代わる経済政策を打ち出していくことだ。

信頼できる経済政策があれば、今後、安保法制の廃止、見直しを国民各層に訴えていくうえでも、それは大きな力になるだろう。

そして、皆さんに信頼してもらえる経済政策や哲学を取りまとめること、そのことが、野党結集の一番の近道にもなると考えている。


編集部より:この記事は、衆議院議員・玉木雄一郎氏の公式ブログ 2015年9月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はたまき雄一郎ブログ(http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/)をご覧ください。

玉木 雄一郎

1358名無しさん:2015/10/09(金) 00:10:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00050129-yom-pol
渡辺喜美氏と渡部恒三氏、党の失敗について語る
読売新聞 10月8日(木)23時15分配信

 解党したみんなの党元代表の渡辺喜美氏と元衆院副議長の渡部恒三氏が8日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編などを議論した。

 渡辺氏は、みんなの党が分裂した理由について「政策を実現する私の路線が『選挙優先路線』に変わり、空中分解した」と振り返った。現在の野党再編については「選挙に勝つために切り貼りして新党を作れば、必ず失敗する」と指摘した。

 渡部氏は民主党政権について、「国民から圧倒的な支援を与えてもらったが、歴代首相が期待に応えられなかった」と述べた。

1359チバQ:2015/10/09(金) 00:12:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151008/plt1510081539004-n1.htm
民主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議”
2015.10.08


津田弥太郎議員【拡大】


 安全保障関連法をめぐる参院特別委員会での採決時(9月17日夜)に、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に羽交い締めにされ引き倒されるなどして右手にけがを負った問題で、女性団体が7日午後、警視庁麹町署に告発状を提出した。同署はこの日、告発状の写しを受け取り、事件として扱うか検討を行うとした。

 告発状を提出したのは「愛国女性のつどい花時計」。子育て中の主婦ら20〜40代の女性を中心に2010年に設立された団体だ。

 岡真樹子代表は「政治の場ではこれまでも乱闘騒ぎが起きていますが、今回の騒ぎは政治目的とは無関係のところで起きた傷害事件との印象です」と語った。

 この問題では、津田氏が先月末、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ねて謝罪した。大沼氏は「榛葉氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べていた。

 告発状は、今回の一件を、議員らがもみ合いとなっていた委員長席周辺とは離れた委員会室の隅で発生していることなどから、「単なるもみ合いでの偶発的な犯行とは認められない」と指摘。津田氏が腕力に任せて大沼氏を引き倒し、けがをさせた行為は「悪質な犯行」と主張している。

 岡代表は「道を歩いていて女性が突然羽交い締めにされ、引き倒されたらそれは事件であり、犯人はその場で逮捕されてもおかしくありません。国会の中でなら、そうした行為が許されるというのはおかしい」と話す。

 同団体は、特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や、被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入れている。今年8月時点の会員数は1040人となっている。

 女性たちの怒りの声を、警視庁はどう受け止めるのか。

1360名無しさん:2015/10/09(金) 00:42:14
TPPそのものに反対という態度で国会に臨むのは、
政権を担った立場として、不誠実すぎるからやめて欲しい。。。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100800891
民主、TPPで政権追及へ=推進派抱え結束に不安も

 第3次安倍改造内閣の発足を受け、民主党は交渉が大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)を取り上げ、攻勢を強める構えだ。国内農業への打撃が予想されることから、来年夏の参院選で自民党の支持基盤である農業票を切り崩したいとの思惑がある。ただ、政権担当時に交渉入りを決断した経緯もあって党内にTPP推進派もおり、結束して対応できるか不安を抱えている。
 「国会決議に反し、生産者保護が持続可能になっていない。国益に反している」。民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で合意を厳しく批判。交渉経過をただすため、臨時国会の早期召集を政府・与党に迫っていく考えを示した。
 執行部は、参院選の勝敗を左右する改選数1の1人区に農業県が多いことを踏まえ、TPPへの反対姿勢をアピールして戦いを優位に進めたい考え。ある幹部は、安全保障関連法をめぐる攻防で内閣支持率を下落させるなど一定の成果を上げた先の「安保国会」を引き合いに、「次の国会は『TPP国会』にする」と息巻く。
 ただ、菅内閣当時の2010年に交渉参加の検討を表明して以降、TPP推進の姿勢を取ってきた事実は民主党に重くのしかかる。保守系や若手を中心とする推進派には、安保法審議で廃案路線に終始した執行部への不満もくすぶっており、「現実的に対応しないと党の支持率は伸びない」(若手)との声も根強い。
 実際、民主党が8日開いたTPP関連の合同会議でも、出席者の間で賛否が割れた。推進派は「大筋合意を高く評価したい。民主党政権で協議入りを判断したことを重く受け止めるべきだ」と主張。反対派は「承服しかねる。有権者に対する裏切り行為だ」と政府批判を展開した。
 TPPをめぐる党内対立は根が深く、結束が乱れれば政権を追及するどころか逆に足をすくわれかねない。執行部としては月内に検討機関を設置、推進派も反対派も受け入れられる形で論戦の準備を整えたい考えだ。(2015/10/08-19:48)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010263231000.html
民主 TPPの合意内容や経緯を独自検証へ
10月8日 15時34分

民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、合同の部門会議を開き、今回の合意が国益に沿っているのか疑問だとして、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、8日、国会内で、外交や農林水産など6つの部門会議の合同会議を開きました。
この中で、細野政策調査会長は「交渉のプロセスの中で、国益上のさまざまな問題や農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会での決議が本当に守られているのか、すでに大きな疑念が生じている」と述べました。
また、出席者からも「交渉の結果、日本がどのようなメリットを得たのかが不明確だ」という指摘や、「政府は交渉の経緯などの情報を早急に開示すべきだ」といった意見が出され、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。

1361名無しさん:2015/10/10(土) 14:58:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000566-san-pol
仕分けの女王・蓮舫氏 河野太郎行革相にエール
産経新聞 10月9日(金)19時48分配信

 民主党政権時代に行政刷新担当相などを務め、行政の無駄を省く「仕分けの女王」と呼ばれた民主党の蓮舫代表代行が9日の記者会見で、今回の内閣改造に伴い初入閣した河野太郎行政改革担当相にエールを送った。「行革を進めてきた思いは共有しているので期待したい」と述べた。

 河野氏は入閣前、自民党行政改革推進本部長として、無駄遣いの削減などについて積極的に提言してきた。党派を超えて河野氏の手腕に期待を寄せる蓮舫氏だが、河野氏のブログで入閣前の記事が閲覧できなくなっていることについて経緯や理由などの説明を求めた。「政治活動そのものの蓄積であるホームページのあり方など、明らかにしていただきたい」と注文した。

1362名無しさん:2015/10/10(土) 16:35:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151009/k10010263971000.html
民主 岡田代表 参院選にらみ地方遊説強化
10月9日 5時02分

民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙をにらみ、今後、地方での遊説活動を強化することにしていて、安全保障関連法などに批判的な世論を掘り起こすことで、党への支持の拡大につなげていきたい考えです。
民主党は、安全保障関連法が、国民の間に根強い反対意見があるなかで成立したことなどを踏まえ、来年夏の参議院選挙に向けてほかの野党との連携を強化し、反転攻勢につなげたい考えで、臨時国会の早期召集を要求するなどして、政府・与党を揺さぶる構えです。
こうしたなか、岡田代表は、今月に入ってから、北海道と茨城県を訪れたほか、来月にかけて関西や関東の都市を回るなど、地方での遊説活動を強化することにしていて、安全保障関連法を巡る政府・与党の対応を批判するとともに、安倍政権の経済政策・アベノミクスで格差が拡大しているとして、格差の是正に向けた政策などを訴えることにしています。また、維新の党との選挙協力に向けた協議など、野党の連携に向けたみずからの考えも丁寧に説明し、理解を求めることにしています。
岡田氏としては、来年夏の参議院選挙をにらみ地方での遊説活動に力を入れることで、安全保障関連法やアベノミクスに批判的な世論を掘り起こして、党への支持の拡大につなげていきたい考えです。

1363名無しさん:2015/10/10(土) 21:32:31
http://yukan-news.ameba.jp/20151007-69/
菅直人氏「おおさか維新は安保・原発で総理に同調」
2015年10月07日 15時51分
提供:アメーバニュース/政治・社会

 民主党の菅直人元首相(68)が、橋下徹大阪市長(46)が新しく結成したおおさか維新の会の原発政策についてツイッターなどで異議を述べている。

 原発政策をめぐって橋下氏は過去に関西電力大飯原発3・4号機の再稼働を断固反対とする立場をとっていたが、一転して再稼働を容認する立場をとった経緯がある。

 そうした経緯から菅氏はツイッターで「原発再稼働に激しく反対したが、すぐに腰砕けになり、再稼働容認に変身した。最近は原発について何も言わない。卑怯だ」とコメント。大阪市長選、大阪府知事選を目前に控えていることもあり、橋下氏と松井一郎大阪府知事に対して「府知事として福井の原発再稼働に賛成か反対かはっきりすべき」と要求した。

 これに対して、松井氏はツイッターで「民主党政権時代に、大飯原発の再稼働を要請されたおりに、国において安全性が担保されれば限定的な再稼働は了承しております」との立場を表明。

 この松井氏の表明後に菅氏はブログを更新。安全保障関連法案で、当時、橋下氏が所属していた維新の党は、同法案の対案を提出する対応を取ったが、菅氏は「橋下代表は安保法制でも安倍総理の応援団を務めた」とコメント。「原発政策でも安保政策でも安倍総理に全面的に同調するおおさか維新が自民党に合流することはあっても、自民党に代わる政党になることはありえない」との見解を述べた。

1364名無しさん:2015/10/10(土) 22:22:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000086-jij-pol
憲法規定で臨時国会要求も=民主幹事長
時事通信 10月10日(土)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は10日、前橋市内で記者団の質問に答え、政府・与党に秋の臨時国会の見送り論が強まっていることに対し、憲法53条の規定を使って政府に開催を迫る考えを強調した。
 枝野氏は、衆参いずれかで4分の1以上の議員の求めがあれば内閣は臨時国会を召集しなければならないとした同条について、「使うことも視野に入れている」と述べた。

1365名無しさん:2015/10/11(日) 13:38:19
民主党が政権を維持できていれば、
群馬県連も自治労系・社会党系の力を弱められたかも知れなかったのに。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000023-san-l10
民主、来夏参院選候補者発表できず 定期大会で群馬県連会長謝罪
産経新聞 10月11日(日)7時55分配信

 民主党県連は10日、前橋市内で第11回定期大会を開催。同県連は今大会に向け来夏の参院選候補者の擁立を進めてきたが、黒沢孝行会長は冒頭あいさつで、「(候補者を)今日発表する段階には至らなかった。大変申し訳なく、おわび申し上げる」と謝罪した。

 その上で、「参院選は安全保障法制、TPP、消費税がテーマになる。このことをしっかりと訴えられる候補者を擁立する」と強調した。

 参院選をめぐっては、民主党は野党共闘に意欲的で、維新の党とは政策一致を前提に選挙協力を模索しているが、黒沢会長は同日、10月2日付で党本部に維新の党の石関貴史衆院議員とは活動を共にできない旨の文書を提出したことを明かした。

 また、共産党との選挙協力については「まずは独自候補擁立が先。その上で安保法制を廃案にする一点で合意が得られれば共闘はあり得る」とし、連携に含みを残した。

 この日は、黒沢会長の再任などを盛り込んだ新役員体制案や平成27年度活動方針案が承認された。また、定期大会後には民主党の枝野幸男幹事長が講演し、「安保法制の憲法違反部分の撤回、あるいは安保法制を参院の国会承認で発動させないといった点では(共産党と)共通している。参院は政権選択選挙ではなく、いろんなバリエーションがあり得る」と話した。

1366名無しさん:2015/10/11(日) 13:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050008-yom-pol
民主「保守本流」強調、現実は共産と協調模索
読売新聞 10月11日(日)9時23分配信

 民主党幹部が「保守本流」を名乗る場面が目立っている。

 かつての自民党政権が重視した穏健な現実路線を標榜(ひょうぼう)し、安倍首相を異端児扱いすることで、保守層の支持を獲得する狙いがあるとみられる。ただ、現在は共産党との協調路線を模索しており、民主党の保守路線は早くも揺らいでいる。

 「安倍首相は保守ではない。急進改革で、日本が大事にしてきたものを壊そうとしている。むしろ、民主党こそ、支え合い、助け合い、寛容の精神がある」

 枝野幹事長は10日、前橋市内での講演で、集団的自衛権に関する憲法解釈を変更し安全保障関連法を成立させた首相を、伝統的な保守政治の流れから外れると批判した。安倍首相の「急進改革」ぶりを争点化したい枝野氏は最近、「民主党こそ保守本流だ」と語る。

最終更新:10月11日(日)9時24分

1367名無しさん:2015/10/11(日) 13:56:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050032-yom-pol
枝野氏、憲法53条使い臨時国会召集の要求示唆
読売新聞 10月11日(日)12時6分配信

 民主党の枝野幹事長は10日、政府・与党が秋の臨時国会開催の見送りを検討していることに関し、憲法53条の規定を使い、召集を迫る考えを示唆した。

 前橋市内で記者団に対し、「あまりにも後ろ向きなら(憲法53条を)使うことも視野に入れている」と語った。

 憲法53条は、衆院か参院のいずれかの4分の1以上の議員が要求した場合、内閣は召集を決定しなければならない、と定める。衆院勢力上、民主党(72人)と共産党(21人)に、分裂状態の維新の党から26人が加われば、4分の1に達する。

最終更新:10月11日(日)12時7分

1368名無しさん:2015/10/12(月) 09:49:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151011/k10010266771000.html
民主 岡田代表 臨時国会召集を強く求める
10月11日 17時49分

民主党の岡田代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉が大筋合意したことなどを受けて、こうした課題を議論するため、臨時国会を開催する必要があるとしたうえで、政府与党が開催を決めなければ、憲法の規定にもとづいた手続きをとってでも、召集を強く求めていく考えを示しました。
民主党の岡田代表は、11日、和歌山市で記者団に対し、臨時国会を開催する必要性について「内閣が改造されたので、当然、各大臣の考え方も聞かなければならないし、TPPなど重要な課題もある。臨時国会を早く開くというのは、当然のことだ」と述べました。そのうえで、岡田氏は「政府・与党が、開催をサボタージュするならば、所定の手続きにしたがって、召集を求めていくことになる」と述べ、政府与党が臨時国会の開催を決めなければ、他の野党とも連携し、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定にもとづいた手続きをとり、召集を強く求めていく考えを示しました。
これに先立って、岡田氏は講演で、共産党との協力関係について「基本的な考え方で大きな開きがあるのでともに政府を構成するのは難しい。ただ、共産党も、閣内協力ではなく、閣外協力でもいいなどいろいろな考えがあるようなので、よく話しながらいい答えを見いだしていきたい」と述べました。

1369名無しさん:2015/10/13(火) 23:28:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101300869
党員30万人達成できず=民主

 民主党は13日、今年6月時点での党員・サポーター数が23万3100人だったと発表した。前年同期比で約300人増。同党は30万人獲得の目標を掲げていたが、遠く及ばなかった。 (2015/10/13-21:08)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101300805
玄葉平五朗氏死去(玄葉光一郎民主党衆院議員の父)

 玄葉 平五朗氏(げんば・へいごろう=玄葉光一郎民主党衆院議員の父)8日死去、83歳。福島県出身。葬儀は16日正午から田村市船引町船引字時ノ宮85の2のセレモールやすらぎで。喪主は長男光一郎(こういちろう)氏。(2015/10/13-19:40)

1370名無しさん:2015/10/14(水) 20:33:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000554-san-pol
民主・枝野幹事長、野党連携で臨時国会要求「開くべき状況そろっている」
産経新聞 10月14日(水)17時54分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、政府・与党に対し、臨時国会を早期に開くよう重ねて求めた。「閣僚が半分くらい替わり、『大筋合意した』と称する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の説明もいただかなければならない。開くべき状況はそろっている」と語った。

 政府・与党は今秋の臨時国会の召集に消極的とされる。枝野氏は「野党間で相談をしていかなければならない」と述べ、衆参いずれかの4分の1以上の議員の要求があった場合、内閣は召集を決定しなければならないと定めた憲法53条の規定を使うため、他の野党との連携を図る考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000553-san-pol
民主・枝野幹事長「安倍政権は国家社会主義」 官民対話を批判
産経新聞 10月14日(水)17時53分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、安倍晋三首相と経済界トップらによる「官民対話」について、「ここで政府が民間企業に設備投資の拡大を要請するとの報道がある。事実とすれば、もはやこの国は国家社会主義だ」と批判した。

 枝野氏は「民間がやらないから政府が圧力をかけるという話は、まったくもって資本主義の基本に反する。安倍政権の経済政策がうまくいっていないことの裏返しだ」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000102-jij-pol
厚労省汚職、国会で追及=民主
時事通信 10月14日(水)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、マイナンバー制度に絡む厚生労働省の汚職事件に関し、「一刻も早い真相解明と再発防止策が必要だ」と述べ、臨時国会の早期開催を求めるとともに、政府側を追及していく考えを示した。
 
 衆院厚生労働委員会の民主党理事を務める西村智奈美氏は同日、汚職事件に関する閉会中審査の開催を渡辺博道委員長(自民)に申し入れた。

1371名無しさん:2015/10/14(水) 21:20:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151014/k10010269871000.html
厚労省汚職事件 民主が“臨時国会の召集を”
10月14日 21時06分

マイナンバー制度の導入に向けた厚生労働省のシステム設計などの業務を巡る汚職事件を受けて、民主党は会議を開き、塩崎厚生労働大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。
この事件は、厚生労働省情報政策担当参事官室の室長補佐中安一幸容疑者(45)が平成23年、マイナンバー制度の導入に向けた医療分野のシステム設計などの業務を巡り都内の情報関連会社に仕様書の原案を作成させる便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして収賄の疑いで逮捕されたもので、14日検察庁に送られました。
これを受けて、民主党は14日、会議を開いて厚生労働省の担当者から説明を受け、出席した議員からは「国民は今回の事件を容疑者1人の問題とは見ていない。厚生労働省の体質の問題だ」という指摘や、「国民の信頼を損ねたのに責任者である塩崎厚生労働大臣が謝罪も説明もしていないのは問題だ」といった批判が相次ぎました。
そして、塩崎大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう
求めていくことを確認しました。

1372名無しさん:2015/10/15(木) 23:22:23
>>1367

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010271091000.html
民主 岡田代表 憲法53条視野に臨時国会要求も
10月15日 17時34分

民主党の岡田代表は記者会見で、臨時国会に関連して、「いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に召集を強く求めていく考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は臨時国会に関連して、「新しい内閣がこれから、どのような方針で問題に取り組んでいくのかについて全く説明がない。常識として、新内閣がスタートしたら、国会を開いて国民に説明する責任がある」と指摘しました。
そのうえで、岡田氏は、「政府与党が、国会を開きたくないならば、制度上認められた、さまざまなアクションを取らなければならない。いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に、召集を強く求めていく考えを示しました。

1373名無しさん:2015/10/18(日) 08:43:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000114-jij-pol
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判
時事通信 10月16日(金)18時1分配信

 政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。
 安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
 民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
 臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
 これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。

1374名無しさん:2015/10/18(日) 08:44:01
>>1373

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000076-san-pol
臨時国会見送りへ 与野党の本音は?
産経新聞 10月16日(金)7時55分配信

 ■与党、閣僚追及回避に安堵/野党、新たな攻撃材料歓迎

 政府・与党が年内の臨時国会召集を見送るのは、目玉案件もない中、国会を開会する利点に乏しく、7日の内閣改造で誕生した新閣僚が野党の追及にさらされる危険もあるからだ。野党はこうした姿勢を「逃げ」と挑発する構えだが、「開かない方が攻撃できる」とむしろ歓迎する向きもある。来年夏の参院選に向け、召集見送りがどう影響するか。与野党は損得勘定のそろばんをはじきあっている。(沢田大典、田中一世、松本学)

 「来年の国会をどういうふうに設計するのか、いろいろ考えなきゃならないことがあるのか、ないのか」

 自民党の谷垣禎一幹事長は15日、安倍晋三首相と官邸で面会後、あいまいな「谷垣語」で記者団をけむに巻いた。ただ、菅義偉(すがよしひで)官房長官は15日の記者会見で「通常国会は戦後最長の95日間延長した。年末には平成28年度予算編成をやらなければならないことも考慮しながら、必要な法案を与党と精査して最終決定したい」と語り、早期召集に消極的な姿勢を鮮明にした。

 ◆召集なら「損」ばかり

 政府・与党では早くから召集見送り論が広がっていた。自民党の佐藤勉国対委員長は2日、谷垣氏に「私はやりたくない」と進言。国対経験が長い自民党幹部は、「国会は閉じているほど内閣支持率が上がるのが永田町の常識。臨時会は百害あって一利なし」と語る。

 野党は安全保障関連法や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を追及しようと手ぐすね引く。新閣僚をめぐっても、鹿児島県の指名停止措置を受けた建設業者からの献金問題が浮上した森山裕農林水産相や、政府方針と異なる「脱原発」が持論の河野太郎国家公安委員長らに照準を合わせている。

 次期参院選を見据え、政権のイメージダウンを避けようとするなら、与党にとって無理に国会を開くのは「損」が目立つばかりだ。

 ただ、先の通常国会では安全保障関連法を優先し、労働基準法改正案など多くの重要法案が処理できなかったのも事実。新閣僚の所信表明が来年にずれ込むことには、自民党幹部からも「国対の常識とはいえない」との批判があがる。

 一方、野党は臨時国会召集を求める姿勢を崩していない。民主党の岡田克也代表は15日の記者会見で「新しい内閣は何をしようとしているのか全く説明がなされていない。常識として国会を開き、国民に説明する責任がある」と訴えた。

 ◆「どう転んでもいい」

 野党にとって国会は政府追及をアピールできる貴重な機会であることは間違いない。ただ、臨時国会召集が見送られた場合、「政府・与党が逃げた」と言い続けることも可能になる。民主党幹部は「開けば政府を追及できるし、開かなければ『逃げた』と追及できる。どちらに転んでもいい環境にある」と語る。

 ただ、維新の党は内戦状態にあり、共産党が提案する「国民連合政府」構想も波紋を広げている。国会が開かれれば野党共闘が話題になるのは必至。国会見送りは野党にとっても、渡りに船という側面もある。

1375名無しさん:2015/10/18(日) 11:57:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015101700040
現代の日本人「責任なし」=前原氏に全人代副委員長-中国

 【北京時事】中国の吉炳軒全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会副委員長は16日、訪中した民主党の前原誠司元外相と会談し、先の大戦に関し「過去の出来事は歴史上の人々が責任を取るべきであり、現代を生きるわれわれが責任を負うべきではない」と述べた上で、歴史から教訓を学ぶことが重要との考えを強調した。
 歴史認識を取り上げながらも、改善基調にある日中関係に配慮した発言とみられる。
 前原氏によると、吉副委員長は「中国は決して現在の日本人が責任を取ることを望んでいるわけではない。中国側の望みは、歴史を直視し正しい態度で過去の歴史を二度と繰り返さないようにしてもらうことだ」と語った。 
 習近平国家主席は9月の「抗日戦勝70年」のレセプションで「あの(戦争の)時代以降に生まれた人たちも、正しい歴史観を堅持し、歴史の教訓を心に刻まなければならない」と発言。戦後70年談話で「私たちの子や孫、その先の子どもたちに謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」とした安倍晋三首相を暗にけん制している。(2015/10/17-06:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101700269
中国の外交姿勢に苦言=民主・前原氏、北京大で講演

 【北京時事】民主党の前原誠司元外相は17日、中国・北京大学で開かれた国際関係のフォーラムで講演し、「中国の目覚ましい発展とともに外交もこの数年、急速に変化したと認識している。多くの国が真意を理解できずにいるのではないか」と述べ、中国の外交姿勢に苦言を呈した。
 前原氏は、東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海での行動や、東シナ海での防空識別圏設定を挙げ、これらは「世界秩序への挑戦者と見なされても仕方がない」と指摘した。
 一方で日中の建設的関係の重要性に言及し、「建設的関係の基礎は、互いの戦略的意図について誤解を持たないことだ」と強調。「大国として周りの国が中国の発展を受け入れるべきだと主張するだけでなく、公正・公平な外交理念を示してもらいたい」と呼び掛けた。 (2015/10/17-20:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101700229
原発推進派入閣を批判=枝野氏

 民主党の枝野幸男幹事長は17日、福島市のJR福島駅前で街頭演説し、安倍晋三首相が内閣改造で原発推進派の高木毅氏を復興相に起用したことについて「原発事故で大きな影響がある福島の復興を担う担当者が、誰よりも原発を推進している。県民の心情に全く目を向けていない(姿勢の)象徴だ」と批判した。(2015/10/17-17:56)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151017/k10010273101000.html
民主 TPP合意検証の党内調査会設置へ
10月17日 4時17分

民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意について、国益にかなう内容か疑問だとして、党内に新たに調査会を設置し、農業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容や国内産業への影響などを検証していくことになりました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意したことを受けて、党内から「国益が本当に守られているか分からない」という指摘や、「農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会決議に違反している」といった批判が相次ぎ、新たに調査会を設置して検証を行うことになりました。
調査会では、農業や畜産業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容の詳細や、農業など国内産業への影響、それに交渉の経緯などを検証する方針です。
また、政府が年内にも取りまとめる方針の、農業への影響を最小限に抑える施策などを盛り込んだ「政策大綱」についても検証し、問題点を追及したいとしています。
民主党としては、農業者を中心に、関税の引き下げなどによる国内産業への影響に懸念の声も出ていることから、来年の参議院選挙も見据え、TPPを巡る問題に取り組む党の姿勢を強調するねらいもあるものとみられます。

1376名無しさん:2015/10/18(日) 11:58:07
>>1373

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015101600729
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判

 政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
 民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
 臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
 これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。 
 与党は、臨時国会を開かない代わりに、11月9〜11日の間に衆参の予算委員会での閉会中審査には応じる考え。来年の通常国会については、夏の参院選を控え会期延長が難しいことから、例年1月下旬ごろの召集を同月上旬に前倒しすることも検討する。(2015/10/16-18:02)

1377名無しさん:2015/10/18(日) 23:04:23
>>1376

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101800104
臨時国会「逃げずに開け」=1〜2カ月の会期必要-民主幹部

 民主党の岡田克也代表は18日、臨時国会召集を見送る政府・与党の方針に関し、仙台市内で記者団に「(内閣改造で就任した)各閣僚が何をしたいのか、国民に説明する責任がある。逃げずにちゃんとやってもらいたい」と強調した。同党の枝野幸男幹事長は、山口市内で記者団に、大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)交渉などの説明を受けるため「1、2カ月開いて当たり前だ」と指摘した。
 枝野氏は「憲法規定も含め強力に要求していくことで、他党の意見を聞いた上で段取りを固めたい」と、憲法53条に基づいて開会を求めていく意向を重ねて表明。岡田氏は、臨時国会に先立ち、TPP問題などを扱う予算委員会の閉会中審査を月内に実施すべきだと主張した。 (2015/10/18-19:27)

1378名無しさん:2015/10/18(日) 23:12:22
>>1377

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151018/k10010274471000.html
民主・岡田代表 臨時国会の召集強く求める
10月18日 20時33分

民主党の岡田代表は仙台市で記者団に対し、臨時国会に関連して、「逃げずにやってもらいたい」と述べ、ほかの野党と共に、憲法の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
この中で、岡田代表は臨時国会に関連して、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を受けて、今月中に予算委員会の閉会中審査を開いたうえで臨時国会を開き、本格的な審議を行わなければならない。内閣改造のあとに臨時国会を開かないのは極めてまれで、逃げずにやってもらいたい」と求めました。
そのうえで、岡田氏は「あすの野党5党の幹事長・書記局長会談を踏まえてしっかり対応していく」と述べ、ほかの野党と共に、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。

1379名無しさん:2015/10/20(火) 21:54:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000868
辺野古移設業者の受注批判=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、移設関連業務を受注した業者が移設事業を指導する「環境監視等委員会」の運営業務を受注していたことについて、「見識を疑う。受注を即時取り消さないと、信頼性のある環境監視にはならない」と批判した。 (2015/10/20-19:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000861
TPP合意は国会決議違反=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関し、「(コメなど)重要5項目の総品目のうち3割に当たる品目の関税が撤廃される。衆参の国会決議に違反していることは明白だ」と述べ、重要農産物の関税維持などを求めた国会決議に反すると指摘した。(2015/10/20-19:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000802
「辺野古」工事強行は反対=民主代表、翁長氏と会談

 民主党の岡田克也代表は20日、沖縄県の翁長雄志知事と党本部で会談した。岡田氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「政府には沖縄に寄り添って議論する姿勢がない。集中協議を1カ月で打ち切って工事を再開したのは極めて遺憾で、このまま本格的工事に入ることには反対だ」との考えを伝えた。
 一方で岡田氏は、移設計画そのものに関しては、「沖縄の皆さんが(名護市)辺野古に反対するのは分かるが、対案のない状況で、無責任に『辺野古反対』とは言えない」と述べ、容認せざるを得ないという党の立場を伝えた。 (2015/10/20-18:40)

1380名無しさん:2015/10/20(火) 23:05:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000520-san-pol
産経前支局長公判 民主・枝野幹事長「大変遺憾だ」
産経新聞 10月20日(火)11時48分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は20日、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に、韓国の検察が懲役1年6月を求刑したことについて「法の支配、報道・表現の自由、日韓関係、さまざまな観点から大変遺憾なことだ」と語った。国会内で記者団に述べた。

1381名無しさん:2015/10/20(火) 23:16:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-cyzozk-soci
民主党・前原誠司に黒い疑惑!? 国交省汚職事件の裏で検察が狙う“本丸”
サイゾー 10月20日(火)14時0分配信 (有料記事)

航空行政に民主党が影響力を高めた功罪

2009年に前原国交相(当時)の下で経営再建したJAL。政権に返り咲いた自民党は、民主党の影響力、特に航空業界全般で強まった前原氏の影響力を削ぐため、政府専用機の整備担当をナショナルフラッグキャリアであるJALからANAに変更するという意趣返しを行った。これは自民党の言うことを聞け、という無言の忠告だった。

 羽田空港の格納庫の使用契約をめぐる汚職事件で、9月23日、国土交通省係長の川村竜也容疑者と航空機整備会社元社長で伊集院実こと、在日韓国人の金澤星(キム・テクソン)容疑者が、警視庁捜査2課によって収賄容疑で逮捕された。

 2013年12月下旬、羽田空港内の格納庫の使用料を滞納していた金容疑者が、事業者の監督を行う川村容疑者に約50万円を渡して、使用許可が取り消されないように働きかけたとされる事件だ。

 同容疑者が社長を務める「ウイングス・オブ・ライフ」社(金沢市)は、12年3月に国交省から羽田空港内の国有地使用許可を得て、羽田空港にてプライベートジェット機の整備用格納庫の営業を開始。しかし、日本に50機程度しかないプライベートジェット機についての事業の見通しは厳しかったようで、売り上げはほとんどなかったという。このため、国への使用料の支払いに困った金容疑者が、国交省の担当者であった川村容疑者に便宜供与を持ち掛けたというのが、その経緯である。

 一見すると、ありふれた汚職事件のようだが、新聞社会部記者は「これはある大物政治家逮捕に向けた“入口事件”だ」と指摘する。
本文:3,631文字

1382名無しさん:2015/10/20(火) 23:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00000047-san-pol
櫻井氏と論争、空回り 民主あいまい見解に要因
産経新聞 10月19日(月)7時55分配信

 ■集団的自衛権容認「将来は不明」

 民主党の岡田克也代表は集団的自衛権の行使が必要との認識なのかどうか-。ジャーナリストの櫻井よしこ氏がNHK番組で「かつて必要と言った」と発言したことに民主党が抗議の質問状を送り、双方で2往復する論争となった。応酬はかみ合わないまま収束したが、元はといえば集団的自衛権に対する民主党の分かりにくい対応が論争をややこしくしたといえそうだ。(酒井充)

                   ◇

 きっかけは9月27日のNHK番組での櫻井氏の発言だった。櫻井氏は、岡田氏が民主党政権の外相時に「集団的自衛権は必要だ」と言っていたと指摘。6月17日の党首討論で「集団的自衛権は要らない」と明言したことを挙げ、「180度変わった」と批判した。

 これに対し民主党は9月28日、近藤洋介役員室長名で、櫻井氏の発言は事実無根だとして「国民に重大な誤解を与える」と抗議する質問状を送った。

 櫻井氏は回答期限に指定された同月30日に回答を送付。「外相時の発言」は「思い違い」だったと訂正しつつ、岡田氏が党幹事長時代の平成15年、読売新聞で「今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず」と発言したと紹介した。また、岡田氏の前回の代表時の17年には月刊誌「中央公論」で「仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めるにしても、きちんとした制限を明示したほうがいい」と発言していたことなどを根拠に「明らかに集団的自衛権の必要性を認めている」と強調した。大意として「容認していた」というわけだ。

 櫻井氏の回答に対し、民主党は再質問状で、櫻井氏が紹介した記事で岡田氏は「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」と反論。岡田氏が今年4月の記者会見で、集団的自衛権の行使に関し「未来を否定する考え方はとらない」と述べたとし、「180度変わった」との批判は誤りだとした。

 櫻井氏は今月2日、「先の回答文で説明が尽くされている」との回答を送付。岡田氏は8日、「われわれの言い分と櫻井氏の答えを見比べれば中身は明らかだ。これ以上言う必要はない」と収束を宣言した。

 「集団的自衛権が必要と明言したか、していないか」のレベルの論争となったが、「今は認めないが将来は分からない」という民主党のあいまいな見解の問題点は以前から指摘されていた。

 民主党は4月に「行使一般は認めない」との見解をまとめた。同時に「安倍政権が進める集団的自衛権の行使は認めない」とも明記。安全保障関連法案の国会論戦では、行使容認の新3要件が憲法違反だとの立場を重視し、共産党などとともに「戦争法案廃止」を訴える戦略をとった。

 一方、党内では前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らが行使容認論を唱えている。こうした判然としない状況は、民主党の安全保障政策への理解が深まらない原因ともなっている。

1383名無しさん:2015/10/20(火) 23:31:33
>>1382

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-kinyobi-soci
櫻井よしこ氏、謝罪求める質問状に「再回答不必要」――NHKで誤った民主党批判
週刊金曜日 10月20日(火)10時57分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が9月27日に放送されたNHKの「日曜討論」で、民主党の岡田克也代表に対して不正確な批判をし、同党側から送られた二度目の謝罪を求める質問状について、「回答不必要」との姿勢を示している。

 問題の発言は、(1)「(岡田代表について)かつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わっ」た(2)「民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても……それこそ国民を馬鹿にしている」というもの。

 これに対し民主党は、近藤洋介役員室長名で28日、(1)については「岡田代表が外務大臣として『集団的自衛権は必要』と述べた事実はない」(2)自民党と旧社会党の連立政権を例にして「共産党と組む」と発言したのは、両党が連立を組むことが決まっているような誤解を与える――と指摘。

 櫻井氏は30日、(1)は「外務大臣として」発言したという初歩的誤りは認めながら、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(『読売新聞』2005年5月3日)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(『中央公論』05年7月号)という岡田代表の発言を持ち出し、「180度の転換だ」と反論した。

 しかし、『読売』での発言は個別的自衛権に関する事項だ。『中央公論』については、「集団的自衛権は必要だと言っている」と断定するのは無理だろう。共産党についても「『民主党と共産党が選挙協力したときに』何が起き得るのかに言及し」たと反論するが、何も決まっていない段階で「自社連立」のようなことが「起き得る」と推測し、「馬鹿にしている」と述べるのは言いがかりに等しい。

 このため近藤室長は同日、「内容は全く同意できない」として、再度質問状を提出。ところが櫻井氏は10月2日、「回答文で説明が尽くされている」として、「再回答は不必要」とする文書を民主党に送った。だが少なくとも、「説明が尽くされている」という櫻井氏の主張に説得力がないのは疑いない。

(成澤宗男・編集部、10月9日号)

最終更新:10月20日(火)10時57分

1384名無しさん:2015/10/24(土) 17:09:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015102100864
安保法廃止法案を提出へ=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は21日、先の国会で成立した安全保障関連法の一部を廃止する法案を、来年の通常国会に提出する方針を明らかにした。京都市内で記者団の質問に答えた。岡田氏は「最低限、憲法違反の部分は白紙に戻さないといけない。党内で議論をスタートし、通常国会に間に合うよう集約していきたい」と強調。他の野党にも賛同を呼び掛ける意向を示した。 
 共産党が提唱している、安保法廃止のための暫定的連立政権構想に関しては、否定的な立場を重ねて表明。「安全保障など基本的政策で一致していないと弱い政府しかできない。政権をつくる以上は(衆院議員任期である)4年間、責任を持って運営したい」と述べた。(2015/10/21-20:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015102300769
船田氏更迭を批判=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は23日、自民党が船田元憲法改正推進本部長を事実上更迭し、後任に森英介元法相を充てたことに関し、「野党との間も含め、長年の積み重ねと全く関係ない方をいきなり持ってくる姿勢に大変な怒りを感じる」と批判した。衆院議員会館で記者団に語った。
 船田氏が筆頭幹事を務めていた衆院憲法審査会への対応については、「話し合いで物事が進む状況にはならなくなった」と指摘し、議論に応じない可能性を示唆した。 (2015/10/23-18:37)

1385チバQ:2015/10/24(土) 17:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151022k0000e010229000c.html
<民主党>沖縄の一般党員わずか2人 普天間移設で迷走

10月22日 13:59毎日新聞

 民主党の一般党員が沖縄県でわずか2人(6月末現在)になったことが分かった。党費を納めて応援するサポーターも昨年の1406人から130人に激減した。政権与党時代に米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で迷走したことが県内での党勢衰退につながっているようだ。

 同党は、普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」という主張を撤回したあおりで、昨年11月の県知事選は自主投票にとどまり、同12月の衆院選にも公認候補を擁立できなかった。県内の昨年の一般党員は18人だったが、今年はさらに落ち込んだ。

 全国の一般党員は昨年より2003人減の2万8156人。サポーターは20万3262人で昨年を2429人上回ったが、党費収入は減少している。来年夏の参院選で共産党などほかの野党との選挙協力を探る背景には、全国的な党の足腰の弱体化がある。

 秋田、山形、和歌山、鳥取、山口、高知、熊本、鹿児島の8県で一般党員は100人未満だった。【飼手勇介】

1386名無しさん:2015/10/24(土) 18:33:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278871000.html
岡田代表 臨時国会召集要求無視は憲法違反
10月22日 17時12分

民主党の岡田代表は記者会見で、民主党などが提出した臨時国会の召集を求める要求書を無視することは憲法違反だと述べ、政府・与党に対し、召集を強く求めていく考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は21日、民主党などが憲法53条の規定に基づき、臨時国会を召集するよう求める要求書を、衆・参両院に提出したことについて、「憲法に基づく要求であり、これを無視することが憲法違反であることは、誰が考えても明らかだ。憲法に基づいて、召集要求に応える責任が政府・与党にはある」と指摘しました。そのうえで、岡田氏は政府・与党が、臨時国会の召集には応じず、衆・参両院の予算委員会などで、閉会中審査を行い、野党側の理解を得たいとしていることについて、「われわれは、各大臣の所信なども、しっかりと聞く必要があると思っているし、安倍総理大臣にも聞かなければならないことがある。閉会中審査では不十分で、憲法の規定に、閉会中審査でいいとはどこにも書いていない」と述べ、臨時国会の召集を強く求めていく考えを強調しました。
また、岡田氏は大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、維新の党が事実上の分裂状態となったことについて、「野党の中が混乱することは望ましいことではない。早く収まることを期待している」と述べました。

1387名無しさん:2015/10/24(土) 18:33:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278321000.html
臨時国会召集 政府・与党応じず 野党攻勢強める
10月22日 7時08分

民主党などによる臨時国会の召集要求に対し、政府・与党は召集には応じない考えです。民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の問題点や、安倍内閣の閣僚を巡る問題を追及する必要があるとして、臨時国会を開くよう、政府・与党への攻勢を強める方針です。
民主党や共産党などは、21日、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める要求書を衆・参両院に提出しました。
民主党などは、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で大筋合意した内容は国益に沿っているか疑問だとして、国会審議で問題点を浮き彫りにしたいとしているほか、内閣改造で新たに就任した複数の閣僚について、一部で報道されている政治資金を巡る問題などの事実関係を追及したいとしています。
これに対し、政府・与党は、自民党の谷垣幹事長が「安倍総理大臣の外交日程も相当タイトなうえ、来年度予算案の編成作業などがあり、なかなか簡単ではない」と述べるなど臨時国会の召集には応じない考えで、来月中旬に衆・参の予算委員会などで閉会中審査を行うことで野党側の理解を得たいとしています。
このため民主党は、岡田代表が「安倍総理大臣は、外国出張などを理由に逃げているとしか思えない。通常国会が召集される来年1月までは2か月以上あるので、召集を先延ばしすることは憲法違反だ」と指摘するなど、世論にも訴えながら臨時国会を開くよう政府・与党への攻勢を強める方針です。

1388名無しさん:2015/10/24(土) 22:09:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151024/k10010281491000.html
民主岡田代表「速やかに臨時国会を」
10月24日 20時35分

民主党の岡田代表は、滋賀県草津市で記者団に対し、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることに関連して、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。
来年の通常国会の召集時期について、政府内では憲法に基づき臨時国会の召集を求める要求書を提出した野党側の意向も踏まえ、できるかぎり早いほうがよいという指摘が出ていることなどから、例年より大幅に前倒して来年1月4日に召集する案が検討されています。
これに関連して民主党の岡田代表は、「臨時国会が開かれなければ、前の国会が終わってから3か月の空白ができてしまう。いろいろな懸案があり、しかも内閣改造で新しい内閣がスタートしているにもかかわらず、開かれないのはおかしい」と指摘しました。
そのうえで岡田代表は、「来年の1月に通常国会を例年より多少早く開くか開かないかというのは、臨時国会とは全く関係がない。臨時国会はわれわれが求めているので、速やかに開いてもらいたい。それをやらなければ憲法違反だ」と述べ、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400242
先に臨時国会召集を=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は24日、政府・与党が来年の通常国会を例年より早い1月4日に召集することを検討していることについて、「私たちは臨時国会を求めており、速やかに開いてほしい。(通常国会を)1月の初めに開こうが、後半に開こうが関係ない」と述べ、野党が求めている臨時国会の召集が先決だと主張した。滋賀県草津市で記者団に語った。 (2015/10/24-18:51)

1389名無しさん:2015/10/25(日) 11:37:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000004-kyt-l25
参院選へ野党協力状況つくる 民主・岡田代表
京都新聞 10月25日(日)9時15分配信

 民主党の岡田克也代表が24日、大津市内で京都新聞社のインタビューに応じ、来夏の参院選に向けた他党との協力や戦い方についての考えを語った。
 -第3次安倍改造内閣が発足したが、与党は臨時国会召集の求めに応じない。
 「安倍首相は『新三本の矢』として強い経済などを打ち出したが、3年を経たアベノミクスの評価をせず、ただ看板を変えたにすぎない。アベノミクスの評価に加え、安全保障関連法の説明など国会を開かない理由はない。招集要求に応じないのは憲法違反だ」
 -共産党が「国民連合政府」構想を掲げている。
 「共産とは安全保障政策などに大きな違いがあり、ともに政府をつくるのは無理がある。ただ、共産が候補者を立てなければ民主が当選する1人区はたくさんある。そういう意味での協力に期待はしている」
 -改選数1の参院滋賀選挙区では、民主、共産とも擁立候補者を決めている。
 「個別の選挙区についてはともかく、共産はすでに候補者が決まった選挙区についても擁立撤回を含め考えるとしている。安倍政権の暴走を許さないという点では一致しているが、民主を応援してくれる人たちの支持を失う協力では意味がない。けじめを守って共産との関係を議論していく」
 -維新の党の分裂をどう見るか。
 「現在の維新所属議員がどこに帰属していくかは、そう時間をかけず明らかになるだろう。われわれは松野(頼久)さんの維新執行部と政策面や選挙協力を議論してきた。帰属議員がはっきりした上で協議を再開していきたい」
 -「大阪系」の新党との関係は。
 「どんな党になるかわからず、現時点では白紙だ。言えるのは、どういう党であれ、話し合いを拒むものではないということだ」
 -参院選、次期衆院選にどう臨むか。
 「高いハードルであることは承知だが、参院選では与野党逆転を目指す。衆院選は来年中にあると思っている。そこで一気に政権交代に持って行く。そのために、野党が互いに協力できる状況をつくる」
 「滋賀だけなく、全国で厳しい選挙が続いている。候補者がしっかり汗をかき、有権者に訴えることが基本だ。力で押し切る安倍政権に対し、政権を任せられる唯一の選択肢としての民主をアピールしていく」

1390名無しさん:2015/10/25(日) 11:37:40
ちょっと強引すぎる産経。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000073-san-pol
民主、臨時国会要求で“ブーメラン” 自民の改憲草案盾に批判
産経新聞 10月24日(土)7時55分配信

 ■「欠陥」を放置、説得力なく

 憲法の規定に基づき臨時国会召集を求めた民主党が、召集期日を明記した自民党憲法改正草案を盾に、開会に慎重な政府・与党を「憲法違反」と批判している。ただ、民主党は召集期日を明記していない現行憲法の「欠陥」を放置してきただけに、説得力は今ひとつ。安全保障関連法の審議で頼った内閣法制局長官も臨時国会見送りの違憲性を否定しており、批判が己に返る「ブーメラン政党」の本領を発揮している。

 自民党が野党時代の平成24年に発表した憲法草案では、衆参両院いずれかの4分の1以上から要求があれば「20日以内に臨時国会が召集されなければならない」と明記した。民主党の岡田克也代表は22日の記者会見で、この点を挙げ「自ら主張している通り召集するのは当然だ」と批判。開会見送りについても「政府が堂々と憲法違反を犯している」とも糾弾した。

 ただ、民主党が期日が定められていないこの項目の改正を主体的に訴えてきたとはいえない。自民党幹部は「そう言うからには、草案を通してくれるのかな」と苦笑するありさまだ。民主党は安保関連法審議で歴代内閣法制局長官が集団的自衛権を容認してこなかったことなどを論拠に違憲論を展開した。しかし、15年12月の参院外交防衛委員会で当時の秋山收法制局長官は「臨時会を召集しなくても憲法に違反すると考えていない」と答弁。皮肉にも民主党が法制局長官答弁を都合良く解釈している実態を浮き彫りにした。

1391チバQ:2015/10/26(月) 20:51:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102600554
松本元外相が民主離党へ=党運営に不満か


 民主党の松本剛明元外相が同党を離党する意向を固めたことが26日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。27日にも離党届を提出する。民主党政権で閣僚経験もある松本氏の離党は、執行部には痛手。岡田克也代表の党運営に不満を抱く保守系議員らの行動に影響を与える可能性もある。


 松本氏は既に、周辺議員に「民主党は今のままでは駄目だ。政権中枢にいた人間として、原点に返ってやり直したい」と離党の意向を伝えた。党内では保守系の政策通として知られ、1月の代表選では細野豪志氏を支持。先の通常国会で成立した安全保障関連法に関し、一貫して廃案を目指した党執行部の対応に批判的な立場を取っていた。
 離党後は当面、無所属で活動する方針だが、父の松本十郎元防衛庁長官(故人)が所属した自民党に入党するとの観測もある。
 松本氏は衆院兵庫11区選出、当選6回。民主党政調会長などを歴任し、菅直人内閣で外相を務めた。初代首相伊藤博文の子孫でもある。 (2015/10/26-18:22)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E7%AC%AC11%E5%8C%BA
当 松本剛明 55 民主党 前 90,182票 49.6% ○
落  頭師暢秀 44 自由民主党 新 74,562票 41.0% 公明党推薦 ○
落  苦瓜一成 61 日本共産党 新 17,020票 9.4%

1392チバQ:2015/10/26(月) 22:41:17
7582 :チバQ :2015/10/26(月) 22:40:53
http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000m010117000c.html
民主党:維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 2015年10月26日 08時50分

 民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。

 両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。

 維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】

1393名無しさん:2015/10/26(月) 22:56:15
悲しい〜。

http://www.47news.jp/FN/201510/FN2015102601002157.html
松本元外相が民主離党を表明 
2015/10/26 20:16 【共同通信】
民主党の松本剛明元外相は「私が目指す政権への道と、民主党の進む道が重なることはなくなった」と離党表明。

1394dsp-122:2015/10/27(火) 09:53:45
>>1393
安保法制での民主党のお粗末さを観たら絶望的ですからねえ。

1395とはずがたり:2015/10/27(火) 10:30:49
残念ですねぇ。野党再編に繋がればいいけど自民へ行くのかなぁ…。

1396チバQ:2015/10/27(火) 20:08:25

216 :チバQ :2015/10/27(火) 20:07:52
http://www.sankei.com/politics/news/151026/plt1510260032-n1.html
2015.10.27 08:13

松本元外相、民主党離党へ 野党再編に影響与える可能性も

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民主党離党を表明する松本剛明元外相=26日夜、兵庫県姫路市
 民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)は26日、「私が目指す政権への道と、民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」と述べ、離党する意向を表明した。27日にも離党届を提出する。兵庫県姫路市で記者団に語った。

 松本氏は離党理由について「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」と説明した。先の国会での安全保障関連法に対する民主党執行部の対応に不満を抱いていたとみられる。当面は無所属で活動する方針だが、最終的には自民党入りを模索している。

 松本氏は野党再編に積極的で、維新の党の松野頼久代表や江田憲司前代表らと会談を重ねてきた。1月の民主党代表選では、世代交代を前面に出した細野豪志政調会長を支援した。

 民主、維新両党は「1強多弱」の打破を目指す野党再編の一環として、来年夏の参院選に向けて政策や選挙協力を話し合う連携協議に乗り出している。ただ、党政調会長も務めた松本氏が離党することで、今後の連携協議に影響を与える可能性がある。

 民主党出身の松野氏は26日、松本氏の離党表明に関して記者団に「野党が流動化しながら一つの形になる過程の中にあるのではないか」と期待感を示した。

 松本氏は当選6回。衆院議院運営委員長、外務副大臣などを歴任し、菅直人第2次改造内閣では外相に起用された。父は自民党政権で防衛庁長官を務めた松本十郎氏。

1397名無しさん:2015/10/27(火) 20:10:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102700797
保守・リベラルともに不満=岡田執行部「反自民」の風つかめず-民主



民主党に離党届を提出し、記者会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 民主党内で安全保障政策や野党共闘をめぐって、執行部の路線に不満の声が上がっている。25日の宮城県議選で同党は議席を減らし、「反自民」の受け皿役を共産党に奪われた。保守系の松本剛明元外相の離党も、岡田克也代表の求心力低下を印象付けた。参院選を来夏に控え、党内では「埋没」への危機感が広がっている。
 「対案の多くはほとんど議論の場すら与えられずに終わった。『違憲』の一言だけのキャンペーンになっていた」。松本氏は27日、民主党に離党届を提出した後の記者会見で、安全保障関連法をめぐる執行部の対応を厳しく批判した。
 岡田執行部は先の通常国会で、野党連携を優先して安保法の廃案を追求。その後も同法廃止のための「国民連合政府」構想を掲げた共産党と、選挙協力の対話を続けている。
 松本氏は、親しい議員に宛てた手紙で「共産党との連携をささやかれるようになっては、もはや私が目指す道と、民主党の進路が重なることはない」と、不信感を吐露した。
 不満を抱いているのは保守系だけではない。リベラル派の代表格である菅直人元首相は27日付のブログで、宮城県議選に触れて「本来、民主党の支持層であったリベラル層が共産党に流れた」と分析。その上で「民主党は脱原発などの主張を鮮明にすべきだ。全てが曖昧では誰も積極的に支持してくれない」と訴えた。
 こうした指摘に対し、岡田氏は27日の講演で「安倍政権への批判票が共産党に流れ、民主党が風を受け切れていないのは事実だ」と認めた。一方で、「『原発ゼロ』や『戦争法案』などの極端な議論は通りやすい。民主党の主張は分かりにくいが、最もまともな意見を述べている」と持論も展開したが、保守にもリベラルにも配慮せざるを得ない岡田氏のジレンマは今後も続きそうだ。(2015/10/27-18:46)

1398チバQ:2015/10/27(火) 20:55:15
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270006-n1.html
2015.10.27 10:59

「民主党に変わるべきところある」松本元外相離党で細野政調会長

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維新の党との政策協議に臨む民主党の細野豪志政調会長=9月30日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
 民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、同党の離党を表明した松本剛明元外相について「外相も経験し、能力のある人が離れたということは、何かわれわれに足りないところがある。変えなければいけないことがあるということを考えるべきだ」と述べ、松本氏の離党を機に今後の党運営について再検討すべきだとの考えを示した。

 松本氏は1月の党代表選に立候補した細野氏を支援した。細野氏は「私が期待に応えられなかった」とした上で、「(民主党が)政権に復帰するためには松本氏は必要な人だ。いろんな連携はまだまだ可能性があると思うので、関係を維持していきたい」と語り、当面は無所属で活動する方針の松本氏と連携していく考えを示した。

 26日に離党を表明した松本氏は27日中にも離党届を出す予定。

http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270008-n1.html
2015.10.27 11:21

民主・細野政調会長、共産との選挙協力に否定的 「説明つかない」

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 民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、共産党が提案する野党の連立政権「国民連合政府」構想に関し、「こちらから共産党に選挙協力を求めることは、その後のことを考えても説明がつかない」と述べ、安全保障政策などで開きがある共産党との選挙協力自体にも慎重な考えを示した。

 民主党の岡田克也代表は国民連合政府構想には否定的だが、来年夏の参院選に向けた共産党との選挙協力には前向きで、細野氏との違いが浮き彫りになった。

 細野氏は構想について「共産党と組む選択肢はわれわれにはない。共産党の綱領を読むと、考えが質的に違う」と強調した上で、安全保障関連法の廃止を訴える共産党とは根本的に対応が異なると強調。「民主党は現実的な案を出すべきだ」と語り、安保関連法の部分的な廃止を盛り込んだ法案を提出すべきだとの考えを示した。

1399チバQ:2015/10/27(火) 20:59:24
こんな原理主義者を頼ろうとしてるから逃げられるんだろ…
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270046-n1.html
2015.10.27 19:19

民主・岡田代表 シールズとの共闘に意欲 「新しい芽、良い関係築きたい」

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安保関連法に反対し、若者グループ「SEALDs」が開いた集会に集まった人たち=東京・渋谷
 民主党の岡田克也代表は27日の都内での講演で、安全保障関連法の反対運動を展開している学生グループ「SEALDs(シールズ)」について「新しい芽が出てきた。非常に注目している」と持ち上げてみせた。その上で「お互い尊重しながら良い関係を築いていきたい」と述べ、安保法反対を旗印に今後も連携を続けていく考えを示した。

 「安保法が成立したが、それで彼らの動きが鈍るという感覚はない。引き続き集会や街頭で学生が訴えている」とも指摘。民主党として来夏の参院選をにらみ、シールズとの共闘路線を維持することで、安保法反対の世論を喚起し続ける狙いがあるとみられる。

1400チバQ:2015/10/28(水) 22:00:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151027-OYT1T50170.html
共産と協力すべきでない…細野氏、岡田氏を批判
2015年10月28日 08時27分
 民主党の細野政調会長は27日の記者会見で「共産党と協力する話が出ているが、やるべきではない」と述べ、参院選や安全保障関連法の廃止で共産党との協力に積極的な岡田代表を批判した。


 党執行部の一人が不満を公言したことで、党内の路線対立が再燃する可能性もある。

 25日の宮城県議選では、共闘を呼びかける共産党は躍進したのに対し、民主党は議席を減らすなど埋没しており、党内の不満は高まっている。細野氏に近く、離党を表明した松本剛明元外相は、27日の記者会見で「政策の調整なくして選挙協力があるのか」とぶちまけた。与党からも「かつて反自民党の中で社会党が衰退して共産党が躍進した。デジャブ(既視感)のようだ」(自民党の高村正彦副総裁)と指摘する声が出ている。

http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280043-n1.html
2015.10.28 21:29

民主・岡田代表「共産の連立構想は無理がある」

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 民主党の岡田克也代表は28日、さいたま市で講演し、来年夏に実施される参院選での共産党との選挙協力をめぐり、共産党が安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想を撤回することが前提になるとの考えを示した。「参院選は政府をつくる選挙ではない。政権を共にするという前提を外してもらわないと話は進まず、条件は不要だ」と述べた。

 連立政権構想については「非常に無理がある。安全保障など基本政策が違う政党が一緒になっても、強力な政権とは言えない」と指摘した。

 27日に離党届を提出した松本剛明元外相は、岡田氏が共産党との連携強化に一定の理解を示したことが離党の一因と説明。細野豪志政調会長も同日の記者会見で「共産党とは協力すべきでない」と強調しており、岡田氏の発言は、民主内で根強い共産党への拒否感に配慮したとみられる。

 共産党は9月の第4回中央委員会総会で、安保法を廃止するための連立政権構想について、他党に同調を呼び掛ける方針を決めた。

1401チバQ:2015/10/28(水) 22:00:27
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280028-n1.html
2015.10.28 19:01

民主・枝野幹事長「毎日離党しないといけなくなる」 離党届の松本氏に





 民主党の枝野幸男幹事長は28日の記者会見で、離党届を提出した松本剛明元外相を批判した。松本氏が提出後の会見で、安全保障関連法をめぐる党の対応に不満を示したことに関し「国会対策の戦術レベルの話で離党するならば、毎日(誰かが)離党しないといけなくなる」と述べた。

 岡田克也代表が共産党との連携強化に一定の理解を示したことも離党を決意した一因だとする松本氏の説明についても「民主党の中に、共産党の主義主張にすり寄ろうと考える人はいない。誤解か意図的か知らないが、離党の理由にならない」と語った。

1402チバQ:2015/10/28(水) 22:03:04
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270061-n1.html
2015.10.28 10:00

それでも民主は共産に前のめり 松本元外相が離党届 民主執行部に打撃 

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離党会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
 民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が27日、党本部に離党届を提出した。背景には、安全保障法制の対案路線を封印し、共産党との選挙協力に前のめりな岡田克也代表らへの失望があった。執行部批判を展開した松本氏に理解を示す党幹部も出る中、岡田氏はこの日も共産党との選挙協力に重ねて意欲を示した。(松本学)

 松本氏は離党届提出後、国会内で記者会見し、民主党の現状への強い不満を言葉の端々ににじませた。

 「対案をまとめたが、議論の場すら与えられなかった。『違憲』の一言のキャンペーンになっていった」

 「共通の責任を負って政府を担うことが選挙協力の前提だ。共産党が入ることは私の想像の中にはない」

 外相や政調会長も務めた松本氏のこうした批判も、共産党との選挙協力に傾く岡田氏には、意に介する気配もない。

 岡田氏は27日の常任幹事会で「非常に残念だ」と述べたが、同日の講演では「参院選に向けて共産党とどういう関係を築いていくかは大事だ」と強調した。共産党の志位和夫委員長も日本記者クラブの会見で「岡田氏を信頼している。前向きの合意ができるよう努力したい」と呼応した。

 現時点で松本氏に追随する動きはなく、影響は限定的にみえるが、余波はじわりと広がっている。

 1月の代表選で松本氏の支援を受けた細野豪志政調会長は27日の記者会見で「深刻に受け止めるべきだ」と強調。「共産党との協力はやるべきではない」とも明言した。

 それでも、岡田氏は安保関連法の一部を廃止する法案を国会に提出する構え。選挙協力を重視して「完全廃止」を求める共産党との共同提出に踏み込めば、「保守系を中心にさらに離党者が出る」(他の野党幹部)との見方もある。

 松本氏は、当面無所属で活動するといい、取り沙汰される自民党入りについては明言を避けた。だが、自民党の二階俊博総務会長は記者会見で、松本氏の父・十郎元防衛庁長官が同党衆院議員だったことを挙げ、さっそく秋波を送った。

 「本来、自民党で出るべき人だと思っていた」


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